2018/09/03 - 2018/09/11
11位(同エリア4374件中)
norisaさん
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サントリーニ島に二泊、そしてアテネに二泊した後はトルコ、その最大の都市イスタンブールへと移動します。
トルコはつい最近までクーデター未遂事件に関与したとしてアメリカ国籍の聖職者を拘留しており、アメリカとの関係が悪化していました。
そのためトルコリラは空前の安値に沈んでいる時期でもありました。
現在は拘留も終わり、アメリカに帰国したため関係改善が図られつつあります。
そのトルコの首都はアンカラですが、トルコ人口のかなりの部分は、ここイスタンブールと近郊都市に集中しています。
ヨーロッパ文明の最東端であり、アジア文明の最西端でもある文明のるつぼ、イスタンブールは期待にたがわぬ魅力的な都市でしたーー。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エーゲ航空 ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アテネのエルメスホテルの二日目の朝食。
宿泊客はほとんどが西欧人ですが一組だけC国人がいました。
皆さんお静かに朝食を頂いています。Hermes Delphi Hotel ホテル
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イスタンブールへのフライトは夕刻なのでチェックアウト後はトランクを預けてアテネ観光に出かけます。
アテネの中心的存在、シンタグマ広場にやってきます。シンタグマ広場 広場・公園
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ちょうど献血の準備中の赤十字の方々。
どこの国でも血液が不足しているようです。 -
そこを過ぎると国会議事堂が見えます。
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そのあたりを歩いているハトさん、どうも日本のハトよりも大きめで羽根の模様も違うような気がします。
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ここはトロリーバスの終着駅でもありそうです。
地下鉄に比べると車体ははるかにキレイです。 -
国会議事堂前の広場には多くの人だかりがあります。
その理由はすぐわかることになりますーー。無名戦士の墓 建造物
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この国会議事堂はもともとは初代ギリシャ国王オットーの王宮として1842年、つまり約150年前に完成しました。
ここはギリシャの立法の中心で残念ながら見学は一切できません。 -
そして、その手前にあるのが無名戦士の墓。
1823年以後の独立戦争で犠牲になった無数の兵士の霊を鎮魂しています。
そして、人だかりの訳はーーー。 -
このお墓の前に立つ兵士の衛兵交代を見たいためです。
なかなかイケメンの衛兵です。
(ま、世界各国、あまりブサイクな衛兵さんにはお目にかかれません(笑)) -
この儀式見たさにどんどん人が集まってきます。
我々が到着してから数倍になりました! -
そして、衛兵の近くには指導教官らしい士官がずっといます。
この方の迫力、かなりのものですーー。 -
やがて歓声とともに警備を交代する兵士が外の歩道から歩いてきます。
人垣でうまく写真が撮影できません。 -
三人来ましたが、このうち両側の二名が交代要員です。
彼らの服装、エヴゾナスという民族衣装ですが、女性が着たらコスプレ用品としても通用しそうです(笑) -
やがてーー、ものすごい緊張感に包まれます。
観衆も息をのんで見守ります。
一瞬ながら無音の世界ーー。 -
そしてーー。
独特の歩調、動作で現在の衛兵がお墓に近づきます。 -
両手両足を高く上げた最敬礼の歩み。
こうしたゆっくりした動作は太極拳にも似ていて、かなりの筋力を必要としますし、カロリー消費も相当だと感じますーー。 -
とはいえ、とってもユーモラスな動作にも見えます。
もちろん死者に対する儀式ですから兵士たちは真剣そのもの。
軍靴の音が響き渡ります! -
そして、交代要員が上に登っていきます。
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そして今までいた衛兵との交代をするわけです。
しかし、かくも厳かで、物々しい衛兵交代や衛兵の警備をする理由。
それは400年にも及ぶトルコ支配を経たのちに4,50年にも及ぶ独立戦争で国家を生み、守る苦しみを経験してきたからに他なりませんーーー。 -
銃を空高く上げ無名戦士たちに敬意を表します。
これを潮に衛兵交代は無事に終了していきましたーー。 -
衛兵交代の余韻を感じつつ、シンタグマ広場横の国立庭園に入ってみます。
