雨季のウキウキ マレー半島（８泊９日）Vol.3 ～ I LOVE KL。歩けるKL？

2018/10/27 - 2018/11/04

午後はメインの観光エリアを一通り（ムダに？）歩いてしまってかなりヘトヘトに。。(@_@;
亀ゼリーに栄養をいただきました。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10:45 AM

スリアKLCCからLRT KLCC駅への連絡通路。
ペトロナスツインタワーの見学を終えた足で、さらにおのぼりさん観光を続けます。

KLCC駅 駅

これからKLCCの西南エリア、マスジットジャメから旧クアラルンプール中央駅のあたりまでを、ひととおりサクッと見てみようかと。

このエリアには歴史的建造物やマーケットなど観光スポットがぎゅっと詰まっていて見どころ満載。KLCCからもLRT１本で行けるのでとても便利です。

まずはLRTでマスジットジャメ駅へ。KLCCからは駅たった３つです。

この自動券売機ならぬ「トークン販売機」での買い方は昨晩で特訓（？）済みなので、今日はもうスイスイと。

これはマレー語の画面ですが、もちろんEnglishにもできますよ。
でもEnglishにするまでもなく大体なんとなく分かるからこのまま買っていました。

KLCC駅からマスジットジャメ駅までは1.9リンギット（52円くらい）。安くて助かりますね。

これはKLCC駅ホーム。

11:02

マスジットジャメ駅に着きました。

日曜のお昼前だからか車内はけっこう混んでたけど、この時の電車はゆうべKLセントラルから乗った車両ほど極寒ではありませんでした。まあ、ほどよくクーラーは効いているので、リュックに入れていたストールを出そうかどうしようか迷ってるあいだにもう着いちゃったという感じです。所要5～6分てとこですね。

改札出口が複数箇所？反対側にもあったような（うろ覚えですみません）気がしますが、

マスジット ジャメ駅 駅

大通りに面したほう（高架橋のあるほう）に出て

すぐ前を渡ります。2018年10月末現在、駅前道路工事中です。信号はありません・・が、ここは観光客やローカルの人たちもいっぱい渡るので、くっついて一緒に渡れば大丈夫。

まあ、日本を出発前からいろんな方の旅行記やブログで「KLの道路は信号がないところが多く道が渡れない、歩いているといきなり歩道がなくなったりしてこわい、車社会で歩行者にはやさしくない（カンタンには歩けないよー）」と、いろいろ読んではいたので、ある程度までは想定内でしたが・・

今のところは（KLCCやこの辺りまでは）観光地なのでまだまだ全然きれいで歩道もちゃんとありマシなほうみたいです。

ですが、今日このあとでしっかり、KLの道路事情を私も思い知らされることとなりました。。それはまたのちほど (^_^;

道を渡るともうすぐ目の前がきれいな広場になっていて、ここを左に行くとマスジットジャメ（旧モスク）があり、

そのまま広場を横切っていくと、

こちらの

白くて古くてコロニアルで素敵な建物が見えてきました。

うーん、いい感じに朽ち果てている裏側のこういうところに私は目が釘付けになります。(^▽^)

こちらの建物は、1915年の英国統治下に建てられた旧最高裁判所ビル（Old High Court Building）だそうです。

いい窓ですねえ。(^▽^)

インド・サラセン様式というそうです。

建築のことは全くド素人ですが、とても美しいなぁと思います。

そして、この旧最高裁判所ビルの前には、こんなきれいな橋が架かっているので、

橋を渡っていくと

クアラルンプール発祥の地、ゴンバック川とクラン川との合流地点が見えます。

ここはまたあとで反対側から見るので、いまはこのまま橋を渡り切って、

降り立った橋のたもとは、もう、

スルタン アブドゥル サマド ビルと、向かいにムルデカ広場のある大きなラジャ通りです。

今日は日曜日だから？なのか、この区間だけ歩行者天国のようです。
道路いっぱいに出て写真撮りまくれてラッキー♪

ラジャ通り 散歩・街歩き

おぉ～。スルタン アブドゥル サマド ビルってこんなに大きかったんだ！
じつはこれでもまだ全景入ってないんです。もっと小さいのをイメージしていたんだけど、すごい横に長ーーくて立派なんですね。

