2018/10/14 - 2018/10/15
41位(同エリア106件中)
miharashiさん
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2016年に続いて2度目のヨーロッパの紅葉を巡る旅に出ました。最初に、紅葉の時期のウクライナ・愛のトンネルを是非見てみたいと思い、ワルシャワ経由でリヴィウに入り、その後ウィーンを経由して帰国する特典航空券を出発のほぼ1カ月前に予約。ウクライナの後は、スロベニア、ドロミテ、オーストリア、チェコの天気の良いところをレンタカーで周ることにして、とりあえずグラーツ借り出し、ウィーン返却のレンタカーを予約。後はほぼ旅程が未定のまま出発することに。終わって見れば、2週間ほぼ良い天気に恵まれ、予定した目的地はほぼすべて周ることが出来ました。第三部は、ウクライナの後編で、愛のトンネルを観光した後リヴィウに戻り、リヴィウ市内を駆け足で観光したときの旅行記です。(表紙写真は、リチャキフ墓地の彫像)
旅程の概要は以下の通り。
10/11 成田ー(LOT)-ワルシャワ(泊)
10/12 ワルシャワー(LOT)-リヴィウー(バス)-リブネ(泊)
10/13 愛のトンネル観光 リブネ泊
10/14 リブネー(バス)ーリヴィウ(泊)
10/15 リヴィウー(OS)-ウィーンー(バス)-グラーツ(泊)
10/16 グラーツ空港でレンタカー借り出し後スロベニアへ
(クランスカゴラ泊)
10/17 クランスカゴラからヴルシチ峠を越えてイタリア・ドロミテへ
(ドッピアコ泊)
10/18 プラトー・ピアッツァトレッキング後、ブライエス湖、
ミズリナ湖を経てリエンツへ(リエンツ郊外泊)
10/19 グロスグロックナーを走り抜けてドイツ・ベルヒテスガーデンへ
(ベルヒテスガーデン泊)
10/20 オーストリア・ハルシュタット、ゴーザウ湖を観光
(ゴーザウ周辺泊)
10/21 リンツを通りチェコ・チェスキークルムロフへ
(チェスキークルムロフ泊)
10/22 再びオーストリア・ドナウ川沿いを走りバッハウ渓谷へ
(バッハウ渓谷沿い泊)
10/23 ウィーン空港でレンタカー返却後、OSで成田に10/24昼着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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念願の紅葉の愛のトンネルを見たあと、10月14日11時発のバスでリブネを出て、リブネまで行ったときと同じリヴィウの鉄道駅前の有料駐車場に到着。
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1番のトラムに乗り、旧市街へ。チケットは写真のように運転手後ろの小さな窓口で運転手から直接現金(5UAH、20円位)で購入。混んでいるときは窓口近くの人までお金をまわして買ってもらっていた。
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チケットは必ず窓の上にあるパンチャーでパンチを入れる。
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パンチ済みのチケット。1番のトラムは、旧市街の中心にあるルィノク広場を通るはずなので、そこで下りたい旨を近くの女の人に言ったら、Closedという返事を言うばかり。ある駅で多くの人が降り、心配になって、他の人に尋ねたら、次の駅が最後の駅だという。あとでわかったことだが、1番のトラムは本来は広場の近くを通るはずだったが、その日は祝日で道がクローズされ、ひとつ外側の線路を通ったのだった。
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やむなく降り立った駅の近くには城壁のあるRoyal Arsenal(武器博物館)があり、そのそばをぬけて旧市街へはいり、ルィノク広場をめざした。石畳の上をバックを引いて歩きづらかった。今日は休日のせいか、人がすごく多い。
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予約したホステル(Dream Hostel Lviv)は、ルィノク広場からのびる道沿いに入り口があった。旧市街の中にあるので観光に便利で、設備もあたらしいことから人気のあるホステルだ。14日は早めに予約を入れたためバストイレつきの個室を確保できたが、その後で13日も予約しようとしたところ、ドーミトリ以外は満室になっていた。さらに、この10月13日は、リヴィウ市内の他のホテルやホステルもどこもほぼ満室状態になっていた。後になって、この時期はウクライナの祝日(防衛者の日という祝日で10月14日)にあたり、さらに何かの大きなイベントも開催されていたためとわかった。この時期に訪れる人は早めの予約をお勧めする。
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ホステルにチェックイン後、すぐにルィノク広場の先から7番のトラムに乗り、東欧一美しい墓地といわれているリチャキフ墓地へ。近くに座っていた人にウクライナ文字でかかれた墓地の名前を見せて、降りる駅を教えてもらい、無事に墓地に到着。入り口を入って右側にチケット売り場があった。入園料は30UAH(120円くらい)、カメラ撮影料は10UAH。この墓地には約40万人の方々が埋葬されているという。 。
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入り口を入ったところにはひときわ斬新な彫像。故人は何をしていた人なのだろうか?
