2019/02/10 - 2019/02/10
397位(同エリア3275件中)
fujickeyさん
- fujickeyさんTOP
- 旅行記306冊
- クチコミ4件
- Q&A回答4件
- 334,450アクセス
- フォロワー65人
川遊びですっかりお世話になってるアウトドア会社のグランデックスは
ベースが3か所あります。
1番馴染みのある“長瀞ベース”
その他に“奥多摩ベース”と“日光ベース”
その中で今回は“日光ベース”で開催される【雲竜渓谷 氷瀑ツアー】に
参加してきました。
ツアー期間は1月から2月のわずか3週間ほど。
(今シーズンは 1/19から2/11まで)
ツアーとしての安全面を考慮するとこの期間だけになるそうです。
3週間の中で週末が選べるのは9日間
夫の仕事の都合と照らし合わせてなんとか行くことができました。
雪の上はスノーシューで体験済み。
氷の上をアイゼンで歩くのってどんな感じなんだろうか。。。。
Grandex(グランデックス)日光ベース
http://www.gdexr.com/nikko/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
その存在を知ったのは去年(2018年)のこと。
4トラでフォローしている“ウェンディさん”の旅行記でした。
ウェンディさんの旅行記
【東照宮の裏山に隠された氷の絶景;雲竜渓谷トレッキング】
アイス・ブルーの回廊で氷瀑アドベンチャー/冒険と危険は紙一重
https://4travel.jp/travelogue/11330120 -
この旅行記を見た時
「なんて美しい景色なんだろう!行ってみたい!!」と思ったけれど
「登山の技術と装備がないと行けない場所なんだ・・・」と諦めました。
アイゼンなんて持っていないもん。 -
それがなんと!
川遊びでお世話になっているアウトドア会社の別のベースでツアーを企画しているという情報が!!
これはもちろん申し込むでしょ!!
前の週のスノーシューに続いて、こちらも川仲間の“みさんこ”に誘われたけれど日程が合わず、わが家は1日違いで参加しました。
(“みさんこ”と“ゆきえさん”が前日のツアーに参加) -
先に参加した“ゆきえさん”からたくさんアドバイスをもらい、まだ真っ暗な朝4:30に自宅を出発!!
前の日には都内でも積雪があったのでかなり不安になったけれど、さいわい埼玉県では雪はパラつく程度。
それでも真っ黒に見える路面が濡れているのか凍っているのか分からなくて緊張する(おそらく気温的には凍っていたはず)
前方の山を朝日がピンク色に照らし始めたよ。 -
距離的にはみなかみ(群馬県)に行くよりも日光(栃木県)の方が近いみたい。
それでも走り慣れた道ではないので時間にはかなり余裕を持って出てきました。 -
早く出発した理由はもう一つ。
東武日光駅の駅前が集合場所になっているので、
できれば近くの駐車場に停めたい!!
“ゆきえさん”から教えてもらった駅に1番近くて1番安い
(1日500円)駐車場は13台しか停められないのです。
7時まえに到着して、空きは3台くらい。
駐車代金は東武日光駅のカウンターで支払います。
せっかく駅まで来たのでコンコースをパチリ☆ -
駅前の風景もパチリ☆
車の中で着替えを済ませて、駅のお手洗いに行ったところで日光ベースのガイドさんが待ち合わせ場所に来ました。
「fujickeyです」と名前を伝えると
「あっ!!長瀞のクレイジーさんね!」と。
あら。すでにそんな情報が(笑) -
集合時間は東武日光駅のニッポンレンタカー前に7:50
全員が集まったところでツアー会社の車で移動します。
ウェンディさんの旅行記では『滝尾神社』に駐車をして歩いたとありましたが、ツアーの車はさらに先に進みます。
途中のカーブで車のお尻がすこし振られていたので運転に慣れていないと厳しい道です。 -
ツアーの車でこの看板の手前まで来ました。
山歩きの達人、ウェンディさんで『滝尾神社』からここまで片道50分を歩いたとあったのでその分の体力を温存できました♪
ここでアイゼンを装着します。 -
ちょっと装備(靴)について。
Q.どんな靴を履いていけばいい?
