独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【5】3日目（トリベルクの滝）

2018/09/25 - 2018/09/25

久しぶりのbaba友旅。
今回は3人でヨーロッパの小さな美しい村を巡るツアーに参加することに。
私は、フランス、ルクセンブルク、ベルギー、オランダの4か国は初めての
訪問なので、行く前からワクワク、ソワソワ。
【5】では、3日目、午後に訪れたトリベルクの滝について記載します。
ここでは【１】で触れた、大きな松ぼっくりの使途が判明します(^-^)♪

ツアー日程は以下のとおり。

・9月23日（日・1日目）出発　成田発～デュッセルドルフ着（フランクフルト泊）
・9月24日（月・2日目）ミッヒェルスタット、ヴァインハイム、ハイデルベルク（シュトットガルト泊）
・9月25日（火・3日目）ヘッヒンゲン、トリベルク、ストラスブール（ストラスブール泊）
・9月26日（水・4日目）コルマール、リクヴィル、ストラスブール（ストラスブール泊）
・9月27日（木・5日目）トリーア、ルクセンブルク（ルクセンブルク泊）
・9月28日（金・6日目）デュルビュイ、リエージュ、マーストリヒト（マーストリヒト泊）
・9月29日（土・7日目）トールン、ケルン、帰国　デュッセルドルフ発
・9月30日（日・8日目）成田着　帰国

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

素敵だったホーエンツォレルン城を振り返りながら
100km近く移動してトリベルクに向かいます。

トリベルクが近づいてきたようです。
放牧されているのはリャマ？

トリベルクの滝に着きました。

ここトリベルクはドイツの黒い森の南西部に位置しているそうです。
可愛い建物のお土産屋さんが沢山軒を連ねていました。

トリベルクで滝と並んで有名なのがカッコウ時計（鳩時計）。
これはカッコウ時計を売り歩く商人の像なのだそうです。

でも、肝心のカッコウ時計は背中に背負われていて、
ゾウの後ろは崖になっているので、見ることができません・・。

ドイツにはあまり高い山が無いため、大きな滝は無いそうで、
ここトリベルクの滝がドイツでは最も高く、最も有名な
滝なのだそうです。
滝を見に行くには入場券を買ってこのゲートをくぐっていきます。

案内の地図も貼ってありますが、ぐるりと回るには
かなり時間がかかるそうで、1時間ほどしか時間の無い
私たちは滝を上の方まで登って、同じ道を降りてくる
ことに・・。

チケット売り場の辺りから街を見下ろします。

かなり急な坂を上っていくと滝が見えてきます。

いくつもの滝が連なって、163mの落差を作っているそうです。
あの上に見える橋の上にもう一つ橋があって・・
そこまで頑張りますよ～。

一昨日まで雨が降っていたようで、水量はかなりありました。

この辺りは滝というよりは渓谷の急流・・といった感じ。

散策路沿いにはこのような大きな岩が
ゴロゴロしています。

上の橋まで、すでに登っている人がいますね～。

まだ上が待っています。

橋の上で。

下を見下ろすと、かなり登ってきたということが
分かります。今度はあの急坂を降りていきます。

まだ少し時間があるので、お土産物屋さんを覗いてみます。
軒の上に可愛い飾り。
カッコウ時計を作っているようです。

こちらには大きなカッコウ時計。

ところで、【1】のミッヒェルスタット編でご紹介した
大きな松ぼっくりの使い道ですが・・
ホラ！見てください。
このカッコウ時計の下についている錘。
これって、あの松ぼっくりの形ですよね！
（実際には松ぼっくりでは軽くて錘にはならないでしょうが・・）

こちらのお土産物屋さんの2階にもお人形

素敵な小道。

可愛い少女がお出迎え。

教会もあるようですね。
さあ、そろそろバスに戻って、この後は
国境を越えて、フランスはストラスブールに向かいます。

ドイツの黒い森はそろそろ終わるようです。

国境近くの丘に建つお城。

暫しドイツとはお別れです。
（今回のツアー。またドイツに戻ります。）

この橋を渡って、ライン川を越えるとその先はフランス。
ストラスブールです。
https://4travel.jp/travelogue/11420756