スルタン アブドゥル サマド ビル (旧連邦事務局ビル) 現代・近代建築

大英帝国による植民地支配時代からずーっとここに建っているのだとか。
螺旋階段のデザインが素敵です。

有名な時計台。

1957年8月31日午前0時に

まさにこの場所で、マレーシアの独立が宣言されたのですね。

自分が生まれる前の出来事ではありますが。

ムルデカ広場 広場・公園

そのまま通りを南へ

左に見えているシマシマ模様の建物は国立繊維博物館。

この周辺はさすがに観光バスもいっぱい。

国立繊維博物館 博物館・美術館・ギャラリー

そしてそこから右方向に視線をずらしていくと、

何やら向こうのほうに人だかりが

近づいていってみると・・

おぉーやっぱり！

ここが、かの有名な、
皆さんの旅行記でも超おなじみ、KLシティギャラリー！

すごい人だなぁ～ (>_<)
みんなこの「I LOVE KL」と写真撮りたくて列を作っているんですね。

ここの建物も、もとはイギリス植民地時代に印刷事務所として建てられたのだそうですが、現在は「Arch」という木工細工ブランドのギャラリーになっているそうです。

クアラルンプール シティギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

しかし、とにかくここの前は、次から次へと写真の順番待ちの人たちがひっきりなしに入れ替わり立ち替わりで、人の途切れる間がないので・・

朝早くとかに来ないと、人の入らない写真を撮ることは、まずもって不可能ではないかと・・

真正面からでなくても、このテープの張られた横っちょのあたりからでもいいやーと思って、ここに立って自撮りしようとしてたら、警備員の人に「ここはだめだめ、立ち止まらないでー」って言われちゃって・・結局あきらめました。（オヒトリサマなので、並んでまで自撮りは恥ずかしいので。。たまに後ろの人に撮ってくださいって言ってる人もいましたけどね・・）

ちなみに、この旅行記Vol.3の表紙に使った写真も、もともとはこのように人が入っていたものでしたが、フォトショで加工して無人化しました。

たまに、自分の衣服からはみ出した贅肉も、同じようにフォトショで削り取ったりしています。私の旅行記は偽造写真だらけですので信用しないでください。ｗ

写真はあきらめ、シティギャラリーの入口にだけちょろっと入ってみましたが、人がいっぱいで何をやっているのかもよく分かりませんでした。。

まあ、ここはこんなもんか～、という感じで、とりあえずさらっと外観だけ見ただけだったのですが、

唯一、入口の前あたりに設けられていたこのおみやげの屋台だけは、ゆっくり鑑賞することができて楽しかったです。「Arch」のグッズもいろいろありました。

ここは記念にということで、made by ArchのI LOVE KL マグを買いました♪

１つ19リンギットですが、２つ買うと割引してくれて30リンギットです。

ウラ（こっちがオモテ？）には、こんな絵がついてて可愛いんだよん (*^_^*)

世界の各都市でお馴染みの「HOP ON HOP OFF」バス。

区間内ならどこでも乗り降り自由というやつですね。

昔、ブダペストでこれに乗ったことがあるんですけど、あちこち周るので、時間がたっぷりある時はいいけど、そうでない時はひたすらイライラします。これで渋滞に巻き込まれたらサイアクです。

なので自分は、渋滞の激しい都市ではその手のバスは使わないようにしています。

さて、スルタン アブドゥル サマド ビルの裏側へ周ると、こちらはきれいに整備されたリバーサイドウォーク。

「クアラルンプール」って、日本語読みでそのまま発音すると、なんか言いやすいし、きれいな響きで私は好きなんだけど、

じつはマレー語で「Kuala」は「川の合流する地点（三角江）」、

「Lumpur」は「泥」を意味するのだそうで、

つまり「クアラルンプール」とは「泥川の合流地点」っていう想像してもみなかったような意味だと知ったのは私もごく最近のこと。皆さんの旅行記を拝見してるうちに知りましたです・・(^_^;

で、ここがまさしくその２つの川の合流地点。

後ろに見えるのがマスジットジャメです。

マスジッド ジャメ 寺院・教会

「ドロ川の合流地点」なんて、もっといい名前なかったの～？って言いたくなるところですが、

その名前の由来は、19世紀半ばにこのあたりで錫鉱石が見つかり、以後ここを中心に華人が入植してきて錫を採掘し、土地を切り拓き、街が発展していった歴史と深いかかわりがあるそうなので、そのような背景を知るとなるほどそうだったのか～と納得がいきます。

錫鉱採掘によって発展してきたKLの、ここはまさに「母なる川」なんですね（しかし汚い・・ｗ）。

https://youtu.be/yWyRnyc3zVo

これは、先ほど最初に渡ってきた橋。さっきと反対側から見ています。

向こう側が旧最高裁判所ビル。離れて全景見ても立派で美しいですね。

リバーサイドウォークの木の枝の間から覗く

スルタン アブドゥル サマド ビルの時計台。

こうして後ろ側から見るのもなかなかですよ。(^_^)

いやーー、それにしても暑いね。南国ですね。

さっきからひたすらタオルハンカチで顔に噴き出す汗拭いてます(;>_<A）

しかも化粧くずれなんか気にして上品にＴゾーンだけとか拭いてる場合じゃなく、

もう、オッチャンが定食屋のおしぼりでやるみたいに、ハンカチ広げて顔じゅうぐわーーっと拭かないとだめなレベルです。

うーん、これはけっこうきますねー。。日本の夏の暑さともまた微妙に違う気がするんだけど・・なんだろうこれ、独特な感じで、じわじわじわじわくるものがあります。。

12:25

そのまま川沿いにしばらく歩いて、本日午後のメインのセントラルマーケットへ。

いやー、日曜日で、ちょうどお昼どきってこともあるんでしょうけど、

とーーにかくすごい人と交通量！

そしてたまらぬこの暑さ (>_<;;;

