2015/01/11 - 2015/01/11
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fujickeyさん
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毎年、年の初めの旅行といったらみなかみでの『おとなの雪遊び』
(年末年始の旅行は年をまたいでいるので個人的には前年扱い)
ずっと忙しぶっていた夫は年の瀬から本気で慌ただしくなってきて
1月の連休も連休にならないかも、というありがたくない予告を
されてしまったので、期待はせずにおとなしくしていました。
すると、直前ともいえる水曜日に「2連休にはなりそうだから
Go!さんに連絡取って!」と言われ、慌ててメールしました。
すぐに「台湾の方が6名入っているので残り2名です。貸切では
ありませんが私が案内出来ますよ」と返事があったので予約させて
もらいました。
ちょうど土曜日(10日)から1dayが始まるところでもあって、
タイミング良かった!
いつもならば…6名の予約が入っていたら見送るところだけど、
夫の休みが次にいつとれるか分からないし、年末年始に台湾に
行ってきたこともあって、台湾の方と一緒っていうのが偶然に
してはスゴいな〜と思ったので参加することにしました。
自然が相手の遊びなので、コースは当日のお天気次第。。
予報では“くもり”→“雪”になっていたのでどうなるかな。
雪の森を自由に歩き回ってみませんか。
MAX Minakami Adventure X-plorer
http://www.max-raft.com
*表紙はサワグルミの葉痕。
ニッコリ笑っている顔に見えるので2015年が笑顔溢れる
1年になることを願って…
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3連休の真ん中の日。
前日の関越道は朝早くから渋滞がすごかったので自宅を5:50には出発。
わが家にしては上出来な出発!
一般道は順調。高速道路に乗ってからも最初のうちは順調だったけれど…
だんだんと車の量が増えてきたぞ。
高崎IC〜前橋IC付近を通過中(と思われる)
空に不思議な形の雲があったので撮影。 -
時間的には余裕なんだけど『お金を払ってノロノロ運転』という状態が
夫の精神的によろしくないので(笑)渋川・伊香保ICで一般道へ。
高速道路ではPAに入るのも渋滞していてお手洗いを我慢していたのよね。
道の駅「こもち」で休憩。
こもちの特産品は“こんにゃく芋”なので
キャラクターは“こんにゃくの妖精”こんちゃんときごちゃんです。
見た目は子鬼っぽい(笑) -
いつもはSAで朝ごはん、だけど一般道に降りちゃったので
朝食が食べられるお店がなくて朝食難民になっちゃった〜
最後の砦のコンビニもあまり軒数がないので結構混雑しています。
今日のランチは「うどん」と予想し、朝食は洋食系にしてみました。
いつも立ち寄る道の駅「みなかみ水紀行館」に停めて車の中での朝食なり。 -
「みなかみ水紀行館」の辺りは道路に雪は全くなかったのに
土合に入ったあたりから道路にも雪だらけ。
車もあまり通らないということかな。
除雪はしっかりされているので走りづらくはないそうです。 -
天気予報は“くもり”だったけれど青空がみえてきたね♪
-
MAX土合ベースに到着。
よく見えないけれど、入り口のところで夫がMAXのXポーズをとっています。 -
事前にGo!さんから「メンバーは台湾からのお客さんが6名と
fujickey夫婦の2名で、コースは大幽か雨呼山」と言われていましたが、
最終的にお客さんは9名でコースはお天気でないと行けない
一ノ倉沢眺望コースになりました♪
本来ならばこのコースは1月中旬からだからかなりラッキー☆
スタート地点にあった石碑と道標。
どちらにも土合と蓬峠までの距離が示されています。 -
1人で参加の女性は山が好きな日本の方。登山装備もバッチリ!
今回のツアーで試してからスノーシューの購入を考えているそうです。
素晴らしいね!! -
本日のガイドGo!さんです。
合計10名分の食材があるので背負っているリュックが背丈を越えるくらい
大きくて重そう。。。
歩く順番は後ろの方が楽、なんですよ。
なので慣れているチームfujickeyがGo!さんの後ろを歩きます。
今日のツアーは人数が多いので、
夫にはGo!さんのアシスタントとして動いてもらいましょう。 -
台湾から観光に来ている6名チーム。(あっ1人写っていない)
その中の1人の女子が日本語ペラペラなのでGo!さんの言葉を
仲間に通訳しながら進みます。 -
奥に流れている小さな滝も凍っている。。
-
ここ数日、みなかみでも雪が降ったりとあまりお天気は良くなかったらしい。
なので、今のこんなに天気なのはとてもラッキー☆
一応、この事も台湾チームは訳して仲間に伝えていました。 -
この辺りにたくさん生えているサワグルミの木。
青空を背景に冬芽を撮影。
この姿で冬を越し、春になったら伸びて葉や花となります。
この中では静かに春に向けての準備が進んでいるのね。 -
で、このサワグルミの木にはニコちゃんが隠れてます。
初参加の台湾チームの6名プラス1名さんにはGo!さんから
「ニコちゃんを探して」と問題が出されました。 -
答えを知っているアシスタント達は影絵で遊んでます。
これね。分かっていればすぐ見つけられるけれど、分からないとなかなか気づかないんだよ。 -
こうして見てみると、山に積もっている雪は少ないほうかな。
-
ニコちゃん探しが終わったらまた歩きます。
夏にはキャニオニングで遊べる湯桧曽川もすっかり冬の装い。 -
しばらく歩いて、少し休憩しつつ写真撮影。
台湾チームの男子が腰を下ろしたら思いっきり雪にハマって立ち上がれなくなっちゃった。
で、その彼を助けようとした彼女も一緒にハマってしまうという
まるでコントの王道のような事態に台湾チームは大盛り上がり!