この公園は初代ギリシャ国王オットーの妃アマリアが設計したといわれていますが、古代のギリシャ庭園を改良したもので、今では無料で誰でも入ることができます。国立庭園 自然・景勝地
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シンタグマ広場付近は車やトロリーバスなどで騒々しいのですが、この公園は別世界の静けさです。
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深大寺植物園でも見たことのあるススキのお化け?(笑)のような植物からーー。
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様々な可憐な花々が咲いています。
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不満といえば、全く花の名前の表示がないのが不親切な感じです。
雨量の少ないアテネですが、多くの植物が命をつないでいました。
公園の端から西に歩くとーー。 -
英国国教会に行き当たります。
セントポール教会というのが正式な名称ですが、今日は固く門が閉ざされています。英国教会 寺院・教会
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庭にはランタナが咲き乱れています。
しかし、日本で見るランタナとは色も花弁の構成も違うように感じます。 -
こちらもランタナのようですが、日本ではお目にかかったことはありません。
いずれにしろ美しい庭園がこの教会を取り巻いています。 -
中に入れないのでこのセントポール寺院をあとに、ロシア教会を目指します。
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こちらは敷地が開放されています。
4階建ての鐘楼が印象的な教会ですが、正式にはアギオスニコディモス教会と言うそうです。ロシア教会 寺院・教会
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この教会は11世紀に建てられたビザンチン様式の教会です。
18世紀に一部をトルコ人により破壊され、19世紀半ばにロシア政府が買い取ってロシア教会としたそうです。 -
今はまさにミサの真っ最中。
普段は内部を見学することができるのですが、今日は難しいようです。 -
紺碧の空に映える鐘楼。
これを最後にアテネ観光を終えますーー。 -
帰り路、こんな観光用のミニ蒸気機関車に出会います。
一体どこから来てどこに行くのでしょう? -
ホテルで預かってもらったトランクを引き出してシンタグマ広場が始発のX95番バスに乗ります。
このバス、一般道と高速道を走りますが50-60分で空港まで運んでくれます。 -
これが検札機ですが、この刻印(電子的)をやらないと途中で乗り込む検札官が60倍もの超過料金を請求するそうです。
ウワサを聞いていましたので真っ先に刻印しましたが、ところどころのバス停に検察官を見ましたのでしっかり刻印していて良かったです。
(臆病もの夫婦ですから誤魔化しは無しですが、切符を6ユーロで買った以上誤魔化してもメリットありません(笑)) -
アテネのオリーブ畑や木々の少ない山の風景をしっかり目に焼き付けます。
そしてアテネ空港に着いた後はーー。 -
ターキッシュエアラインズ指定のラウンジで時間調整をします。
ここは他の航空会社のビジネスラウンジと共用です。 -
ビールと軽食で遅い昼食を摂ります。
-
このカボチャのスープが一番おいしいというカンジです(苦笑)
やはりイスタンブールのターキッシュエアラインズのビジネスラウンジの質量には負けます。
しかし、我々夫婦、晴れ男女を自認していますがーー。 -
夫婦が飛行機に乗り込んで待機中、雷と雨が襲ってきたのには驚きました。
我々がアテネを去るのを嘆くゼウスの涙雨??(笑) -
こちらの機材はイスタンブールからアテネに来たのに比べて小ぶりなのでビジネス席もフルフラットシート仕様ではありません。
でも一時間半もかからないのでこれで充分です。 -
アテネ空港の片隅に不時着機のように見えるのは訓練用機体だそうです。
紛らわしいカンジですが、如何にもギリシャらしいかも(苦笑) -
離陸すると空の半分は曇り、半分は雨という空間を横切ります。
NHKの朝ドラ、「半分青い」をマネした「半分暗い」でしょうか(笑) -
上空は青空が過半です。
さらばアテネ、ギリシャーー。 -
そして高度11000mでは成層圏特有の深い青空に変わります。
眼下の対流圏の雲を見くだしているようですーー。
とーー! -
遅めの昼食というか早めの夕食がでます。
ラムのステーキもボリュームがあってお腹一杯になります。
ターキッシュエアラインズ、食事攻めの航空会社かもです(笑) -
食べ終わるころにイスタンブールに到着します。
こちらは曇り。 -
こちらの空港はアテネ空港とは比べられない大規模な空港です。
それでも足らず新しい空港を建設中とかーー。 -
そして入国検査は御覧のような大盛況!
