ヒルトンハワイアンビレッジ　ウォーキングツアー　２０１９

2019/01/23 - 2019/02/03

　ヒルトンハワイアンビレッジのワイキキアンとラグーンタワーの宿泊者対象のビレッジのウォーキングツアーが月曜日だけ開催されていたので、時間を作って参加することにしました。英語のツアーなので、内容が分からないと意味がないように思いましたが、ワイキキアンのカウンターで待っていた日本人の方が「大丈夫です。お店を案内してくれます。途中で抜けることも可能です」と後押しをしてくれました。
　と言うことで思い切ってグレートローンの集合場所に行きました。JUSTINさんの案内で私を含めて５人のツアーでした。イギリス人２名、アメリカ人２名です。ハワイアンビレッジの中を歩くこと１時間半あまり。思わぬ自然が残されている所だと新発見です。

エリア ホノルル(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

グレートローンに１：００PM集合でした。行ってみるとまず、「ハイここにあるのはバナナの木です」と教えてもらいビックリ。

　これは子供の芽だそうです。造形的なイメージが強いビレッジでしたが、自然を大事にしていることが最初に分かりました。

忘れてしまいました。これも自然の一つです。

　案内をしてくださるのはJUSTINさん。とても優しく親切な方でした。ユーモアを交えて説明してくれました。タブレットを持ってきています。そして、

ハワイアンビレッジで見ることができる鳥を教えてくれます。

　縞があるハトです。これは写真ではなく本物です。よく見るとたくさん鳥がいます。ラグーンタワーのラナイにも同じハトが毎日、挨拶に現れました。
　鳥類は本当に生命力が強いです。ヨーロッパのユングフラウ展望台の手すりに鳥が止まっていて、「こんな所にまで飛んで来るの？」と驚いたことを思い出します。

