2018/09/03 - 2018/09/11
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イスタンブールの街を歩き、東西文明の架け橋でもある名所、博物館、遺跡などを堪能しました。
ギリシャのサントリーニ島を皮切りにアテネ、イスタンブールと放浪?してきた旅の終わりはイスタンブールの街や海をさまよいましたーーー。
そして、とうとう9日間の旅の終わりがやってきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- エーゲ航空 ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
最終日のオズマンハンホテルでの朝食です。
この屋上レストランでの朝食、いつも日の光で溢れています!オズマンハン ホテル ホテル
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その屋上レストランからの眺望、今日もいいお天気で街巡りを楽しめそうです!
持参した折り畳み傘の出番、なさそうです(笑) -
昨日もお邪魔したアヤソフィアの脇を通り抜けて行きます。
するとーー。アヤソフィア 寺院・教会
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又もやワンちゃんが道路上で高いびき!
よほど犬に優しい国なのか、敷石が涼しくて9月初旬の寝苦しい夜を過ごしたいのかーー(笑)
それほど車も通らない歴史地区とはいえ少々心配です。 -
目的地の途中には、何と!
鮮やかなブルーの装甲車です!
車の上には機関銃が覗いていますが、横に立っていたお巡りさんに「撮影して良いっすか?」と聞くとOKとのこと。
(撮影して良いっすか?という流ちょうなトルコ語も英語も話せませんが(笑))
イスタンブール、テロへの備えは万全のようです。 -
トプカピ宮殿の城壁にへばりつくお店を通るとーー。
お店や住宅が城壁にへばりつく形で建っています!
(日本なら皇居、あるいは二条城や京都御所の塀を利用して店や家を建てるようなものですが、イスタンブールでは違法ではないのでしょうか??) -
しばらく歩くと、有名なギュルハネ公園に出ます。
イスタンブール旧市街の広大な公園ですが手入れも行き届いています。 -
ここには近代トルコ立国の父と呼ばれるアタチュルク像があります。
もっともアタチュルクは名前ではなく「国民の父」という意味だそうで、本名はムスタファ ケマルというそうです。
19世紀から20世紀にかけてのトルコの動乱、オスマン帝国の崩壊とスルタン制の廃止、トルコ共和国の成立宣言、憲法発布、そして政教分離を実現しトルコの世俗主義化につとめたそうで、初代大統領でもあります。
トルコの女性がほとんどヘジャブをせず、男女平等に近いのも彼の近代化政策の賜物のようです。
しかし、ここ数年はエルドアン大統領が独裁的に振る舞い、イスラム化を進めているのを苦々しい思いで見つめていることでしょうーー。 -
さて、この美しいギュルハネ公園の西北に目的地があります。
それはーー。 -
科学技術史博物館です。
ここもミュージアムパスで入ることができます。
現在の科学は西欧文明のよるところが大きいと誤解されている方も多いかもしれませんが、実はイスラム世界の寄与も大変なものです。 -
イスラム世界が主導した学問には幾何学、天文学、医学、錬金術などがあります。
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特に数学の分野ではアラビア数学がもたらした成果は大きく、代数学や三角法はアラビア数学が開拓した分野と言われています。
またインドから取り入れたゼロの概念を活かしたゼロの数字を有するアラビア数字としてヨーロッパに伝わり、世界中で使われることになります。
(それまでゼロの概念がなかったようですが、一体どうしていたのやらーー(苦笑)) -
これは大規模な天体観測所の再現模型です。
まさに同時代の先端でした。 -
その他にもクレーンの原型のような起重機やーー。
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近代医学の先駆けともいうべき手術道具。
そして錬金術の道具、数々の化学装置なども展示されています。
西欧文明の後塵を拝することになるのは大航海時代のような劇的な転換期がなかったことや列強として切磋琢磨する環境になかったからなのか?疑問が残りますーーー。 -
さて、この博物館を出てしばらく歩くとシルケジ駅に着きます。
このシルケジ駅(シィルケジ駅)は、有名なオリエント急行の終点駅でもありますが、アガサ・クリスティーはここまで乗り付けたのでしょうかーー??