まずは、セントラルマーケットでのお買い物の前にランチです♪

日本を出発前に、クチコミ見ていたら気になったお店があったので行ってみます。

セントラルマーケットのすぐ近くということで、グーグルマップ片手に歩いていたらもう、目の前にお店の看板が見つかりました。

Restoran Yusoof dan Zakhir です。

Restoran Yusoof dan Zakhir インド料理

こんな店内です。

ここではぜひロティチャナイが食べたいな～と思っていたんだけど・・・

残念ながらロティは朝食だけなのだそうで、もう終わってしまったそうです（知らなかった～）。

しょうがないので、代わりにナンカレーを食べることにしました。

店のおにいさんがタンドリチキンもつける？と言うので、お願いしました。

・・が、

うーーん、カレーは大きくハズレないと思っていたのに、あんまりおいしくない～。。

２種類のカレーは右の赤いほうが酸味強くてさらっとしてて、左の黄色いほうは辛さ強烈だけどなーんか味が薄くて、コクとうまみが感じられませんでした。。両方のカレーを混ぜてなんとかどうにか食べられるレベル。。ナンも薄くて焼きたて煎餅っぽいというか、ふっくら感がなく物足りないし、タンドリーチキンもあんまり味がついてなくて、骨の多い部分で肉はパサパサ・・

いやー残念、このお店、グーグルでも４トラでもクチコミ評価高かったから来てみたんだけど。。正直、期待ハズレ。(>_<)

テタレと全部で17.90リンギットだったけど・・ロティがないと言われた時点でやっぱりやめて、ランチはセントラルマーケットの中で食べたほうがよかったかなぁ～。

ちなみに、テタレはホットしかないとのことで、しょうがないから氷を入れてと店のおにいさんに頼みましたが、もともとがホットテタレなので氷入れてもせいぜい常温にしかなりませんでした。。

まあ、氷入れたりしてしまったから衛生面でちょっと心配だったけど、それでもこのお店で食べたものではおなかをこわすことはありませんでした。

ただひたすらに味が残念だった。それだけですね。雰囲気はたしかに好きだけどね。

ナンと骨っぽいタンドリチキンを手でむしっていたので、両手が油でギトギトになりましたが、手を洗えるシンクはトイレ以外にも店内の柱の陰など何か所かにあって、それが気に入りました。良い評価つけるとしたらそれくらいかな。(´∀｀；)

お店の前の通りにはいろんな出店がひしめいていて、

こちらのＴシャツ屋でまんまと右下のキティちゃんＴシャツ買っちゃいました。。

値切り失敗して45リンギットまでしか落ちず残念。。

でもこういう昭和50年代復刻版的な絵柄って、なかなか日本ではもう見つからないから、これはこれで価値アリと思うことにしておこう。

ってことで、セントラルマーケットです！

いざ！(^▽^)

セントラル マーケット (クアラルンプール) ショッピングセンター

入ります！(≧▽≦)

入りました～ (^▽^)　おぉ～

中はやっぱり涼しい♪

こちらは入口から入って左側のレーンのリトルインディア。

そしてリトルインディア有るところ、また必ず有るのがこちらですね。

いろ～～んなガラクタ屋さんが

ひしめき合っているセントラルマーケット。

まあここは、観光客用マーケットなので、決して安くはないですね。。

こちらは定番ですね。

前を通ると店のおねえさんが大きな声で「おねえさーん、なまこせけーん！」と日本語で呼び止めます。

バティックのきれいな布で包装されてて、どれも可愛くて香りもいろいろ。ついつい手にとってカゴへ。

店のおねえさんは、同じような黄色っぽい肌のオジサンたちが前を通っても、
「おにいさーん、なまこせけーん！」と言う時と言わない時があります。

黙って歩いている人でも、日本人かそうじゃないかを一瞬で見極めてるからすごいなぁと。
声をかけられた人たちは、必ず日本語で「え、どれどれ？」などと言って寄ってきます。

どうして日本人だと分かるの？とおねえさんに訊いたら、「顔」だと言われました。プロの人はすごいね。

こちらはお菓子屋さんどっさりの一角。

そうそう、このLOT100というマンゴーグミも、マレーシアのおみやげまとめサイトなんかで必ず登場してくるので、買いたいと思っていたのですが、ここで１個試食させてもらったらイマイチだったので買うのやめました。

味がというよりも、弾力が強すぎて・・ゴムというか、半切りのスーパーボウルでも噛んでるような感じ。まあ好みもあるかと思いますが、若い人なら顎の骨が鍛えられていい？けど、アラフィフオバサンにはつらいのでやめておきました。(^_^;

それにしても、セントラルマーケットのトイレは最悪でした。

入場料１人１回 0.5リンギット取られる上に、中にはトイレットペーパーがありません。

入口でオバチャンが、ほんの15センチくらいのぺろっとした薄～い紙をくれます。

それだけです。大のときはどうしろと？？

ファミリーやグループでここへ行かれる時は、ホテルからトイレットペーパー１巻き丸ごと持っていって下さい（おなかをこわしてる人は２巻き）。

それくらいしないと、ここは無理だと思います。

トイレの内装だけはこんな、お金かけててオシャレなのにねえ。。

螺旋階段で２階へ上がってみます。

２階から見下ろした光景。

１階通路の中央にずらーっとブースが並んでて、さらにその両ウイング、そして外にもお店が続いていて、とーにかく広いです。

方向音痴だと、同じ場所をぐるぐる歩いたり、気に入った物があってもそこでスルーしてしまうと二度と同じ店に辿り着けなかったりします。

だんだん疲れてきて、見るのどーでもよくなってきます・・(^_^;

