ブレッド湖周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2016年に続いて2度目のヨーロッパの紅葉を巡る旅に出ました。最初に、紅葉の時期のウクライナ・愛のトンネルを是非見てみたいと思い、ワルシャワ経由でリヴィウに入り、その後ウィーンを経由して帰国する特典航空券を出発のほぼ1カ月前に予約。ウクライナの後は、スロベニア、ドロミテ、オーストリア、チェコの天気の良いところをレンタカーで周ることにして、とりあえずグラーツ借り出し、ウィーン返却のレンタカーを予約。後はほぼ旅程が未定のまま出発することに。終わって見れば、2週間ほぼ良い天気に恵まれ、予定した目的地はほぼすべて周ることが出来ました。第六部は、スロベニア編その2で、ヤスナ湖を後にして、ユリアンアルプスのヴルシチ峠を越えてから、イタリアに入り、ドロミテの北の入り口の町ドッビアコまでのドライブ旅行記です。(表紙写真は、ヴルシチ峠のカラマツの黄葉)       <br /><br />旅程の概要は以下の通り。<br /><br />10/11 成田ー(LOT)-ワルシャワ(泊)<br /><br />10/12 ワルシャワー(LOT)-リヴィウー(バス)-リブネ(泊)<br /><br />10/13 愛のトンネル観光 リブネ泊<br /><br />10/14 リブネー(バス)ーリヴィウ(泊)<br /><br />10/15 リヴィウー(OS)-ウィーンー(バス)-グラーツ(泊)<br /><br />10/16 グラーツ空港でレンタカー借り出し後スロベニアへ<br />                 (クランスカゴラ泊)<br /><br />10/17 クランスカゴラからヴルシチ峠を越えてイタリア・ドロミテへ<br />                  (ドッピアコ泊)<br /><br />10/18 プラトー・ピアッツァトレッキング後、ブライエス湖、<br />      ミズリナ湖を経てリエンツへ(リエンツ郊外泊)<br /><br />10/19 グロスグロックナーを走り抜けてドイツ・ベルヒテスガーデンへ<br />                   (ベルヒテスガーデン泊)<br /><br />10/20 オーストリア・ハルシュタット、ゴーザウ湖を観光<br />                 (ゴーザウ周辺泊)<br /><br />10/21 リンツを通りチェコ・チェスキークルムロフへ<br />             (チェスキークルムロフ泊)<br /><br />10/22 再びオーストリア・ドナウ川沿いを走りバッハウ渓谷へ<br />             (バッハウ渓谷沿い泊)<br /><br />10/23 ウィーン空港でレンタカー返却後、OSで成田に10/24昼着

団塊夫婦のヨーロッパ紅葉を巡る旅・2018ー(6)スロベニア2・ユリアンアルプスの峠を越えてドロミテへ

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2018/10/17 - 2018/10/17

220位(同エリア575件中)

miharashi

miharashiさん

2016年に続いて2度目のヨーロッパの紅葉を巡る旅に出ました。最初に、紅葉の時期のウクライナ・愛のトンネルを是非見てみたいと思い、ワルシャワ経由でリヴィウに入り、その後ウィーンを経由して帰国する特典航空券を出発のほぼ1カ月前に予約。ウクライナの後は、スロベニア、ドロミテ、オーストリア、チェコの天気の良いところをレンタカーで周ることにして、とりあえずグラーツ借り出し、ウィーン返却のレンタカーを予約。後はほぼ旅程が未定のまま出発することに。終わって見れば、2週間ほぼ良い天気に恵まれ、予定した目的地はほぼすべて周ることが出来ました。第六部は、スロベニア編その2で、ヤスナ湖を後にして、ユリアンアルプスのヴルシチ峠を越えてから、イタリアに入り、ドロミテの北の入り口の町ドッビアコまでのドライブ旅行記です。(表紙写真は、ヴルシチ峠のカラマツの黄葉)       

旅程の概要は以下の通り。

10/11 成田ー(LOT)-ワルシャワ(泊)

10/12 ワルシャワー(LOT)-リヴィウー(バス)-リブネ(泊)

10/13 愛のトンネル観光 リブネ泊

10/14 リブネー(バス)ーリヴィウ(泊)

10/15 リヴィウー(OS)-ウィーンー(バス)-グラーツ(泊)