そこからしばらく北に歩くとーー。シルケジ駅 駅
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海に出ます。
金角湾ですが、このあたりはエミノニュと呼ばれ数多くフェリー乗り場があります。 -
フェリーは観光用もありますが、多くは新市街と旧市街を結ぶ通勤用で朝晩は通勤客で混雑するそうです。
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ここでは有名なガラタ塔を見ることができます。
ガラタ塔は高さ67mで新市街のランドマークです。
最初に立てられたのは1500年以上前とのことですが、灯台、監視塔、牢獄、天文台など多くの用途をこなしてきたそうです。
今の塔は14世紀の再建だそうですが、上部のとがった部分は近年の増築だそうです。ガラタ塔 建造物
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そして、このエミノニュでフェリーに乗り新市街、そしてボスポラス海峡を目指します。
フェリーも同じPASMOのような「イスタンブールカード」で乗ることができます。
(イスタンブールカード、初めて自動販売機で買った時はトルコ語だけなので操作がわからず駅員に聞くなど苦労しました。ところが隣の販売機の客もわからないようで、どうやら同じ観光客。せめて英語表記も欲しいですが、もしかしたら可能だったのかもーー) -
目指すはユスキュダルです。
ユスキュダルに特段の目的はありませんが、金角湾を渡り新市街側に出ること、そしてボスポラス海峡の端っこに行きたいというだけです(笑)
何故ボスポラス海峡?と言われそうですが、このボスポラス海峡ともう一つのダーダネルス海峡はアジアとヨーロッパを隔てる地政学的に極めて重要な地点で、高校の地理でその重要性や各国の利害を学んだ時の印象が強かったわけです。
さらに、ボスポラス海峡とダーダネルス、特に後者の語の響きがステキで一度はこの地域に旅したいという思いを強く感じていた次第ですーー。 -
さて、20分くらいの短い船旅でユスキュダルに到着します。
ここも多くのモスクがあります。ユスキュダル 旧市街・古い町並み
-
対岸には巨大なモスクが見えます。
これはスュレイマニエ ジャーミィ。
後ほど訪れる予定です。
イスタンブールのモスクは大きいものが多いですし、何といっても高い尖塔がありますからいやでも目につきます。
京都の寺院の数も相当でしょうが、そちらは尖塔などありませんから目立たないだけだと納得します。 -
これがユスキュダルとエミノニュを頻繁に往復しているフェリーです。
市民のバスのようなもので通勤時は相当混むそうですが、内部はキレイで観光用としても通用します。 -
ユスキュダルのフェリー乗り場のすぐ裏にあるモスク。
これはかなり新しいもののようです。
しばらくそこここを散歩した後はエミノミュに戻ります。 -
帰りのフェリーもほぼ同じルートを通ります。
これは乙女の塔と言いますが、悲しい逸話で有名な悲劇の塔ーーー。乙女の塔 建造物
-
さて、エミノニュに戻り観光を続けます。
ここではサバサンドというサンドイッチで有名な地域ですが、トウモロコシや栗を焼いて売っているお店も多数あります。 -
これが有名なガラタ橋です。
金角湾にかかる橋で初代は1845年に造られたそうですから170年以上の歴史を誇ります。
この橋は歩いて新市街へと行くことができます。ガラタ橋 建造物
-
そのガラタ橋の下のカフェで昼食を摂ります。
いつものようにビールとジュース(笑)
サラダもたいてい巨大なので二人でシェアします。 -
名物らしいコロッケ、そしてシーフードの炒め物。
結構な量で、一緒に出されたパンはとても食べられません(笑) -
お店の全景ですが、今回も室内は避けてあえてオープンエアの席を選びました。
この旅行でオープンエアの飲食の楽しさにハマりました! -
ここからは旧市街ももちろん見渡せます。
イェニ・ジャーミーが威容を誇りますーー。 -
このモスク(ジャーミー)は築350年くらいということで、イスタンブールのモスクとしては新参者です(苦笑)
イェニ ジャーミィ 寺院・教会
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食事後はサバサンド屋さんの並ぶ港に別れを告げます。
サバサンドでお昼、ということも考えましたが、やはりゆっくり座ってビールなどを飲み、バランスの取れた昼食を選びました。
なにせトルコリラがメチャ安なので外食もお得感があります! -
そして、港近くのエジプシャンバザールを通って次の目的地に向かいます。
それはかなり歩いた所ーー。エジプシャンバザール 市場
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ここ、スュレイマニエ ジャーミィです。
かなり登ってきました。スレイマニエ モスク 城・宮殿
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このモスクはオスマン帝国最盛期にスュレイマン大帝によって建設されたもので1557年に完成しました。