そんな彼らを見ているこちらも一緒に楽しい気分になったよ♪ -
その間にひとりで勝手に違う方向へ進むアシスタント。
まだまだ雪は新雪なのでふわふわ柔らかい!
誰も踏み入れていない場所に行きたくなる気持ちは分かるけど
戻ってきて〜!!! -
今回の一ノ倉沢眺望コースも前に行ったことがあるコース。
そんなチームfujickeyにGo!さんからいきなり問題が出題。
Q:ここはどんな場所でしょう。
私:???
夫:雪崩の通り道!
はい。正解です。
おぉぉ。こういう事は覚えているね(笑)
雪崩は英語だと avalanche 、と言うそうです。
夫曰わく“あばらを折ったサマランチ会長”と覚えるといいと。
余計な情報は要りません。しかもサマランチ会長って…古い。 -
屋根に雪がこんもりと積もった東屋。
雪に埋もれてしまっているし鍵がかかっているので使えませんが、
雪崩の通り道の真正面にあるので雪崩が起きたときの避難場所としては適していません。
この場所からは早めに立去るのが鉄則です。 -
一ノ倉沢の方から戻ってくる雪山歩きのグループとすれ違いました。
そこそこ年配の方ばかり。元気だな〜 -
開けた場所に出てきました〜!
-
休憩、というとすぐ座る台湾チーム(笑)
今回はハマらないでね。 -
眺めがいいところで撮影タイム。
少〜し曇ってきちゃったかな。 -
みんなが山の景色を撮っているというのに1人前に進んでいった夫。
そして雪の中へダイブ!!
本人はもっと飛んでいると思っていたらしいけど…
高さがショボイ。。。 -
ストックを利用して全員での集合写真♪
-
アウトドア雑誌の表紙風で。
「モデルはいいんだけど天気がな〜」
って、おーい!(゜o゜)\(-_-) -
対岸の雪景色。
遠くに見えているのが白毛門、で合っているかな。
朝、ベースの外にいたら登山装備をしたおじさんに
「白毛門への入り口はどこですか」って聞かれたけれど、無事に行けたかな。 -
進んできた道をふり返ってみる。
-
岩壁に小さく見えるプレートはその昔、山で命を落とした人を偲んで
仲間や親族が取り付けたものだそうです。
※今は国立公園になっているので勝手につけたら怒られます。
谷川岳は標高こそ高くはない山ですが、切り立った岩壁や複雑な地形に
加えて天候の変化が激しく遭難者の数は世界的にも多いそうです。
1931年から統計を取り始めて、800名以上の方が亡くなっています。
これは世界の山のワースト記録としてギネス認定されています。 -
最初は見えていた青空も山のてっぺんもすっかり見えなくなってきたよ。
もう少し頑張ってランチの場所まで歩きましょう。 -
かろうじてぼんやりと見えている太陽。
-
スタートからはほぼ平坦な道でしたが後半になると若干、上り坂です。
(しっかり上らないと午後のお楽しみが無くなっちゃうもんね)
口数がめっきり少なくなった台湾チーム。。。
「あと15分くらい」とか「あと5分!」とGo!さんが声をかけて進みます。 -
全員無事に一ノ倉沢に到着♪
だいぶ曇ってきちゃったしハラハラと雪も降ってきました。 -
みんなで記念撮影。
-
決定的瞬間!?
グループからひっそりと離れていくfujickey夫妻をカメラが捉えた!!
彼らは一体どこへ?! -
なんていうのはうそ〜
1人参加の方が写真を撮ってくれると言うのでカメラを渡したら、
撮影ポイントまで歩いているところから撮ってくれていました(*^-^*)
一ノ倉沢をバックにポーズ! -
無造作に雪に刺さっているように見えるストック…
実はあるお宝の目印であった!!!
なんて。続けてふざけてみました。。。
差し入れデザートの「マンゴープリン」と「キウイゼリー」を冷やしています。 -
みんなで協力してLUNCH会場を作りました。
本日のLUNCHは『ペンネ入りホワイトシチュー』 -
『うどん』の予想はハズレでした。
「麺系は汁が多く必要になるから人数が多いと荷物の重量が。。」と。
うちらの考えもまだまだってことね。 -
アシスタントがフランスパンをトッピングしたら出来上がり!!