10/16 グラーツ空港でレンタカー借り出し後スロベニアへ
                 (クランスカゴラ泊)

10/17 クランスカゴラからヴルシチ峠を越えてイタリア・ドロミテへ
                  (ドッピアコ泊)

10/18 プラトー・ピアッツァトレッキング後、ブライエス湖、
      ミズリナ湖を経てリエンツへ(リエンツ郊外泊)

10/19 グロスグロックナーを走り抜けてドイツ・ベルヒテスガーデンへ
                   (ベルヒテスガーデン泊)

10/20 オーストリア・ハルシュタット、ゴーザウ湖を観光
                 (ゴーザウ周辺泊)

10/21 リンツを通りチェコ・チェスキークルムロフへ
             (チェスキークルムロフ泊)

10/22 再びオーストリア・ドナウ川沿いを走りバッハウ渓谷へ
             (バッハウ渓谷沿い泊)

10/23 ウィーン空港でレンタカー返却後、OSで成田に10/24昼着

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
  • スロベニアは今回で3度目の訪問になるので、1泊の旅程しか予定していなかった。そのため、訪問地を絞りこむ必要があり、まずは紅葉が期待できるヴィントガル渓谷とヤスナ湖を巡ることに。ヴィントガル渓谷の紅葉はやや期待外れだったが、ヤスナ湖畔の紅葉はちょうど見ごろだった(写真)。ヤスナ湖の後は、ユリアンアルプスを南北に横断するヴルシチ峠越えの道を走り、今日の宿泊予定地のイタリア・ドロミテの北の玄関口・ドッビアコまで走ることにしていた。

    スロベニアは今回で3度目の訪問になるので、1泊の旅程しか予定していなかった。そのため、訪問地を絞りこむ必要があり、まずは紅葉が期待できるヴィントガル渓谷とヤスナ湖を巡ることに。ヴィントガル渓谷の紅葉はやや期待外れだったが、ヤスナ湖畔の紅葉はちょうど見ごろだった(写真)。ヤスナ湖の後は、ユリアンアルプスを南北に横断するヴルシチ峠越えの道を走り、今日の宿泊予定地のイタリア・ドロミテの北の玄関口・ドッビアコまで走ることにしていた。

  • 今回のドロミテの目的地の一つ、Auronzo di Cadore(写真)。ここは、ダム湖があるところで、2003年の夏にドロミテを訪れた時、湖面にドロミテの山々が映し出され、思いがけない絶景に出会った場所だった。今回も、ドロミテに入るときには、是非この場所を通って入りたいと思っていた。

    今回のドロミテの目的地の一つ、Auronzo di Cadore(写真)。ここは、ダム湖があるところで、2003年の夏にドロミテを訪れた時、湖面にドロミテの山々が映し出され、思いがけない絶景に出会った場所だった。今回も、ドロミテに入るときには、是非この場所を通って入りたいと思っていた。

  • ヤスナ湖からドロミテまでの走行ルートを示す地図。青い線が走行ルート。ヤスナ湖から南に走り、ヴルシチ峠を北側から超え、Bovecの手前でイタリア側に抜ける道に入った後、Tarvisioでメイン道路に出て西進。ドロミテへは、Auronzo di Cadore から入り、ミズリナ湖を経由して、ドッビアコ(Dobbiaco)近くの予約したホテルまで走った。

    ヤスナ湖からドロミテまでの走行ルートを示す地図。青い線が走行ルート。ヤスナ湖から南に走り、ヴルシチ峠を北側から超え、Bovecの手前でイタリア側に抜ける道に入った後、Tarvisioでメイン道路に出て西進。ドロミテへは、Auronzo di Cadore から入り、ミズリナ湖を経由して、ドッビアコ(Dobbiaco)近くの予約したホテルまで走った。