上:北欧のオーロラ鑑賞にも毎年のスノーシューにも大活躍!
Columbiaスノーブーツ。
こちらで行こうとしたけれど事前に確認したらこれではアイゼンが装着できないかも、と言われ断念。
下:屋久島の縄文杉ツアーに合わせて購入したAKUのトレッキングシューズ
GORE-TEX仕様なので防水性には長けてます!
でも冬山用のではないので防寒的に不安。。
たまたま持っていたmizunoの中厚ブレスサーモウールの靴下を合わせました。
これで防寒と歩きやすさが補えました。 -
準備完了!!
AKUのトレッキングシューズでもアイゼンの装着にてこずりました。。
間違いなく、スノーブーツではかかとがゴツくて装着できないわ。
服装はスノーシューとほぼ同じ。
参考までに、
上:ユニ○ロのヒート○ック (タンクトップ)
ウールの長袖T
アウトドア会社のオリジナルTシャツ(半袖)
フリース
スキーウェア
下:コンプレッションタイツ
ユニ○ロのヒート○ック超極暖 10丈タイツ
スキーウェア
ネックウォーマーとニット帽で微調整も可能! -
ウェンディさんが行かれたルートとは違うみたい。
看板を通り越して、右側にある橋を渡ります。
傾斜がスゴくない?! -
実際に歩くと傾斜は殆んど気にならず凍結もしていないので普通に歩けた。
途中にある網目にアイゼンが引っ掛からないようにだけ気をつける。 -
川下側の景色。
橋の手すりに雪が積もってるね。 -
橋の始めと終わりが坂になっています。
橋を渡りきったところで振り返ってみた。 -
歩き始めて少ししたところでちょっと寄り道をするって。
砂防堤防へ向かいます。
誰も踏み入っていない堤防の上は雪でキレイにデコレーションされていた。 -
砂防堤防の上を歩けるんだって!
ここの上にくると風が強く吹き付けてくるよ。 -
砂防堤防の上から見た山側の景色。
ガイドの“ベーやん”曰く『猿の惑星』みたいだって。
ごめん、観てないからわからないや。。。 -
2人の影@砂防堤防の上
-
砂防堤防から進みます。
ここだけ池みたいになっていた。
水の透明度が凄かったな。 -
さっき寄り道をした砂防堤防が見える。
ぽこぽこした丸い雪は岩の上に雪が積もったもの。 -
先週のみなかみでのスノーシューに続き、今日もいいお天気でうれしい♪
2月の3連休で晴れたのはこの日だけだった。 -
“ベーやん”がカメラを構えていたらすかさずポーズ!!
手前はグランデックス長瀞の超常連さんの“ハナちゃん”
来シーズンは川で会いそう(笑) -
違うタイミングでも♪
『最後までそのノリでいてよ!』と言われた。
( ゚□゚)・・・・頑張ってみる。 -
あれ。この写真は下を向いてる( ̄▽ ̄;)
ツラくなって下を向いているわけではないよ!
雪が丸くポコポコと見える所は大きな石(岩)です。
石を踏まないように歩いていたから下を向いていた(はず) -
12人もいると長い列になります。
-
個人で歩いている方もたくさんいました。
やや年配の男性が多かったかな。
腰にぶら下がっているのはタヌキの毛皮!!と思ったけど
尻尾が縞模様だからアライグマだ。
毛皮が雪をはじくので雪の上に座っても冷たくならないんだって。 -
こまめに休憩もあります。
メインガイドの“シゲルさん”がスタートの時に『どんどん脱がすよ』と
際どい発言をしていた通り、脱がされます(*ノωノ)キャッ
この先はさらに登りが続くので暑くなったらどんどん脱ぎなさい、と。
そんなことも予想してグランデックスTシャツを着てきたもんね♪ -
岩場が増えてくるのでヘルメットも装着。
こんな岩場を上る場所も登場してくるよ!! -
ジグザグと登っていく場所もあったり。
-
木の上に積もっていた雪が降ってきて目の前が真っ白になる。
-
建設中の砂防堤防の横も通ります。
ダム好きな方がいて嬉しそうに写真を撮っていたよ。 -
“べーやん”の宝物♪ってみせてくれたものは・・・
ツアーの合間にコツコツ集めた動物の骨!!
