2018/10/27 - 2018/11/04
644位(同エリア6061件中)
おみヴぉ333さん
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- 旅行記308冊
- クチコミ138件
- Q&A回答40件
- 1,417,588アクセス
- フォロワー207人
この旅行記のスケジュール
2018/10/29
-
車での移動
パンダバスのカーチャーターでプトラジャヤへ移動
-
スリアKLCCの噴水ショー
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この旅行記スケジュールを元に
午後は、ピンク&ブルーのメジャー2大モスクとイスラム建築文化にどっぷり浸り、夜はアロー通りで屋台ごはん。駆け足でKL2日目を堪能しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12:13
午前中に国立動物園とロイヤルセランゴールビジターセンターの見学を終えたあと、
高速道路を飛ばすこと40分ほどで・・ -
おぉー!
-
ピンクモスクのある街、プトラジャヤに到着しました。
ここは、過密化したクアラルンプールから行政機構を移転させるべく、90年代半ばより開発が進められてきた街なのだそうです。
http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/service/newsletter/i_02_73_2.html
まあ、さすがは新興行政都市というところですかね。
オカネかけてるなぁ~といった印象の、きれいに整備された街です。 -
街の中心のプトラ広場。
遠くに見えるタマネギ屋根の立派な建物は、首相官邸だそうです。
周辺の住宅に住んでいるのは、ほとんどが政府機関で働く職員とそのご家族とのこと。 -
その広場の端のほうに、ピンクモスクはあります。
-
この大きな門を抜けると・・
-
おぉ~
目の前に立派なモスクの姿が。
ほんとにピンクだー♪ (^▽^)
全体にピンクベージュというか、パステルピンク系の優しい色合いですね。プトラ モスク (ピンク モスク) 寺院・教会
-
正式名称は「マスジット プトラ」。そのまんま「プトラ モスク」という意味ですね。
バラ色の花崗岩で造られていることから「ピンク モスク」の通称があるんだそうです。完成したのは1999年とのこと。 -
大空に向かって、どーん!と1本のミナレットがそびえてます。
-
中に入る際、すべての女性と、男性でも短パン姿など肌の露出の多い人は、このようなピンクの修行僧みたいなローブを頭からすっぽり羽織らなくてはなりません。
このローブは、舞台カーテンみたいって言ったらいいか、レーヨンベルベットみたいな、てろてろした重たく厚い布地で出来ていて、いや、とにかく普通に重くて暑いです・・たまりません。まさに修行。 -
土足厳禁なので、入口で靴を脱いで上がります。
-
入口付近にはこんな日本語の説明もありました。
やっぱり日本人(インスタ女子?)に大人気なんですね。 -
ガイドさんのあとについて中へ。
-
わぁ~ 絨毯もピンクだー (^▽^)
-
そして、
奥へ進んでいくと・・ -
お、お、お・・
-
うわぁ~~!(≧▽≦)
-
きーーれーーーい!!(^▽^)
素晴らしいドーム天井!!
これは、はるばる見に来て良かったです♪♪ -
ここから先は、神聖なお祈りの場所なので立ち入ることは出来ませんが
こんな可愛くて綺麗なモスクだと、お祈りの間じゅう癒されそうですね・・(^_^) -
どの角度から見ても、美しいです。
-
お祈りの前に、外で手や足を洗う場所も見せてもらいました。
めっちゃくちゃ広いスペース。(^_^;
目の前の建物が首相官邸です。もうまるで宮殿ですね。立派すぎ・・ -
12:47
ピンクモスク見学のあと、ガイドさんが、「ここの下にフードコートがあるので、ここでお昼にしましょう」と言われ、 -
エスカレーターで降りていきました。
-
ここって、モスクだけなのかと思っていたら、こんなにいろいろ楽しめる複合施設があったんですね。さすがプトラジャヤ。ここだけで軽く半日くらい遊べてしまうかも。
-
エスカレーターで降りていくとそこは、
ほんとに普通に大賑わいのフードコートでした。 -
外のテラスにもテーブルがたくさんあって、水辺の景色を楽しみながらいただくこともできます。しかし外は暑いです。
プトラジャヤは「インテリジェント庭園都市」として開発計画されており、地域の38%が自然の景観を生かした緑地帯なのだそう。 -
何にしようか迷いましたが・・
人気のブースはかなり混雑もしていたので、あまりゆっくり選んでる時間もなく、 -
結局、無難にまたチキンライスにしてしまいましが・・またしても失敗。美味しくなかった。(>_<) チキンは骨だらけだし、ライスもいまいち。。
ゆうべもチャイナタウンの屋台で食べたチキンライスが不味くてガッカリでしたが、マレーシアのチキンライスって、シンガポールとは違って美味しくないのかなぁ? ほんとにどこで食べてもこんなもん?それとも単に屋台とかフードコートだから??