２階はおもに、衣類とか雑貨ですね～。

いろいろあったけど、

なーんかもう目がチカチカしちゃって。

２階にはローカルフードいっぱいのフードコートもありました。

うーん、さっきの店やめてこっちで食べればよかった～。失敗した～。

何かおやつでも食べようかと思って、少しふらふらしてみましたが、

やっぱりまだあんまりお腹が空いてなかったので、やめておきました。

こちらは２階の奥の端っこにある「Precious Old China」。

ここを薦めていたブロガーの人もいて、どうするか迷ったけど、

思っていたよりこじんまりと小さくて、なんかパッとしない店構えだなぁと思ってしまい、ここもスルーしてしまいました。

結局、また１階に戻って

お腹は空いていないけど、さすがに疲れて喉が渇いたのと、

まだ「ホワイトなホワイトコーヒー」を飲んでいなかったので、

アイスのホワイトコーヒーを注文しました。

テーブルに備え付けの用紙にメニューの番号を書いてオーダーする、なつかしいシステムでした。

「アイス」のホワイトコーヒー（甘さ控えめ）をオーダーしたけれど、

さっきのインド料理屋と同じく、もともとホットなホワイトコーヒーに少ない氷が入ってきただけで、ぬるくて美味しくもなんともないので、

近くの厨房まで出向いていって、もっと氷ちょうだい～って言ったら

別添えのカップに、今度は使いきれないくらいの氷をジャラジャラジャラ～！といっぱい入れて渡してくれましたｗ

よしよし、これでいい♪
ミルクと砂糖入りでも、コーヒー自体はやっぱりコクと深みがあっておいしかったです。

ここはスリアのフードコートよりも大きい店舗なので、フードメニューもしっかり充実していました。最初からやっぱりこっちで食べればよかった・・(^_^;

OLDTOWN WHITE COFFEEはおみやげのパックもいろいろあります。結局自分は、ここで飲んでいくだけにして買わなかったんですけどね。

おみやげに買ったのは、こちらのBOH TEA。

キャメロニアン（ちょっと高級）と、フレーバードティー４種類買いました♪

右上の小さいのだけ茶葉で、他はすべてティーバッグです。

しかしいま思うと、紅茶はスーパーのほうが安かったかもしれません。。

スーパーのラインナップや値段を先にチェックするのを忘れてしまいました。。なんか暑さと疲れで朦朧としていたのかも。

朦朧ついでに店舗の写真をうっかり撮り忘れてしまってたのですが、
タナメラのエッセンシャルオイル４種類（フランジパニ、カフィールライム、レモングラス、ティートゥリー）を買いました。ここの店舗はあまり大きくないです。

結局、セントラルマーケットで買ったものはこれくらい。あと、「なまこせけん」ね（笑）。

民芸品や雑貨もいろいろあったけれど、最近はもうなるべく我が家にガラクタを増やすのはやめようと思っているのと、この先もまだ買い物はすると思うので、ここは本当に欲しいものだけに留めおきました。

17:33

なんだかんだで（お茶してた休憩時間も含めて）、４時間ほどセントラルマーケットにいましたが、全部しっかり見ようとすると、やっぱりとても疲れますね。。

セントラルマーケットをあとにし、LRTパサールセニ駅のホームへ。

このあとは、旧クアラルンプール中央駅へ行ってみたいと思います。じつはこの時、ホームからもう真正面に見えていたこの美しい白い建物がそうだったのですが、

パサール スニ駅 駅

何を勘違いしてしまったか、KLセントラルまでいったん出て、駅１つ分戻ったほうが迷うことなくスムーズに行けていいんじゃないかと思ってしまい、

KLセントラル駅にふたたびやって来てしまいました。

旧クアラルンプール中央駅は、LRTではなくKTMコミューターの駅になります。出てきたトークンの色も、LRTのは青だけどこっちは黄色です。１駅区間なので1.2リンギットです。

じつはKTMコミューターには、あさってもマラッカに行く時に乗る予定なんですけど、思いがけずして先に練習で乗ることになってしまいましたね。。(^_^;

KLセントラル駅 駅

むむ！？

しかしなんと、なにげに次の発車まであと40分ですか！
こりゃまいった。もっと本数あるかと思って気楽に考えてしまってたわ (^_^;

たった１駅移動するのになんか阿保らしいことになってしまったけど、しょうがないからとりあえず行ってみますか。

４番線の電車。終点は皆さんの旅行記でもおなじみ、人気観光地のバトゥー洞窟ですね。私は今回は行きませんが。

エスカレーターでホームへ降りていくと・・

おっ！女性専用車両がある～！すごい！

このピンクの表示パネルとか、床のサインとか、まさしく日本とおんなじ感じですねぇ～。

ただここはイスラムの国ということで、女性専用車両があるのはもっと宗教上の理由からのようで、日本のように痴漢から身を守るとかそういうことではないようです。(^_^;

