悪天候に振り回された離島航路旅・その12.垂水フェリー「フェリー第十おおすみ」乗船記(鴨池～垂水)

2018/07/02 - 2018/07/02

第97部-464冊目　12/19　

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

毎年、この季節は東南アジア放浪が恒例となっているのですが、今回は思考を変えて、奄美海運.喜界島航路/十島村営.トカラ列島航路/大東海運.大東島航路と、難易度の高いレアな離島航路旅をする事にしました。
しかし、南の海には熱帯低気圧がはりついて、この熱帯低気圧が台風になる始末‥
悪天候と戦いながら、予定変更を繰りかえしまくる旅です。

本編は、垂水フェリー(鴨池～垂水)に乗船し、再び大隅半島へ渡ります。

表紙写真‥鹿児島市内と大隅半島.垂水を結ぶ、垂水フェリー「フェリー第十おおすみ」1503t。

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平成30年6月29日～7月7日 8泊9日

7月2日(月) 第4日目-3 曇り
①鹿児島交通:11系統.鴨池港行
鹿児島中央駅.12:36→鴨池港.13:02
↓
②垂水フェリー.垂水行
鴨池.13:50～垂水.14:30
↓
③鹿児島交通.桜島港行
垂水港.14:40→文学碑前.15:08

★宿泊‥古里温泉：桜島シーサイドホテル。

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鹿児島交通‥710円
垂水フェリー‥440円
垂水フェリー船内食堂‥540円

エリア 鹿児島市(鹿児島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

11:58
午前中の鉄道視察を終えて、鹿児島中央駅に戻って来ました。

鹿児島中央駅 駅

12:05
お腹すきましたね。
鹿児島に来たら、ここは外せません。
西鹿児島駅構内食堂/ざぼんラーメンに入りましょう。
昭和27年、鹿児島中央駅の前身である西鹿児島駅の構内で始めた60年以上の歴史を持つラーメン屋さんなんです。

ざぼんラーメン 鹿児島中央駅店 グルメ・レストラン

ざぼんラーメンに来たらコレ！
大根の漬物.食べ放題なんです。
なんでもこれは、'ちけもん'と言うらしいです。

無料なので、たくさん食べましょう

来ました。
定番のざぼんラーメンです。
豚骨をベースに、さまざまな野菜ダシを加えたスープは、意外にアッサリしていて、キャベツ・もやし・ネギ・揚げネギ・メンマ・キクラゲ・チャーシューの7種類の具材がたっぷり‥
ボリューム満点、美味しいな。