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ひときわ美しい彫像。若くして亡くなった人かもしれない。
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思案にふける?少女像。新しい花が置かれていたので、最近亡くなられた女性なのか?
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お墓にはやはり天使の彫像が多く見られた。
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十字架を支える美しい女の人の像も。
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ハープを持つ人の彫像。音楽家のお墓かな?
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墓地の奥の方には一般の人達のと思われる墓地。
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墓地よりも周りの木々の紅葉がすばらしかったので、そちらの方に心を奪われた。
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同上。
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かなり古いが美しい彫像。
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紅葉をバックに立つマリア像。
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御棺にすがって嘆き悲しむ美女の像?
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母子像。
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墓地の中央を走る道ぞいにも素晴らしい黄葉。
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真っ赤な蔦も。
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女の人や天使の彫像が多い中めずらしく若い男性の彫像もあった。詩人であり作曲家でもあり、有名な歌の作者の墓らしい。観光客の一団が前を占領していたので、一部しか撮影できなかった。
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母親の遺影を抱いて嘆き悲しんでいるように見える美しい人の彫像。
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幼い女の子の墓。背後の紅葉がまぶしいくらい美しかった。
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墓地の中でもひときわ美しい楓の黄葉。
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拡大して。この墓地は墓石が美しいばかりでなく、黄葉の名所でもあるので、秋のこの時期に訪れることをお勧めしたい。
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王族の墓のように立派な墓。
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壺を抱き、悲しむ婦人の像も。
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たくさん素敵な彫像のあるお墓で、全てを掲載できないのが残念だが、墓地が広大で見きれない区画もあった。私達は見学時間が限られているので、同じ7番の電車で旧市街にあるホステルに戻った。午後遅くに訪れたので、もう少し早く墓石に陽のあたる時間帯に来れたらよかったと思った。
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夕食は、ネットで調べたレストランに、宿のスタッフに頼んで予約を入れてもらおうとしたが、今日明日は満席で、あさっての火曜しか空いていないといわれ、あきらめて、広場の一画にあるレストラン兼カフェに入って食べた。なかなかおいしかった。ビールも含めて二人で1000円もしなかった。
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7時を過ぎるとすっかり暗くなり、街のライトアップが始まった。ルィノク広場は、市庁舎の塔ばかり明るくて、他は全体的に暗かった。
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広場の中をドミニコ聖堂の方角に歩いて行く。広場は多くの人であふれていた。
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夜のドミニコ聖堂。
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聖堂の中に入ると偶然にも合唱隊によるコンサートが開かれていた。しばし、美しい歌声に聞きほれる。
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ドミニコ聖堂を出て、再びルィノク広場の中を通り抜け、反対側の大聖堂の方角へ。
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大聖堂の手前に別の大きな教会があったので、中に入ってみた。
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その教会を出たところで撮影。
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上記の写真の反対側には大聖堂。大聖堂に入ろうと周りを歩いてみたが、閉まっているようだったのでパス(翌日入ることが出来た)。大聖堂を後にしようとしたとき、ホステルを出るとき担いでいたナップザックがないことに気ずき、さっき入った教会に戻って見たが、見つからずに終わってしまった。買い物用なので、中には何も入っていなかったのが幸いだった。
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10月15日、ホステルの朝食は併設のカフェで8時から。注文制で主人はホットサンド、私はヴェジタリアンの朝食セットを頼んだ。二人でシェアして食べてちょうどよかった。
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朝食後さっそくお目当ての市庁舎の塔へ。昨日の夕方偵察していたので、かってがわかっていた。塔のチケット売り場までは階段で102段登らなければならないが、私達は昨日登ってつらかったので、エレベーターを利用(もしかすると使ってはいけなかったかも)。塔は9時からオープン。チケット売り場に着いたのが5分位早かったが、早く入らせてもらえた。料金は一人30UAH(120円位)。
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階段は木造で、306段を登らなければならない。何段あるか数えながら登った。チケット売り場まで102段の階段を含めて、トータルで408段の階段をのぼることになる。