これは、日本にもいるメジロです。海を越えてここまでどうやって来たのでしょう？凄い。

　自然についてのレクチャーは続きましたが割愛して、

　アイスクリームやさんに入りました。各種アイスクリームがあります。食べられる？と思いましたが、木のスプーンで一口分だけ好きなアイスを味見するだけで終了しました。

　「もっと食べたい方はここのお店を再度訪ねてください」というところですね。

これが看板です。

細長い店舗。ロビーから近いところにお店はありました。

次に訪ねたのはコナコーヒーのお店。

コナコーヒーが棚に並んでいます。

壁に飾ってあった写真。

お店の上部の壁にはコーヒーができるまでを記録した写真が飾ってありました。
コーヒーは白い花を咲かせるのですね。

そして実は赤。コナでしか取れないので貴重だという説明だったかと思います。

　コーヒーの香りがするバターです。これも味見をさせてくれました、とてもおいしく、お店を再訪して買ってきました。今、日本でトーストに塗って楽しんで食べています。

コナコーヒーの陳列棚です。かなりいい値段がしました。

さて、外へ出て、次のお店は。

入り口です。

洋服がいっぱい。

　すべて男性用シャツ？ショッピングをハワイでするのは女性ばかりではありません。

このシャツの模様はなんと鶴です。完全に日本人がターゲット。
ボタンをしても左右の模様がずれないところがクオリティの高い証拠です。

このシャツもかわいい感じです。

わう。竹の模様ではありませんか。それにしても凄い数のシャツです。

　JUSTINさんはたくさんのシャツを見せてくれました。ボタンを外しても左右の模様が合います。

　これはハワイの景色ではありませんか？左右の模様が合っています。一枚続きの絵になるように作られています。

ここは外から見たお店。

さて、次のお店は？

雑貨屋さん。

大きな瓶です。何に使うのでしょう？

こんな看板がかけてありました。ほしかった物がここにはありそうです。

うーん。天井からの飾り。

すぐにほしいと思うような物はありませんが・・・。

お皿のコレクションを私はしていません。

涼しそうなコップ。魚が泳いでいるみたいです。

アクティビティの案内を聞くことができそうです。

　ピザ屋さんのメニューを持ってきてくれました。お店の中には入りませんでした。ピザが食べたくなったらここで食べられます。テイクアウトもできるようです。

　JUSTINさんのお勧めの飲料です。ライチは中国のイメージがありますが、ハワイアンのライチがありました。　

　これは味見ができました。マンゴーだったと思います。

このお店はとても混んでいました。ランチに適しているようでした。

メニューです。これでは読めない。もっと大きく撮ってくるとよかったです。

このお店の冷蔵庫。下の方に椰子の実がたくさん入っています。

次は、「初花」日本名のお店といったら、

そうです。お寿司やさんです。

　ハワイアンビレッジの一角にお寿司屋さんがあっても不思議ではありません。たくさんの日本人がここに宿泊しているのですから。

次は？このパッケージは見たことある人は多い。

　ホノルルクッキーのお店です。どうしてここのクッキーが有名なのかをを調べてみると、創設者はキースさん。10代の頃に韓国から移民としてハワイへやってきて、ハワイ大学のアート専攻を卒業したそうです。「ハワイ土産になるものを作って、ビジネスをやりたい」「やるなら"ハワイらしいデザイン"にしたい」と徹底的にこだわり、１998年にグルメクッキーを作ることになりました。「ハワイといえばパイナップルだ！」と、パイナップル形のクッキーを作りました。今年で２０年、今やおしも押されぬ一大メーカーです。

　ホノルルクッキーを出て、やってきました。これはこま犬。
え？こんな像がありました？　　かなり日本的ではありませんか！

　こま犬の口の中には玉が入っています。口の中に手を入れてこの玉を回すと幸せが訪れるのだそうです。もちろんやってみました。

　なんと！　足下には幼いわんちゃん、赤ちゃんが足で踏まれています。何の意味があってこんなのことに？

　全景はこんな感じです。気にしないで通り過ぎて行く人がほとんどですが、かなり意味深な場所です。

すぐ隣の建物は中国をイメージして作られているようです。

こちらは日本的

その向こうはアジアのイメージの建物です。

近くには三重の塔があります。最初はビックリしました。日本的で。

赤い橋。建物の壁が赤いのは日本ではないように思います。

なんと、水車があります。驚きです。日本的です。

　カリアタワーの前に来ました。芸術的な彫刻があり、格調高い感じを醸し出しています。JUSTINさんはハワイ語でカリアはサツマイモという意味だと言っていました。サツマイモタワーだそうです。笑って言っていました。

独特なビルの模様です。

　ちょっと一休憩でジューススタンドでミニのカップに好きなジュースをいただきました。

このお店の近くのスペースには花が咲いていました。

　ハマユウです。日本から持ってきて植えられたそうです。日本の花がここで可憐に咲いています。白くて綺麗でした。

　あら？亀が・・・

池があり鯉のような魚が泳ぎ、亀が住んでいました。

自然を大事にしていることが分かります。

センターロビーのある建物に戻って来ました。

ここの通路にいたのは、

　ＨＡＮＡと言う名前のインコでした。「ハナ」と自分の名前を言います。鮮やかな色でした。

華or花？

別の日に来たときにはなぜか違う鳥がハナの場所にいました。

　もう一羽いました。夕方にはどこかにつれて行かれるのかいません。夜の間にどこかへ連れて行かれると大変ですから、飼育舎に戻されるのでしょう。

このインコも名前が付いています。

　インコのいる通路にはワゴンがあって、日本語で書かれた看板が出いました。スカーフでたくさんの着方があるのですね。ビックリしました。

　うーん。なるほどワンピースですか。凄いです。縫ってないので着崩れしそうですが。

　最後に訪ねたのは部屋にあるアメニティーを売っているお店でした。

　日本語が通じます。日本人がたくさんお買いものにくることが分かります。

　約１時間半のツアーでした。途中でＥＮＤにすることなく最後まで興味深く参加できました。ハワイアンビレッジは広いです。ビレッジの意味は村ですからその中ですべてが完結することができるようになっていると言う意味が何となく分かりました。

　付け足しです。散歩に出かけた時の写真です。これは入り口の看板。通りに面しているのでハワイに来られた方はきっとご覧になられているかと思います。

　レストランの一つ。池に面しています。すべてネットがかけられていて鳥等の進入がないように防護していました。

池には小さな魚が泳いでいます。

と・・・。
これは本物の鳥です。魚をねらっている感じがしました。食べているところは見ていません。

　黄色のハイビスカスはハワイ州の州花と言うことでしたが、敷地内に咲いていました。

さて、ラグーンタワーに戻って来て、

中を少し歩くと、

　なんとハワイの歴史を感じさせる道具がおかれていました。ビショップミュージアムで昨年見たことがある道具です。さりげなく置いてあるところにヒルトンの歴史を感じさせます。

　今日も日が暮れていきます。のんびりと楽しい日でした。