2018/05/23 - 2018/05/23
1238位(同エリア6064件中)
万歩計さん
この旅行記のスケジュール
2018/05/23
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電車での移動
19:30 ウィーン街歩きを終え電車でホイリゲの村グリンツィングに到着
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徒歩での移動
通りを歩きながら店を物色
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1軒目はZum Martin Sepp
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徒歩での移動
2軒目はアルテア バッハーヘングル
2018/05/25
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徒歩での移動
朝食を終えケルントナー通りを南へ
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電車での移動
9:30 カールスプラッツ駅からシェーンブルン宮殿、ワッハウ渓谷のエクスカーションへ
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電車での移動
17:58 ドナウ下りを終えウィーン・ハイリゲンシュタット駅に戻る。
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電車での移動
ウィーン観光を終えウィーン国際空港に到着。MOXY Vienna Airport に宿泊。
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この旅行記スケジュールを元に
15日目 2018年5月23日(水) 晴
ウィーンでの2度の夕食はグリンツィングのホイリゲとウィーン最古のレストランのグリーヒェン・バイスル(Griechen Beisel)と決めていました。
ホイリゲとは葡萄栽培農家が自家製のワインを飲ませてくれる簡易食堂の事で、ウィーン郊外のグリンツィングは村全体がホイリゲと言われています。1軒目は期待していた音楽もなく静かで上品な雰囲気でしたが、2軒目は室内が盛り上がっていて、地元の人たちに混じって楽しみました。
グリーヒェン・バイスルは緑の蔦が絡まる建物の一部に13世紀の市壁が使われ、店の開業は15世紀と言われています。この店の目玉であるマーク・トウェインの間のモーツァルトやベートーヴェンの直筆サインも見ることが出来ました。注文した巨大なシュニッツェルは2/3食べてギブアップ。
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【旅程】
1日目(5/09)関空→プラハ(泊)
2日目(5/10)プラハ(泊)
3日目(5/11)クトナーホラ→コウジム→プラハ(泊)
4日目(5/12)プラハ(泊)
5日目(5/13)ロケト→カルロヴィ・ヴァリ(泊)
6日目(5/14)プルゼニュ→チェスキークルムロフ(泊)
7日目(5/15)チェスキークルムロフ→フルボカー城→チェスケー・ブディェヨヴィツェ(泊)
8日目(5/16)チェスケー・ブディェヨヴィツェ→ホラショヴィッツェ→ターボル→チェスケー・ブディェヨヴィツェ(泊)
9日目(5/17)テルチ→トゥシェビーチ→ブルノ(泊)
10日目(5/18)ブルノ→シュテルンベルク→オロモウツ(泊)
11日目(5/19)オロモウツ→クロムニェジーシュ→リトミシュル(泊)
12日目(5/20)リトミシュル→キヨフ(泊)
13日目(5/21)モラヴィアの大草原→キヨフ(泊)
14日目(5/22)ストラージェニツェ→レドニツェ城→ブジェツラフ(泊)
★15日目(5/23)ミクロフ→ウィーン(泊)
★16日目(5/24)ウィーン→ワッハウ渓谷→ウィーン(泊)
17日目(5/25)ウィーン→ザーンセスカンス(オランダ)→機中(泊)
18日目(5/26)→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ウィーンの街歩きが続きます。王宮からリング通りを渡ってマリア・テレジア広場に来ました。
マリア テレジア広場 広場・公園
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マリアテレジア
実質的なハプスブルク家の女帝として多忙な政務をこなしながら16人の子供を育てました。 -
イチオシ
美術史館。20年前のツアーのフリータイムの時に行きました。ヨーロッパ屈指の美術館で、北方ルネサンス絵画、特にブリューゲルの作品が充実していました。
美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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相対する同形の建物は自然史博物館。
自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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リング通りは旧市街を囲むし市壁の跡で沿道には多くの歴史的建物が並んでいます。街の概要をつかむにはこの赤と白のトラムにのってリング通りを一周するのがよさそうです。
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再び王宮側に渡り王宮庭園に行くと花のト音記号と、その向こうにモーツァルト。
王宮庭園 広場・公園
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イチオシ
ヴォルガング・アマデウス・モーツァルト
モーツァルト記念像 建造物
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少し離れた場所にあるゲーテ像は少し控えめ。
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国立オペラ劇場。パリ、ミラノと並ぶ3大歌劇場の一つです。
ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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国立オペラ劇場
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カールスプラッツ駅とカフェ
1898年から1899年にかけてオットー・ヴァーグナーの設計により建造された駅舎です。カールスプラッツ駅舎 建造物
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それまでの重厚な建築から一転した軽快なデザインで、ウィーン世紀末を象徴する建築物の一つです。こちらではユーゲントシュティール(青春様式)と呼びます。
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カールス教会。緑のドームはヴァチカンのサン・ピエトロ寺院を、左右の塔はモスクのミナレットのようです。
カールス教会 寺院・教会