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ようやく展望台へ。一番乗りなので、だれもいないところを独占。写真は大聖堂の方向。
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上記の右側。西側に当たるので朝は順光だ。
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パノラマにして。
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西側の眺めの左側を拡大。
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西側の眺めの中央を拡大。写真緑色の建物の奥を入っていくと、空港へのトロリーバスが出るリヴィウ大学がある。
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反対側の東側の眺め。昨夜コンサートを聞いたドミニコ聖堂が写っている(写真やや左)。朝は逆光だ。
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広場から近いところにあるアルメニア教会を拡大して。
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西側の手前を見下ろす眺め。真下はルィノク広場。
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北側を見下ろす眺め。ホステルは写真左角の建物の一画にある。
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東側を見下ろす眺め。ルィノク広場の反対側にあたる。
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塔の見学を終え、市庁舎正面玄関を出ると、市のシンボルのライオン像が置かれていた。
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建物のテラス下にもライオンの顔。
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広場に置かれたベンチの手すりもライオン像。
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ホステルの前の路地の先にはアルメニア教会。内部は青を基調とした美しいフレスコ画。14世紀に建てられた古い教会らしい。
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アルメニア教会から西に少し歩いたところにあるのが、白い美しい建物オペラバレー劇場だ。
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劇場前の遊歩道。両側の黄葉が美しかった。朝の散歩には気持ちのいい場所だ。
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木が途絶えたところに作られたモニュメントとシェフチェンコ像。
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モニュメント拡大して。
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裏側。
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モニュメントの向かい側に立つ美しい建物。二つの建物の間にある路地を入っていくと、空港へのトリーバスが出るリヴィウ大学がある。
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立派なモニュメントの前で記念撮影。
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次の訪れたのが大聖堂。大聖堂裏にはハンガリー商人ボウイム家の廟があった。壁には隙間なく彫刻が施されていた。
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大聖堂内部。豪華な正面祭壇だった。
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拡大して。
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再び市庁舎前へ。ちょうと市内見学のミニトレインが2台も停まっていた。
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昨日の夜思いがけずコンサートが開催されていたドミニコ聖堂へ。
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内部へ。重厚な内装だった。
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広場の中を通って一旦ホステルに戻り、チェックアウト。空港へはバスで向かうことに。地球の歩き方には、空港から旧市街へは48番バスで行けるとあったが、ホステルで尋ねると、そのバスは勧められず、リヴィウ大学前から出る9番のトロリーバスで行く方が良いと言われた。
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トロリーバスが出るリヴィウ大学までは、ルィノク広場を抜け、シェフチェンコ像のある自由大通りを横切り、緑色の屋根の建物の間の路地を2ブロックほど歩いて行く。写真は昼間のルィノク広場。バスが出る大学へは、写真奥の方向にある路地を歩いて行く。
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リヴィウ大学へは、広場から歩いて10分くらいでついてしまい、バス停はその大きな建物の裏側に回り込んだところにあった。思ったほど遠くはなかった。9番のトロリーバスには、それほど待たずに乗れた。混んでいると思ったが、全員すわっても、空いている席があった。途中の公園の黄葉もきれいだった。
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バスの中から見えた旧ソ連時代の典型的なアパート?。ベランダが建物の外に突き出ているのが不安だ。ホステルでは町から空港までバスで40分はかかると言われたが、実際には25分で着いてしまった。オンラインチェックインはしたが、搭乗券の印刷が出来なかったので、カウンターでチケットを発券してもらわなければならず、カウンターが開くまで2時間近く待たざるを得なかった。今回は機内持ち込み可能なバックだけ持ってきたので、荷物を最小限にするため本を持ってこなかったのが悔やまれた。
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2時間前にチェックインし、ようやくラウンジに入れた。リヴィウの空港は小さいので、ゲートの近くにラウンジがあり、便利だった。食べ物も豊富で昼食代わりになった。16時発ウィーン行きのオーストリア航空の小さなプロペラ機は時刻通りに離陸。眼下にはリヴィウのアパート群がきれいに見えた。(グラーツヘ続く)
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