直径26.5m、高さ53mの大ドームを誇ります。
4本のミナーレはイスタンブール遷都後の4代目の皇帝を示しているそうです。 -
このモスクも見学無料です。
素晴らしいドーム! -
ブルーモスクほどは混雑していませんが、それでも多くの信者や観光客がいます。
赤い絨毯が室内の色彩とステキなコントラストを示していますーー。 -
内部のステンドグラスが美しく輝きます。
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norisa妻もヘジャブをして入室。
スマホ撮影中です(笑) -
屋外には信者が手足を清める施設がずらっと並んでいます。
日本の神社なら手水舎で手と口をすすぐわけですが、それよりも厳密です。
さすがキリスト教のアンチテーゼとして生まれたイスラム教の作法です(苦笑) -
このジャーミーからの眺望も秀逸です。
海抜50-100mくらいのところにあるのでしょうか。
無数のドームが林立していますが、これは神学校があるためかもしれませんーー。 -
さて、スュレイマニエ ジャーミィを出て、イスタンブールに来たら必須のエリア、グランドバザールを冷やかします。
我々の旅ではほとんど土産物を買いませんから全くの冷やかしです(笑)グランド バザール 市場
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宝飾品はじめ多くの店が並びます。
-
これは日本では提灯のようなものでしょうか?
カラフルこのうえありません! -
このバザールは驚くほど広く、じっくり見たら丸一日かかるのではないでしょうか。
巨大な屋根付き市場で縦横200m~300mの敷地の中に4400軒もの店があるそうです!!
さて、グランドバザールからホテル方面に向かいます。 -
その途中の切り石積のオベリスク。
コンスタンティヌス7世のオベリスクだそうですが日本だったら過去の地震で滅茶苦茶になっているでしょうーー。コンスタンティヌス7世のオベリスク モニュメント・記念碑
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こちらは本場のオベリスク。
テオドシウス1世のオベリスクだそうですが、これは何とエジプトのカルナック神殿からローマ皇帝が運ばせたものだそうです。
巨大な船が必要だったに違いありません。テオドシウス1世のオベリスク モニュメント・記念碑
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さて、博物館めぐりの最後になります。
ここはトルコ・イスラム美術博物館で、例のミュージアムパスで入場できます。
使えるものはとことん使う主義です(笑)
ここはスルタンアフメットのヒッポドロームにあり、オスマン帝国時代やそれ以前以後の美術工芸品を集めて展示していますが、この建物も1524年の建造という歴史的なものだそうです。トルコ イスラーム美術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここは元々は宰相イブラヒム・パシャというお偉いさんの元邸宅が現存し、「トルコ イスラーム美術博物館」として利用されているようです。
そのイブラヒム・パシャは、スレイマン大帝の右腕として活躍した方ですが、スレイマン大帝の信頼を得て大帝の妹を妻にもらう人です。 -
これは有名なダマスカス文書だそうですが、紀元前後のユダヤ教についての貴重な資料だということです。
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その他にも多くの文書が展示されていますが残念ながら解説は難解で何回読んでも分かりません(苦笑)
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そして、数々の器。
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その他の古文書も美しい装丁。
いかにもイスラムの貴重な文書の風情です。 -
こちらは特大の絨毯のようです。
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こちらは螺鈿細工の容器や壺のようです。
正倉院のものよりもずっと新しいようですが、美しいことは同様です。 -
さて、トルコイスラム美術博物館を出ていよいよホテルに戻ります。
この博物館のテラスからもブルーモスクの鎮座が見て取れますーー。
大変居心地の良かったオズマンハンホテルでトランクをピックアップし空港に車で向かいます。スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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フライトまでは5時間以上あるので再度巨大なビジネスラウンジで軽食、アルコールなどを頂きます。
