2019/02/15 - 2019/02/16
404位(同エリア1088件中)
れおんさん
妻「やっぱ2月は猿温泉!」
僕「は?」
妻「だから、猿が温泉入ってるとこ!」
偶然にもそのプランを計画中だったため、地獄谷野苑公苑と渋温泉の外湯巡りを説明したところ狂喜乱舞する妻。
と言うことでこの2つをメインに据えた今回の旅行ですが、たかだか1泊2日の旅行で写真2,000枚は撮りすぎ。下手クソなくせに。
どの写真を使おうか、悩んで悩んで悩みすぎて自分が壊れてしまい、とうとう5編の長編になってしまいました。
大した内容じゃありませんが、どうぞ最後までお付き合いください。
《総走行距離:608.5km》
[こちらは 5-4 です]
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[これより前は 5-3 をご覧ください]
温泉街の表通りへ出ました。
昼間も寒かったですが、夜はもっと寒いです。早く温泉に入りたいー!渋温泉 温泉
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渋温泉で一番有名な宿《金具屋》。
渋温泉 歴史の宿 金具屋 宿・ホテル
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ライトアップされた外観。
映画「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルになったのでは?と言われています。 -
宿の前には撮影台まで設置。
そこから撮るのが一番湯屋っぽく見えるのかな? -
昼間に撮った案内板。
ジブリも宿も、映画のモデルになったとは言ってませんが、なんとなくそんな風に言われるようになったようです。 -
情緒あふれる昔ながらの温泉街って雰囲気で、すごくいい!
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夜の「大湯」入口。
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昼間にも来た「洗心館松屋」。
苔ランプに灯りがともっていました。 -
その苔ランプは、ちょっとしたジオラマにもなっています。
こちらは映画「風の谷のナウシカ」の王蟲。 -
おなじみのトトロ。
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映画「千と千尋の神隠し」の千尋とカオナシ。
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これなんだっけ?
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かつて成田エキスプレスで使われていた253系。
今は長野電鉄で余生を過ごしてます。 -
今度は猿シリーズ。
石の上の親子猿。 -
メス猿の尻をガン見しているオス猿(違うだろ)
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なんじゃこれ。
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明るい時に見たらこんな感じ。
サタデーナイトフィーバーな猿に唖然とするきつね。 -
じっくり眺めてたら体が冷えちゃったので、いそいそと六番湯へ。
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昼間に撮った六番湯「目洗い湯」。
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昔から大勢の人の眼病が治ったとされる、目に良い温泉です。
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いい湯じゃあ。
これで九湯は全て巡りました。後は「高薬師」へお参りし、最後のスタンプを押せば満願成就。それは明日朝の散歩の楽しみに残しておきます。 -
再び温泉街をぶらぶら。
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平日だからかな?誰もいない。
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でも居酒屋はしっかり営業しています。
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20時過ぎたので、そろそろ宿へ帰るかな。
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夜の「さかえや」。
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20時半からは、1階ロビーでお待ちかねの和太鼓のロビーコンサート。
ひとりひとり自己紹介が始まりました。お姉さんかわいい!渋温泉 春蘭の宿 さかえや 宿・ホテル
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5人による演奏で、全員が宿の従業員の方です。
これがまあ、すごいのなんの。 -
一番前に陣取って聞いていたのですが、髪の毛が逆立ちそうな、腹の底にまで響いてくるくらいの大迫力!
しかもプロなみに上手い! -
全部で2曲(3曲だったかも)、30分ほどのコンサートでしたが、妻も僕も大感動!
コンサートが終わった後は、宿泊客も自由に太鼓を叩きながらみんなで楽しい時間を過ごしました。 -
部屋に戻ったら、お楽しみの晩酌タイム。
今夜の僕の相棒は、長野県中野市の「丸世酒造店」で造られた、もち米四段仕込みの「勢(いきおい)」。
肴はもちろん今日買った「いなごの佃煮」。 -
ばっちりイナゴです。
このサクサク感がたまらん! -
そして部屋の露天風呂でもキューっと。
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テラスにはたっぷりと雪が残ってるので、雪見露天を楽しみながらの日本酒。
もう心も体も気持ち良すぎてどうにかなりそう。
体が熱くなりすぎたら、雪で体を冷まし再び露天風呂へ。もう止まらないです。 -
いったん露天風呂から上がり、バスローブを着てテレビを見ながら部屋でのんびり。
うーん、気分は舘ひろし。手に持ってるのは日本酒だけど。
この後も雪見露天と舘ひろしを繰り返しながら、夜の渋温泉を過ごしました。 -
【2日目】
翌朝は6時過ぎに起床し、部屋の露天風呂へ。
夜明けの空を眺めながら、湯浴みを楽しみました。 -
風呂上りには、コーヒーメーカーで入れたキャラメル風味のコーヒーを飲みながらまったり。
そうだ、「高薬師」のスタンプ押しに行かなきゃ。 -
と言うことで、いつものごとく朝のお散歩タイム。
にゃんこが前をとうせんぼ。 -
うーさぶい。寒くて誰もいない。
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「高薬師」へ続く階段。
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ゴールはすぐそこ。
下駄を履いてきちゃったので、石段を上るのが大変...渋薬師庵 寺・神社・教会
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えーと、スタンプ台はどこだ?
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って、うそーん!スタンプ台は階段下の「大湯」の屋上にあるそう。
後で見ると、階段の上り口にもちゃんとそう書いてありました(しもたあ) -
階段下に見える建物が、昨日入った九番湯「大湯」の屋上。
もしかすると、スタンプ台は冬季だけ大湯の屋上へ引っ越ししてるのかも。 -
風情があっていい眺めです。
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こちらが大湯の屋上。
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足湯もあります。
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スタンプ台を発見。
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さあ最後のスタンプ!
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緊張の瞬間。
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スタンプも全てそろい九湯巡り完了、これにてめでたく満願成就!
って、肝心の願掛けするの忘れてたああああ!!!!(アホのきわみ)
でも宿のフロントで右下に今日の日付スタンプも押していただき、旅のいい記念になりました。 -
旅館「古久屋」の前で売られてる温泉たまご。
食べたいけど、もうすぐ朝食だから我慢せねば。 -
朝食は8時半から、昨夜と同じ食事処でいただきます。
どの品も美味しそう!しかも納豆は藁でくるまれています。 -
真ん中の蒸篭に入っていたのは、長野の郷土料理「おやき」。
でも蒸してるから「おむし」?(とは言わない) -
藁から納豆を取り出しこねこね。隣にあるのはとろろ汁です。
とにかく白飯が美味しすぎて、いっぱいおかわりしてしまいました。 -
食後にはりんごジュースとフルーツ。
こちらのお宿、さすが旅館甲子園を2連覇しただけあって、とにかく宿の方が親切で笑顔が素敵でした。料理も美味しいし、風呂もいいし、それに部屋が最高!なにもかもが素晴らしく、珍しくチェックアウトの10時ぎりぎりまでくつろいでしましました。
さてもう時間だから、そろそろ出発するかな。 -
宿から車で走ること30分、北信の小京都と呼ばれている《小布施》にやってきました。
[続きは 5-5 をご覧ください]
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旅行記グループ 1泊2日 長野 地獄谷野猿公苑と情緒あふれる渋温泉
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