2018/08/17 - 2018/08/24
1417位(同エリア1805件中)
- #イサク聖堂
- #サンクトペテルブルク
- #スモーリヌイ聖堂
- #トロイツキー大聖堂
- #ニコライ聖堂
- #ネフスキー大通り
- #ペトロパブロフスク要塞
- #マリインスキー劇場
- #血の上の救世主教会
- #運河クルーズ
関連タグ
T.バイソンさん
- T.バイソンさんTOP
- 旅行記55冊
- クチコミ743件
- Q&A回答2件
- 78,170アクセス
- フォロワー4人
2018年夏,ツアーで,モスクワと,ウラジーミルやスズダリ,セルギエフ・ポサードなどの黄金の環,そして,サンクトペテルブルグを巡った8日間のロシア紀行
パート④では,サンクトペテルブルクに到着して,運河クルーズや,血の上の救世主教会など市内の名所を巡った5日目の旅程を掲載
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
8月21日(火)
5:50 起床
寝台特急グランド・エクスプレスで,サンクトペテルブルクへの途上,ヴォルホフ川を渡る。 -
6:20 白樺林で停車
-
7:00 朝食は車内で,サンドイッチ。ローストポークのホットサンドをオーダーしていたのに,中身は通常のサンドイッチの方のハム&チーズだった。
-
8:35 サンクトペテルブルグ・モスクワ駅に到着
モスクワ駅 (モスコーフスキー駅) 駅
-
9:00 現地のガイドさんと合流し,モスクワ駅を出発
>>>>>>>>>>>>>>>>>> -
モスクワ駅前の広場中央には,黄金の星を頂くオベリスク
蜂起広場 広場・公園
-
地下鉄プローシャチ・ヴォスタニヤ駅舎
-
イチオシ
スモーリヌイ聖堂
女帝エリザヴェータの命により,名建築家バルトロメオ・ラストレッリによって建築され,エカチェリーナ2世の命によりロシア初の女学校となったが,現代は再び教会となっている。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
9:25 バスに乗車して,ネヴァ川のクルーズへ。この頃から雨が降り出したスモーリヌイ聖堂 寺院・教会
-
アニチコフ橋の「馬使い」の像
アニーチコフ橋 建造物
-
9:55 フォンタンカ川の係留所から,運河クルーズへ
北のベネチアと讃えられる街の姿を船上から楽しむ。雨は上がったけど,デッキはかなり寒かった。 -
ボリショイ・サーカス劇場
フォンタンカのサーカス エンターテイメント
-
ミハイロフスキー城
ミハイロフスキー城 城・宮殿
-
パンテレイモノフスキー橋
-
夏の宮殿。こじんまりとしたシンプルな2階建ての建物
-
トロイツキー橋
-
ペトロパブロフスク要塞
-
ヴァシリエフスキー島の岬「ストリェールカ」
-
ロストラの灯台柱
-
エルミタージュ美術館・冬の宮殿
-
アンドレヤン・ザハーロフの設計により1806~23年に建設された,旧海軍省の東翼
-
イサク大聖堂
ネヴァ川 滝・河川・湖
-
イチオシ
クンストカメラ
クンストカメラ(ピョートル大帝記念人類学 民俗学博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
ロシア文学研究所(プーシキンの家)
-
聖カタリナ教会
-
サンクトペテルブルク・モスク
-
再びトロイツキー橋
-
裁 判 所
-
ベロセーリスキー・ベロジョールスキー宮殿
-
アニチコフ橋
-
ロモノソフ橋。向こうに見える青いドームは,トロイツキー大聖堂
>>>>>>>>>>>>>>>>>>
10:55 下船して,次の観光ポイントへ -
11:20 イサク広場で下車
-
イサク広場
イサク大聖堂の南側の広場。ロータリーの南の駐車場に渡って,ニコライ1世の騎馬像と聖イサク大聖堂のツーショット写真を撮影イサク広場 広場・公園
-
広場の南,モイカ川の対岸にあるのが,マリインスキー宮殿。ニコライ1世の娘(マリア・ニコラエヴナ)の結婚の贈り物として,宮廷建築家シュタッケンシュナイダーの設計により,1844年に建設されたルネサンス様式の建物。現在は,市議会となっている。
マリインスキー宮殿 城・宮殿
-
湿地帯に造られたサンクトペテルブルクは,建都以来,幾度となく洪水に襲われている。モイカ川の橋のところに,1824年と1924年の洪水の水位を示すモニュメントがあった。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>
