チュニジア・サハラロマン紀行10日間　1日目　成田～ドーハ

2019/04/19 - 2019/04/19

　2019年4月19日（金）～28（日）ユーラシア旅行社主催「チュニジア・サハラロマン紀行10日間」に参加しました。この会社はお土産物屋には連れて行かないことを謳っていること、それなりのお値段ではありますが、ホテルと食事にそこそこ満足できること、カルタゴに行ってみたかったことが、このツアーを選んだ理由です。
　主な日程は以下の通りです。
1日目 19日（金）成田発カタール航空にてドーハへ　
２日目 20日（土）ドーハ発　チュニジアのチュニスへ。
　ザグーアンの水道橋見学、ケロアンへ。ラ・カスバ宿泊
３日目 21日（日）ケロアン観光◎シディ・サハブ霊廟●大モスク
　●ショット・エル・ジェリド　エル・ムラディ宿泊
４日目 22日（月）オング・エル・ジャメルにて日の出鑑賞　
　　　　 　トズール観光●メディナ　
　　　　 　マトマタ観光●洞窟住居●スターウォーズロケ地　　
　　　　 　ディアル・エル・ベルベル宿泊
５日目 23日（火）●エル・ジェムの円形闘技場◎エル・ジェム博物館　
　　　　 　スース観光●メディナ◎考古学博物館　
　　　　 　 エルムラディ・パームマリーナ宿泊
６日目 24日（水）●ポートエルカンタビー　●ナブール　●ハマメット　
　　　　 　 チュニス　アフリカ・エルムラディ3連泊
７日目 25日（木）●ドウッガ●チュブルボ・マジュス
８日目 26日（金）●シディ・ブ・サイド◎ダル・エル・アンナビ
　●ビュルサの丘●トフェ●商業港・軍港跡
　 ●アントニヌスの共同浴場●チュニスのメディナ
９日目 27日（土）◎バルドー博物館　
　 カタール航空にてチュニス空港～ドーハ　
10日目28日（日）ドーハ～成田

エリア ドーハ(カタール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

　　2019年4月19日（金）ユーラシア旅行社主催「チュニジア・サハラ浪漫飛行　
10日間」に出発します。事前にお勧めの本を紹介されました。図書館にある本は借りて読み、予習しました。
「地球の歩き方」は、世界のどこの国へ行く時も、必ず読みます。行く先々のことが、短くまとめられています。その右の「チュニジア」は白黒のガイドブック。その下の「カルタゴ興亡史」地名人名のカタカナが多く出てきて、ギブアップ。その隣の「ミスサハラ・・」読みやすかったけれど・・

　事前配布資料１
チュニジアの気温、時差、気候、服装

　事前配布資料2
持ち物、両替、機内預け荷物

　事前配布資料3
機内持ち込み荷物、食事、飲み物、チップ

　事前配布資料4
ホテル、電圧、移動、飛行時間、マイレージ

　事前配布資料5
参考文献
緊急連絡先

　事前配布資料６
感染症について

　事前配布資料７
伝染病

　成田空港第2ターミナル
東京オリンピックに向けて、お面と提灯が飾ってありました。

成田空港第2ターミナル 空港

搭乗する便は本日の最終フライトの模様

　成田空港は23時までに出発しないといけないお約束なので、たぶん定時に出発するでしょう。

　カタール航空はアメニティをくれます。
中身はこれ。靴下と、歯ブラシと、リップと、耳栓、アイマスク。
以前と少し変わったかな？外袋だけ？

メニュー表。日本語がうれしい。

　まずはトマトジュースと和食。伸びたおそばですが、めんつゆが美味しい。しばらく和食が食べられないと思うので、食べられるだけ、頂きます。タケノコが出るとは思いませんでした。季節のもの。うれしいです。きんぴらごぼうも。しょうゆ味が嬉しい。

食後は紅茶。ポーションミルクが、この形って珍しい。絞り出しやすいです。

　フレンチトーストの朝食にしました。美味しい。果物とヨーグルトと。好きなメニューです。でも、日本時刻の真夜中。さっき食べたのも深夜。真夜中に2度も食べてよいのかと思いつつ、食べられるときに、食べられるものをが、信条なので。もちろん戦後生まれですよ。座席は３－４－３。

　ドーハ着。この黄色いクマが目印です。熊と言いますが、熊には見えません。
お買い物には興味がないので、プライオリティカードで入れるラウンジを目指します。3か所回って、A１のそばということがわかりました。A１のラウンジに行くと、満員とのこと。

　このカードをくれました。ゴールド＆シルバーラウンジとあります。ビジネスラウンジのようです。ラッキー！常に座席はエコノミーですから、ラウンジをたらい回しにされても、お代官様には逆らいません。というか、文句を言えるだけの語彙力を持ち合わせていません。
　なんだ、さっき回って、「このカードじゃ入れません」と拒否されたラウンジでした。これを提示すると、さっと入れてくれました。日本ならお互いに連絡を取り合って、こちらが満員ならそちらでと、入れてくれるのではと思いつつ、ここは外国と自分に言い聞かせます。

食べ物はそこそこあります。

アル マハラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ

　日付が変わった、真夜中なので、とりあえずフルーツ中心に、いただきます。
日本を出発して真夜中の食事、しかも3度目ということは、すっかり忘れています。年齢を重ねるごとに、自分に不都合なことは忘れていく、都合のよい忘却力は増しています。元々、鼻先にニンジンをぶら下げられれば、走る私です。
　空席を探し座ったら、隣のテーブルに同じツアーの先客がいました。サファイア？カードをお持ちだそうで、荷物とラウンジはビジネスとか。お仕事で海外出張が多かった方は、リタイア後も美味しい思いができて、羨ましい限りです。自腹だと、行っても月1回往復で2回、年間24回位ではとてもとても。

仮眠室がありました。

　ラウンジの混みよう。さすが24時間眠らないハブ空港。ドバイほどではありませんが。

　シャワー室もありましたが、今回夜便だったので、出発前にお風呂に入ってきたし、帰りは乗り継ぎ時間が短いので、利用できそうになく、残念です。

　世の中には、ビジネスクラスの方が結構いらっしゃるのね。いいなあ。
海外出張などなく、美味しい思いができない仕事についていたので、どなたかのご厚意でもなければビジネスクラスには乗れません。自腹で、ビジネスで2回乗るなら、エコノミーで3回乗って旅に出たいですし。

　「アルマハラウンジ」の掲示はあります。A1そばのラウンジに行って、カードを貰って、それから行く手間はかかりますが・・・
　乗り継ぎました。チュニスまで後6時間半。

アル マハラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ

　ユーラシア旅行社は、毎日、このような旅行記をくれます。後で、記憶を呼び起こしながら自分でまとめるのに、大変役立ちます。