ガイドさんの食べてたおかずの盛り合わせみたいののほうが、はるかに美味しそうに見えちゃって、うらやましかった。。(^_^;
なんか昨日のお昼ぐらいから、食べるものことごとく外しまくってるなぁ~。どうしちゃったんだろ。
選ぶものを外しまくるというのは、直感が働かないのか疲れているのか。。
結局、いまのところ初日の夜にスリアKLCCで食べたマダムクワンのナシレマだけですねぇ「すっごい美味しい!」って言えたのは。。
うーむ、このあとリベンジできるかしら。。 -
これは私の嫌いな危険きわまりないプラフォークです。シンガポールのホーカーでもこれが出てきたところがありますが、これで食べると下唇を切ってしまいそうになるので厳重注意。
いつものように日本からコンビニ割り箸は持参してて、この時もバッグに入れてたんだけど、ガイドさんの前では恥ずかしくて取り出せずでした。。(^_^ゞ
ちょうど座っていた傍の送風機が壊れていたらしく、食べてる間じゅうもひたすら汗が流れ落ちてたまりませんでした。。 -
外に出てみましたが、中より外のテーブルのほうが、風が吹き抜けるぶん涼しかったかも・・
いやー、この国はほんと暑いです。元気なつもりでいても、知らないうちに、思っていた以上に体力を奪われていってる気がしますね。マレーシア旅行記を書いている皆さんが、しんどい、しんどい・・と書かれていた理由が、自分もここにいて分かる気がしてきました。。 -
13:35
汗だくになって車へ戻り、走り出した時に、
そういえば水辺の対岸から、ピンクモスクの遠景を見ていないな~と思っていたら、ガイドさんが「あの橋の上から見れますよ~」と言って、連れていってくれました。 -
「スリ・ワワサン橋」というそうです。とても立派な橋。
-
そして、その橋の上から
-
わぁ~!きれい~ (^▽^)
水に浮かぶピンクモスクと、首相官邸のほうまで一望できて素敵です!
夜もライトアップされてきれいなんだろうなぁ~。
この人口湖ではクルージング船もあるそうで、プトラジャヤだけのツアーなら、探してみるといろいろありそうです。
https://www.veltra.com/jp/asia/malaysia/kuala_lumpur/a/111641 -
私は今回は、残念ながら時間がないので、クルーズはせずに、このまま次の目的地、シャー アラムのブルーモスクへと向かいます。
ここからさらに40分ほどのドライブですが、
お腹がいっぱいになったのと、やっぱり昨日までの疲れも出てしまってたのか、快適な車の中で安心して気持ち良くうとうとしてしまい、この区間の写真は何も撮ってなくて、 -
気がついたらもう、
目の前にブルーモスクのドームが。 -
着きました。
スルタン サラフディン アブドゥル アジズ シャー モスク (ブルーモスク) 寺院・教会
-
正式名称は、「スルタン サラディン アブドゥル アジズ シャー モスク」。
マレーシア国内では最も大きく(収容人数 2,400人)、世界でも4番目に大きいモスクなのだそうです。こちらのミナレットは4本ですね。 -
ピンクモスクではピンクのローブでしたが、こちらはやっぱりブルー!(^▽^)
ここでは、ガウンとヒジャブが別々で、 -
生まれて初めてヒジャブを被り
「なんちゃってムスリム女性」になった姿を、ドライバーさんが写真撮ってくれました。
暑いよーー (^o^;;; -
ここでは自由見学はできず、モスクの専属ガイドさんによるガイドツアーのみになるそうです。
この時はまだ私一人だけだったので、あと何人か一緒に回る人が集まるまで、もうちょっと待ってるように言われ、
この格好のまま、外のこの椅子の並んだところで、5~10分ほど座ったまま待機・・汗がだっっらだら流れ落ちてマジしんどかったです。
ガウンもヒジャブも、コットンとかならまだしも、思いっきりポリエステルで風を通さず肌に重たくべっとりとまとわりつく生地なので・・