ホーム上は暑くて、いやそれはもう、息苦しくなるほどの暑さなんだけど、

とりあえず、クラシックな扇風機が周りで何台かブンブンと風を送ってくれているし、

さすがに私も、この時はかなりの疲労感をおぼえていて、

はじめはここで40分も待つのかよ～・・と、げんなりしていたものの、

逆にもう待つしかないとなれば、ここではすることもないし、

この40分という時間を利用してちょっと休んどこうと・・

ホームのベンチによっこらしょと腰をおろして、何もすることなく、

スマホいじる気力すらなく、前を見つめてボ～っとしてたら、

見事に睡魔が押し寄せてきて

こんなに暑く、電車の音がゴーゴーとうるさい駅のホームだというのに

おばあさんのように、ベンチで半分ウトウト居眠り。。(-_-)zzz

まあ、ここの周りで電車待ちしているのも女性ばかりだったので、なんか日本と同じ感覚みたいになっちゃって、一瞬気が緩みました。

逆にここでほんの束の間休息できたことは、ありがたかったです。(^_^;

18:20

電車がきました～。

女性専用車両に乗ってみます。

ガラガラですね。

車内でしてはいけないこと。

ノードリアンは有名ですが、

ここではカップルがいちゃいちゃするのも禁止。(^^;)

イスラム教国家ならではですね。

まあ、この車両の中は女性だけですから、そのようなこともなく・・

たった１駅、約6～7分で

旧クアラルンプール中央駅に到着です。

さっきのLRTパサールセニ駅から、歩けばきっとすぐだったのを

ぐる～っとまわって１時間近くかかっての到着。(^_^;

ほんと自分は阿保だなぁとつくづく思いましたが、まあ、休息できたことと、マレーシアの女性専用車両にも乗れたということでよしとしましょう。

ということで、電車からホームに降り立ってみると、そこは、


うわぁーーー！(^▽^)

クアラルンプール駅 (旧クアラルンプール中央駅) 駅

キャー！いいですねぇー！
これはカッコいいー！ロマンを感じますね！(^▽^)

この駅は、イギリス統治時代の1910年に建てられた歴史的建造物で、長年マレー鉄道の玄関口なっていたそうですが、2001年にKLセントラル駅が開業してからは、いま乗ってきたKTMコミューターなど一部の電車のみが停車するようになっているのだとか。

うーん、これはほんとにヨーロッパの鉄道駅ですね。(^▽^)

沢木耕太郎が深夜特急2で来たのは、まさにここだったんでしょうね～。

オンボロのマレー鉄道列車がここから出入りするのを、私も見てみたかったなぁ～。

どこもかしこも雰囲気があり素敵です。

ホームのいちばん端っこのほうまで来ると・・

何やら階段がありました。

この時は階段のところから眺めてただけだったのですが、何やらこのあたりにLRTパサールセニ駅との連絡通路がある・・という情報を後から知りました。(^_^;

もしかしたら、これだったのかもしれない・・いやきっとこれでしょう。

でもこの時は、上まで昇っていって確かめなかったし（知らなかったので）、またパサールセニ駅のどこからそんな通路が延びていたのかも、まったく気がつきませんでした。。しくじった～。(-_-;

この時はただただ

この美しさにうっとりとしていただけで

階段から見た

ホームと反対側の景色です。

いやー、ここは来てみて良かった！

恥ずかしい勘違いしてKTMコミューターに乗ってきてまでも（笑）、来た甲斐がありました！

改札の外へ出ます。

出ました。

おぉ、外もいい感じだなぁー！

ていうか・・

このへんちょっと暗くてこわい。

なんかこの時に初めて、あっ、そういえば自分は女一人で歩いてるんだっけ、ということに気がついてしまいました。(^_^;

