2018/12/19 - 2018/12/19
5190位(同エリア46251件中)
くわさん
この旅行記スケジュールを元に
沖縄旅行二日目。しかし、実質この日から観光が始まります。
勝連城跡から始まり、海中道路、琉球村(昼食)、万座毛、御菓子御殿などを回り、宿泊は恩納村のかりゆしビーチホテル。
この旅行記では、勝連城跡から海中道路の道の駅「あやはし館」までを書きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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2018年12月19日、07:30起床。
昨日は22時過ぎにこのホテルに到着、すぐに就寝翌日を迎えました。
雨季の12月の沖縄にしては珍しくいい天気です。EMウェルネス暮らしの発酵ライフスタイルリゾート 宿・ホテル
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この辺り、米軍基地ではないのですが、昔は米軍基地だったのか、ホテルの部屋からは当時の住宅が見えます。払い下げられて、今は一般の方が住まわれているのでしょう。先には門が見えています。
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08:00、このホテルは朝食付きなので、先ずは朝食会場へ行きましょう。
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この日の出発は09:30と余裕があります。
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ロビー階下のラウンジにはクリスマスツリー。食事をしている人がいますが、私たちの朝食会場とは違います。
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ここが朝食会場。
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バイキング形式です。
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和洋、何でもそろっています。
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いつもは食パン2枚しか食べないのに、なぜこういうところに来るとこんなに食べられるのでしょうか。食い意地が張っているだけ?
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この会場、船をモチーフにしているようで、窓や間接照明が豪華客船のようです。乗ったことはありませんが。
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こちらは"ゆう"がチョイスしたもの。
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普段は食パン一枚だけなのに、ようけ食べます。
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08:40、ああ、食べた食べた。
そういえば、このホテルに何があるのかまだわかっていません。 -
このホテルで見かける"EM"の文字、何でも微生物の力を借りた食品や用品を扱っているそうです。
しかし、朝食はごくごく普通でしたが。 -
さて、そろそろ出発の支度。部屋への廊下からは海が見えます。これから行く勝連方面です。
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部屋に戻ってきました。すぐ手前は米軍の住宅ですが、この辺りは返還され今は一般の人が住んでいるようです。
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右にはイオンモール。その左に巨大給水タンクが見えます。
観光客の方は知らないと思いますが、沖縄本島というところは、夏場になるととにかく水不足になり、新聞には毎日ダムの貯水率が載っていました。県民は水を運んでくれる台風を待ち焦がれていたものです。 -
遠くにはコザの街並。
このテラスからは海は見えないようです。 -
荷物をまとめてロビーへ。
ロビーから展望テラスへ出られます。 -
このテラス、西側が開け、遠くにはうっすらと東シナ海が見えます。手前は米軍の基地、キャンプフォスター。
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左右に高速道路が見えます。58号線の日本離れした雰囲気が好きだったので、名護への往路は58号線、帰りはこの高速をよく使っていました。
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米軍のキャンプ・フォスター、島民が暮らす市街地と比べると、緑の芝生に囲まれた住宅で、これが沖縄の基地の現状です。
その先には牧港の発電所の煙突がうっすらと見えます。 -
テラスから見るホテルの建物。
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テラス前のロビーにはこんなクマちゃんが鎮座しています。
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入口にもいた。
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ホテルロビー。
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09:15、フロントにキーを返しましょう。
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09:18、そろそろバスへ。
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コスタビスタ沖縄。ちょっと交通の便は悪く、レンタカーや観光バスでないとアクセスは難しそうです。
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09:20、バスに乗り込みます。
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バスの座席は不公平にならないよう毎日変わります。今日は後ろの方。
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皆さん、時間を守られる方ばかりで、5分早く出発。この先全て予定時刻前に出発できました。
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先ずは最初の観光地、勝連城跡へ。
途中にあった製糖工場の説明が添乗員さんからありました。
30年前に沖縄に住んでいましたが、知らないことが多かったのですね。 -
10:00、勝連城跡に到着。
ここも30年前にあったはずですが、初めての訪問です。
そもそも勝連にはあまり来なかったというのもありますが、こんなのがあったとは全然知りませんでした。
佐賀県の名護屋城のように石垣しか残っていません。勝連城跡(世界遺産) 名所・史跡
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添乗員さんの案内では、ここはかなりの急坂が続くそう。
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石垣の一部が見えてきました。
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へぇ~、すごい。イギリスのルイスの城壁のようです。
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/50/90/81/src_50908117.jpg?1507785839 -
この辺りで中間ぐらい。
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こんなすごいものがあったとは。
こうなると、国際級の遺跡ですね・・・と思っていたら世界遺産ですと。 -
この付近には中城城跡もありますが、そこへは一度行った記憶があります。ただあの頃は若く、あまりこういうものに興味がありませんでした。ああ、もったいない。
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他のツアーの方も坂を登ってきます。
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石垣。奇麗なので多分修復しているのでしょうね。
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さて、ここから本格的に階段が始まります。
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日本の城の石垣とは異なる曲線美。
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介助をしながら登るので、他の方に先に行ってもらいます。
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あと少し・・・
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と思ったら、まだ上がありました。
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石垣にソテツ。
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ここには建物が建っていたのでしょう。
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このように礎石が残っています。
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ここからでも見晴らしがいいので、ここまででもいいか・・・
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ここから見える景色。具志川方面です。今はうるま市と名を変えているようです。
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礎石が連なります。
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せっかくここまで来たので、頂上まで登りましょう。