思わず隣に座っていたガイドさんに、ムスリム女性は皆さん大変なんですね・・と訊いたら、みんな子供の頃からやっているので慣れているとのこと。
いやー、日本人がまともにこの格好でこの炎天下の中、長いこと外にいたら、間違いなく即刻熱中症ですね。
まあもっとも、この国の人たちも昼間のいちばん暑い時間帯にはあまり活動しないそうですが・・ -
やっと私の他に、見学客が2人集まったので、ガイドツアーが始まりました。
こちらのオジサンのあとについて階段を上っていきます。もちろんここでも土足厳禁なので、このエリアからもう裸足。 -
階段を上っていくと・・
-
わぁー素敵 (^▽^)
2階にはこんなきれいな回廊が広がっていて -
このあたりでガイドのオジサンが、
手に持っている日本語の冊子(日本人用)を見せてくれながら、簡単な英語で説明してくれて、写真も一人ずつ撮ってくれました。 -
「ブルーモスク」と言っても、ブルー1色ではなく「ブルー×ホワイト」なので、想像以上に明るく爽やかな印象で、地中海?にでも来ているような・・
-
デザインは素晴らしく美しいですね。
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オジサンのあとについてモスク内部へ。
床はつるっつるの大理石なので、靴下を履いてると逆に滑って危ないかも。裸足になるか、足裏に滑り止めのついてるような靴下がベストですね。 -
入ります。
-
おぉ~
-
中は、思っていたよりもわりと地味目な印象でしたが、ここでオジサンが、お祈りの仕方などを教えてくれます。
オジサンに倣って、みんなで絨毯に跪いて額を付けるように深々とお祈り。。なかなか普段はできないので良い体験でした。(^_^) -
こちらのドーム天井も吸い込まれそうな迫力。
-
そのあとまた、
-
外の回廊へと連れ出されて、結婚式を挙げる部屋なども見せてもらえます。
廊下を歩いていくと小部屋がいくつかあって、子供たちに学習室として開放されているとのこと。 -
このモスクは、礼拝堂もさることながら、この回廊の美しさがため息が出るほどに見事ですね。芸術品ですね。
-
回廊にはエスカレーターまであって、すご~い!
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いや、エスカレーターに裸足で乗る経験というのは、おそらく人生で初めてかと。
足裏の触感は、ご想像のとおりです・・w
これでひととおりガイドツアーは終了。最後は小さいミネラルウォーター(常温)をくれたりと、フレンドリーでご親切なガイドさんでした。 -
15:27
さていよいよツアーも終盤。最後の目的地へ向かうべく、KL方面へ向かっている途中に、かなりの雨が降っていた区間がありましたが、 -
目的地に着く頃にはなんとか
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止んでくれてたので良かったです。
-
最後に来たのはこちらの、
-
新王宮(イスタナ ネガラ)です。
こちらは2011年にできたばかりの、文字通り新しい王宮とのこと。旧王宮も別の場所にあるそうです。
大きくて立派な門~!王宮 イスタナ ネガラ 城・宮殿
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門の左右に衛兵さんがいらっしゃいます。
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ここは、一般に開放はされていないとのことで、
-
この立派な鉄格子門から、覗き込んで見るしかありません。
-
覗いてみると・・
わー!すごい!
遠くの芝生の丘の上に、黄金のドームを冠した宮殿が!
