2018/05/23 - 2018/05/23
48位(同エリア273件中)
万歩計さん
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15日目 2018年5月23日(水) 晴
ミクロフはガイドブックに載ってないオーストリア国境に近い小さな街ですが、「モラヴィアの真珠」と称され多くの4トラベラーさんが旅行記を書かれています。万歩計がこの街を知ったのもこれらの旅行記でした。
早朝に慌ただしく訪れたため旧市街の街歩きと城を見ただけで、聖なる丘や山羊の丘といったビュースポットには行けませんでした。
この街はワインの街として有名です。また、かっては大きなユダヤ人コミュニティがありましたが、第2次世界大戦で壊滅的な打撃を受け、逆に戦争が終わると今度は多くのドイツ系住民が追放されたという複雑な歴史があります。
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【旅程】
1日目(5/09)関空→プラハ(泊)
2日目(5/10)プラハ(泊)
3日目(5/11)クトナーホラ→コウジム→プラハ(泊)
4日目(5/12)プラハ(泊)
5日目(5/13)ロケト→カルロヴィ・ヴァリ(泊)
6日目(5/14)プルゼニュ→チェスキークルムロフ(泊)
7日目(5/15)チェスキークルムロフ→フルボカー城→チェスケー・ブディェヨヴィツェ(泊)
8日目(5/16)チェスケー・ブディェヨヴィツェ→ホラショヴィッツェ→ターボル→チェスケー・ブディェヨヴィツェ(泊)
9日目(5/17)テルチ→トゥシェビーチ→ブルノ(泊)
10日目(5/18)ブルノ→シュテルンベルク→オロモウツ(泊)
11日目(5/19)オロモウツ→クロムニェジーシュ→リトミシュル(泊)
12日目(5/20)リトミシュル→キヨフ(泊)
13日目(5/21)モラヴィアの大草原→キヨフ(泊)
14日目(5/22)ストラージェニツェ→レドニツェ城→ブジェツラフ(泊)
★15日目(5/23)ミクロフ→ウィーン(泊)
16日目(5/24)ウィーン→ワッハウ渓谷→ウィーン(泊)
17日目(5/25)ウィーン→ザーンセスカンス(オランダ)→機中(泊)
18日目(5/26)→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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昨夜悩んだ末ミクロフ行きを諦め午前中にウィーンに行くことにしました。しかし未練があるので朝6時にブジェツラフ駅に行ってみると6:50発バスの表示が出ていた。570系統とは別のチェコ国鉄が運営するバスで、バス停も離れた場所にありました。よかった、これでミクロフに行けます
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バスは殆どノンストップで30分余りでミクロフに到着しました。戻りのバスは10:29、3時間近くの街歩き時間が取れます。
バスターミナルの坂を上ると正面に堂々としたミクロフ城が見えました。 -
石畳の坂をスーツケースを曳きながら旧市街に向かいます。無人の激安ホテルに泊まったのでフロントに預けるわけもいきません。ブジェツラフ駅でコインロッカーを探しましたが工事で閉鎖されていたのでスーツケースを曳いてきました。
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通りで開いてるカフェを発見
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朝食をとって荷物の預かりをお願いしたら快諾してくれました。
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身軽になってミクロフの街を歩きます。
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ミクロフは「モラヴィアの真珠」と称えられる美しい街で、多くの4トラベラーさんが旅行記をアップしています。
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この時間iは閉まっていますが、街の観光マップの看板がありました。スマホに撮ります。
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旧市街の中心広場。正面が市庁舎。
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イチオシ
広場を囲む建物類を一回り写真に撮りました。
ミクロフ歴史広場 広場・公園
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ヴァクラヴァ教会の塔
ヴァクラヴァ教会 寺院・教会
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この建物は見事なスグラフィット装飾が施されています。
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ミクロフ城の塔が見えます。
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広場の建物
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逆光ですが「聖なる丘」が見えます。
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朝早いのでどこも開いてません。城に行くと入口の門が開いていました。
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立派な門です。
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下の建物は美しい宮殿です。
ミクロフ城 城・宮殿
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中央に泉
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1階の連続した鉄のアーチが美しい。
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イチオシ
上の城に行く途中の城壁から美しいミクロフの家並が見えました。
この2km先はオーストリアです。30年前まではあの辺りに東西を分断する鉄条網が延々と張り巡らされていたはずです。 -
屋根は茶色で統一されています。ヨーロッパの街が美しい理由の一つは屋根の形や色が統一されていることです。
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街の向こうにワイン畑とモラヴィアの平原が広がっています。ミクロフはワインの街としても有名です。
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上の城です。この角度からが最も美しかった。
ミクロフ城 城・宮殿
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イチオシ
東方向に逆光ですが聖なる丘が見えました。登る時間はありません。
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城の中に入ってみます。
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門をくぐる
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まだ8:23 誰もいません。
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いい感じの泉
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イチオシ
振り返ると城の塔がいい角度で見えました。
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と、観光客がいました。見張り台の塔に登っていきます。
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登りましたが見晴らしはありません。しかし下から眺めると存在感があります。
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洞窟のような通路の先にも何かありそう。
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最後の中庭でした。入れるのはここまで。
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壁に美しい彫刻
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塔を真下から
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壁一面の蔦の緑が鮮やか。
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ミクロフ城の内部見学はガイドツアーのみ。ただ地下のワイン博物館は自由に見学できるようですがこの時刻は開いてません。
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内部を覗くとこんな場所が。多分城の創建当時の部分でしょう。
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城を出ました。ここを降りていくと広場ですが来た道に戻ります。
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イチオシ
北の方角を見るともう一つの丘が見えます。羊の丘のようです。
ヤギ城 (ヤギタワー) 建造物
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廃墟になった要塞が目印。
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横は城の一部。緑の蔦が絡まっています。
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こちらは西方向
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宮殿に下りてきました。鉄製の連続したアーチが景観のアクセントになっています。
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バラが咲き始めています。最盛期はさぞ見事でしょう。
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広場に下りてきました。山羊の丘が見えます。丘に行く途中にはシナゴーグ跡やモラヴィアワインのセラーが点在しているらしいのですが、この時間には空いていないだろうと思い行くのを止めました。
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広場を歩きながらiが開くのを待ちます。
ヴァクラヴァ教会 寺院・教会
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ペスト終焉記念塔
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広場の東奥に目立つ建物がありました。
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The Dletrichstein Crypt
もともと Loretan Saint Ann's Church という黒いマドンナを祀った巡礼教会だったのをDletrichstein 家が墓所に転用しました。ロレタ教会跡 寺院・教会
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広場の裏も雰囲気があります。後で歩いてみます。
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9:00と同時にiに行きましたが、今日はシステムのメンテナンスで営業休止とのことでマップだけくれました。
観光案内所 散歩・街歩き
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スグラフィットの建物
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しばらく裏路地を歩きました。
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一通り回って時計を見ると9:15。このままブジェツラフに戻ると1本早い電車でウィーンへ行けます。
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急いで荷物を受取り予定より早いバスに乗りましたがこれが大失敗。バスは途中村々を回る路線バスだったので80分もかかってブジェツラフ駅に着ました。
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結局ウィーン行の早い電車に間に合いませんでした。
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11:55のウィーン行にはまだ1時間あります。
あのままミクロフに残って山羊の丘に登ってワインを味わう時間は十分にあったと考えると、せっかちな行動を改めて後悔しました。
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