ターキッシュ エアラインズ ラウンジ (アタチュルク空港) 空港ラウンジ
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ここではビールは缶ビール。
ワインなどの強いお酒は飛行機でのお楽しみ(笑) -
しかし、巨大なイスタンブール空港。
どのゲートから飛行機が離陸するかは大体1時間前でないとわからないという困った状況でした。
なぜか?それは一時間に40~50便が離陸するという24時間巨大空港だからでしょうーー。
今回も新しいゲートはラウンジから徒歩15分もかかりました。 -
やっと乗り込みます。
帰りもB-777-300の機材のようです。
ビジネス席も90%以上の混雑ぶりです。 -
深夜の混雑を極めるイスタンブール空港。
この広さでも足りず新空港を建設中とのことです。
その新空港は10月29日に開港されましたが、最終的には滑走路6本!誘導路16本!ということで、二億人が利用できる世界最大の空港になります。
現在世界で最も離着陸が多いアトランタ空港が年間一億人だそうですから、その規模の大きさが分かります。
滑走路が2,3本で深夜早朝に離着陸できない羽田、成田とは比べるべくもありませんーーー。アタテュルク国際空港 (IST) 空港
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やがて深夜でも光り輝く空港を離陸し、イスタンブールの街を見ながら別れを惜しみます。
ありがとう、イスタンブール、アテネ、サントリーニ島ーーー。 -
機内食が早速でてきます。
ナッツにオードブル。 -
スープ、そしてエビのパスタ。
この他にデザート5種食べ放題ですが、遠慮しました(苦笑)
そして、映画を楽しんだ後、爆睡します。 -
で、起きると何ともう朝食、いや夕食?がでます(笑)
これでは健康がーー(苦笑)
そしてーー。 -
夕闇に迫る日本の空が見えてきました。
9日間にわたる自由旅行でサントリーニ島、アテネ、イスタンブールという限られた、しかし濃密な空間を楽しんだ旅でした。
こうしてこの旅の終わりになりました。しかしーーー。
旅の終わり、それは終わりのない旅の始まりーーなのですーーー。
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この旅行記へのコメント (18)
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- 白い華さん 2018/12/19 09:55:23
- 東西の 結ばれる・・・場所 「トルコ イスタンブール」。
- お早う御座います。
「ギリシャ サントリーニ島。 アテネ。 そして、 トルコ イスタンブール」と
「リゾート地 & 観光地」を 併せたみたい・・・な 「ゆったりした! 旅」でしたね。
私も 「大昔、 イスタンブールを 歩いたこと」を 考えながら、 拝見した。のですが
東西の 結ばれる・・・場所 「トルコ イスタンブール」って、
「『 何か!が 違う 』 って ざわつく・・・ この 気持ち。 なんなんだろうか ?」って 思ったりします。 (笑)
そう~、 『 東洋 & 西洋・・・が 交わる! エキゾチックな 雰囲気 』。
そして 「オスマン帝国!の 偉大さ。 豊かさ」が やっぱり、 見所!を 面白くさせているんだろうか ?
など、 考えてしまいました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今後、 西欧や 日本の 先進国は 減退して (?)
「中国を 中心!に アジア。 中東。 アフリカなど 後進国が メイン。の
『 アジアンな 21世紀 』 に なっていくの ?」
そんな 予感!が 「2億人・・・が 集える! 世界 一!の 空港」に なって
「東西の 結ばれる・・・場所 「トルコ イスタンブール」に 誕生するんだろうなぁ~」と 思いました。
また、 2019年も ご夫婦 揃って・・・の 「素敵な 旅」を 楽しみ!に しています。
これからもよろしくお願いします。
- norisaさん からの返信 2018/12/19 12:21:20
- Re: 東西の 結ばれる・・・場所 「トルコ イスタンブール」。
- 白い華さん
こんにちは。
お久しぶりです。
いつも大変お世話になっております。
今回はそれぞれの地に二泊づつしてあまりせかせか観光しないようにしました。
本当はもっと見どころを回ることもできたのですが、寄る年波?かつnorisa妻の要望(ゆっくり優雅にーー)ということもありまして(笑)
イスタンブール!
ここはまさに魔宮、魔都、ラビリンスですね。
名曲「異邦人」とか「とんでイスタンブール」にも表現されているように心躍らせる、あるいは惑わせる大都会ですね。
やはり世界を二分する東洋ー西洋の吃水域という位置づけでしょうか。
そんな理屈を超越した不思議な大都会ですーー。
今後の文明の興亡、これは興味深いですね。
今は中国が日の出の勢いですが、おそらくしばらくして「中進国の罠」に陥るのだろうと思えます。
その後はインド?
いやいや東南アジア、あるいはアフリカ?