壮麗で美しいですねー! -
この写真では分かりずらいですが、いまちょうど真正面のポールに黄色の大きな旗が上がっていて、
この旗が上がっている時は、王様が宮殿内にいらっしゃる時なのだとか。(^_^)
マレーシアには13の州があって、そのうち9つの州に王様(スルタン)がいて、国王はその中から5年ごとに選ばれて就任しているのだそうです。同じ立憲君主制でも、他の国々とはちょっと違う、マレーシア特有の制度だそうです。
華麗なる(?)宮殿での生活・・ここから遠目に拝見するだけでも、いろいろ想像が膨らみますね (^_^) -
門の真正面から見ると、王宮はあんな感じに、遠くに見えます。
-
そして、門を背にして見たKLの街はこんな感じ。
先ほどの雨のあと、空気が急に入れ替わってだいぶ涼しくなりました。
これで、今日のカーチャーターの行程はすべて終了。
このあとは、KLCCかKLセントラルまで送ってもらうことにしていましたが、 -
16:00
最後は、昨日まだ見ていなかったこちらの、イスラム美術館まで送っていただきました。
私は最近、博物館とか美術館の類へ行くと、けっこう疲れてしまうことが多いので、旅先でも敬遠ぎみなのですが、ここだけはちょっと見てみたいと思って。
ここを見たら、そのあとはブキッビンタンのアロー通りの屋台で食事をしてから帰ろうかと思っていて、そのことをガイドさんに話していたところ、
本当はここまでで8時間で終了なのに、なんとドライバーさんが、私が女性一人で心配だから、美術館を見終わるまでここで待っていて、ブキッビンタンまで送ってくれると言うのです。
ご親切な有り難いお申し出に、頭が下がりました。。m(__)m
というわけで、ガイドさんとはここでお別れし(お世話になりました)、ドライバーさんに待っていただいて美術館の中へ。いや~、ここからの足を心配しなくて済むと思うと、ほんとに安心です。マレーシア イスラム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
入館料14リンギットを払って館内へ一歩入ると、そこはすごくきれいで洗練された静かな空間。外の喧騒とは全くの別世界ですね(もちろん涼しいしw)
フロアは1階と2階とに分かれていて、かなりの広さのスペースに、イスラム各国それぞれの時代の貴重な美術品が収められています。
一つ一つの展示品ももちろんのことですが、それ以上にここは、 -
ドーム天井の美しさが、ほ~んとにため息が出るくらい素敵。
これを見に来るだけでも価値がある気がしてしまいます。 -
展示品の数も多いので、じっくり見ようと思うとけっこうな時間が必要かも。
-
実際に、当時の位の高い人々が使用していた家具や衣類。
ひとつひとつ、精細な模様が本当に素晴らしくて -
大昔、トルコに行った頃にこういったイスラム美術に少しハマったことがありましたが。。
あらためて奥が深いなぁと。
あまり時間がなくて、ササッとしか見れなかったのが心残り。 -
館内にはとってもきれいでお洒落なショップもあります。
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高そうなものがいろいろありましたが、
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ここでは、これだけ買いました。
イスラム花模様のマグネット(RM10/1個)、ブックマーク RM12.9。 -
オシャレで素敵なカフェレストランも併設されていますが、月曜日は定休日でザンネン。
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館内の廊下から、新モスク(国立モスク)の屋根がちらっと見えます。
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このあたりには、昨日行った旧マレーシア鉄道駅もすぐ近くだし、観光スポットが全部近くにあるんだけど、あり過ぎてなかなか全部回り切れないですね。
そして近くにあるだけに、行けないとザンネン。。国立モスクはまた次回の機会かな。 -
17:01
ショップでの買い物時間も含めて、ちょうど1時間ほどを美術館で過ごし、
車寄せに出ると、ドライバーさんがすぐに気がついてサッと来てくれました。ほんとにありがたいです。ここからどうやってブキッビンタンまで行くか、じつは全然考えてなかったので。ちょうど暗くなってくるこの時間帯は、昨日みたいに歩かなきゃならなくなると、KLの場合はなんだか妙に心細く思えて。(^_^;
