独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡るbaba友の旅【１】1日目～2日目（出発からミッヒェルスタット）

2018/09/23 - 2018/09/23

久しぶりのbaba友旅。
今回は3人でヨーロッパの小さな美しい村を巡るツアーに参加することに。
私は、フランス、ルクセンブルク、ベルギー、オランダの4か国は初めての
訪問なので、行く前からワクワク、ソワソワ。
【１】では、出発から今回のツアーで最初に訪れたドイツの小さな町。
ミッヒェルスタットまでを記録します。

ツアー日程は以下のとおり。

・9月23日（日・1日目）出発　成田発～デュッセルドルフ着（フランクフルト泊）
・9月24日（月・2日目）ミッヒェルスタット、ヴァインハイム、ハイデルベルク（シュトットガルト泊）
・9月25日（火・3日目）ヘッヒンゲン、トリベルク、ストラスブール（ストラスブール泊）
・9月26日（水・4日目）コルマール、リクヴィル、ストラスブール（ストラスブール泊）
・9月27日（木・5日目）トリーア、ルクセンブルク（ルクセンブルク泊）
・9月28日（金・6日目）デュルビュイ、リエージュ、マーストリヒト（マーストリヒト泊）
・9月29日（土・7日目）トールン、ケルン、帰国　デュッセルドルフ発
・9月30日（日・8日目）成田着　帰国

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ドイツはデュッセルドルフ空港近く。
あいにくの雨模様。
白樺かしら？

翌日、今回のツアー1カ所目はミッヒェルスタット。

9月23日（日）成田空港第一ターミナルに9:00集合。
高速道路が渋滞していてリムジンバスは一般道を走行して
空港へ急いでいます。

途中、スカツリーが見えました。

思ったほど遅れなく成田空港に到着。
友達二人とも無事合流。
今回参加するツアーは阪急交通社のトラピックスの旅です。

成田発デュッセルドルフ行きのNH-0209 便。
今回のツアーでは、飛行機の搭乗は個人チェックイン方式とのことで、
事前に予約番号を教えていただき、24時間前にWebチェックインを
試みたのですが・・。
24時間前、それほど遅れることなくWebチェックインを試みたのですが、
その時、選べた席は10席以下で、3人並び席は取れず、みんなバラバラ。
ウッソ～！こんなに速攻でアクセスしたのに・・と思いつつ、
荷物を預けるカウンターでもう一度空席状況を確認すると、
二人は並び席になれましたが、一人は少し離れた席に・・。
まあ、飛行機の中はそれぞれ個別の時間を過ごすので、並びの
必要は無いのですが・・。

飛行機はフットレストがついているタイプの飛行機だったので
助かりました。フットレストがあるのと無いのでは足の疲れが
全く違いますよねー。

途中、窓側に座っていた友達が、「佐渡島が見えるよ！」と
教えてくれ、カメラを渡して撮影してもらいました。

こんなにきれいに佐渡島が見えたのは初めてですね～(*^^)v
それにしても、ホント、地図で見るのと同じ形！
なんか得した気分で嬉しい。

2時間ほどで1回目の食事。
私はかつ丼。

友人は赤ワインで煮込んだハッシュドビーフ。
ペットボトルのお水は嬉しいですね。

ここはどのあたりかな？
大きな川が流れています。

到着1時間半ほど前に2回目の食事がサーブされました。
後ろから2番目の席だったので、食事の選択ができず
パンケーキ＆ポーチドエッグ。
選べなかったメニューは紅鮭の彩りご飯（三食丼のような感じ。）
まあ、私はお魚が苦手なのでこれでよかったのですが・・。

デュッセルドルフは緑が多い街のようです。
お天気はイマイチ。

入国審査に向かうため、空港内を歩いていると
窓から下が見下ろせる場所があったのですが・・・
オオー！！
壁からムッキムキの巨人の腕が！

荷物受け取りのターンテーブル場所。
このエリアに入る手前にお手洗いがあります。

デュッセルドルフから230㎞ほど移動して
今夜のホテルがあるフランクフルトへ向かいますが、
今日の夕食はツアーにはついていないので、空港の
スーパーマーケットで夕食を仕入れてから、
お迎えのバスに乗り込みます。