11:40 車窓観光しながら,次の下車ポイントへ -
青銅の騎士像
-
ブラゴヴェシェンスキー橋(受胎告知橋)から見かけた特徴的なフォルムの教会。1721年に創立された教会で,1894年から1900年にかけて建造された,祝福された聖母被昇天教会
-
イチオシ
ロストラの灯台柱
ヴァシリエフスキー島の東端,ネヴァ川を二つに分ける岬(ストリェールカ)にある。1810年に建築家トーマス・ド・トモンの設計で建てられた,高さ32mのモニュメント。「ロストラ」とは船の舳先部分を意味し,敵軍の船首を切り落とし,柱の飾りにして勝利を記念した古代ローマの習慣に由来。台座には,ロシアの4大河ヴォルホフ,ネヴァ,ドニエプル,ヴォルガを象徴する擬人像が据えられている。ロストラの灯台柱 建造物
-
ペトロパブロフスク要塞
1703年,ピョートル大帝により,スウェーデンとの北方戦争の足掛かりとして,ネヴァ川の中州「兎島」に築かれた要塞。1733年に完成したペトロパヴロフスキー大聖堂には,ピョートル大帝以後の歴代皇帝が埋蔵されている。天を突く尖塔が目を引くが,高さ122mの鐘楼は,サンクトペテルブルク中心部で最も高い建物
ちょうど正午となり,要塞から大砲の音が鳴りひびいた。ペトロパヴロフスク要塞 建造物
-
対岸のエルミタージュ美術館の写真を撮影。右から冬宮殿,小エルミタージュ,旧エルミタージュ,エルミタージュ劇場
>>>>>>>>>>>>>>>>>>
12:05 引き続き車窓観光しながら,昼食場所へ。この頃から再び雨が降りだしたストリェールカ 散歩・街歩き
-
トロイツキー橋を渡ったスヴォロフスカヤ広場の正面。1801年にミハイル・コズロフスキーによって造られた,ロシア帝国の最後の総督アレクサンドル・スヴォーロフの記念碑
>>>>>>>>>>>>>>>>>> -
12:30 昼食は,ネフスキー通り近くにある,地球の歩き方にも掲載されている「マーシャと熊」というレストランで。公爵風サラダ,壺焼き料理,チェリーパイ
マーシャ アンド ベア 地元の料理
-
13:40 スパース・ナ・クラヴィー教会に到着
アルフレド・バルランドの設計により1907年に完成した純ロシア風教会。1881年3月13日に皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建てられたことから,「血の上の救世主教会」又は「血の上の教会」とも呼ばれている。 -
主 祭 壇
-
左側の礼拝堂
-
ラピスラズリの青が美しいモザイク
-
ドームの上には若き日のイエス
-
イチオシ
南側広場から。高さ約85mの中心の塔は改修のため足場で覆われていた。
ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会
-
芸術広場の中央に立つ記念碑。建築家В.А.ペトロフの設計,М.К.アニクーシンの彫刻により,1957年に造られたプーシキン像
芸術広場 広場・公園
-
グリボエードフ運河に架かる,イタリア橋。血の上の救世主教会の撮影ポイントになっており,多くの観光客が橋の上から運河と教会をバックに写真を撮っていた。
-
グリボエードフ運河と血の上の救世主教会
-
旧シンガー社
シンガービル(シンガー社) 現代・近代建築
-
カザン大聖堂
>>>>>>>>>>>>>>>>>>
15:00 集合して,ホテルへカザン大聖堂 寺院・教会
-
15:30 サンクトペテルブルグ歴史文化地区の西端にある四ツ星ホテル,コートヤード・サンクトペテルブルク・センター・ウエスト/プーシキン・ホテルに到着
コートヤード サンクト ペテルブルク センター ウェスト プーシキン ホテル ホテル
-
16:10 夕食まで時間があったので,周辺の散策へ
写真は,エジプト橋 -
イチオシ
トロイツキー大聖堂(至聖三者大聖堂)
トロイツキー教会の歴史は,イズマイロフスキー連隊のための夏の教会に始まる。女帝エリザヴェータにより,1756年に木造の教会が建てられたが,1824年の洪水で大きな被害を受けた。現在の大聖堂は,ニコライ1世の再建命令により,1828~35年に建築家ワシリー・スターソフによって建てられたもの -