それでは、ドライバーさん、ブキッビンタンまでよろしくお願いしま~す。 -
・・と、思いきや、
ドライバーのオジサン、何も頼んでなかったのに、わざわざ国立モスクで車停めてくれて、まだ入場可能かどうか、窓口の人に交渉までしてくれました。
結局、もう17時過ぎていて入れなかったので、モスクの前で写真だけ撮っていただきました。国立モスク (マスジッド ネガラ) 寺院・教会
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わざわざご親切に、どうもありがとうございました。
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さらに、そのあとも
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あちこち、通りすがりの有名スポットで停まっては写真撮ってくれて、
スルタン アブドゥル サマド ビル (旧連邦事務局ビル) 現代・近代建築
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ここも来る予定まったくなかったけど、国家記念碑のある公園にも連れてきてくれました。
国家記念碑 モニュメント・記念碑
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後ろは戦没者慰霊碑。
第一次および第二次世界大戦と、マレーシアの独立戦争、3つの戦争の戦没者を慰霊しているとのことです。国家記念碑 モニュメント・記念碑
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アメリカ人の彫刻家によって作られたブロンズ像だそうで、
いかにも「アメリカの」独立戦争みたいに見えてしまうところがなんとも・・ -
さて、ではそろそろ行きますかね。。
-
ドライバーのオジサン、他の観光客たちの喋ってる言葉を聞いて、「あの人たちは香港からだね」とかって、教えてくれてましたw (^_^)
明日以降の予定を聞かれたので(営業ですかね)、KLは今日までで、明日はもうマラッカに行っちゃうんだよね~って言ったら、「ウェンディーツアー?」って即座に訊かれたw。マラッカと言っただけなのに。さすがです。 -
17:45
そして、ようやくブキッビンタンに到着。
通りをぐるぐる走りながら、車の中から、ここが駅だよ~とかブキッ ビンタン駅 駅
-
ここがパビリオンだよ~とか、
ほんと、ご親切にいろいろ教えていただきました。パビリオン クアラルンプール ショッピングセンター
-
そして、アロー通りの端っこあたりで降ろしていただき、
アロー通り 露店・屋台
-
ドライバーのオジサンは、
「このあと空港まで行かなきゃならないけど、そのあとはフリーだから、何かあったらまた連絡してね~」と言って、
電話番号を書いたメモまで渡してくれて、颯爽と走り去っていかれました。
ご親切にしていただき、ほんとに助かりました。ありがとうございました。(^_^)/~
当初、パンダバスに言われていたより少し多めのチップを渡しましたが、ここまでしてくれた方なので自分的には納得です。やっぱりチップは気持ちよく「ありがとう」の気持ちを伝えたいと思えることが大事ですね。渡された電話番号のメモは、捨てないで今でも持っています(笑)。 -
さーて、
あらためてここからはまた一人になりました。
ここが、屋台で有名なアロー通りですね。うーん、思っていたよりちょっと、暗い雰囲気のある場所かも・・と、一瞬感じましたが、
まあ、ある意味これがほんとの、アジアなのかもしれません。 -
そして!
さっそく発見! (≧▽≦)
ここが、みなさんの旅行記でもおなじみの「偽ミッキー」のお店ですね!ウォン アー ワー (黄亞華小食店) アジア料理
-
こんな雰囲気で
この時間からもうかなり賑わっていて、空いているテーブルもけっこう少ないです。 -
他のお店はけっこうこんなガラガラだというのに。
-
「偽ミッキー」で食べようかとも思っていたのですが、なんとなくローカルさんばっかりで混雑してうるさく、座りずらい雰囲気だったのと、食べたいメニューもなかったので、なんとなくやめようかと思い(このなんとなくというのが旅先では大事ですね)、
もう少し、通りの先の突き当りまで、どんなお店があるか見ながらぶらぶら歩いて・・ -
それでもまだ、あまりお腹が空いてなかったので、
結局また、フットマッサージ店の前でぼんやり看板を眺めてたら、
間髪入れず、お店のおにいちゃんに連れてかれました。w -
