阪急交通社デラックス沖縄5日間の旅 Part1(セントレア編)

2018/12/18 - 2018/12/18

フランス旅行の余韻が残る中、新聞広告で発見した阪急交通社の「デラックス沖縄5日間」の旅。
セントレア発着で沖縄本島を観光バスであちこち案内してくれて、5日間で一人39,990円と格安です。
何十年か前沖縄に住んでいましたが、だいぶ変わっているのでしょう。ぜひ今の沖縄を見てみたい。年末年始は休めそうになかったので、早めに休みをもらい出かけました。

エリア 常滑・セントレア（中部国際空港）(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

タイトルにある新聞広告を見つけ、11月末にインターネットで予約。この時既に残席が△マークで、残り少ないようでした。
実際行ってみるとバスはほぼ満席。やはり内容に比べてお安いですから、人気が高いようです。

出発の一週間前くらいに詳しい旅程がメールで届きます。
集合はセントレアの団体窓口に18:10までに集合。飛行機は19:05発の日本トランスオーシャン(JTA)の49便です。
那覇到着が21時過ぎ、それからホテルに移動するのでチェックインは22時を完全に過ぎるとのことで、夕食はセントレアか機内で取っておかないといけません。

訪れるのは中部や那覇のメジャーどころ。
以前住んでいた頃、これらは全て訪れています。首里城も沖縄を離れる直前に完成しました。

旅の出発は相変わらず三河田原駅。

三河田原駅 駅

もっと遅くても良かったのですが、中途半端な時間になるので駅前の大谷屋食堂で昼食。

日替わり定食です。ここはウナギが名物のようで、隣の人はうな丼を食べていました。

ああ、食べた食べたで駅へ。

12:32発の電車で新豊橋へ。

約35分で新豊橋へ。ここでトイレタイム。

新豊橋駅 駅

クリスマス前でポインセチアが綺麗。

豊橋駅の名鉄の切符売り場へ。
豊橋駅にはJRと名鉄が乗り込んでいますが、名古屋へは名鉄の方が運賃が安く、そもそもセントレアへは名鉄しか乗り込んでいません。
ただ、名鉄の場合、身障者用の切符は窓口でないと買えません。

豊橋駅 駅

13:18、岐阜行がやってきました。

14:23、神宮前でセントレア行に乗り換えます。

15:03、セントレアに到着。
田原からセントレアまで直線では近いのですが、三河湾をぐるっと回らないといけないので3時間ぐらいかかってしまいます。
高速船でも出してくれないでしょうか。

中部国際空港駅 駅

改札を出ましょう。

9月にもやってきたセントレア、勝手はもうわかります。

正面に案内所。左が国際線、右が国内線ですが、まず団体窓口がある左に進みます。

中部国際空港セントレア 空港

15:10、集合時間まではまだ3時間ありますが、受付しておきましょう。

受付終了。航空券と・・・

こんなバッジをもらいます。他にもいろいろなツアーがあるので、黄色が目印です。

こちらは国際線のチェックインカウンター。9月に比べるとガラガラ。

国内線のチェックインカウンターへ。

国内線のチェックインカウンター。上に何かいる！

にに、ニンジャ。
「忍びじゃ！忍びじゃ！であえであえ～・・警備員、こっちじゃ～・・・」

ぶじ忍者の攻撃をかわし国内線カウンターへ。他の人たちは忍者にやられてしまったのか、人が少ないですね。

日本トランスオーシャンと言っても実質はJAL。カウンターもJALのカウンターでチェックインと荷物を預けます。

セキュリティエリアですが、まだまだ時間があるのと夕食を食べておかないといけないので、もう少し空港内をうろつきます。

4階のスカイタウンへ行きましょう。

https://www.centrair.jp/index.html?mode=pc

フランス旅行の時はレンガ通りの矢場とんへ行きましたが、この日はちょうちん横町へ。日本の宿場町の様相です。

15:30、まだ夕食には早いので当てもなくブラブラ。
クリスマス真っ盛りです。

階下にもクリスマスの飾り付け。

イベントプラザもクリスマス色で彩られています。

世界のビールを売っています。

こちらはベルギー・ビールでしょうか。

ここにもクリスマスの飾り付け。飼い葉おけに入ったキリストの生誕ですね。この状況、ルーブル美術館でも見ました。

https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/57/72/61/src_57726156.jpg?1547167914