しかし、窓口が25以上も開いているので意外と早く通れます。 -
ここで200ドルほど両替しますが、現在のレートは何と1トルコリラが17円くらいです!
これが如何に安いと言えば今から18年ほど前は1トルコリラは170円、つまり今の10倍もしていました。
ここ4,5年も40円ほどでしたが、強権的なエルドアン大統領が独裁的ふるまいをし、さらにアメリカとの関係が悪化したこの夏は15円くらいまで急落したものです。
我々の訪れた日の数日後、9月13日にトルコ中銀は政策金利を17.75%から24.00%へ引き上げることを決定しましたが、市場予想を上回る利上げ幅が好感され、トルコ円は17円20銭前後から18円台に回復しました。
しかし、それでも18円程度ですから極安!
良い時に旅行したものだと感じますーー。 -
ホテルは世界遺産であるスルタンアフメット地区にありますので電車でシルケジ駅を目指します。
(本当はホテルから迎えの車が来る予定でしたが我々到着前の豪雨で道路が冠水して大渋滞、電車の方が早いということなのでーー) -
シルケジ駅にもモスクが!
イスタンブールの初モスクです(笑)イスタンブール歴史地区 旧市街・古い町並み
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しかし、混んでいる街です。
このあたりは風紀もイマイチだそうです。
でも、シルケジ駅(シィルケジ駅)は、あのアガサクリスティーの名作「オリエント急行殺人事件」で有名なオリエント急行の終点、ターミナル駅でもあります。シルケジ駅 駅
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シルケジ駅で路面電車(トラム)に乗り換えスルタンアフメットを目指します。
しかし、電車は驚くほど混んでいますが、アテネに比べ電車はキレイで怖そうなおにーさんもいません。
(ま、みんなちょっとコワそうかも(苦笑)) -
スルタンアフメット駅からホテルまで徒歩6,7分でしょうか。
道は比較的カンタンです。
歴史地区を歩きますが日暮れが近いので観光は明日以後です。スルタン アフメット パーク 広場・公園
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今回宿泊するホテル。オズマンハンホテルです。
このホテルは3つ星でイスタンブール旧市街にあり、特にブルーモスクやアヤソフィア博物館に至近なので観光や食事に便利このうえありません。オズマンハン ホテル ホテル
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旅行サイトトリップアドバイザーの評価では「イスタンブールのホテルで1,183軒中9位!!」という高評価です。
ホテルにはバー・ラウンジ、レストランがあり、このレストランは最上階にあるため眺望良好なようです。
そして、角部屋なので二方向、無理すれば三方向が見える素晴らしいお部屋です。
客室内では無料のWi-Fi/インターネット接続、冷暖房完備、客室内冷蔵庫があります。 -
バスタブ付きではありませんが機能的なシャワールーム。
しかし、優れものはこれだけではありません。 -
感知式の泡ソープ供給機もありますし、なによりウレシイのはーー。
-
ウオッシュレットというかシャワートイレです!
グアムやコタキナバルでは見ましたが欧米では初。
ま、水しか出ないので冬はおススメできないかもしれませんが、4月から10月くらいなら充分ですネ! -
部屋は最上階の6階。
従って眺望も良好です。 -
遠くに見える海は明日以後お目にかかる金角湾のようです。
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遅めの昼食というか早めの夕食を飛行機で頂いたので夜はビールとポテトチップス、野菜錠剤で充分でした。
このホテルから100mくらいのところにコンビニくらいの大きさのスーパーマーケットがありますから便利です! -
「とんでイスタンブール」の歌で子供の頃覚えたイスタンブールの地に立っている実感が湧いてきました。
初めてのイスタンブールの夜、それは世界遺産でもある歴史地区のにぎやかで色鮮やかな空間に包まれる時間でもありましたーーー。
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この旅行記へのコメント (16)
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- rinnmamaさん 2018/11/05 14:42:26
- すっ飛んで行きたいイスタンブル―ルです(^^)
- norisaさん、こんにちは
もう書き込みも一段落かと思いまして・・
自分の旅行記が一段落しましたので、4トラも開く時間が少なくて、あっという間に沢山の投稿で追い付けませんね!