  • 10月17日、ヤスナ湖を後にして、ヴルシチ峠目指して紅葉の林の中を登る。時刻はまだ朝の8時半を過ぎたばかり。

    10月17日、ヤスナ湖を後にして、ヴルシチ峠目指して紅葉の林の中を登る。時刻はまだ朝の8時半を過ぎたばかり。

  • 紅葉の林の間にユリアンアルプスの山が見えてきた。

    紅葉の林の間にユリアンアルプスの山が見えてきた。

  • 同上。

    同上。

  • ユリアンアルプスの見晴らしの良いところで小休止。写真ではわからないかもしれないが、岩峰が迫ってくるようだった。

    ユリアンアルプスの見晴らしの良いところで小休止。写真ではわからないかもしれないが、岩峰が迫ってくるようだった。

  • ユリアンアルプスの険しい山肌を横に見ながら、峠へと登っていく。ヴルシチ峠の北側の道は、かつてのロシア兵の捕虜が作った道で、ところどころ石畳になっていた。道幅も決して広くはなく、バスが来たらすれ違うのが難しそうなところも。この時は朝早かったので、バスと鉢合わせすることはなかった。

    ユリアンアルプスの険しい山肌を横に見ながら、峠へと登っていく。ヴルシチ峠の北側の道は、かつてのロシア兵の捕虜が作った道で、ところどころ石畳になっていた。道幅も決して広くはなく、バスが来たらすれ違うのが難しそうなところも。この時は朝早かったので、バスと鉢合わせすることはなかった。

  • 峠が近づくと、カラマツの黄葉が目立ち始めた。

    峠が近づくと、カラマツの黄葉が目立ち始めた。

  • 同上。

    同上。

  • ヴルシチ峠の手前に到着。標高1611m。ここを通過するのは2009年に続いて二度目。ただし、今回は前とは逆に北側から登った。峠の手前で絶景が見えるところを通ったが、道が狭すぎて停車できず、そこを過ぎてからようやく駐車スペースが現れ、車を停めることができた。車を降りて山の上の方に登っていく登山道のような道を少し登って見ることに。

    ヴルシチ峠の手前に到着。標高1611m。ここを通過するのは2009年に続いて二度目。ただし、今回は前とは逆に北側から登った。峠の手前で絶景が見えるところを通ったが、道が狭すぎて停車できず、そこを過ぎてからようやく駐車スペースが現れ、車を停めることができた。車を降りて山の上の方に登っていく登山道のような道を少し登って見ることに。

  • 同じ場所からパノラマで。

    同じ場所からパノラマで。

  • 登山道の入り口から見た峠付近の紅葉。

    登山道の入り口から見た峠付近の紅葉。

  • 道はかなり急傾斜(下りてくるときに撮影)。

    道はかなり急傾斜(下りてくるときに撮影)。

  • 道沿いには真っ赤な紅葉も。

    道沿いには真っ赤な紅葉も。

  • かなり高いところまで登ってきた。

    かなり高いところまで登ってきた。

  • 峠の北側が見渡せるところに来たので、道はこの先まだ上の方に続いていたが、ここで引き返すことに。

    峠の北側が見渡せるところに来たので、道はこの先まだ上の方に続いていたが、ここで引き返すことに。

  • 上記の右側。

    上記の右側。

  • さらに右側。別のハイキングコースが見えた。むかいの山に登ればさらに絶景が見えそうだ。

    さらに右側。別のハイキングコースが見えた。むかいの山に登ればさらに絶景が見えそうだ。

  • 登山道からの眺めをパノラマにして。

    登山道からの眺めをパノラマにして。

  • 見事な黄葉をバックに記念撮影。

    見事な黄葉をバックに記念撮影。

  • 峠から南側に下り始める。南側に出れば天気が良くなるのではと期待したが、相変わらずどんよりした曇り空だ。天気予報ではイタリア国境近くは快晴だったので、峠越えを決めたのに。スロベニアでの二日間は結局晴れることはなかったが、山はほとんど見えたので、これでもましな方だろう。

    峠から南側に下り始める。南側に出れば天気が良くなるのではと期待したが、相変わらずどんよりした曇り空だ。天気予報ではイタリア国境近くは快晴だったので、峠越えを決めたのに。スロベニアでの二日間は結局晴れることはなかったが、山はほとんど見えたので、これでもましな方だろう。