ステージで何やら演奏があるようです。

セントレアのゆるきゃらでしょうか。「なぞの旅人フー」という名前らしい。

https://www.centrair.jp/interest/knowledge/

イベントプラザの周囲はこのように日本家屋に囲まれています。

スカイデッキに出てきました。冬の空ですね。

スカイデッキ (セントレア) 名所・史跡

結構寒く、服装はフリースやウインドブレーカーなどで完全に冬支度でしたが、沖縄はどんなんでしょうか。

一応、冬物を閉まっておけるよう、スーツケースは空けてあります。

こちらは国内線の駐機エリアですが・・・飛行機がいません。

管制塔に冬の陽があたります。

スカイデッキも人がいません。

これはボンバルディアでしょうか。以前はいろいろとトラブルがあったようですが、今は安定しているのでしょうか。

スカイデッキの先端にやってきました。着陸機がやってきました。

B737か?

遠くに超巨大なずんぐりむっくりの機体が見えます。窓が無いので輸送機でしょう。ドリームリフターという機材のようです。

こちらにはジャンボが見えます。

さっきのプロペラ機が離陸していきました。どこへ行くのでしょう。

スカイデッキの先端部には多少のギャラリーがいましたが、全体的に少なめ。あっちからやってきたのは女子高生。

フランス旅行で乗ったキャセイ機です。多分手前が香港までの直行便、向こう側が台北経由の便でしょう。

国際線も飛行機が少ない。閑散期なのでしょうか。

16時、冬至に近いのでもう日の入りです。

スカイデッキにも夕陽が差し込みます。

夜になるとイルミネーションが灯るようです。見に来ましょう。

台北便が増えたのですね。

寒いので中に入ります。
フードコートを物色。

クリスマスの飾りつけなどを見ながら時間をつぶします。

ムーミン。

3月にムーミンダニがオープンするとのこと。
ここからフィンランドへの直行便が出ているのでその関連でしょう。

さて、そろそろ夕食でも食べておきましょうか。

私はまた矢場とんでもよかったのですが・・・

"ゆう"はカレーうどんが食いたいといいます。

で、ちょぅちん横町へ。

でっかい提灯、それでちょうちん横丁なのですね。

銭湯もあります。

さて、カレーうどんのお店へ。

ここ、さっき上ってきたとき見つけたらしい。若鯱家。

カレーうどん。ビールセットで注文。

麺はもちろんきしめん。

ああ旨かった。17:00、出発までまだ2時間もあります。

さて、スカイデッキのイルミネーション。

おっ、夕焼けとコラボしてなかなかいい感じです。

ギャラリーもたくさん出てきました。

あっという間に夕焼けは終わっていきました。

17:15、まだまだ時間はありますが、もうセキュリティを抜けましょうか。

チェックイン時、出発の30分前にはセキュリティを抜けてくださいとのことでした。

17:25、何の問題もなくセキュリティをパス。

JTA49便の出発ゲートは4。

ここから長崎にも飛んでいるのですね。

地域の木材を使った家具も置かれています。

これらの家具で飲食もできるようです。

ゲート4はまだ先。

もう少し。

ゲート4に到着。JTAのロゴが見えます。
JTAはかつては南西航空といって沖縄県内のみを飛んでいた航空会社。今ではJALの傘下に入り、本土便もたくさん飛んでいます。

ここまで来たら更にその先へ。お隣はJET STARの福岡便。

突き当りは大分便。なんだなんだ、九州ばかりじゃないですか。

ゲート4に戻りましょう。

出発1時間前の18:05。ゲート横ではCAさんが打ち合わせ中。4人でした。

知らん間に機材が到着していました。B737のようです。

優先席でくつろぐ"ゆう"

18:17、パイロットさんもやってきてクルーが入場します。
入場時、皆さん一列になって私たちの方に一礼しました。さすが日本人ですね。

夕食にうどんだけでは物足りないので、機内で食べるものを調達しに行きましょう。
ここはラウンジ。もちろんビンボー旅行者の私たちはここには入れません。

セキュリティ出口付近に戻ってきました。

こんなブランドショップもあります。

航空会社のカウンターも。

ここはラウンジのようですが、一般の人でも座れるようです。

ここはカフェ。それにしてもお客さんがいません。閑散期なのでこんなに安いツアーができるのでしょうか。

そろそろゲートに戻りましょう。

時々、福岡便や大分便のお客さんを呼ぶ声が聞こえてきます。ハイヒールを履いて大声を出してお客さんを呼ぶスタッフも大変です。

ここで機内で呑むビールを買おうとすると、なんと缶ビールは売ってないとのこと。仕方ないのでハイボールを買います。

18:45、搭乗開始のアナウンス。

18:50、このようにしてセントレアを後にしたのでした。
続く・・・