興味は尽きませんね。
さて、私の旅行記はこれが今年の締めです。
今年一年お世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
norisa
-
- ふわっくまさん 2018/12/03 19:57:28
- 今回のご旅行も・・☆
- norisaさん、こんばんは。
今回の9日間もすっかり晴天に恵まれたご様子で、とっても羨ましく拝見させていただきました。
またもや息をしているかどうか・・と思うほど、爆睡しているワンちゃん達→微笑ましかったです(笑)
まずギュルハネ公園の西にある科学技術史博物館は、お得なミュージアムパスを使われたそうで・・
シルケジ駅から金角湾、そして新市街のランドマーク=ガラタ塔やボスポラス海峡の端っこユスキュダルとトルコ特有の言葉(地名?)が並ぶとたぶん・・ですが、英語表記にホッとなるのでは・・など思いました。
それでもトルコ リラがめちゃ安で、数々の絶景!スゴク魅力的ですね・・♪
ジャーミィでの奥様のへジャブ姿も、とってもお似合いでした(^^)
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2018/12/04 06:15:36
- Re: 今回のご旅行も・・☆
- ふわっくまさん、
おはようございます。
いつもありがとうございます!
今回も両国とも乾季にあたるので連日晴天で過ごせました。
ワンちゃんの熟睡、それはそれは深い眠りのようでした(笑)
今回はミュージアムパスを使い倒しましたので(笑)人気のない博物館にもお邪魔したわけですが、人気はないけれども見応えはありました。
そして、ご指摘のトルコの地名。
これがトルコ特有のアルファベットで書いてあるのですが、なかなか解読が難しいものも多々ありました。
でも、エキゾチックですよね!
リラ安のおかげで食事や交通費もメチャ安でした。
10年前だとこの10倍かと思うと逆にかなりの物価高の国かもしれません。
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- るなさん 2018/12/02 13:07:59
- 文明の十字路イスタンブール
- norisaさん、こんにちは。
いつもありがとうございます、そしてnorisaさんの大作をいつも楽しく拝見しております。ギリシャ編も美しくて感動でしたよ♪私もこの夏ギリシャの島へ渡りましたが、サントリーニの風景とは全然違う島だったので、やはり一度はサントリーニに行きたいって思いましたよ。
そしてイスタンブールへ行ってきましたが、二度目の訪問なので今回は著名なるモニュメント系はほぼ行きませんでした。norisaさんの旅行記、以前行った懐かしいさを含め新鮮な気持ちで拝読致しました~
そう、どうしても著名なモニュメントは並ばないといけないとかになってしまいますよね。私も初訪問した際には、混在を想定して空いてそうな場所でイスタンブールカードを購入して回りましたよ。今回もブルーモスクぐらいは入ろうと思っていましたが、結局この手の大きな場所へは行かないまま路地裏徘徊に徹していました(笑)
やっぱりイスタンブールって不思議な街だなってひしひしと感じましたよ。
イスタンブールも大き目なワンコがたくさんウロウロしていましたよね。私はワンコが大好きですが、いささかあの大きなの野良ちゃんはビビッてました。
さて、お次のnorisaさんの旅路はいずこ??また楽しみにしております♪
寒さに向かいますのでお体ご自愛くださいませ。
るな
- norisaさん からの返信 2018/12/02 14:42:40
- Re: 文明の十字路イスタンブール
- るなさん
こんにちは。
いつも大変お世話になっております。
今回はカキコも頂きありがとうございます!
るなさんもギリシャ旅でしたね。
しかし、我々の行ったサントリーニ島やアテネのような一般庶民向けではなく、ディープで絵に描いたように美しい各地を回られていますね!
あまり英語が通じない国なので有名地以外はなかなか行けません(苦笑)
さて、イスタンブールは二度目なのですね。
我々は初めてなので、おきまりの有名スポットであるトプカピ宮殿、アヤソフィア、地下宮殿、ブルーモスクなどをうろうろとしましたが、それはそれでなかなか印象深いものでした。
それにしてもこれら有名なスポットの人混みにはビックリ。
事前にネットで調べて行ったのでチケット購入や回る順序も正解で良かったのですが調べなかったら長い行列待ちばかりでしょうーー。
るなさんの路地裏徘徊、その醍醐味わかります。
グランドバザール周辺でも魔宮に入り込んだような錯覚を覚えました。
そうそう、アテネにしろイスタンブールにしろ大型犬の爆睡を何度も見かけました。
これは日本ではまずお目にかかれない壮観?ですね(笑)
急に寒くなりつつありますね。
しばらくは温泉巡りくらいで引っ込みます(笑)
次のご旅行を楽しみにしております!