  • 峠の眺め。前回はここでカフェに入って休憩したが、今回はパス。

    峠の眺め。前回はここでカフェに入って休憩したが、今回はパス。

  • ヘヤピンカーブを下る。ほとんど車が上がってこない。南側は北側より道幅も広く、いい道だった。

    ヘヤピンカーブを下る。ほとんど車が上がってこない。南側は北側より道幅も広く、いい道だった。

  • 道の周りの紅葉がきれいだが、停まるところがないので、走りながら撮影。

    道の周りの紅葉がきれいだが、停まるところがないので、走りながら撮影。

  • 同上。

    同上。

  • 道路脇にわずかな駐車スペースを見つけて停車。

    道路脇にわずかな駐車スペースを見つけて停車。

  • ようやく車を降りて撮影。

    ようやく車を降りて撮影。

  • さらに下ると、展望台があった。駐車場もあり、展望台まではほんのちょっと歩くだけだ。

    さらに下ると、展望台があった。駐車場もあり、展望台まではほんのちょっと歩くだけだ。

  • 展望台から峠の方角を見る。

    展望台から峠の方角を見る。

  • 上記と反対側の眺め。南の方向なので逆光気味。天気が悪いせいか、山の方はほとんどかすんでいた。

    上記と反対側の眺め。南の方向なので逆光気味。天気が悪いせいか、山の方はほとんどかすんでいた。

  • 上記の谷底を拡大。湖もあるようだ。

    上記の谷底を拡大。湖もあるようだ。

  • 2009年に同じ展望台で撮った写真。この時は晴れていたが、山肌はまだ紅葉していなかった。山の写真は天気の良し悪しで全く見栄えが違ってしまうことがわかる。

    2009年に同じ展望台で撮った写真。この時は晴れていたが、山肌はまだ紅葉していなかった。山の写真は天気の良し悪しで全く見栄えが違ってしまうことがわかる。

  • 展望台の下から、再度峠の方角。山肌の紅葉が見事だった。

    展望台の下から、再度峠の方角。山肌の紅葉が見事だった。

  • 紅葉の山肌をバックにして。

    紅葉の山肌をバックにして。

  • 展望台入り口の木の紅葉は見ごろだった。

    展望台入り口の木の紅葉は見ごろだった。

  • 下る途中の紅葉もみごと。まるで日光のいろは坂だ。

    下る途中の紅葉もみごと。まるで日光のいろは坂だ。

  • 同上。

    同上。

  • 走りながらの撮影のため、ピントがぼけてしまった。

    走りながらの撮影のため、ピントがぼけてしまった。

  • 紅葉のヘアピンカーブが延々と続いた。

    紅葉のヘアピンカーブが延々と続いた。

  • 以前来た時こんなに走ったのか、まったく思い出せない。

    以前来た時こんなに走ったのか、まったく思い出せない。

  • ヘアピンカーブの連続。

    ヘアピンカーブの連続。

  • ヘアピンカーブにぽつんと建つ家。

    ヘアピンカーブにぽつんと建つ家。

  • 向かい側に近づいてきた山肌の紅葉も見事だ。

    向かい側に近づいてきた山肌の紅葉も見事だ。

  • 嫌になるくらい長い下り坂を走り続けると、ようやく峠の南側の町Bovecの表示が現れた。今回は、Bovecの方向にはいかず、直進して203号に入り、そのままイタリアまで抜ける。

    嫌になるくらい長い下り坂を走り続けると、ようやく峠の南側の町Bovecの表示が現れた。今回は、Bovecの方向にはいかず、直進して203号に入り、そのままイタリアまで抜ける。

  • スロベニアとイタリアの国境。ここも素通り。

    スロベニアとイタリアの国境。ここも素通り。

  • イタリアにはいるとすぐにCave del Predilという鉛や亜鉛を掘り出す鉱山の町が現れた。前方には変わった形の岩山が聳えていた。5つの峰があるのでCinque Puntaという山らしい。ちょうどお昼時なので、車を停めて昼食タイム。ここから次の町Tarvisioまで北に9キロある。<br />

    イタリアにはいるとすぐにCave del Predilという鉛や亜鉛を掘り出す鉱山の町が現れた。前方には変わった形の岩山が聳えていた。5つの峰があるのでCinque Puntaという山らしい。ちょうどお昼時なので、車を停めて昼食タイム。ここから次の町Tarvisioまで北に9キロある。