上から見ると十字型をしている帝政ロシア様式で,金色の星が散りばめられた青のドームが美しい教会。中央ドームの高さは80m。2006年の修復時,足場から出火し,中央ドームとキューポラの一つが崩壊。2010年に修復を終えた。
内部は,写真撮影不可。比較的モダンな感じだった。 -
東側の広場には,ロシアがバルカン諸国をオスマントルコの支配から解放した露土戦争(1877–1878)の勝利を記念して1886年に建てられた「栄光の柱」がある。
-
教会の北西が青空市場(トロイツキー・リノク)になっていて,そこを抜けるのがフォンタンカ川への近道だった。
-
フォンタンカ川に架かる人道橋を渡ってしばらくすると,雨雲が張り出してきたので,ホテルに戻ることに
>>>>>>>>>>>>>>>>>> -
17:30 夕食は,ホテルのレストランでのバイキング。注文したホテルオリジナルのビールが,ヴァイツェン風のビールで,美味しかった。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>
18:15 夕食後,再び散策に出る。コートヤード サンクト ペテルブルク センター ウェスト プーシキン ホテル ホテル
-
聖イシドール教会
レルモントフスキ通りとリムスキー・コルサコフ通りの交差点にある,クリームイエローの壁に緑色のネギ坊主の教会 -
マリインスキー劇場方面へ。この建物は,1883~93年に建てられたムーア様式のユダヤ教シナゴーグ。紅白の縞模様が特徴的
-
リムスキー・コルサコフの記念碑
マリインスキー劇場の筋向いの劇場広場に立つ。1952年に建築家シェパイルフスキーによって建立 -
マリインスキー劇場
1783年にエカチェリーナ2世の命によりオペラとバレエの専用劇場として開設された帝室劇場が起源。現在の建物は,1859年にアルベルト・カヴォスの設計により建てられた,パステルグリーンのネオ・ビザンチン様式の建物。皇帝アレクサンドル2世の皇后マリア・アレクサンドロヴナの名に因んで,マリアのという意味の「マリインスキー帝室劇場」と名付けられた。約1700人収容。チャイコフスキーの3大バレエや,グリンカのオペラ「ルスランとリュドミラ」,ムソルグスキーのオペラ「ボリス・ゴドゥノフ」などがここで初演。スターリン時代に,暗殺された共産党の指導者セルゲイ・キーロフを悼んでキーロフ劇場と改名されたが,1992年からマリインスキー劇場の名前に戻っている。 -
この日は,20時から,白鳥の湖が上演されたようだ。
マリインスキー劇場 劇場・ホール・ショー
-
2013年にオープンした新館とは,西裏で渡り廊下で繋がっている。
-
ニコライ聖堂
エリザヴェータ女帝の命を受け,1753~62年にサッヴァ・チェヴァンスキーが建設。黄金のドームが明るい輝きを放つ18世紀ロシア・バロック様式の教会。ピョートル大帝時代,この場所に海軍関係者の居住地があり,船乗りの守護神である聖ニコライを祀ったことから,「海の聖堂」とも呼ばれている。日露戦争の海戦犠牲者の冥福を祈る場所にもなっている。
時間を過ぎ,中には入れなかった。ニコライ聖堂 建造物
-
鐘 楼
-
グリボドフ運河とクリュコフ運河の交差点で,7つの橋が見渡せる「セミモスチエ」と呼ばれる場所付近。左はクラスノバヴァディスキー橋,右はスタロ・ニコルスキー橋
-
クリュコフ運河越しのニコライ聖堂
-
イチオシ
ピカロフ橋から見た,夕焼けの中の聖イシドール聖堂。Oчень красивo!(オーチニ クラシーバ)
-
帰国後に調べたところ,この教会の歴史は,1894年に設立されたエストニア人の正教教区に始まる。1898年にパベル・クルブシ司教の呼びかけでイシドール・ユリエフスキーの名前でエストニアの同胞団が設立され,1903~07年に建築家アレクサンダー・ポリッシュチャックのプロジェクトにより建設
>>>>>>>>>>>>>>>>>>
20:10 ホテルに戻る
この旅行記のタグ
- #イサク聖堂
- #サンクトペテルブルク
- #スモーリヌイ聖堂
- #トロイツキー大聖堂
- #ニコライ聖堂
- #ネフスキー大通り
- #ペトロパブロフスク要塞
- #マリインスキー劇場
- #血の上の救世主教会
- #運河クルーズ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
サンクトペテルブルク(ロシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ロシア旅行
0
72