2018/12/21 - 2018/12/21
839位(同エリア7254件中)
くわさん
首里城の後は国際通りへ。
ここで南部観光のオプションに参加している方たちとは別行動。オプションに申し込んでいない私たちは国際通りを散策、そしてお昼は今日も沖縄そば。名護に本店がある我部祖河そばを食します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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首里城から10分程度で、やってきたのは国際通りに面した牧志公園。ここでオプション組とそうでないものに分かれます。
オプション組は南部観光、私たちは国際通り散策です。牧志公園 公園・植物園
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牧志公園。前からあったはずですが、初めて知りました。こんな神社があったのですね。
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ブーゲンビリアが綺麗です。
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さて、国際通り。ここは勿論何度も来ましたが・・・アレレ、人が少ない。
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この付近、通勤経路で、当時は年中混雑していましたが・・・なんだなんだ、この人通りの少なさは。全然人がいないではないですか!
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ここは多分旧那覇ショッピングセンター。オバァが一人歩いているだけ。とうしたんだ、これは!
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以前は中国や韓国からの観光客は皆無で、日本人だけですごく混雑して活気があったのに。
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季節的なものなのでしょうか。
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旧那覇ショッピングセンターを振り返ります。
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虹色の那覇交通のバス。もっと前は「銀バス」と呼ばれていて銀色の塗装がされていました。路線バスなのにトイレがありました。トイレですよトイレ。
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さて、国際通りを県庁方面に歩き、ほぼ中間地点に近づいてきました。
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ここは高良レコード。ここで沖縄民謡のCDをたくさん買いました。
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そしてバス停の牧志の前。なにやら見かけない建物。30年前にはこんなものは建っていませんでした。あとで入りましょう。
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さて、国際通りから平和通りに入ります。
平和通り商店街 市場・商店街
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あれれ? ここも人が少ない。30年前はこの両サイドに傷痍軍人がアコーディオンを弾いていたりして、戦争の傷跡が残っていましたが、たくさんの人どおりで賑わっていました。
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中まで入ると道が狭いので、そこそこ人口密度が増えてきますが、かつての賑わいがありません。平日だからか?
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免税の幟が上がっていますが、外国人も少なそう。
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かなり奥まで入ってきました。
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ここまで来るとますます人通りが少なくなってきました。
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この三差路の左へ行くと壺屋です。
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もう少し行けば壺屋ですけど戻ります。
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こちらは三差路の右側。こっちもここで戻ります。
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途中にあったブロマイド店。
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このカーテン屋さんのところを横道に。
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以前、こんなところにカーテン屋さんがあったのでしょうか。多分記憶にないだけでしょう。
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このあたりからちょっとお店の様子が変わってきます。
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それまでのお土産屋さんから、地元密着店。昔からこのあたりは東南アジアのどこかの都市のような雰囲気でした。沖縄も東南アジアといえば東南アジアかもわかりませんが。
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この雑につるされたお店の雰囲気が東南アジアなんですね。昔はもっと雑然としていたような覚えがあります。
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さて、お隣の通りに出てきました。4トラの旅行記でおなじみの牧志公設市場。以前からありましたが、沖縄に住んでいるとき、実は一度も中に入ったことはありません。
第一牧志公設市場 市場・商店街
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時刻は11:15。普通ならここで昼食というのが定番ですが、昼は食べるところを決めているので、市場には入らずブラブラします。
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公設市場から国際通りに戻ります。
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途中にあったお菓子屋さん。
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店員さんは先の大戦を生き抜いた沖縄の力強い女性をイメージさせますが、よく考えたら私たちより若いですね。
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この辺りまで来ると、観光地の様相です。
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市場本通りという道だったのですか。知らなんだ。
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国際通りに出てきました。ドンキホーテが見えます。ここで会社へのお土産を買いましょう。
ついでにミニシーサーの置物も購入。 -
国際通りと交わる沖映通り。なんか広くなったような気がします。
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あっ、こんなところにステーキハウスのハチハチがあるではないですか。実は今晩はステーキを食べるつもりです。
辻にお店がありましたが、国際通りにも出店したのですね。 -
そのハチハチの向かいが、ここは旧山形屋デパートでしょうか。宮古島物産展があったら海ブドウをよく買いに来たところです。
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琉球王国市場となっています。
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11:55、いい時間になってきました。お昼にしましょう。
お昼は桜坂中通りと国際通りが交わるところにある我部祖河食堂。 -
もともとは名護の我部祖河地区にお店があり、ソーキそばがおいしく、名護に行くと必ずそこでそばを食べていました。
やはりおいしいので口コミが広がり、今では那覇にもお店を出しています。
もっと大きなお店をイメージしていたのですが、屋台のような大きさです。我部祖河食堂 げんじやー グルメ・レストラン
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ここのお勧めは何と言ってもソーキそば。入りましょう。
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券売機で食券を買い、通りに面したテーブルへ。
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もちろんビールも。昼間から呑むビールがたまらんのです。
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出てきました、ソーキそば、大と小。
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紅ショウガとコーレーグースをひとたらし。決して七味なんぞは振りかけてはいけません。
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ズルズルと麺をすすりますが・・・あれ? なんか普通のソーキそばですやん。これは我部祖河そばではありません。人気が出て味が変わってしまったのか、それとも本店と那覇の支店では味が違うのか? どーした我部祖河そば?