今日も、60分のフットと10分のショルダーで、50リンギット。安かったです。
-
19:03
マッサージ終了後、外に出てみると、ようやくいい感じに暗くなってきて、さっきより人もさらに増えてきて、通りに活気が出てました。
ちょうどお腹もいい感じに空いてきたので、どのお店にしようか悩みつつ、ぶらぶらと。 -
前を通ると、メニューを持ったお店の人たちが(中には子供まで)勧誘してきますが、
-
いちばん、小ぎれいで感じの良さそうだったこのお店に、決めました。
-
お一人様のワタシでも、お店の人たちとても感じよく接してくれました。
さっそく、ビールと -
サテと海鮮ビーフンをいただきました。
どちらも美味しかった。ここの味はいいです。
サテは、チキンとビーフ、取り混ぜて好きな本数だけ注文できて有難かったです。
1本あたりのボリュームも、大きくないので食べやすいし、ピーナッツのタレも美味しかった。
サテは追加注文したいくらいでしたが、一人だし、これ以上は食べきれないと思ってやめておきました。ビールと全部で31.40リンギット。
食事自体は良かったし、店の人の感じも良かったのですが・・
ただ、ここは夜になってくると街の雰囲気が・・
人が多い繁華街だけに、ここには物乞いも多くて、中には重度の身体障害を負っていて目をそむけたくなるような物乞いの人たちもいます。
食べているとそういう人たちが、恵んでくれと各テーブルを周って来るので・・
そういう意味でここは、屋台といっても、賑やかな中に暗いものがあって、シンガポールのホーカーのようなものを想像してると、まったく違うものを見ることになって衝撃を受けます。良くも悪くも、これが本当のアジアで、自分がこれまでに見てきたアジア各都市の繁華街は、観光用にきれいに創られたものだったんだなぁということがよく分かる気がします。
そのような雰囲気でもOKという人なら、ここは楽しめる場所かと思いますが、私はもうちょっと・・
食事の味自体は美味しいし、一人でも食べやすい場所だったんですけどね・・ -
うーん、ブキッビンタンのこのあたり、治安の面では、人も多いし、スリなどに遭わないかぎり大丈夫という気もしますが、
どうも私はここの空気がだめですね。。まぁ東京でいうところの新宿とか池袋、六本木って感じかなー。そういう繁華街が楽しめる人ならここもOKかと思いますが、苦手という人にはオススメしません。敢えて行かないほうがいいですね。特に夜は。 -
20:02
というわけで、逃げるように私はKLCCへ戻ることにします。 -
夜のパビリオン前交差点。
ほんとに新宿みたい。w -
パビリオン前の噴水は、色がとてもきれいでした。
さて、ここからKLCCに戻るには、もちろんLRTでも行けますが、
パビリオンの中からKLCCまで空中遊歩道が伸びているというので、行ってみることに。 -
パビリオンの正面エントランスから入って、すぐ左の通路をずっと奥まで進み、
-
突き当りの「illy カフェ」の手前を
-
左に折れて進んでいくと
-
おぉ~! ホントにありました、すごい!
-
こんな感じで、ずーーーっとこのきれいな空中歩道橋が、KLCCまで続いているんです。
-
あとはひたすら「KLCC」というサインにしたがって進めばいいだけ。
このあたりにも、まだ物乞いさんたちがいます・・小さな子供を連れてる女性とか。 -
いやー、ほんとにしかしすごいですね。ビックリ!
ずーっとこれがこの調子で、KLCCまで繋がっているんですね。 -
しかもこの歩道橋は、軽くエアコンも効いていて、外を歩くよりか涼しいし。
まあ、ひたすらこんな感じで、15分くらい歩いたところ、 -
最後は、KLCCのコンベンションセンター前のところに行き着きました。
-
ここからは、地下のアクアリウムの傍を通って
-
そのまま長い通路をまた歩いていけば、
-
20:30
おぉ、やっと!
スリアKLCCに戻って来られました~ (^▽^)
やっぱりここは安心します。スリアKLCC ショッピングセンター
-
まず真っ先にスリアの4階へ。
目指したのは・・ -
おととい、来る時間が遅くなって食べ損ねた
許留山のマンゴーパフェを今日こそは!と!(^▽^)
いただきまーーす!♪q(≧▽≦)♪許留山 (KLCC店) スイーツ
-
んんぉぉおおおいしぃ~~~~~~~ぃい!!!(≧▽≦)bbb
いやーー、これはもう最高です!!!
皆さんが旅行記で、クチコミで、絶賛されてるのがよぉーく分かりました!
これはアジアに来たら食べなきゃ損ですね!
いやー、今日も時間が遅くなってしまったので、どうなるかと思いましたが、まだ食べられてよかったーー (*^▽^*)シアワセ..