(||゚Д゚)ヒィィィィ -
昨日から降った雪のおかげで歩きやすい。
-
沢も越えていきます。
沢を渡っている前で・・・
ポールが刺さっちゃった!!って(笑) -
岩場を上り・・・
-
斜面を下ります。
-
沢を渡るときは先頭の“シゲルさん”が渡った通りに次の人が進めば間違えないんだけど・・・
途中から歩幅が違ったり、怖がっちゃう人がいたりして違う石に足をかけちゃってルートが変わってしまう。
後ろにいるほど足が川に入る率が高くなるよ。 -
前の人に続いて歩く、歩く。
-
ポールをうまく使って沢を渡り・・・
-
再び歩く、歩く。
雪原にカラフルなヘルメットが映えるね。 -
新雪が積もっていて歩きやすいし、晴れているし、すごくラッキー☆
-
“べーやん”がいろいろな角度から撮ってくれた。
-
いくつか沢を渡るうちになんとなくコツをつかんだ。
石は動くと思って踏み出すと意外と大丈夫。
固定していると思って踏み出すから足元がぐらつくと焦るのよね( ; ゚Д゚)
あとは多少、川に突っ込んでもいいや・・・というあきらめ(笑) -
あとどのくらいあるのかな・・・わからないと疲れが増すよね。
こういうアウトドアのガイドさんって嘘つくのよ。
『あと少し!』って言いながらまだ半分くらいとか(笑) -
手すりにつかまりながら長い階段を下ります。
これって滑った方が早くて安全じゃない? -
スライダーとして傾斜も長さも最高なのになぁ。。。
-
それらしい景色になってきたよー!
みんなの気分も上がってきてるね。 -
細い氷柱がレースのカーテンみたい。
ありきたりだけど、そう見える。 -
【雲竜渓谷】に入る前に、今まで脱いでいった上着を着るようにと言われました。
-
汗をたくさんかいた状態で渓谷に入ると汗が冷えて寒くなる一方なので、汗をかきすぎないようにと脱がされていたのでした。
“シゲルさん”が変態なわけではありません(笑) -
青空が消えて墨絵みたいな景色に。
-
氷柱のすぐ近くを沢が流れてる。
これ以上ない好物の組み合わせだわ。 -
水面にズーム。。
-
岩壁から染みでた水分が時間をかけて凍っていったのはわかるけど、始まりを見たいんだよなぁ。見えないな。
-
氷柱だけでは大きさが伝わりづらいので、人が通ったときがシャッターチャンス!!
-
氷柱が生まれる場所と生まれない場合。
こんなにはっきりしているとその差は何だろうって気になる。 -
埼玉県の秩父にも3大氷漠があって観に行ったけれど、あれはホースで水をかけたり人の手が加わっていたからな。。
それでも感動したけれどこっちは自然の力のみ。 -
上ってみたい気持ちになるけれど、この下には沢が流れているので真下に近づけないの。
-
どどーーん!!
大理石の柱みたいに立派!
これが天然だもん。すごいわ。 -
グループごとにも撮ってくれた。
もちろん呼ばれるときは名前じゃなくて『クレイジー』だよ。 -
氷柱越しに沢をパチリ☆
-
Q:氷柱は「つらら」「ひょうちゅう」どっちで読むの?
わたしは「ひょうちゅう」と読んでいましたが調べてみると
「ひょうちゅう」=《熟語》
「つらら」=《熟語》の《訓読み》で《熟字訓》となるそうです。
むむむ・・・・(-ω-;) -
Q:「氷柱」と「氷瀑」は何が違うの??
