2018/09/29 - 2018/09/29
611位(同エリア1172件中)
Ybaba姫さん
- Ybaba姫さんTOP
- 旅行記411冊
- クチコミ87件
- Q&A回答5件
- 367,064アクセス
- フォロワー32人
久しぶりのbaba友旅。
今回は3人でヨーロッパの小さな美しい村を巡るツアーに参加することに。
私は、フランス、ルクセンブルク、ベルギー、オランダの4か国は初めての
訪問なので、行く前からワクワク、ソワソワ。
【16】では、今回のツアー、最後の観光地、ケルンについて記載します。
前回ケルンを訪れた際には歩かなかった通りも歩き、大聖堂だけでない
ケルンを垣間見ました。
アッという間の日々。このツアーに参加を決めるまで聞いたこともなかった
小さな可愛い街を訪れ、美しい景色に触れ、baba友との友情を深め、
本当に楽しい旅でした。
ツアー日程は以下のとおり。
・9月23日(日・1日目)出発 成田発~デュッセルドルフ着(フランクフルト泊)
・9月24日(月・2日目)ミッヒェルスタット、ヴァインハイム、ハイデルベルク(シュトットガルト泊)
・9月25日(火・3日目)ヘッヒンゲン、トリベルク、ストラスブール(ストラスブール泊)
・9月26日(水・4日目)コルマール、リクヴィル、ストラスブール(ストラスブール泊)
・9月27日(木・5日目)トリーア、ルクセンブルク(ルクセンブルク泊)
・9月28日(金・6日目)デュルビュイ、リエージュ、マーストリヒト(マーストリヒト泊)
・9月29日(土・7日目)トールン、ケルン、帰国 デュッセルドルフ発
・9月30日(日・8日目)成田着 帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
トールンから国境を越えてケルンに向かう途中、
モクモクと煙を噴き上げる火力発電所(?)が見えました。 -
テレビ塔が見えてきたので、ケルンの市街地はもうすぐですね。
-
ところで、道路が大渋滞でなかなか前に進みません。
そのうち迂回させられたようですが・・
何やら人が大勢集まっているようです。
何かあるんでしょうかね~。 -
ケルンと言えばここ!
ゴシック様式の建築物として世界最大級を誇る
ケルン大聖堂は欠かせません。
大聖堂だけはみんな一緒に入ります。
この日は土曜日。観光客も一段と多いようです。
4年前に訪れた時にも向かって左側の塔のあの辺り・・
工事中だったような・・・
麗しのドイツ・美しきオーストリア2(2日目)ケルン・リューデスハイム
https://4travel.jp/travelogue/11163288 -
正面入り口は聖母子像を中心に沢山の彫刻が周囲を
取り囲んでいます。
黄色っぽく見える辺りは旧約聖書の場面が浮き彫りに
されているそうです。 -
向かって左側に控える聖人たち。
-
こちらは右側。
-
一歩内部に足を踏み入れると、
全長144M、翼廊の幅86M、中廊の高さ43Mもあるそうで、
その壮大さと荘厳さ、厳粛な雰囲気に圧倒されます。
(前回の訪問の際には、頑張って南塔の509段の階段を登ったので、
教会内部は駆け足でステンドグラスだけをカメラに収めました。) -
それぞれの柱にはこのような彫刻が掲げられています。
-
まずは右側を進んでいきます。
ステンドグラスが美しい・・。 -
ひと際美しいステンドグラス・・。
5枚あるこれらはバイエルン窓と呼ばれていて、
バイエルン王ルートヴィヒ1世が1842年に
奉納したものだそうです。
これはそのうちの「聖霊降臨」が描かれている窓。 -
そしてこちらが「東方三博士の礼拝」です。
-
奥へ進んでいくと一風雰囲気の異なるステンドグラスが・・
こちらは現代絵画の巨匠ゲルハルト・リヒターのデザイン
によるステンドグラスで2007年から公開されているそうですが、