ちなみにこれのお値段は、15.15リンギット(410円くらい)でした。 -
20:57
たっぷりマンゴーを堪能したあとは、 -
また、スリアからパブリックバンク側の広場に出て
-
うおーーー
-
うっわーーーーー
-
こちら側から見る夜のツインタワーに、最後のご挨拶。(^_^)
-
明日の今頃は、もうマラッカなので、
こちら側から見る夜のツインタワーは、今回の旅ではもうこれが最後になってしまいますが。。
また来るからねー (^▽^)/~ -
うーん、ほんとにきれい
-
あぁ~首が痛い・・
-
反対サイドの公園のほうにも行って、
-
まだ見ていなかったKLCC公園の
夜の噴水ショーを見ることに。(^_^)
https://youtu.be/1ZjnOxpKoKw -
公園の池自体がそんなに大きくないので、わりとこじんまりした感じですが
-
これはこれで、きれいで楽しめました。今夜は雨降らなくてよかったです。(^_^)
https://youtu.be/z2KQVQcBT1E -
21:45
さて、噴水ショーはあともう1回ぐらい、最後の回があるようですが、
待っていると遅くなってしまうので、一足先にホテルへ戻ることにします。
今夜はせっかくなので、トレーダースホテルのバギーサービスを利用してホテルへ戻ってみます。 -
ちょうど、スリアの公園口正面から出て、
手前の階段の下あたりにバギー乗り場があるので、ここで待っていると・・ -
遠くから
眩しいヘッドライトが近づいてきて -
来ました~ (^▽^)
「TRADERS」とヘッドライトの下に書いてありますね。 -
おぉー、カッコいいですねー (^▽^)b
-
まあ、歩いてもたいした距離じゃないのですが、疲れてる時や荷物がある時は有り難く助かりますね。
https://youtu.be/1FY0Kdi6MFI -
21:55
ホテルへ戻り、そういえば最後、せっかくだから33階のスカイバーだけちらっと(飲まないけど)雰囲気だけ見たいなと思って、行ってみることに -
・・しました・・がっ・・、
ハロウィンウィークということで、バーの入口が・・こわいよ~~ (>_<)
いくらなんでもこれは・・(恐)スカイバー バー
-
中もちらっとだけ覗きましたが、こーんな真っ暗で
よくホテルサイトで目にするプールも、小さい感じでなんだかよく分からず。
いろんな方のクチコミにもある通り、バーというより「クラブ」なんですね。音楽ガンガンかかっててうるさいし、自分はもともとこういう所は好まないので(お酒も呑まないし)、チラッと見て3秒で退散。 -
やっぱりお部屋がいちばん落ち着きますね。
ただいま~ (^_^) -
おお、しかも、
今夜はいい!!
窓ガラスも曇っていないし、夜景もすっごくクリアに見えます♪ -
お部屋の灯りを全部消してみると・・
キャーきれいーー♪♪(^▽^)
よかった~~~。結局、3泊したうち、こんなふうにクリアに見られたのは最後の一晩だけになっちゃったけど、これだけきれいな夜景が見られれば、大満足です。
これぞ、トレイダースホテルの醍醐味!という感じですね。(^_^)bb -
まあ、
「フェイスタオル」をもう1本欲しい、と、
バスルームにメモを置いて、ハウスキーパーに伝えたら、
なぜかこのハンドタオルが2つ置いてあったりと、
少々ヘンなところのあるのは否めないホテルではありましたが・・w -
それでもやっぱり、こうやってお部屋から
ツインタワーの夜景を愛でられるのは、なにより最高の贅沢だから (^▽^) -
冷蔵庫で冷やしたマンギスを
美味しくいただきました♪ -
今夜は最後だから、このままずーっとツインタワーの灯りが消えないといいなぁ~と (;_;)
お風呂に入ってるあいだも、もしお風呂から上がって消えてたらどうしようと気が気じゃなくて・・(^_^;
とりあえず、お風呂の間は大丈夫だったので良かったのですが -
そのあと
0時をまわった頃
頭のところから、静かに消えはじめて・・ -
そのあと完全に、こうして消えてしまいました・・ (´ー`)
ツインタワーありがとうね~ (^_^)
またいつかここからの夜景を見に来たいなぁ。
KLCCだけなら、弾丸でも来ようと思えば来れそうだし・・wと、ほくそ笑みつつ、眠りに落ちました。
明日はマラッカへ移動します。
⇒ Vol.6に続く
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2018/10/27~
シンガポール
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旅行記グループ 雨季のウキウキ マレー半島(8泊9日)
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