「氷柱」は《建物の軒下や岩場などから棒状に伸びた氷》とあり
「氷瀑」は《滝が凍り付き、巨大な氷柱群と化すこともある》と。
(。-`ω´-) むむむむむ・・・・・
この旅行記では個人的な印象で「氷柱」「氷瀑」としています。 -
ゴールポイントはもう少し先。
氷の回廊を進んでいきます。 -
振り返ってみる。
この時はがらんとしていたけれど、戻るときは人がたくさんいて沢を渡るのに渋滞していたよ。 -
渓谷の中に入ってもまだ上ったり下りたりが続きます。
景色に元気をもらっているから疲れていることなんて忘れているよ。。 -
はーい、みんな集合!!
-
「ツバメ岩」と呼ばれる場所。
常連らしきおじさんが「所々で(氷柱が)崩落しているよ」と話しているのが聞こえた。 -
崩落の瞬間は見ていないけれど、氷が崩れ落ちる音は何度か聞こえました。
ヘルメットを被っていてもこれが落ちてきたらケガでは済まないような。。。
((゚Д゚;))ガクガク -
少し離れた場所から撮った方が氷柱の大きさとか迫力が伝わるような気がする。
-
アイスクライミングに挑戦している人たちもいます。
-
沢の流れはチョロチョロなんてものではなく、しっかりとした流れです。
-
ゴールです!!!
到着まで2時間ほどかかったけれど、スノーシューよりも足は疲れていないなぁ。
まだまだ元気。 -
氷柱からは少し離れているけれど、よく見える場所で休憩&お昼ご飯です。
今日は30分ほど休憩できるって。 -
お昼ご飯は各自で。
家を出る直前に水筒に入れてきたお湯でスープとおにぎり。
おにぎりはスープに入れればおじやにもなるよ。
“じゃがりこ”に適量のお湯を入れて作るマッシュポテト風にも挑戦!
これがなかなか美味しかった!!
材料はジャガイモだからお腹もいっぱいになるし、違う味も試してみたくなったわ。 -
夫はカップラーメンとおにぎり。
《THERMOS》の水筒は7時間近く経っていても十分な温度を保っていました。
周りで食べていた登山好きなおじさん達も水筒からお湯を注いでカップラーメンを食べていたよ 。
ガスバーナーを持ってきて調理している人はあまり見なかったかな。 -
大体の食事が終わったらみんなでメインの大きな滝「雲竜瀑」に近づいてみます。
-
「雲竜瀑」を背景にしてみんなでパチリ☆
-
足元に気を付けながら・・・滝に近づいてみたよ。
滝は全部が凍っているわけではなく水が流れていました。 -
下から煽って撮ってみたけれど滝の全体をいれるのは難しかった。
-
さらに上へと進む人たちもいますがツアーでは行きません。
かなり道も険しくなるし、危険ということで。
登山の技術と知識がないと難しい場所です。 -
お昼ご飯を食べていた場所に戻ると人が増えていた。
そろそろ戻り始めまーす。 -
【雲竜渓谷】は周りを岩壁で囲まれているので日差しが届かなくなると一気に冷え込みます。
すでに半分は影になってきたね。
着衣でうまく体温のコントロールができたので食事が終わっても寒くならなかったよ。 -
渓谷の先は明るいけれど、自分たちがいる渓谷の中はすっかり日影です。
それでも今から渓谷内に来る人もたくさんいました。 -
日差しが当たっている時と日影の時で氷柱の雰囲気は変わるね。
日影になっているほうが《アイスブルー》の色がよくわかる。 -
グランデックスのツアーが他の会社に比べて出発時間が早い理由はこれなんです!
氷柱と渓谷が日差しを浴びた姿と日影の姿の両方が見られる!!
出発が遅めのツアーだと渓谷に到着した時点ですでに日影になってしまうので、日影バージョンしか見られないことも。 -
「しっかり目に焼き付けてね!!」と“シゲルさん”に言われた。
この氷柱は『今』だけだもんね。 -
最後に氷柱と一緒にパチリ☆
-
帰りも慎重に岩を選んで沢を渡ります。
-
さようなら【雲竜渓谷】また来るよ。
-
帰りもまだまだ元気!!