賛否両論あるそうです。
う~ん・・まあ確かに・・。
歴史ある大聖堂ではないところに置かれていたら、素敵!!って
なるんでしょうが・・ -
一番奥の方までやってきました。
前回は時間が無くて、こんな奥までは
やってくることができませんでした。 -
中央祭壇奥に安置されている
世界最大の黄金で飾られた豪華な聖棺。
ここには王冠を戴いた東方三博士のドクロが
入っているそうです。 -
黄金の聖棺が納められているガラスに
ステンドグラスが反射して上手く撮れませんが・・
この棺の下を潜り抜けることができました。 -
こちらは反対側から。
-
これからミサが行われるようで、大勢の神父様が入ってきました。
-
中央祭壇に向かって左側を通って出口に向かいます。
ちょっと変わった雰囲気の画。
天井付近にあったような・・ -
中央はキリスト様なのでしょうか・・
-
こちら側のステンドグラスも綺麗です。
-
ちょっと目を引いた彫刻と絵画。
-
美しいステンドグラス。
-
ちょっとアップにしてみます。
こちらも東方三博士のお話かなあ。 -
壁にはこのような額が何枚も掲げられていました。
-
-
-
これは何でしょう?
ストラスブールのノートルダム大聖堂でも同じような
物を見たような・・。 -
大聖堂を出るとフリータイムとなりましたが、
添乗員さんがホーエ通り(たぶん)を少し一緒に
歩いてくださるとのことでついていくことに。
この日は土曜日ということもあって、通りには
人がいっぱい。
あちらこちらで路上ライブを行うグループがいました。 -
じっくり聞いていたいところですが、
先を急がないといけません。 -
そんな中、私たち3人の足を止めさせたのが
このグループ。
とっても軽快なバンドで、いろんな年齢層の方が
揃うバンドのようですが、みなさんとっても
楽しそうで、思わずこちらの体も揺れるような演奏でした(^-^ -
その後、添乗員さんやメンバーと別れ、大聖堂の方へ
戻ってきました。
大聖堂の南側には噴水があります。 -
大聖堂はファザードだけじゃなく、違う角度からも
見ないとね。
この日は何かイベントが行われるらしく、何やら
準備が行われていました。
今回、私は、登る気は無いけれど、ケルンは初めてという
二人のbaba友に「塔に登ると景色は最高だよ」と声を
かけますが、二人とも今回はパスとのこと。 -
右側に目を移すと・・ここでも修復が行われているようです。
-
大きすぎて、なかなか全体を撮ることができません。
-
空き缶で作られているらしい、この騎士(?)の
オブジェのある建物の近くのカフェで、陽気なお兄さん(ボーイさん)に
足を止められて、今日のランチの場所が決まりました。 -
大聖堂をバックにランチです。
野外ですが、近くにストーブもあり、そんなに
寒くはありません。 -
サラダにピザ。そしてビールとコーヒーがあれば
それで十分。 -
ランチを堪能して集合場所に戻ると、まだ少し時間がありそう。
-
一人でカトリック教会の周りを一周してみました。
裏の方に回るとまん丸いオブジェが置いてありました。 -
教会の裏の扉。重厚感がありますね~。
-
正面に回ると扉が開いていたのでちょっと
中にお邪魔してみます。 -
なんと結婚式の真っ最中でした(*^-^*)
どうぞお幸せに!! -
最後の観光を終え、デュッセルドルフの空港に向かいます。
ライン川を越えるとき、大聖堂の双塔が見えました。 -
1週間前、ドイツに着いたときよりも
紅葉が進んでいるようです。 -
こんな長閑な風景ともお別れ・・
また来ることができるかなあ。 -
デュッセルドルフの空港が近づいてきました。
-
着いたときはスーパーで買い物をしてすぐにバスに
乗り込んだので、あまり空港を見ていなかったんだけど・・
こんな外観だったんですね。 -
荷物を預けて振り返ると・・( ゚Д゚)!