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有名な建物が次々に現れます。これは楽友教会ホールで言わずと知れたウィーンフィルの本拠地。恒例のニューイヤーコンサートはここから全世界に生中継されます。
ウィーン楽友協会 劇場・ホール・ショー
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道を隔てた公園から楽友教会ホールを見ているのはブラームス。楽友協会に多大な功績のあったため、彼の名を冠した小ホールもあるそうです。
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更に少し歩くと小さな公園にベートーヴェンの像。
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ヨハンシュトラウスやシューベルトの像が市民公園にあるのに、彼は少し離れたこの場所に一人ぽつんと。気難しかった彼らしい。
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イチオシ
市立公園。ここには多くの偉人の像がありました。まず「ワルツ王」ヨハンシュトラウス2世。
ヨハン シュトラウス像 モニュメント・記念碑
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像を探しながら市民公園を歩きました。
市立公園 広場・公園
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シューベルト
シューベルト像 モニュメント・記念碑
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ブルックナー。小さな像で探すのに苦労しました。
18:40を過ぎました。今日の街歩きはここまでにして、グリンツィングに向かいました。ブルックナー像 モニュメント・記念碑
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ウィーンミッテ駅からUバーンでハイリゲンシュタットまで行き、そこから歩いてウィーンの森にあるホイリゲの村グリンツィングに行きます。途中でベートーヴェンの遺書の家に立寄りました。
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ここも閉館でした。しかし20年前に内部を見学し、近くのベートーヴェンの小道(Geethoven gung)を歩いたことがあります。
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グリンツィングに着きました。ホイリゲに入る前に帰りのトラムの停留所を確認しておきます。
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さあ、これから通りを歩いてよさそうなホイリゲを探します。
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通りに人が歩いていなく意外なほど静かです。日本の盛り場と全く違います。
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お店が開いているか疑わしくなりました。
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グリンツィングの通り
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通りのチャペル
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とりあえず一軒の店に入ってみました。ホテルお勧めのZum Martin Sepp です。
ツム マーティン セップ 地元の料理
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イチオシ
中庭には結構お客がいました。ヨーロッパの街では道路の面したテーブル席が多いですが、ホイリゲは中庭で楽しむようです。
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ホイリゲの定番料理「ターフェルシュピッツ」を注文しました。牛のモモ肉を白ワインでボイルしたものを西洋わさびで頂きました。ワインはもちろん地元の白。
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相席のフィンランドからの旅行者と話しました。しかしホイリゲ名物のシュランメル音楽もなく今一つ盛り上がりに欠けます。
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1時間足らずで店を出て別のホイリゲに行くことにしました。
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バッハ・ヘンゲル(Bach Hengl)。20年前のツアーではここで夕食でした。
アルテア バッハーヘングル 地元の料理
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しかしここガーデンテーブルも静かです。
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とりあえず注文。
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ホイリゲの雰囲気が昔と変わったのかなと思いながら15分ほど飲んでいました。諦めて引き揚げようと勘定に行ったら奥の室内から賑やかな話声と音楽が聞こえてきました。
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室内を覗くと、いやー、賑やかにやっていました。
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大多数はシニア。新宿の歌声喫茶のようです。
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席を移って楽しみました。ワインから最後はアイスに。
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バイオリンとアコーディオン
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イチオシ
軽やかな演奏です。
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1時間近く楽しんで店を出ました。
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シュテファン大聖堂に戻ってきたら美しくライトアップされていました。
シュテファン大聖堂 寺院・教会
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16日目、朝食です。
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折角のウィーンです。ケーキも食べないと。
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ホテルに若き日の皇帝フランツ・ヨーゼフ
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そして皇妃エリザベート(シシィ)。この二人がいかにウィーン市民に愛されていたかがわかります。