ざぼんラーメン‥830円。

12:23
お腹いっぱいになりました。
宿泊した東横イン鹿児島中央西口へ、預けた荷物を取りに行きます。

東横イン鹿児島中央駅西口 宿・ホテル

鹿児島中央駅から鴨池港へバスで移動します。
運賃190円が、いわさきIC昼間割引運賃で171円になりました。

①鹿児島交通:11系統.鴨池港行
鹿児島中央駅.12:36→鴨池港.13:02
※IC昼間割引運賃:171円。

路線バス（鹿児島交通） 乗り物

いわさきICカードは、いわさきグループのバス及び船舶利用で割引になるんです。

①バス昼間割引
いわさきグループのバス会社をご利用の場合は、11:00～15:00の間のご利用（降車時間）に時間帯割引が適用されます。

②垂水フェリーＩＣカード限定旅客運賃特別割引企画
ＩＣカードを使うと通常片道旅客運賃が、毎回”一割引”となります。

これは、おトクですね。
持って来て良かった。

13:05
鹿児島中央駅からバスで26分。
鴨池港に着きました。
ここで、フェリーに乗り換えです。

鴨池 垂水フェリー 乗り物

ちょうど、13:00のフェリーが出航した後でした。
次の便は、13:50です。

時間があるので、つけあげを食べましょう。
常食している、1袋98円のさつま揚げとは食感がまったく違う別物だ。
こりゃ、美味い！

つけあげ
(棒揚げ/人参揚げ/牛蒡揚げ)‥各108円。

港を眺めていると‥

あっ！
あれは‥

ズームしてみましょう。

来ましたよ。
垂水フェリー「フェリー第十おおすみ」1503t。
平成6年6月に鴨池垂水航路に就航した中型フェリーです。

接岸完了。
パチパチパチ‥

②垂水フェリー.垂水行
鴨池.13:50～垂水.14:30
IC運賃:440円

13:44
では、乗船しましょう。
改札口で、ピッ！と、いわさきICカードをかざして乗船すると、運賃10%引きとおトクです。

乗船しました。
恒例の船内視察を始めましょう。

船室は2等座席のみとなります。

このようなラウンジ風の席もあります。

うどんコーナーです。
垂水フェリーのうどんも評判が高く、乗船して真っ先にうどんコーナーに向かう船客の姿もありました。

トイレ。
老朽化しているので、清潔度はそこそこです。
ウォッシュレットはありません。

救命胴衣着用方法。
これは重要です。
よく読んでおきましょう。

船体後部の展望デッキです。

自販機は展望デッキにあります。

タバコの自販機もあります。

喫煙はこちらの喫煙場所でお願いします。

そろそろ出航時刻です。
出航の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。

13:52
ホーサーがビットから外されました。

※ホーサー(係留用ロープ)。
※ビット(係留用鉄杭)。

出航！
ゴゴゴゴォー

後進で船体が岸壁から離れ‥

沖合で180度回頭します。

回頭終了。
大隅半島.垂水へ40分の船旅が始まりました。

鹿児島よ。
さらばじゃ。

鹿児島湾(錦江湾)を横断します。
左舷からは‥

桜島が一望できます。

台風を目前に本日の離島航路は全て欠航です。
鹿児島港沖合に待機している船が停泊しているのが見えます。

ズームしてみましょう。
喜界島航路に就航している貨客フェリー、奄美海運｢フェリーあまみ｣2942t (鹿児島～喜界島～奄美大島～徳之島)です。

今回の旅で乗船する予定でしたが、台風の影響で今回は取りやめになりました。

あのぼんやりと見えている船は‥
マリックスライン「クイーンコーラル8」4945t 。
奄美沖縄航路(鹿児島～名瀬～徳之島～沖永良部島～与論島～本部～那覇)に就航するフェリーですね。

三島航路に就航する三島村営「フェリーみしま」1196t (鹿児島～竹島 -～薩摩硫黄島～黒島)も、沖合で待機です。

鹿児島の街がどんどん小さくなっていきます。

台風が向かって来ています。
今のところ、鹿児島湾(錦江湾)内の海況は少し波があるくらいでしょうか。

垂水フェリーから眺める桜島。
桜島フェリーとは違った景観を楽しめます。

大隅半島が見えてきました。

鹿児島の街が遠くなる一方‥

大隅半島がどんどん近づいてきます。

あっ！
あれは‥

ズームしてみましょう。

垂水フェリー「フェリー第八おおすみ」1498tですね。
反航しますよ。

おーい！
遠目に汽笛もならず、静かに反航します。

大隅半島はガスがかかっています。

船旅は楽しいな♪

桜島の左半分は土砂降りの雨が降っているみたい‥
ここからでも、よくわかります。

せっかくなので、名物の南海うどん(かけうどん)を食べてみましょう。
うどんに各種トッピングをのせて、自分オリジナルのうどんを注文することができます。

【メインメニュー】
南海うどん（400円）
カレーうどん（550円）
ぶっかけうどん（450円）
肉うどん（580円）
肉そば（590円）

【トッピング】
かきあげ（110円）
月見（60円）
きつね（60円）
きつね（大）（90円）
エビ天（130円）
わかめ（110円）
山芋（160円）
掻き揚げ風さつまあげ（110円）

【サイドメニュー・飲料】
La・ヤキイモ（140円）
おにぎり（190円）
いなり（140円）
ホットコーヒー（210円）
ミネラルウォーター（ホウメイ500m）（120円）

一番シンプルな「南海うどん」にしました。
小さなさつま揚げがのっているのは桜島フェリーと同じですね。

こだわりのうどんだしは、かつお節他、4種の素材から引いた出し汁と、いわさきホテルズオリジナルの醤油をいわさきホテルズ総料理長考案のレシピで合わせた手作りの逸品だそうです。

南海うどん‥400円

鹿児島といったら、さつまいも。

La・ヤキイモを買ってみました。
鹿児島県産の紅さつまを使用したいわさきホテルズ洋食調理長小崎シェフ考案のスイーツです。
昔ながらの「焼き芋」をイメージし、風味は焼き芋さながらを思わせる新感覚の手作り焼き菓子です。

La・ヤキイモ‥140円

割ってみると、こんな感じ。

丸ごと食べられる懐かしいけど、新しい、そんな焼き菓子‥
食感は今まで体験したことないモチッとした皮が特長で、砂糖の使用を控え、さつまいもの繊維質をたっぷり含んだ身体に優しいスイーツなんだそうです。