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- liberty-libertyさん 2018/11/30 13:14:03
- 良いご旅行でしたね(*^^*)
- norisaさん、こんにちは!
とうとう旅も終わってしまいましたね。
寂しいような清々しいような気分で読み終えました(^^)
私はボスポラス海峡っていう響きが好きです( ̄▽ ̄)
口に出して言いたくなる言葉です(笑)
科学技術史博物館がとても面白そうでした。
発明が文明をもたらし
文明が更なる発明をもたらすのですね(*´∇`*)
この螺旋が今もなお続いているのかと思うと感慨深いです。
私も何処か遠くに行きたくなりました。
来年、再来年くらいにはまた長旅が出来るようになるかな(^^)
それではまたお邪魔しまーす(^o^)/
リバ
- norisaさん からの返信 2018/11/30 15:57:44
- Re: 良いご旅行でしたね(*^^*)
- リバ2さん
こんにちは。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
今回は(今回も?)ほぼ完全な自由旅行だったため各種予約やら空港やバス停、チケット売り場などで大奮闘して疲れました(笑)
でも、その分自分たちだけのオリジナリティが活かせて良かったと感じた旅でもありました。
過去のオーストラリア、オランダ・ベルギー、カナダなどの自由旅行は英語が通じ、表記も英語が多かったので苦労は少しでしたが、ギリシャ語にトルコ語!
これはなかなか難儀しました(笑)
ボスポラス海峡とダーダネルス海峡、この響き良いですよね!
いずれダーダネルス海峡も見たいものです。
科学技術史博物館は超不人気で見学者はたぶん同じ時間で10名以下。
何千、何万もいたトプカピ宮殿やアヤソフィアがうそのようですが、本当は見応えのある施設だと思います。
次回のリバ2さんのご旅行も楽しみにしております。
では、今後ともよろしくお願いいたしますネ!
norisa
-
- rinnmamaさん 2018/11/29 14:03:27
- 3か所のポイントを押さえた観光でしたね!
- norisaさん、こんにちは
トルコに行こうと思って数十年・・4トラを知ってからイスタンブールなら、行ってこれたな~と後悔中・・
友人はJALが乗り入れていた時に行ったので、羨ましく思っています。
今度ターキッシュエアー利用ですと、エコでも4つ星1泊無料の特典付きというサービスが、新空港オープンでスタートしたようですね。
ターキッシュで欧州を目指そうと思い始めています^^ただ、ANA系で残念。。
norisa家のようにビジネスクラスで行ける日は皆無なのが辛いですが・・・トルコの情報は参考にさせて頂きます。有難うございました。
norisaさんの手際良さで、お正月の計画もお済だと思いますので、奥さまが羨ましいかぎりです^^
rinnmama
- norisaさん からの返信 2018/11/29 16:39:59
- Re: 3か所のポイントを押さえた観光でしたね!
- rinnmamaさん
こんばんは。
いつもお世話になっております。
イスタンブールは下手な?ヨーロッパよりもはるかに安全、快適でした。
今回泊まったホテルはウオッシュレット付きなので南欧の普通のホテルよりもはるかに過ごしやすかったです(笑)
そうそう、まさにターキッシュエアラインズももちろん新空港の利用開始ですね。
あの空港は2億人が利用できる世界最大の空港になりますので楽しみですね。
なるほど、JAL系の方がいいのですね。
ANA系もご愛顧ください(笑)
拙旅行記は参考にならないかもしれませんが、諸先輩の旅行記に口コミ、是非ご利用ください!(4トラの関係者ではありません(爆))
norisa
-
- aoitomoさん 2018/11/28 16:12:44
- イスタンブールも巡り倒してます!