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午前中にシェーンブルン宮殿に行きます。昨日見ていない見どころを拾いながらカールスプラッツ駅までケルントナー通りを歩きます。
ケルントナー通り 散歩・街歩き
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重厚な建物が並んでいます。
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ケルントナー通り
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ケルントナー通り
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オペラ座の裏に来ました。
ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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アウグスティーナ教会。建物からぽつんと教会の塔が突き出しているはずですが、両方とも工事で見えません。
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ヨーゼフ広場に回ってみましたが
ヨーゼフ広場 広場・公園
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やはり見えません。
この教会は当初ゴシック様式でポツンと独立して建てられましたが、後の王宮の増築によって王宮に組み込まれる形になったそうです。 -
やっと見つけたアウグスティーナ教会の入口
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ただ、中を見ることはできました。すっきりした内部空間です。マリア・テレジアとロートリンゲン公フランツ・シュテファンは1736年にここで結婚式を挙げています。
アウグスティーナー教会 寺院・教会
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オペラ座の建物を見ています。
ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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1869年にベネチア・ルネッサンス様式様式で建てられました。
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9:27 カールスプラッツ駅からUバーンで郊外のシェーンブルン宮殿に向かいます。
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17:58 ドナウ下りを終えクレムスからウィーン・ハイリゲンシュタット駅に戻ってきました。ここからUバーンに乗り換え夕食のレストランに向かいます。
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イチオシ
ドナウ運河にほど近いウィーンの名物レストラン、グリーヒェン・バイスル(Griechen Beisel)です。
グリーヒェンバイスル 地元の料理
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建物は一部13世紀の市壁を使い、店の開業は15世紀と言われています。
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先ずビールとスープ。この旅で何度も飲んだピルスナービールはこの店から広まったそうです。
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伝統的なシュランメル音楽の絵
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ここに来たらやはりウィンナー・シュニッツェルです。大きな皿にドンと乗っかっています。
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2/3食べてギブアップ。
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イチオシ
この店を有名にしているのは、この店を訪れた芸術家、作家、政治家、学者が書き残した直筆のサインの数々です。ウェイターがペンライトで説明してくれました。
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ベートーヴェン
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モーツァルト
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リヒャルト・ワグナー
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わかりましたか? 正解はこれです。
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他にもシューベルト、ブラームス、ヨハンシュトラウス、マーク・トゥエイン等のサインがあるらしいですが、よく分かりませんでした。
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17世紀の大道歌手アウグスティン。有名な歌「おお、アウグスティン、すべては去った」を彼がここで歌ったそうです。
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グリーヒェン・バイスル。ヨーロッパの街はどこにも誇らしげに国旗が揚げられています。
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この塔の部分が13世紀の市壁を使ったもので、ウィーン最古の建物と言われています。
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ぜひ行きたいと思っていたレストランだったので食事が出来て満足です。もう少し遅かったらチターの生演奏が聞けたかもしれません。
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Uバーンのシュテファン・プラッツで下車し、
シュテファン大聖堂 寺院・教会
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ホテルでスーツケースを受取り、
ホテル カイザーリン エリザベート ホテル
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ウィーンミッテ駅でCITY AIRPORT TRAIN(CAT)に乗って、
ウィーン ミッテ駅 駅
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ウィーン・シュヴェヒャート国際空港に着きました。明日は早いので空港に直結したMOXY Vienna Airport に宿泊しました。
ウィーン国際空港 (VIE) 空港
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