いや、それでもせっかく来たのだ、外側も見て写真撮ろう、と思って

出たところ、外の駐車場みたいな。

入口にヘリテージ ステーション レストランという黄色い看板の食堂が１軒。中にいるのはほぼ100％男性でしょうか。

いや～、なんか、

時間が時間だからなのか、それともオフシーズン？だからなのか、

な～んかもの寂しいというか、他に観光客もいないし・・

クアラルンプール駅 (旧クアラルンプール中央駅) 駅

このあと再び、中に戻ってチケット売り場に行ってみたのですが、

若い職員３人（男性１人と女性２人）以外に、だ～～れもいなくて、待合所もほんとに仄暗く閑散としてて・・

しかも次のKLセントラル行き電車は40分後だと言う・・

また40分ですか・・(^_^; いや別にいいけれど。

職員の男性が、表からバスのほうが早いですよ、と言うので、そうですか～じゃあまあ、歩きますかねぇ～、どうも、と言って、再び

さっきと同じ場所に出ました。

ちょうど、クアラルンプール中央駅から道路を挟んで真向かいにあるこのすごい建物、マレー鉄道の事務局ビルだそうですが、これもすごい！！

マレー鉄道 事務局ビル 建造物

1917年に、やはりイギリスの建築家によって建てられたそうです。

ちょうどいま、右側にフレームアウトしていますが、

クアラルンプール中央駅とはちょうど道を隔てて向かい合ってる感じなので。

いやここはすごいですね。

この２つの建物だけでも、すーっごい見応えがあります。ここはおすすめ！

さらに、中央駅の外周に沿って歩いていくと・・

おー！マジェスティック！

こんなところにあったのねー。

ザ マジェスティック ホテル クアラ ルンプール オートグラフ コレクション ホテル

この橋の上からだと・・

クアラルンプール中央駅の全景がきれいに見られます。

さて、このあとチャイナタウンのほうへ向かいたいのだけれど、

歩いてどうにか行けるだろうと安易に考え、歩き始めてしまったのはいいものの・・

ここはやっぱり思っていたとおり、いや、思っていた以上にKLなんですね。(^_^;

道路のあちこち工事だらけで、物は放置されたまま、コンクリートは割れたまま、歩きずらいことこの上なく・・

ていうか、こっちでいいのかなぁ？？

車がびゅんびゅん通り過ぎるだけで、歩いてる人あんまりいないし・・

だんだん暗くなってきた～～どうしよう～（；＿；）

頼りになるはずのグーグルマップまでもが、この国ではテキトーです。
「その先」って・・どこなんでしょう？？

一本向こうの道じゃないかなぁとか、この先で突然道が切れてたらどうしようとか・・こんなことなら40分待ってでもKLセントラルに戻るんだったかなぁ～(>_<)

どっちへ行くべきか分からずうろうろしていたその時、男性３人で連れだって歩いてる人たちを見かけたので、あっちかもしれないと思い、

とりあえず、少し離れたところから、彼らの行く道をついていってみることに。

いま思い出すとこの時は、とにかく警戒して歩いていて、リュックを体の前で背負ってしっかり抱え、

デジカメもリュックの中に仕舞って、手には持たないようにしてたと思います。

なのでこの道中で撮った写真はこれくらいで少ないです。

いまあらためて思い出しても、かなりヒヤヒヤドキドキしましたが・・

数分後、ようやくそれらしき道が見えてきたときは、ほんとに安堵しました・・

19:11

そんなわけで、ようやくまた先ほどの

セントラルマーケット周辺まで、歩いて戻ってきました。

時間的には、ここまでぴったり14分で来られたので、グーグルマップは正しいと言えば正しいのですが。

そして、セントラルマーケット周辺で客引きしていたタクシーのオジチャンに

チャイナタウンはどっち～？と訊いたら、あっちだよ～、あの橋のところだよ～とご親切に無料で教えてくれましたので、

行ってみると、たしかにそこはもう

チャイナタウンでした！

チャイナタウン (マレーシア) 散歩・街歩き

まあ、こんな感じですね。

よく歩いたし、

ハラハラドキドキして神経すり減らした割には、なぜかまだお腹がそれほど空いてなかったので、

どうしようかなぁ～と、この看板の前をふらふらしていたら、

すかさずオバチャンが「マッサージ？」と声をかけてきたので

そのままふらふらと、ついていってしまいました（笑）。

「インペリアル」というお店でした。

中は、こんな感じで

緑色で妖しげでしたが、オバチャン一生懸命やってくれました。

70分（フット60分とショルダー10分）で60リンギット（1,600円くらい）でした。
さすがにベトナムほど安くはないけど、まあまあこれならいいかな。

地元の美味しいお店は、地元の人に訊くのが一番なので、

マッサージのあと、店の前にいた別のオバチャンに、

どこかこの辺でチキンライスの美味しいとこ知らない～？と訊いてみたら、

チキンライスかい？連れてってあげるよ、ついておいで、と言うので、

そのまま数軒先の屋台まで、ついて行ってみたところ、

うーーん、美味しくない。。(^▽^;

肉も美味しくないけど、ごはんもべっちゃべちゃしてて・・

ビールある？って聞いたら、売り切れてないとのことだったので、お茶にしたら、中国茶に砂糖入ってるし・・不味いよ～これ～～ (>_<)

全部で10リンギットだったから、まあいっか、と思い、半分くらい食べたところで席を立っちゃいました。

仕方ないので、そのあと、

こちらの道沿いにあったフードコートに入って

飲みなおし＆食べなおし～（笑）

マーラー麺にしてみました。ここはまあまあ味はしっかりしてたほう。かなり辛いけどね。

カールスバーグビアーと両方で19リンギット。

ここのお店。

お兄ちゃん親切だったし、なかなか良かったです。

ごちそうさまでした～。

そのあと、最後にもう１軒だけ、このチャイナタウンで行っておきたいところがあるので、駅へと戻りがてら、向かっているのですが、

いつの間にか、さっきとは比べものにならないくらいの、ものすごい数の出店（ニセモノ商品出店）が通りにびっしり、所狭しと立ち並んでいて、通り沿いの店なんかほとんど見えなくなっちゃうくらい。すごいことになってました。