-
あっという間に階段の下まで来ました。
-
急こう配の階段は上るほうが怖い。
ストックも使って慎重に、慎重に。 -
みんながまだまだ元気なので、ちょっと寄り道するって。
-
【早川谷】に到着。
途中、ロープを使ったりする場所もあったけれどみんな無事に下りられました。 -
ここから滝が流れているのかな。
すごく立派な氷柱ができてます。 -
「クレイジー撮るよ」と言われ、あたふたと氷に近づく2人。
ここの氷柱は太くてしっかりしているのでまだ崩落の心配はないそうです。 -
足元は沢が流れているので足場は狭いの。
なんとか氷にしがみついたところをパチリ☆ -
別の角度から“ハナちゃん”が撮っている姿をパチリ☆
すぐそばを沢が流れているのがわかるでしょ。 -
“ハナちゃん”とも一緒にパチリ☆
-
砂防堤防から流れている滝も周りが凍っていた。
-
真ん中を水が流れています。
周りにできた氷の形が『アナと雪の女王』で描かれていたのと同じ!!
自然が作った芸術って素晴らしいね。 -
剣山みたいに鋭い氷柱。
刺さったらヤバいやつ。 -
仙人のひげみたいな真っ白な氷柱がたくさん岩から生えてるよ。
-
【早川谷】は“早川さん”という方が谷に落ちて亡くなったから・・・ってさらりと“シゲルさん”が言っていたけれど。。。。
本当なのかウソなのか。
ガイドさんってしれっとした顔で話をするから見極めが難しいんだよね。 -
地層をみるのも面白い。
【早川谷】は【雲竜渓谷】よりも人が少なくてのんびりできる。
いろいろな氷柱もみられるし、ここで半日は過ごせそう。 -
日向に出ると太陽の暖かさとありがたみを肌で感じるね。
太陽、ありがとう。 -
この日に何度も渡った沢。
沢(川)を渡ることを渡渉(としょう)と言います。
【雲竜渓谷】のルートでの渡渉は軽いレベルのようです。
流れのある川を渡るようなハイレベルの渡渉には技術が必要になります。
そこまでの山にはいかないと思うけど。 -
もっとアイゼンって滑るのかなと思ったけれど、想像以上にがっしりと雪や氷を捉えてくれたのでまったく足元の不安はなかった。
でも、岩とアイゼンの金属が擦れる音は慣れないわ。 -
苔のうえに積もった雪。
撮影:べーやん -
「洞門岩」
行きに撮ろうとしたら「帰りがいいよ」って“べーやん”に言われた。
それは午後になると「洞門岩」に太陽の日差しがあたるから。
ここにも氷柱がたくさん見える!
帰りが正解だね。 -
雪が解けて土が出てきちゃってる。
ストックを使わなくても下りられるくらいの傾斜になってきたよ。 -
まだ青空が残っている。
1日いいお天気で本当に良かったなぁ。
前日に行った“みさんこ”と“ゆきえさん”は雪が降るなかでのツアーだったって。
雪の【雲竜渓谷】も見てみたいな。 -
砂防堤防まで戻ってきました。
ここでちょっと遊べるみたいなのよね。 -
「遊び」というのか「度胸試し」というのか。
あの出っぱったところにうつ伏せになって、下を覗いてみるというのです。 -
そりゃね。やるでしょう。
ふちに段差があってひっかかってバランスを崩すと落ちるかもしれないから“シゲルさん”が足を押さえてくれてます。
雪が邪魔してあまり下を覗きこめなかった。
さらに風が吹いて雪が舞い上がったので良く見えないし。。。
高さは伝わるかな。 -
砂防堤防で最後の集合写真☆
-
山の高い部分はまだ日が差しているね。
寒くなる前に戻ってこれたし、このツアーの時間配分はすごく良かった。 -
最後の橋を渡る。
欄干に積もってきた雪はすっかり溶けていた。
あー楽しかった!!
これは来年、クレイジーたちを連れてこないと!って思ったよ。 -
アイゼンや装備を外したら車に乗って、東武日光駅の駅前で解散!!
ベースに戻るわけではないので着替えが少し大変。
お天気の日でよかったわ。
雨の日とか雪だったとしてもそのまま車に乗り込むしかないからね。。。
東武日光駅のトイレに着替えコーナーがある個室もあったけれど混んでいるし、悪天候の時はどうしましょうかね。。。 -
着替えを終えて、せっかく日光まで来たからなにか食べたいよね。
日光といったら『金谷ホテル』でしょう!