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足元はこのようにサンゴ石を敷き詰めたもの。濡れていなくても滑るので気を付けて。
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登ってきた坂道を振り返ります。。
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さっきあきらめかけたところを見下ろしながら・・・
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やっと頂上に登ってきました。バンザーイ、バンザーイ。
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勝連城跡の案内板。
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さっきより見晴らしがいいですね。具志川方面。
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ここに天守が建っていたのでしょう。
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太平洋と中城村。
今から30年くらい前の沖縄一周駅伝で選手として出場したコースです。このずーっと先の与那原からこの中城村役場までの10キロ強が私の区間でした。今はもうあの時ほど早く走れません。 -
そして第一回おきなわマラソン。この写真に写っているであろう具志川の陸上競技場から、この勝連半島の途中で折り返し、嘉手納基地の一部を走るコース。記念すべき第一回のメダルと完走証を今でも持っています。
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こちらは石川方面。あの煙突は発電所でしょう。
国道329号線を走っていると、国道の先がこの煙突と一体化して、空に道が続いているような錯覚を受けます。 -
こちらは嘉手納方面でしょうか。
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こんな港でも海の色が本州とは違います。
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これは井戸?
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へぇ~、有事の時にこの穴から逃げられるようになっていたとか。
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添乗員さんに写真を撮ってもらいます。
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添乗員さん、ツアーメンバーの写真撮影に忙しい。
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一般の観光客の方もおられます。
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足が遅いのでそろそろ降りましょう。
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一の曲輪、二の曲輪。
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このあたりは手すりがあるので介助なしでOK。
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記念撮影。
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15世紀に築城されたそう。
佐賀の名護屋城より100年古いのですね。
https://www.katsuren-jo.jp/ -
この階段を降りると後は緩い坂道。
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10:35、駐車場に無事到着。
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立体模型があります。
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駐車場には観光案内所があります。入ってみましょう。
勝連城跡休憩所 名所・史跡
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勿論、勝連城の説明。
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休憩所もあります。
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土器も出ていたようです。
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往年の勝連城。
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笛の展示販売。結構音を出すのが難しそう。
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10:38、バスに乗ります。
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さて、お次に行くのは、平安座島へ行く海中道路にある道の駅。
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海中道路といっても水中を走るわけではありません。
海を細長く埋め立てた道路です。 -
そんな海中道路にある海の駅「あやはし館」
30年前、海中道路はありましたが、こんな海の駅はありませんでした。海の駅あやはし館 名所・史跡
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結局ここには、こういう格安ツアーでよくある買い物スポット。ほとんどの人は売店に行きますが、私たちは海を見ましょう。
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ここには昔から石油基地があって、米軍のホワイトビーチがありました。ビーチと言っても米軍の基地です。
ある日、この石油基地から油が漏れて、この付近は真っ黒だったそうです。だからでしょうか、本島西側の国道58号線付近と比べ、こちらはなぜか奇麗なビーチがありません。 -
さらに先の伊計島まで道路が続いていて、そこまで行けばリゾートホテルがあります。
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ま、それでもやっぱりきれいな海です。
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道の駅をぐるっと一周。
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あっ、立って漕ぐSUP。
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石油タンクのパイプラインか?
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なんか沖縄らしい売店。
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ヤシの木と写真を撮る"ゆう"
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撮っていたのはこんな写真。
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12月ですが、屋外で過ごすのにちょうどいい気候です。
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道の駅に入ってみましょう。
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お土産屋さん。お土産は国際通りで買う予定なのでパス。
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二階へ。
海の文化資料館 美術館・博物館
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この二階は海の文化資料館。
https://umibun.ti-da.net/ -
沖縄の船などの展示があります。
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あっ、大きい船。
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船首に目玉が描かれています。
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これは沖縄の小舟「サバニ」。これに乗って漁をしますが、私にとってはハーリーのイメージの方が強い。
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オランダからも船が来ていたのですね。ま、長崎に来るぐらいだから、沖縄に寄りますね。
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屋上は展望台。
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石川火力発電所と・・・
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勝連半島の石油基地。
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沖縄そばランキング1位?
ちょっと気になります。 -
添乗員さんお勧めのもずくの天ぷら。沖縄の天ぷらは本土の天ぷらとかなり異なります。食事というよりおやつ感覚で食べます。
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添乗員さんと記念撮影。言葉などから、沖縄の方ではなさそう。
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11:16、バスに乗車。
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海中道路はこの先の伊計島まで続きますが、ここでUターンし、琉球村方面に行きます。
続く・・・
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