  • Tarvisioという町でスロベニアからイタリアに向かうメイン道路に合流。左折してさらに西へと走る。イタリアに入っても、道沿いの山肌の紅葉は見ごろだった。

    Tarvisioという町でスロベニアからイタリアに向かうメイン道路に合流。左折してさらに西へと走る。イタリアに入っても、道沿いの山肌の紅葉は見ごろだった。

  • Tolmezzoの先まで来ると、ナビが右折するように指示を出してきた。最初の目的地のAuronzo di Cadoreまではこのまま直進しても行けるはずと思ったが、ナビを信じて右折。しばらく走ったComegliansという町で、またまたナビが左折するように指示。その道はかなり狭い道のようなので、無視して直進。ナビが指示したのは、この町から西に抜けるショートカットの道だった。どうもナビのルート設定方法に問題があったようだったが、この後も再三同じような場面に出会うことになった。車窓からは、相変わらずきれいに紅葉した山肌が見え続けていた。

    Tolmezzoの先まで来ると、ナビが右折するように指示を出してきた。最初の目的地のAuronzo di Cadoreまではこのまま直進しても行けるはずと思ったが、ナビを信じて右折。しばらく走ったComegliansという町で、またまたナビが左折するように指示。その道はかなり狭い道のようなので、無視して直進。ナビが指示したのは、この町から西に抜けるショートカットの道だった。どうもナビのルート設定方法に問題があったようだったが、この後も再三同じような場面に出会うことになった。車窓からは、相変わらずきれいに紅葉した山肌が見え続けていた。

  • 上記の写真の左側部分を拡大。紅葉の林の中に小さな村があった。テレビにでてきそうな高台にある村だった。Comegliansの町に属するTualisという村のようだ。

    上記の写真の左側部分を拡大。紅葉の林の中に小さな村があった。テレビにでてきそうな高台にある村だった。Comegliansの町に属するTualisという村のようだ。

  • 見事に紅葉した山肌を拡大。

    見事に紅葉した山肌を拡大。

  • 鋭くとがった山が頭をのぞかせていた。その周囲の紅葉もみごとだ。

    鋭くとがった山が頭をのぞかせていた。その周囲の紅葉もみごとだ。

  • その山を拡大。山の名前は不明。

    その山を拡大。山の名前は不明。

  • 途中いくつかの小さな町を通り過ぎる。町の中からも紅葉した岩山の姿が見えた。

    途中いくつかの小さな町を通り過ぎる。町の中からも紅葉した岩山の姿が見えた。

  • 秋だというのに窓辺にはまだゼラニウムの花がきれいに咲いていた。

    秋だというのに窓辺にはまだゼラニウムの花がきれいに咲いていた。

  • 道の前方に見える紅葉の山肌その1。

    道の前方に見える紅葉の山肌その1。

  • その2。

    その2。

  • 道の前方に見える岩山が険しさを増してきた。ドロミテの山塊が近ずいてきたようだ。

    道の前方に見える岩山が険しさを増してきた。ドロミテの山塊が近ずいてきたようだ。

  • きれいなオレンジの紅葉の後ろに険しい岩山。

    きれいなオレンジの紅葉の後ろに険しい岩山。

  • Mareという町に入る。前方にドロミテの山。

    Mareという町に入る。前方にドロミテの山。

  • 長いトンネルを抜けた後、Auronzo di Cadoreに入る。写真の中央やや左側にダムの堰堤が写っている。

    長いトンネルを抜けた後、Auronzo di Cadoreに入る。写真の中央やや左側にダムの堰堤が写っている。

  • ダム(Santa Caterina ダム)の手前の駐車場に入る。少し歩いてダムの上へ。ダム湖(Santa Caterina 湖)の水はきれいなコバルトブルー。