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外国からのお客さんに味を合わせてしまったのでしょうか。ちょっと残念でした。
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我部祖河食堂にはトイレが無いので向かいの建物に入りましょう。30年前にはこんな建物はありませんでしたが、当時ここは何だったのでしょうか。
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てんぶす那覇と名付けられているようです。
ところで「てんぶす」って何のことだかわかりますか?
てん「ぶ」すと濁点ではなく、てん「ぷ」すと半濁点かと思っていましたが、どちらでも良さそうです。
答えは、沖縄キーワードコラムブック日記版P62「人はそれをてんぷすと呼ぶ」を参照。
本記事の最後に沖縄キーワードコラムブックを紹介します。てんぶす那覇 名所・史跡
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てんぶす那覇の中、トイレ以外に休憩所や・・・
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観光案内所・・・
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お土産屋さんなどがあります。
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外国人向けの案内などもやっているようです。
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てんぶす那覇。おおきなディスプレイがあります。
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ナニナニ? ここに立てとな?
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おお、映ってるぅ。面白~い。
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こうしてアホな映像を那覇市民に流してしまったのです。ああ、はずかし。
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さて時刻は12:30、集合時間までまだ3時間あります。どこで時間をつぶしましょうか・・・
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で、以前住んでいたところに行って見ようという事になりました。
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そこへはバスで行く必要があるので牧志バス停へ。牧志のバス停は市内線と市外線に分かれています。
こちらは市内線。市外線でないとだめです。 -
こちらが市外線の牧志バス停。
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何系統に乗っていたのかすっかり忘れてしまったので、路線図とにらめっこ。なんとなく思い出してきました。
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バス停前から。相変わらず人通りが少ないですね。
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バス会社は4社あります。行先は同じでも経路が違うので気を付けて。
あっ、来ました。乗り込みましょう。 -
で、ここで降ります。
コンビニができています。なんか道が新しくできていたり広くなっていたりで、かなり様子が変わっています。 -
道に迷いながら住んでいたところへ。複雑な道なので石敢當があちこちにあります。黒字に白の石敢當。
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ちょっと上等な石敢當。
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白地に黒の石敢當。
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やってきました、懐かしの階段。ただ、当時とは向きが変わっていました。
トラピックスのバッジを着けた旅行客が観光地でも何でもない住宅地をうろうろして写真を撮っている。付近のおじさんが不思議そうにこっちを見てました。警察に不審者として通報される前に退散しましょう。 -
ブーゲンビリアが綺麗ですね。住んでいるときは当たり前の花でしたが、離れてみると新鮮です。
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あら~、仕事帰りにいつもオリオンビールを買っていたお店。もう閉店してしまっています。看板でなく沖縄独特の、コンクリートの壁に直書きで「冷やしもの一切」と書かれていた文字もすっかり消えてしまっています。「酒」という文字とコカコーラの赤いロゴだけが何となく判明できます。
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なつかしい坂道。
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その坂道から見下ろす景色。ここは変わっていません。海が見えますがどこの海だかわかりますか?
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見上げると最近話題のオスプレイが飛んでいます。
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さて、そろそろ戻りましょう。
やってきたのは、ここへ来るのに乗ってきたのと同じナンバーのバスです。折り返して戻ってきたのですね。 -
国際通りに戻ってきました。
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集合場所は牧志公園。あと30分はあります。
牧志公園 公園・植物園
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ガジュマルの下で集合時間まで待ちましょう。
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30年前にはなかったモノレール。
那覇はとにかく道路の渋滞がひどく、バスもいつ来るか分かりませんでした。モノレールができて、渋滞は緩和されたのでしょうか。
ただ、このモノレールも空港から首里へ行くのにジグザグの経路をたどるので、結局直行の経路をたどるバスの方が早いような気もします。 -
大きなホテルも建っていますが、奥行きがあるので、空が広く感じられます。
そういえば国際通り、電柱が建っていません。ロンドンやパリと肩を並べる街並みです。 -
牧志公園の神社。東ノ御嶽。
東之御嶽 寺・神社・教会
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平成5年からですから、私が沖縄を離れてからですね。
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公園の木に、よく見るとキジムナーが潜んでいます。写真を拡大するとわかります。
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公園にいたネコちゃん。ネコのお手てのことを英語で何というのか、ご存知ですか?
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他のツアーメンバーの方も戻ってきました。聞くと壺屋通りを歩いていたとのこと。
15:40、予定通りバスが到着し、ピックアップされ、本日のお宿である、かりゆしアーバンリゾートホテルに向かいました。
続く・・・ -
参考文献
おきなわキーワードコラムブック
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