東武日光駅の駅前にある「金谷ホテルベーカリー」の2階
「カフェ・ラ・セゾン」へ。
このお店を選んだのは駅前という点ともう一つ。。。 -
日光といえばその2で『湯葉料理』でしょう。
左上:生ゆば入りトマト雑炊
タバスコを数滴足してピリッとさせても美味しい♪
右上:金谷ホテル特製 ビーフカレー
レトルトカレーも販売しているくらいの定番メニュー
とろみがきいていて美味しかった♪
左下:アップルパイ
同じ氷漠ツアーに参加されていた方もお茶をしていました。 -
せっかく日光まで来たので・・・第2弾(笑)
駅前のお土産屋さんを覗いてみる。
金箔入りのカステラが人気なんだって。(買わなかったけれど)
蒸したてのお饅頭が売っていたので1つ購入。
わざわざお茶をいれてくれて
「温かいところで食べなさい」とストーブの前まで持ってきてくれた。
おばちゃんの優しさもプラスされてとても美味しかったよ。 -
車も人も少なくなった東武日光駅の駅前。
駅前のお土産屋さんと空に浮かんだ三日月をパチリ☆ -
最後はやっぱり温まりたいよね、ということで
グランデックス長瀞ベースの女神ガイド“あらちゃん”に教えてもらった
温泉保養センター「やしおの湯」へ。
温泉保養センターという名前に偽りなし!
とてもよい温泉でした。 -
今回のお土産報告はこちら。
上:宝酒造の地域限定クラフトチューハイ「栃木ゆず」
奥日光天然水仕込み 「日光いろはビール」
下:栃木のソウルドリンク『レモン牛乳』を使ったクランチチョコレート
日光葵の紋絵巻
一口サイズのバームクーヘンにクリームが入ったもの。
個人的に大好きな仙台銘菓の「伊達絵巻」に似ているお菓子。
美味しいに決まってるよね。 -
初めてのアイゼンを着けて歩いた【雲竜渓谷】
毎年行っているみなかみでのスノーシューより距離も時間も歩いたけれど、足の疲労感はそんなになかった。
【雲竜渓谷】の「氷漠」は雑誌やテレビ、インターネットなどで紹介されて話題となり、たくさんの人が訪れていますがしっかりと装備をして行く場所です。
装備を持っていない人はアウトドア会社のツアーに参加されることをオススメします!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
◇:*:☆大人の雪遊び☆:*:◇
-
前の旅行記
大人の雪遊び inみなかみ:2019@絶景の一ノ倉沢
2019/02/03~
水上温泉
-
次の旅行記
大人の雪遊び inみなかみ:2020@大幽コースだけど洞窟に行かない! 須原尾根でチーズフォンデュ♪
2020/02/29~
水上温泉
-
大人の雪遊び inみなかみ:2012
2012/01/02~
水上温泉
-
大人の雪遊び inみなかみ:2013
2013/01/26~
水上温泉
-
大人の雪遊び inみなかみ:2014
2014/01/26~
水上温泉
-
大人の雪遊び in三国山 2014シーズンのファイナルは自分との向かい合い!山頂目指してひたすら登れ!!
2014/03/29~
猿ヶ京温泉
-
大人の雪遊び inみなかみ:2015@一ノ倉沢眺望コース
2015/01/11~
水上温泉
-
大人の雪遊び inみなかみ:2015@大峰沼
2015/02/14~
水上温泉
-
大人の雪遊び inみなかみ:2016@大幽洞
2016/02/13~
水上温泉
-
大人の雪遊び inみなかみ:2018@足慣らしの一ノ倉沢と吹雪の雨呼山
2018/02/18~
水上温泉
-
大人の雪遊び inみなかみ:2019@絶景の一ノ倉沢
2019/02/03~
水上温泉
-
大人の雪遊び in日光 初めてのアイゼン装着!!雲竜渓谷 氷瀑ツアー
2019/02/10~
日光
-
大人の雪遊び inみなかみ:2020@大幽コースだけど洞窟に行かない! 須原尾根でチーズフォンデュ♪
2020/02/29~
水上温泉
-
大人の雪遊び in日光 夫婦(めおと)で行く夫婦滝 氷瀑ツアー
2022/02/20~
日光
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (4)
-
- ウェンディさん 2019/05/07 23:18:22
- 二つのルート
- fujickeyさん こんばんは♪
雲竜渓谷の旅行記を拝見しました。
どれどれ~~と思って気軽に見始めたら、ウェンディの文字を旅行記内に発見!