最後の飾り付けだからね、美しく頼むよ。 -
みんなで仲良く「いただきま〜す」
こんなに大人数での食事は初めてだわ。
右端の彼、夫のポーズにあ然としているねσ(^_^;
年末年始に行った台湾の話をしたりして楽しいLUNCHでした♪ -
お腹も満たされたし、身体も温かくなったところで
午後のツアーに参りましょう。
やっぱりご飯を食べると元気になるよね〜! -
午後のツアーはさりげなく1番後ろにつきました。
行きとは並び順を逆にしようね!と見せかけて…
ソリで滑るなら断然!最後の方が滑るんですΨ( ̄∇ ̄)Ψ -
台湾チームは初めてのソリ体験かな?
みんな上手に滑っていたよ。 -
下りの1本目は普通にソリで滑り降り、2本目!
今年も開催されましたソリ(私)対駆け降りる夫の対決!
Go!さんの掛け声でスタート!
今年もまたスタートで出遅れた。
これで3年連続の負けだ〜(>o<) -
下り3本目
夫は頭から滑り降りるという荒業にでました!!
※良い子はマネをしないでね! -
私は通常のスタイルで。
滑るときにストックは脇に挟む、という基本を忘れため
この後、ストックが前歯に当たりました。
幸い欠けたりはしなかったけれどめっちゃ痛かったよ〜
(その後、数日痛みは続きました…)
実は午後のツアーが始まるときにスノーシューを履き直した時も…
左右を間違えるというミスをしていました。
しかもしばらくそのまま歩いていて、夫に指摘されて気がついたし。
何事も基本は忘れてはいけませんね。 -
ソリを持ったまま、少し移動します。
-
本日4本目。
一応これがラストです。
台湾チームは勢いがいい!雪を巻き上げて滑ってます。 -
じゃ、最後は仲良しなフリをして(笑)タンデムスタイルで滑ろうかね。
私が前でしたが、滑り初めてすぐに雪で前が見えない!
かなりのスピードも出ていたしゴールをした時はすっかり雪に埋もっていました〜
いや〜今日のソリは最高に楽しかった〜 -
ソリを回収し、再び歩きます。
この時、まだ少し遊べそうな斜面だなぁと思っていたら
Go!さんがにやりとして「ちょっと登って下りてきていいよ」と。
オマケのラスト1本を駆け下りました。
夫はお決まりでわざと転んだ、と言っているけれど…
本気で足がもつれたんじゃないの〜 -
滑って遊んだら暑くなってきたε=ε=┏(・_・)┛
中に着たフリースを脱いでいる間にみんなとの間隔が開いてしまったよ。
Go!さんもウチらが一番後ろだから、と気にせず進んでいるし(笑) -
空はどんより。もうほとんど山の姿は見えないね〜
-
層のように積もっている雪。
台湾の故宮博物館で観た角煮みたいじゃない?! -
木の間から土合ベースの建物がみえます。
無事にケガもなくみんなでゴールしました!
この後ベースに戻って、着替えたり写真の上映会をしたりして少し寛ぎました。
Go!さんは台湾チームを今日のお宿に送っていくのでゆっくりとは話しが
できなかったけれど台湾のお土産を渡せたし、おめでたい報告を受けたりして、
こちらまで嬉しい気持ちになっちゃった。 -
帰りがけに【GARBA】でお茶でもしていこうかね〜
-
と、思ったらカフェは17:00まででした(ToT)
ちょっと間に合わなかったのでお持ち帰りしましょう。
自宅用にバームクーヘンも購入。 -
カフェが終わってしまう時間なので、選べるケーキも少ない。。。
-
前にGo!さんに紹介されて行ってみたらとってもよかった
【月がほほえむ宿 大峰館】へふたたび。
のんびり入れるし温泉もとってもよかったけれど料金が上がっていた。
ちょっと残念。だからまた来るかと言ったら微妙…かな。 -
途中、一般道から高速道路がみえる場所があるんだけど
すでに新潟からの車でノロノロ走っている様子がみえたのでもうしばらく
一般道を走りましょう。
ラフティングの1DAYの帰りにも立ち寄るミニストップで
軽く何かを食べようか。
ミニストップといったらソフトクリームだよね♪
「安納芋ソフト」を購入し、イートインスペースで頂きます。 -
それとさっき【GARBA】で買ったケーキも缶コーヒーと一緒に頂いちゃおう。
選んだのは「抹茶あずきワッフル」と「シュークリーム」
どちらもクリームは美味しい。
でもやっぱりというかどちらも生地がイマイチ…
バームクーヘンの方が美味しいな。 -
しばらく一般道を走り(途中から記憶がない(笑))、
帰りも渋川・伊香保ICから高速道路に乗りました。
車の量は多かったけれど詰まってはいなかったので順調に走り、
東松山ICで再び、一般道へ。
ぶつけた前歯が痛いので…
柔らかいものがいいなぁということでチェーン店のうどん屋さんへ。
私は「天ぷらうどん」
それでも前歯でうどんは噛めなかった。。 -
夫は「もつ煮ほうとう」
あ〜ぁ。ほうとうなんて食べたら山梨に行きたくなっちゃうじゃない…
今回はアップダウンも激しくない、穏やかなツアーだったので
翌日、筋肉痛に悩まされることはありませんでした。
そのかわり前歯が。。。
基本はきっちりと押さえておこうと強く心に誓ったのでした。
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