    ダム(Santa Caterina ダム)の手前の駐車場に入る。少し歩いてダムの上へ。ダム湖(Santa Caterina 湖)の水はきれいなコバルトブルー。

  • さかさにドロミテの山が映る湖面。こちら側の湖の水もコバルトブルーだ。

    さかさにドロミテの山が映る湖面。こちら側の湖の水もコバルトブルーだ。

  • 再びAuronzo di Cadoreの絶景が見れた。右端の一番高い台形の山はたぶんトレチメだ。青空でないのが惜しまれる。

    再びAuronzo di Cadoreの絶景が見れた。右端の一番高い台形の山はたぶんトレチメだ。青空でないのが惜しまれる。

  • トレチメ?の拡大。

    トレチメ?の拡大。

  • ダム湖畔に延びるAuronzo di Cadoreの街並みも湖面に映っていた。

    ダム湖畔に延びるAuronzo di Cadoreの街並みも湖面に映っていた。

  • Auronzo di Cadoreの教会。

    Auronzo di Cadoreの教会。

  • 教会の尖塔越しにドロミテの山々。

    教会の尖塔越しにドロミテの山々。

  • Auronzo di Cadoreの街並みを抜け、そのまま山道へ入っていくと、道はどんどん登りになり、コルチナダンペッソヘの分岐点を右方向に進むと、まもなくミズリナ湖が現れる。写真は、ミズリナ湖の手前、前方にはトレチメが鋭い姿で聳えていた。ただし、ここからだと三峰ではなく、双峰の姿だ。

    Auronzo di Cadoreの街並みを抜け、そのまま山道へ入っていくと、道はどんどん登りになり、コルチナダンペッソヘの分岐点を右方向に進むと、まもなくミズリナ湖が現れる。写真は、ミズリナ湖の手前、前方にはトレチメが鋭い姿で聳えていた。ただし、ここからだと三峰ではなく、双峰の姿だ。

  • ミズリナ湖。もう何度来ているのかわからないほどだ。紅葉に関しては正直期待していなかったが、実際に来てみると、カラマツの黄葉が予想以上だった。

    ミズリナ湖。もう何度来ているのかわからないほどだ。紅葉に関しては正直期待していなかったが、実際に来てみると、カラマツの黄葉が予想以上だった。

  • ついでにトレチメをバックにして。明日天気が良ければまた来るかもしれないが、一応保険のため撮影。(次の日は快晴できれいな写真がとれた。)

    ついでにトレチメをバックにして。明日天気が良ければまた来るかもしれないが、一応保険のため撮影。(次の日は快晴できれいな写真がとれた。)

  • ミズリナ湖からドッビアコ目指して山道を下っていく。道沿いのカラマツの黄葉がみごとだった。紅葉時期のこの路線も捨てがたい。

    ミズリナ湖からドッビアコ目指して山道を下っていく。道沿いのカラマツの黄葉がみごとだった。紅葉時期のこの路線も捨てがたい。

  • 途中でトレチメが顔を覗かせているところを通過。ここからだと三峰だ。

    途中でトレチメが顔を覗かせているところを通過。ここからだと三峰だ。

  • 今夜の宿(Hotel Heidi)。ドッビアコの西の郊外で、メイン道路沿いにあり、案内板もあってわかりやすかった。ホテルに入ると、2階にいた老婦人がドイツ語で何やら話していた。どうやらこの人が女主人で、足が悪いので、一階のフロントから部屋の鍵を取ってきてほしいと言っていたのだった。ここはイタリアだが、もともとオーストリア領だったところなので、今でもドイツを話す人が多いのだ。

    今夜の宿(Hotel Heidi)。ドッビアコの西の郊外で、メイン道路沿いにあり、案内板もあってわかりやすかった。ホテルに入ると、2階にいた老婦人がドイツ語で何やら話していた。どうやらこの人が女主人で、足が悪いので、一階のフロントから部屋の鍵を取ってきてほしいと言っていたのだった。ここはイタリアだが、もともとオーストリア領だったところなので、今でもドイツを話す人が多いのだ。

  • ここはイタリアなので、夕食はネットであらかじめ調べてから車で数分のところにあるレストランでピザを食べることに。お手ごろな値段でおいしかった。レストランのウェイトレスも、イタリア語、ドイツ語、英語を流暢に話していた。今日一日の走行距離は272キロ。総走行距離536キロ。明日は天気が良さそうなので、近くのプラトー・ピアッツァに朝一番で登る予定。(ドロミテ1に続く)

    ここはイタリアなので、夕食はネットであらかじめ調べてから車で数分のところにあるレストランでピザを食べることに。お手ごろな値段でおいしかった。レストランのウェイトレスも、イタリア語、ドイツ語、英語を流暢に話していた。今日一日の走行距離は272キロ。総走行距離536キロ。明日は天気が良さそうなので、近くのプラトー・ピアッツァに朝一番で登る予定。(ドロミテ1に続く)

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