旅行記を紹介して下さったのですね。
ありがとうございます。
雲竜渓谷に行くには、1本道で道に迷う心配のない林道・ルートとグランデックスさんの選んだ道の二通りがあり、fujickeyさんが歩いた道の方が渡渉もあり、よりアドベンチャー度が高いルートになるようです。
我が家は、ラク♪な道が好きなので迷わず林道コースでしたが、アドベンチャー・ルートも楽しそうですね。
青い氷クラゲの姿もバッチリと見れたようで良かったです。
崖から滴り落ちる大きな氷柱のその下に入るのは怖くなかったですか?
私達が行った時は、10m位先の氷柱の一部が轟音と共に崩れ落ちたので、その後に大きな氷柱の下にもぐるのはけっこうドキドキでした。
私は、3月に大きなイベントがあったので冬の雪遊びはお預けでしたが、5月になり春の雪山にチャレンジ。
8時間をかけて、のんびり霊峰・白山を登ってきました。
春の雪山って、気持ち良いですよね。
ウェンディ
- fujickeyさん からの返信 2019/05/08 10:17:44
- 素敵な景色でした♪
- ウェンディさん、コメントありがとうございます♪
この景色に興味を持ったのはウェンディさんの旅行記だったので
お名前を出してしまいました。
その日のお天気によっても氷の色が違うので何度でも訪れたくなりますね!
わたしが行ったルートアドベンチャー・ルートだったのですね。
てっきり初心者向けの楽チンルートだと思っていました。
崖の下の氷柱はたしか・・・
地面にくっついている氷柱を選んだと思います。
ガイドさんも一緒だったので危ないところには入っていないはず・・・
崩れ落ちるシーンは見られなかったけれど、崩れる音は聞こえました。
あんな塊が降ってきたらひとたまりもないですよね。
わたしにはまだ登山の楽しみが見いだせず。。。(笑)
ウェンディさんの登山旅行記を見て一緒に登った気分を味わっています。
fujickey
-
- ちちぼーさん 2019/03/13 20:19:56
- 絶景ですね
- fujickeyさん、こんにちは。
秩父地方の氷柱には行ったことがありますが、確かにあちらは人工で
それと比べて自然の力は凄い。
なかなか一般人がそこまで行くことは出来ないでしょうか
ツアーの中でも「クレイジー」と呼ばれちゃうほどのfujickeyさんは
こんなところで生き生きとしていますね。
閉めのお食事まで、充実していましたね。
ちちぼー
- fujickeyさん からの返信 2019/03/14 14:49:18
- 絶景でした!
- ちちぼーさん、コメントありがとうございます。
クレイジー一味のfujickeyです(笑)
秩父の氷柱もきれいでしたよね。
芦ヶ久保はほぼ、人の手が入っていましたけれど
三十槌の氷柱は半分は天然だったし、ライトアップもきれいだった。
なんといっても車や電車で行けるし装備も必要ないですもんね。
手軽さでは断然、秩父です。
日光の氷瀑はツアーで行ける期間が短いですが、
数社がツアーを開催しているし、各社とも集合は東武日光駅のようなので
電車派も参加できますよ!
来年はちちぼーさんもぜひ!!
せっかく行くならば・・・と毎回食べ物については下調べします。
今回も地元の人がお勧めしたい!みたいな記事を参考にしました。
あと、夫が一緒だとお風呂(日帰り温泉)もマストなので
確認が必要なんです。。。
fujickey
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
日光(栃木) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ◇:*:☆大人の雪遊び☆:*:◇
4
128