- norisaさん こんにちは~
ブルーの装甲車まで撮影してしまって大丈夫なんですね~
私なんて撮影していいか尋ねることすら躊躇してしまいます。
『科学技術史博物館』に『トルコ・イスラム美術博物館』まで、ミュージアムパスも使い倒してますね~
そしてイスタンブールカードも便利ですね。
ぼったくられる心配もないですし。
しかし、自動販売機で購入すること自体がハードルが高そうです。調べたらなんか日本語表記変換ボタンもあるそうです・・
フェリーですらイスタンブールカードが使えるというのが便利です。
『昼食』
サバサンドをやめてガラタ橋の下のカフェで昼食というのはオシャレでnorisaさんらしいです。
私はサバサンドはイメージ的に食べたくなくて、ケバブの立ち食いで終わったような。
『ジャーミィ』
手足を清める施設が本格的ですが、思うにモスクの絨毯に足の臭いが付くのを防いでいるような現実を感じました。
時々臭い絨毯のジャーミィもありましたし。(笑)
『グランドバザール』
エジプシャンバザールと比べ物にならないほど巨大なグランドバザール。
私も迷子になりかけました。
フットワークも軽くイスタンブールも巡り倒してますね。
norisaさんの足跡を辿れれば、サントリーニ島・アテネ・イスタンブールもガッツリ観光でそうです。
それが仮にできたとして、往復ビジネスクラスというのは予算がついていけません。(汗)
何時もながらゴージャスな旅行記
満喫させてもらいました~
aoitomo
- norisaさん からの返信 2018/11/28 16:54:23
- RE: イスタンブールも巡り倒してます!
- aoitomoさん
こんばんは。
いつも感謝のご訪問です!
そうそう、根がケチなのでミュージアムパスは使い倒しました(笑)
ご存知のように人気のある博物館、モスクと不人気の差が激しいですね。
しかし、不人気でも見応えのあるものも多数ありますので使い倒しもなかなか正解だったかもしれません。
イスタンブールカード!
自動販売機に日本語表記があったのですね!
それは失敗しました。
これについては事前学習不足を認めざるを得ません(泣)
サバサンド、有名ですが語感がおいしそうでないのでー。
それとやはりビールがないとイケマセン、お昼から飲むのには(笑)
ジャーミーのお清めどころはそういう意味もあったのですね!
てっきり敬虔なしきたりだと感激していました。
その点日本の神社は簡素で良いですね。
(本当は斎戒沐浴ですよね!)
グランドバザールはまさに広大!
買い物する余裕がないほどのラビリンスですーー。
メインロードを歩かないと絶対迷いますね。
意外と売り子がしつこくなかったのですが、見るからにお金がなさそうな外見が功を奏した感じです(笑)
サントリーニ島、アテネ、イスタンブールのルートは無駄がなくていいですね。
和歌山の財閥様が何をおっしゃいます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
(最近ご投稿がないのが気がかりです、是非是非!)
norisa
-
- pedaruさん 2018/11/28 06:01:23
- イスタンブール
- norisaさん おはようございます
私の数少ない海外旅行の中で、最も印象深い土地はトルコです。歴史、遺跡、人、食べ物、どれも素晴らしい思い出です。
norisaさんらしく、優雅に旅行されました、トラブルもなく。テロの恐れもなさそうでしたね、それはそうでしょう、陰ではトルコ政府のさしむけた警備兵が、VIP norisaご夫妻を特別警護していたというではありませんか。
>旅の終わり、それは終わりのない旅の始まりーーなのですーーー。
うーん、かっこいい、早くも美女2人の心をつかみましたね。
pedaru
- norisaさん からの返信 2018/11/28 09:05:57
- Re: イスタンブール
- pedaruさん
おはようございます。
やはりトルコが良かったですか。
我々はどの地も思い出に残りますが、トルコは変化に富むという意味では最高ですね。
警備兵が護衛してくれたのなら見栄をはってもっと高いホテル、高級レストランに行かなくてはなりませんでした(笑)
捨て台詞で美女二人がゲットできるのなら無い知恵を絞ってもっと優雅なエンディングにしたいところですが(爆)
また機会があればトルコに行きたいです!
norisa
-
- 前日光さん 2018/11/27 16:33:13
- オープンエアでのお食事(*^_^*)
- norisaさん、こんにちは。
サントリーニ島から始まった今回の旅、最後はエキゾティックムード漂うイスタンブールで〆ですね。
町歩きも楽しまれ、分けても恵まれた天候の元でのオープンエアの食事、ビールとジュース、多すぎるサラダをシェアし。。。外国の方は体が大きいからか、たくさんの量を召し上がりますよね!