船内で寛ぐ筆者。

桜島は上半分が雲に隠れちゃいました。

桜島山麓にある古里温泉が見えます。
今夜は、あちらの温泉に泊まります。

垂水港が見えて来ました。

鹿児島の街は見えなくなりましたね。

垂水港に入港しました。
接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。

あちらに接岸します。

湾内で180度.回頭し‥

接岸体制に入りました。

あぁ～
楽しい船旅が終わっちゃうよ～

ホーサーがビットにかけられました。

接岸完了です。
パチパチパチ‥

14:35
名残惜しいですが、下船しましょう。

フェリー第十おおすみのファンネル。
いわさきグループの紋章がデザインされています。

垂水港フェリーのりば。
大隅半島の玄関口です。

垂水港 乗り物

ようこそ、大隅半島へ。
はい、再びやって来ましたよ。

14:40
垂水港からバスに乗りましょう。
桜島港行です。
このバスに乗ると、桜島フェリーのりばに行くことができるので、ぐるっと鹿児島湾(錦江湾)巡りをすることができます。
では、乗りましょう。

③鹿児島交通.桜島港行
垂水港.14:40→文学碑前.15:08

※IC昼間割引運賃:468円。

私としては珍しく、一番前に座りました。

15:00
垂水港から20分ほどすると、鹿児島湾(錦江湾)を眺めながら走るようになります。

この後、あの麓へ行きます。

桜島を正面に眺めながら、国道220号線を北上しています。

土砂崩れがあったようです。
落石防止柵がなぎ倒されています。
自然の力ってすごいですね。

進路を西に変えて、桜島南麓を通る国道224号線に入りました。

桜島山麓を走るようになると、ゴツゴツとした溶岩が見えるようになります。
桜島は名の通り島でしたが、大正3年の噴火により、鹿児島市の対岸の大隅半島と陸続きとなったそうです。

大正3年の噴火で海だったこの一帯は、溶岩で埋め尽くされました。
あれから、100年余り‥
今は、溶岩の上に樹林が広がっています。

15:11
垂水港から30分。
文学碑前で下車しました。
ここには、林芙美子の文学碑があります。
今夜はこちらにある古里温泉で1泊しましょう。
続きは次回です。

拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。

つづく。

林芙美子文学碑 名所・史跡

この旅行記へのコメント （6）

• 夏への扉さん 2021/05/07 00:17:18

  このルートで行ってきました。

  オーヤシクタンさん、はじめまして。
  
  一人旅で鹿児島2泊の計画をしていましたが、父が一緒に行くことになりプランを変更する必要が出てしまいました。父は鹿児島出身のため行くところがほとんどありません。また高齢の父を一日中歩かせるわけにもいきません。そこで4トラの旅行記で調べているとオーヤシクタンさんの旅行記発見！
  このルートなら、ほとんどフェリーとバスに乗っているだけなので楽です。
  
  と言うことで、5月3日、オーヤシクタンさんと同じく、鹿児島中央駅からバスで鴨池、鴨池フェリー、桜島港行バス、桜島フェリーのルートを回ってきました。天気がとても良くて桜島の景観をたっぷり楽しめました。
  
  この旅行記とても参考になりました。ありがとうございました！

  オーヤシクタンさん からの返信 2021/05/07 22:32:25

  RE: このルートで行ってきました。

  夏の扉様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  ただ乗り物に乗っているだけの旅なんですが、参考にして頂いて光栄です。
  私が行った時は台風が目前に来ていて、悪天候でしたが、夏の扉様が行かれた時は好天気だったということで、雄大な桜島を眺めながら楽しいクルーズになったと思います。
  
  ご覧の通り、船が好きで日本各地のフェリーや貨客船の旅を中心に鉄道・バス・温泉・登山の旅行記を配信しております。
  拙い旅行記ばかりで恐縮です。
  
  今後も宜しくお願いあげます。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。
  
  
  

• Akrさん 2019/03/17 10:17:46

  フェリーの供食スペースが充実していますね。

  オーヤシクタンさま
  
  こんにちは。Akrでございます。
  
  少しづつ拝見させていただいております。
  鹿児島での半日乗り鉄。時間を有効に使われていますね。
  こうして見ますとＪＲ九州では国鉄型をまだまだ現役ですね。415系やキハ47などが活躍しているのがいいですね。
  
  鴨池港へ行く鹿児島交通のエアロスター。丸目４灯じゃないですか。
  かなりの初期型ですよね。仙台でもほぼ絶滅しています。九州は貸切バスでも古いのが多いような気がします。変なところに食いついてしまい、スミマセン。
  
  薩摩半島～大隅半島は航路が便利ですね。対岸に行くのも陸路ではかなりの時間を要しますから航路は重要なんでしょう。でも、短距離フェリーであっても供食スペースが充実してますね。この距離なら自販機程度が普通なのに。鉄道も車内販売が廃止されていく中でこういった供食スペースは貴重です。
  