そんな中、やっとの思いで見つけました。

恭和堂（チャイナタウン） 中華

ここの亀ゼリーだけは、せっかく来たので食べておこうと思って。

もう、店のオバチャンたち、閉店準備で掃除とかし始めてて申し訳なかったけど、まだいいよと言ってくださったので。

みなさんの旅行記でもすっかりおなじみ亀ゼリー！

１個10リンギットです。けっこう大きい～！食べごたえありますね。

いただきま～す (^▽^)

おぉー、うんうん♪

意外と、思ってたほど「亀臭く」はないというか・・ｗ

苦味も、人によって感じ方は違うと思いますが、私は全然ＯＫな苦さでした。

後ろの瓶に入ってるのは蜂蜜なのですが、なしでも私は全く大丈夫。

なんていうか、わりと癖のないさらりとした感じで、喩えていうなら、コーヒーゼリー？と漢方茶を足して２で割ったような感じかなぁ～。

外気温が暑いので、冷たくてつるつると、けっこうたっぷり量ありましたが、完食できてしまいました♪

ごちそうさまでした～。これで明日には体力回復していますように。
もちろん美肌効果も・・(*^^*)

21:40

かなりいい時間になってしまいましたが、パサールセニ駅からKLCCまで帰ります。

ホームでベンチに座ってたら、隣に座った変なインド人の杖ついたおじいちゃんに声かけられて、日本人かー、コンニチワー、わたしゃー今年で77歳だが、指１本で体を支えることが出来るんじゃよ、と言われて、ベンチで本当に指先だけで体を浮かして見せてくれました。写真撮っておくんだった。。

パサール スニ駅 駅

スリアKLCCに戻ってきたら、

何だか安心してチョコアイスが食べたくなってしまいました。

スリアKLCC ショッピングセンター

閉店間際のガーディアンにすべり込んで、

おととい、日本の自宅を出る間際、ファンデーションを落として粉々にしてしまったので、ここで500円ぐらいのを買ってみたのですが、思いがけずすごく良かったこれ。

気に入ってしまったので、別の日にまたもう１個買い足しました。

22:27

今日もスリアから地下通路を通って、トレーダースホテルに帰りました。

あんなに夜空がぼわんと妖しくオレンジ色なのは、ツインタワーの後ろで煌々と輝いてるパブリックバンクのせいなんでしょうね。。

KLCC公園 広場・公園

きれいだなぁ～ (*^o^*)

ただいま～

トレーダース ホテル クアラ ルンプール ホテル

ああ・・しかし

お部屋からは残念です・・今夜もまだガスってしまってて・・

窓汚いし。。

よく歩いて疲れたので、今日はお湯をためて泡風呂に入ります。

いや～～、疲れたなぁ。。

フットマッサージもいいけど、やっぱりこうしてお湯の中にいるのが一番です。

ゆうべスリアの伊勢丹で買ったマンゴー2個。冷蔵庫で１日よく冷やしました。

上のグリーンのが3.55、下が7.65リンギット。

マンギスは、今日の昼間、セントラルマーケット前の屋台の果物屋でたまたま見かけたので買いました。３個で10リンギット。

帰ってきて袋を開けてみたら、オバチャンが小さなのを１個おまけしてくれてました♪

マンギスに小さな蟻が何匹かくっついてきちゃって、このテーブルを縦横無尽に走るので駆除するのが大変でした。

毎度お馴染み、100均のペラペラまな板は旅の必需品なので

キャリーケースのポケットにペラっと入れて毎回持参しています。

ナイフとお皿はルームサービスに持ってきてもらいましたが、

ドアベルが鳴ってドアを開けると、思いっきり私服の男性スタッフが、友達んち来たみたいな感じで「これ～」みたいに、お皿とナイフをそのまんま差し出してくれました。

ちゃんと洗ったのかーと言いたくなるような表面のお皿でした。。

味もイマイチでした。。。

今日はほんとに食べ物だめっすね。

00:45 AM

ベッドに横になって、就寝前、

気がついたら

あっ、ツインタワーの灯りが消えてる・・

窓の外 妖しい色の夜空に

真っ黒い巨人のような２本のタワーが、ぬぅ～っとそびえ立つ・・

目の前なのでちょっとコワイんだけど、これはこれですごい迫力で、こういうのもなかなか見られないかも。

ハロウィンウィークにふさわしい、ブラックツインタワービューを堪能しながら眠りに就きました。

明日は朝から、カーチャーターでKL郊外のほうまで行きます。

⇒ Vol.4に続く

この旅行記へのコメント （4）

• ateruiさん 2018/11/19 18:20:36

  ちゃいなたうん

  こんばんは
  私も一度だけですが
  マレーシアはクアラルンプールに行きました
  宿がチャイナタウンにとりましたんで
  
  何とかしていかなくちゃと思い
  空港で鉄道に乗ろうかと思い
  それらしき場所まで行くも
  切符の買い方がわからなくて
  結局バスで行ったんですが
  
  パサールセニ駅辺りで降りて
  あの辺りは　よくわからない所ですね
  地図で見ても行けるんだかどうなんだか
  わからなくて苦労しました
  
  でも旧駅舎素晴らしいですね
  戦前のイギリスの建物立派です
  aterui

  おみヴぉ333さん からの返信 2018/11/25 22:11:30

  RE: ちゃいなたうん

  ateruiさん
  
  こんばんは。旅行記見ていただきありがとうございます。m(__)m
  
  そうですか〜、チャイナタウンに宿をとられたのですね。
  いやー、ほんとＫＬの道路には参りました。。全くどこがどこへ繋がってるやら？？ですね。Googlemapの地図だけでは絶対に無理・・と思ってしまいました。
  