牛さんが新聞を読んでる~!!
しかもかなりくつろいでるし(*´▽`*)
なんだか和みます。 -
そしてこちらにはキリンの親子ですが・・
お鼻がゾウさんになんていますよ~。
いや~。デュッセルドルフの空港、
到着した時の、壁から突き出したムキムキの腕といい、
なかなか楽しませてくれます。 -
帰国は20:00発のNH-0210 便。
搭乗の時、ちょうど陽が沈んだところだったようで、
夕焼けがとてもきれいでした。
あまりの美しさに多くの搭乗客がカメラに収めていましたよ。 -
帰りの便は、昨夜頑張ってネットで座席予約し、なんとか
3人並んだ席を確保することができましたが、帰りもほぼ満席の
ようでした。
夕食3人ともお肉をチョイス。 -
2回目の食事はお魚と・・
-
チキンでした。
8日目の14時過ぎに無事、成田空港に帰ってきました。
アッという間の8日間の旅でしたが、気の合う仲間との女子旅。
あまりメジャーとは言えない町を巡って、思い出に残る
楽しい、楽しい旅でした。 -
最後に、今回のツアーで買ったお土産。
右下の袋はストロープワッフル。
オランダの伝統菓子で、キャラメルシロップを2
枚のワッフル生地で挟んだお菓子です。美味しいのですが
結構重いです。家族には好評で、もっと買ってくれば
良かったのに~!と言われました。
真ん中のカップスープは、春のポーランド旅行で購入して
好評だったもの。ようやく見つけましたが種類は少なかったです。 -
ケルンで大聖堂と並んで有名なのが「4711」。
オーデコロンです。
フランス語の「Eau de Cologne」を日本語に訳すと、
「ケルンの水」なんですね~。
前回、間違えて、オーデコロンじゃなくて、
ボディークリームを買ってしまい・・(箱を間違えた・・)
今回は間違えないように・・
右はオランダのトールンで購入したワイン。 -
後は、リクヴィルで購入したマグネット。
ピンクのお家の煙突には小さなコウノトリがいます。
下はルクセンブルクとホーエンツォレルン城。
写真だとよくわかりませんが、小さいけれど
かなり精巧にできています。
今回のツアーのダイジェスト版はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11418174
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【ダイジェスト版】
2018/09/23~
ステンブール
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【1】1日目~2日目(出発からミッヒェルスタット)
2018/09/23~
フランクフルト
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【2】2日目(ヘルマンスホーフ庭園(ヴァインハイム...
2018/09/24~
その他の観光地
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【3】2日目(ハイデルベルク)
2018/09/24~
ハイデルベルク
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【4】3日目(ホーエンツォレルン城)
2018/09/25~
バーデン・ビュルテンベルク州
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【5】3日目(トリベルクの滝)
2018/09/25~
バーデン・ビュルテンベルク州
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【6】3日目(ストラスブール1)
2018/09/25~
ストラスブール
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【7】4日目(コルマール)
2018/09/26~
コルマール
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【8】4日目(リクヴィル)
2018/09/26~
リクヴィール
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【9】4日目(ストラスブール2)
2018/09/26~
ストラスブール
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【10】5日目(トリーア)
2018/09/27~
トリアー
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【11】5日目(ルクセンブルク)
2018/09/27~
ルクセンブルク
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【12】6日目(デュルビュイ)
2018/09/28~
デュルビュイ
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【13】6日目(リエージュ)
2018/09/28~
リエージュ
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【14】6日目(マーストリヒト)
2018/09/28~
マーストリヒト
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【15】7日目(トールン)
2018/09/29~
トールン
-
独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【16】7・8日目(ケルン~帰国)
2018/09/29~
ケルン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ケルン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅(2018年9月)
0
57