  つづきも拝見させていただきます。
  まとめ読みで恐縮です。
  
  -Akr-

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/03/17 21:03:33

  RE: フェリーの供食スペースが充実していますね。

  Akr様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  
  色々ある旅ですが、鹿児島でのフリー時間は特急券300円に目がくらみ、鉄道の取材を行いました。
  JR東日本では、ほぼ国鉄型車両が撲滅してしまいましたが、JR九州では国鉄型がまだまだ現役で頑張っています。
  なんでも415系は常磐線で活躍した車両が移籍していると、とのっち鉄道科主任教諭が仰っていました。
  キハ47もJR東日本管内で乗れるのは、磐越西線などごくわずかですが、鹿児島では当たり前のように走っているんです。
  
  おっ！
  鹿児島交通のバスに目がいきましたね。
  丸目４灯のエアロスターは首都圏では撲滅しました。
  仙台でも残りわずかですか。
  そう言われてみると、希少価値の高いバスです。
  スイマセン、今回はノーマークでした。
  やっぱり、地方になると、本州で使われた中古バスが回ってくるのでしょうか。
  古いバスが走っているのはうれしい事でもあるのですが、新車を購入できない地方バス事業者の厳しい現状も見えて来て複雑な心境にもなりますね。
  
  薩摩半島と大隅半島の行き来は、陸路ですと超遠回りです。
  桜島フェリーと垂水フェリーし利用率も高く、短距離フェリーであるにも関わらず、供食スペースが充実しているのは、利用率が高いからでしょう。
  移動している間にも食事ができる。
  そして、味も良いから続くのでしょうね。
  昔、列車にそば・うどんを持ち込めるように、20円増しくらいで使い捨て容器に入れてくれましたね。
  今もあるのでしょうか？
  今、東北本線や東海道線の普通列車は何気に接続が良いのですが、関取合戦の数が多く時間もないので、駅でそばをゆっくり食べることもできなくなったような気がします。
  701系車内で、根性気合で駅弁を食べる人はたまに見かけますが、さすがにそばをすすっている人は見られませんね。
  誰かやってくれないかな‥
  
  
  旅はまだまだ続きます。
  次回、台風7号がついにやって来ます。
  さて、どうなるのか？
  旅行記としては、ネタに困らないくらい波乱万丈が続きます。
  ご期待下さい。
  
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。
  

• BTSさん 2019/03/10 08:00:49

  垂水フェリー

  オーヤシクタンさまへ
  
  おはようございます。
  昨日は佐渡汽船のジェットフォイルが巨大な生物と衝突し大勢の負傷者がでたようです。海上を80km/hで航行しているので衝突の衝撃はさぞ凄かったことでしょう。このような事故が立て続けに発生すると、フェリーの方が良いのかと思ってしまいます。
  
  さて…
  鹿児島市側から対岸（大隅半島）へ行く航路は幾つかあるんですね。後半は垂水フェリーで垂水港へ、船体のカラーは迷彩色と言うか保護色と言うか地味目のモスグリーンとは珍しいですね。反抗の時は目立たないですね。
  
  垂水フェリーは、喫煙者にも優しい船ですね。喫煙所にはベンチが設置されていて座って潮風に当り、景色を眺めながら煙草を楽しめるようになっているのは愛煙家のオジサンとしてはポイントが高いです。
  
  こちらのフェリーにも名物うどんが販売してるんですね。
  桜島航路とは違い、航行時間が長いのでゆっくりと召し上がることができたことでしょう。La・ヤキイモも美味しそう、生地のモチモチ感が伝わってきます。
  
  今宵の宿は桜島の麓にある「古里温泉」ですね。続きを楽しみにしています。
  
  BTS

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/03/11 12:03:37

  Re: 垂水フェリー

  BTS様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  佐渡汽船のジェットフォイルが衝突したのですか？
  それは、怖いですね。
  やっぱり、高速船よりフェリーです。
  
  鹿児島湾(錦江湾)には、桜島フェリー/山川根占フェリー、そして、鴨池垂水フェリーの3航路があります。
  今回の旅では、この3航路全てに乗れました。
  鹿児島市の鴨池港から大隅半島の中間辺りの垂水まで40分の船旅です。
  あの地味な色の船体は軍用艦みたいですね。
  フェリーって、そばよりうどんが合うような気がしますね。
  四国瀬戸内海のフェリーや桜島フェリー、そして、鴨池垂水フェリーもうどんがあります。
  西日本なので、関東の黒いつゆでなく、透明なつゆに小さなさつま揚げが鹿児島らしいです。
  
  さて、この日は桜島山麓の古里温泉に泊まります。
  温泉でまったりするんですが、これが仇となって、一難去ってまた一難‥
  又しても、試練が待ち受けていることをこの時はまだ知りません。
  
  次回にご期待頂けたら幸いです。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。