昨日私も足利市のホテルで、隣のアジア人らしいご夫婦が、ご飯を食べた後、またトースターで食パンを焼き始めたのを横目にしながら、ご夫妻の立派な体格に納得したのでした。
たくさん食べるから元気もあるし、大きな声も出るし、自己主張も堂々と出来るのかなと思った次第です。
話が逸れてしまいました。
モスクとかオベリスク、博物館等々、ミュージアムパスなどを上手く利用しながらの充実したギリシア・トルコの旅、美しい風景や警戒心ゼロの爆睡する犬さんなど、現地の様子を具に拝見させていただきまして、ありがとうございます!
この周辺への予備知識はほとんどなくて、オスマントルコとかアウグストゥスとか、ボスポラス海峡とダーダネルス海峡など、世界史の時間を思い出す地名、決して嫌いではないその響きに異国情緒を刺激されました。
今回のnorisaさんの名言、「旅の終わり、それは終わりのない旅の始まりーーなのです」を胸に刻み、私もまた新たなる旅に向かいたいと思いました。
冬の間、当分旅に出られそうもありませんが、そのうちに。。。(^^;)
前日光
- norisaさん からの返信 2018/11/27 17:06:57
- Re: オープンエアでのお食事(*^_^*)
- 前日光さん、
こんばんは。
今回もありがとうございます!
素早いご訪問も、です(笑)
エキゾチック!
まさしくイスタンブールに最適な言葉ですね。
欧州やアジアよりもこの文明の交差点にこそふさわしいようです。
この街、異邦人、エトランゼという感覚にさせますし、ラビリンスという言葉通りの風情たっぷりの魔都です(笑)
おっしゃるように日本人以外の方々、即ち広い意味のガイジンさんは良く召し上がられますね。
エンゲル係数が高そうな方々です(笑)
そしてあまり胃の薬など飲まなそうです(爆)
今回はもちろんバス移動もあり、フェリーも乗り、飛行機は当然使いましたが、何といってもほとんどが徒歩での観光。
従ってワンちゃんの朝寝はもちろん、装甲車に行き当たったり、変な路地に入ったりと歩きならではの面白さがありました。
アテネの地下鉄の切符売り場でルンペンが近づいてきた以外は危険性はゼロの両国なので良かったです。
ボスポラス海峡とダーダネルス海峡、この言葉の響きを実感できた個人旅でしたーー。
最後の迷言、妄言ですが、国語の先生の添削を受けるようでご勘弁願います(笑)
確かにこれから季節は冬。
我々もしばらく巣ごもりか近場の温泉くらいですーー。
では、今後ともよろしくお願いいたしますネ!
norisa
-
- hot chocolateさん 2018/11/27 15:07:31
- 旅の終わり・・・
- norisaさま
こんにちは~
未読の旅行記もありますが、まずは書き込み1番乗りを目指して!
って、参戦しなくてもいいのに・・・(汗)
旅の終わりは寂しいものですが、確かに次なる旅の始まりですね。
イスタンブールカードやミュージアム・パスを駆使して、イスタンブールを楽しみましたね。
私が最後にイスタンブールに行ったのは、今から4年半前のこと、その時はそういう便利なものがあったのか、それとも単に知らなかったのか・・・
ずいぶん便利で、時間の節約にもなったのに。
テオドシウス1世のオベリスクは、エジプトのカルナック神殿からローマ皇帝が運ばせたものなのですね。
道理で、カルナック神殿のオベリスクが1本足りないと思った。(爆)
hot choco
- norisaさん からの返信 2018/11/27 16:55:56
- Re: 旅の終わり・・・
- hot chocolateさん
こんばんは。
いつもありがとうございます!
一番乗り、これもありがとうございます!(笑)
今回はほぼ自由旅行なのでいろいろな手配が大変でした。
おかげで旅の終わりはツアーなどよりも感慨深いものがありました。
イスタンブールカードやミュージアムパスは以前からあったかもしれませんが、今回はネットで事前チェックを入念にしましたのでもちろん購入しました。
ミュージアムパスはホントにお得でした。
ひとつひとつ買っていたら時間は数倍、費用は倍増しくらいでしょうか。
カルナック神殿のオベリスクが一本足らない?
これは一本とられました!(爆)
またよろしくお願いいたします!
norisa
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