この日のホテルはトリップバイウィンダムフランクフルト。

ハンドシャワーでバスタブもあり、ホッとします。

部屋の窓からフランクフルト中央駅の隣駅
のガルスヴァルテ駅のホームが見えました。

その隣には見張り台？
昔の建物でしょうか？？

朝日を浴びるとこんな建物だったんですね。

トリップバイウィンダムフランクフルトホテル。
翌朝に撮りました。
ホテルのフロントガラスには、向かい側の
見張り台（？）が映っています。

朝食はドイツのホテルの定番な感じ。
パンの種類は沢山ありました。

でも、私はほぼ変わりなく安定のメニュー。

昨日の雨が上がり、空は青空！
バスでミッヒェルスタットへ向かっていると・・
「アッ！危ない！！」
誰かが飛び出そうとしていますよ～。
（ここからしばらくバスの車窓からの写真です。）

この辺りはもう紅葉が始まっているようです。

空港が近いのか、飛行機が低空で何機も飛びすぎていきます。

牛たちがのんびり牧草を食んでいます。

長閑な風景・・
青い空に白い雲、緑の大地のコントラストが美しい！
右側地平線の奥には風力発電が見えます。

あれ？？
松ぼっくり大きくない？？

日本の松ぼっくりとは明らかに違います。
長さは3倍ほどあるみたいです。
（実はこれ、ある物に利用されているのですが、
それは明日判明します。）

ミッヒェルスタットに到着。
城壁のディープス塔の辺りから旧市街地に入っていきます。

見えてきたのは、ミッヒェルスタットの象徴的な建物である市庁舎。
ドイツ郵便の切手のデザインにもなっているそうです。
左手の工事中の建物には観光案内所があって、お手洗いも借りる
ことができます。

市役所をバックに1枚。はいチーズ(*^。^*)

1階は市場用のホールになっています。

お土産物として模型（陶器？）市役所が売られて
いるようですが、まだお店は開いていないようです。

市役所の奥には市教会。

可愛い天井。

奥のステンドグラス。

りっぱなパイプオルガンもあります。

朝一の訪問だったのでまだ観光客がいない
絵に描いたような木組み建築が建ち並ぶ
静かな町を散策することができました。

通りを歩いて行くと何匹ものゾウさんが・・
ミッヒェルスタットの近くには、18世紀の後半に
持ち込まれた象牙細工が盛んで、象牙都市と
よばれていたエアバッハという町があるという
ことなので、その影響でしょうか？

可愛い3匹のウサギの看板が掛かる
可愛い建物。

趣のあるお家ですね～。

可愛い絵が描かれています。

木組みの家に鋭角な塔が素敵。

この猫ちゃん可愛い！
お土産に欲しかったんだけど・・まだお店が
開いていなくて残念・・。

教会の裏の方に出てきました。

あら・・ここにもゾウさんが・・。

こちらの小さなゾウさんは木彫りかな？

綺麗なバラが咲いていました。

わあ！可愛いお家。
表紙の写真はこの出窓のアップです。

市壁の向こう側はカフェになっているようで、
お店の方が準備をしているようでした。

ワッ！
建物に大きな耳が！！
耳鼻科のお医者様でしょうか。

窓に「風格」の文字。
日本に何か関係があるのかしらん？

ここからはミッヒェルスタットの看板コレクションです。
ドイツにくるとついつい気になる可愛い看板！
本当に可愛いんです。

カフェにもいろいろな看板があります。

トリの頭のような看板も多いです。

店先の可愛い飾り

これは何だろう？
アリさん？？

こっちはニワトリかな？

そろそろ集合時間ディープス塔の横を通って戻ります。

市壁の外側から。

今は水がありませんが、市壁の下の緑の部分、
昔は水を湛えた堀だったそうです。

この丸太は・・ベンチ？

公園にはドングリがたくさん落ちていました。

ミッヒェルスタットの観光を終え、次の
ヴァインハイムへ向かいます。
https://4travel.jp/travelogue/11420225

バスの車窓から見つけたウィンドーの中の超ド派手な
ブーツ、靴、バック！
どんな人が使うんだろう？