  それと、夕方遅くになるとそれまで賑わってた場所から急に人がいなくなってしまって、都心部なのに歩いてる人がいなくてこわい・・という思いも何度かしました。やっぱり他の国の観光地とは違うような感じのところはありますね〜。
  
  それでもマレーシア自体はまた行ってみたいと思わせてくれる国でした。また鉄道にも乗ってみたいです。(^_^)
  
  おみヴぉ

• マズウェルさん 2018/11/18 16:55:34

  おめでとうございます♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

  おみヴぉ333 さま
  
  こんにちは(・∀・)。マレーシア旅行記にお邪魔してます。弾丸旅行のイメージが強いマレーシアですが、けっこうな長旅だったのですね。
  
  まずは勤続２５周年おめでとうございます。お祝い金もお休みもなんて、良いお勤め先でいいですね(*ﾟｰﾟ*)。
  
  そして今回はマイル旅だったのですね♪そうそう、結局その時々で最適な航空券を選んだり、マイル利用したりが一番賢いのだと思います。自分も今あるマイルを消化したら、ちょっと考えようと思っています。最近のJALはどうも？？？な事が多くて。マイルもますます使いにくくなりそうですしね…。
  
  OLDTOWN WHITE COFFEE、以前お土産でもらって美味しかったのを思い出しました。チェーンのカフェだったのですねー。カヤトーストも美味しそう(∩^～^∩)。
  
  コロニアル様式の建物は美しいですね(*ﾟｰﾟ*)。マジェスティックホテル、泊まってみたい♪駅舎も統治時代のものなんですね。マレー鉄道って鉄道マニアさん達の憧れの列車ですよね？この駅が使われないなんて、勿体ないなー。
  
  あとトイレ問題(笑)。マレーシアってホースなんですかね(笑)？でも入り口で一応紙を配布されるってことは、一応現地の人も紙を使うんでしょうか。トイレ問題が怖くて、どうもアジアには足を踏み出せずにいます(汗)。
  
  以前JALのCAさんとお話したときに、『シンガポールとマレーシアは全然違う。気を抜いて歩くと危ないので、行かれるなら気をつけてくださいね。』と言われました。やはりそんな感じでしょうか。テキトーなのは国民性かも？しれませんが(笑)。そこを『面白い』と思えるかどうかで、旅も変わってきますね。
  
  長々と失礼しましたm(_ _)m。初KLにして郊外にも行かれたのですねー。ホントにいつもパワフルですごいです。続きも楽しみにしてます！
  
  
  マズウェル

  おみヴぉ333さん からの返信 2018/11/19 15:35:26

  RE: おめでとうございます♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

  マズウェルさん
  
  こんにちは〜
  マレーシア旅行記見ていただき、お祝いのお言葉までありがとうございます m(__)m
  
  JALの特典航空券制度は来月改変するようですね。ANAにも惹かれますが、自分にとってマイルの貯めやすいのはJALなので、まだしばらくJALマイラーは続けていくつもりです。まあ、年１回でもタダで乗れれば自分はそれでいいかな〜と・・。
  
  トイレ問題（笑）。アジアは大体みんなホースが多いですね（でも個人的には無理ｗ）ペーパーも大量に流して詰まらせさえしなければ大丈夫みたいなので、それほど気になさる必要はなさそうですよ♪
  
  > シンガポールとマレーシアは全然違う。気を抜いて歩くと危ないので、
  
  ↑これは私もほんとにそう思いました。スリアKLCC周辺とか一部のきれいで安全なところを除いては、全体的になんか暗いんですよね〜。建物が煤けてて汚いのもあるけど、雰囲気そのものがちょっと・・と思った場所もあって。じつはマラッカの街も夜が暗く寂しくて、世界遺産と言えどもハノイやマカオ旧市街と比べてしまうと観光地としてはまだまだだなぁ〜という印象でした。
  
  それとやっぱりイスラム圏だから男性社会、歩行者にはやさしくない車社会というのも感じましたし、女性一人で気軽に街歩きするにはちょっとハードルの高い国かなぁとは思いました。買い物とホテルステイがメインならKLCCだけでも十分と思うし、郊外へ足を延ばすならやっぱり多少高くついても日本語の通じるカーチャーターが安全ですかね。
  
  良くも悪くもアジアの現実を見ることが出来たかなぁとそんな感じの旅で、シンガポールに着いた途端に安心して気が抜けました（笑）。でもジョホールバルの一部開発が進んでるエリアはホテルもスタッフもすごく感じが良かったので、シンガポールからちょこっと行くくらいだったら今後も良さそう。KLCCとJBにはまた行ってみたいと思ってます。(^▽^)
  
  おみヴぉ