凄く楽しみなトルコ編・・ターキッシュエアーはいい感じなんですね!
直接に購入されたのでしょうか?それとも業者経由でしょうか?
何時もJALのみで直接購入なので勝手が分かりません。教えて下さいませ^^
直ぐにでも行きたい・・と言いながら来年のエアーはGETなので再来年かな~~
トルコも広いですので個人でしたらイスタンブールのみで、後はツアーへ乗っかるのが良いでしょうか?
ススキのお化けはパンパグラスです。私の田舎では砂浜の防風・防砂避けに植えられています(アルゼンチン原産)
ランタナも色々種類がありますが繁殖力が強く、根も頑丈なので庭に植えると大変ですよ。小さめに刈り込むようにすればいいのですが・・
続きも楽しみです。
rinnmama
- norisaさん からの返信 2018/11/05 15:24:07
- Re: すっ飛んで行きたいイスタンブル―ルです(^^)
- rinnmamaさん
いつも大変お世話になっております。
トルコはギリシャとは違う魅力がありました。
ターキッシュエアラインズは直接ではなく取次業者です。
エアカナダやUAなどはいつもダイレクトなのですが今回ははじめてなので。
でも、たぶん問題ないでしょう。
(いつもはエコノミーかプレエコなので並び席欲しさにダイレクトですが、まさかビジネスなら言わずと大丈夫かと(笑))
トルコの個人旅行といっても我々はイスタンブールのみなので分かりません。
イスタンブールは案内書があればまず大丈夫。
イスタンブールカードというPASMOみたいのを買えれば移動が楽です。
でもカッパドキアやパムッカレなどでしたらやはりツアーの方が良いのでは?と思います。
ああ、あれはパンパグラスというのですか。
我が家の隣家にもそれがあって迷惑してます(笑)
防塵など不要な住宅地ですがーー。
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- pedaruさん 2018/11/04 06:46:57
- アテネからイスタンブールへ飛ぶ
- norisaさん おはようございます
眠気を抑えてお邪魔します。このごろ猫のお陰で、夜更かしが恒常化して、朝は早く起きられなくなりました。これって年寄りらしくなくなった、ということでしょうか?
解釈によっては若返ったということでしょうか?・・・と都合のいいことを思っています。
旅行案内にはシンタグマの名前は沢山出てきますのが、宿がアテネ駅前だったので、行く機会がなく、ためしに地下鉄で行ってみましたが、時間の関係で同と言うことのない地下鉄駅前をみただけでした。なんという愚行。
ここに国会議事堂があるのですね、それにおもしろい衛兵交代劇、観光客相手のサービスなんでしょうね。イケメンだけでなく、美人の衛兵も採用して観光立国として経済悪化の改善に役立てたらいいのにと思います。
>NHKの朝ドラ、「半分青い」をマネした「半分暗い」でしょうか(笑)
うまいッ!次の朝ドラは「半分暗い」で行きましょう、今度こそ、行き当たりばったりのストーリーでないドラマを・・・
そういえば私もギリシャ旅のときイスタンブールで乗り換えをしました、時間がありましたが、街は見られませんでした、当然ですが・・・
イスタンブールで気を付けなければならないのは、英語や上手な日本語で話しかけてくる人です。新宿に弟がいる、とか言って親しげにして近寄ってきます。結局は必ずジュータン屋に連れて行こうとします。時には、親切なおねいさんがいましたが、またかと警戒していましたが、実はほんとに親切なおねいさんでした。すみません、おねいさん。
pedaru
- norisaさん からの返信 2018/11/04 10:30:48
- Re: アテネからイスタンブールへ飛ぶ
- pedaruさん
おはようございます。
なるほど、以前は相当な早起きでいらっしゃいましたよね。
現在では夜の不純な?遊びが嵩じて若者並みの遅起きですか!
いや、単なる睡眠シフトで若返りというのはちょっとーー(笑)
シンタグマ広場はどの旅行書にも出てくるのでホテル選びはそこから5分前後の所にしようと思っていました。
空港へ行くバスの始発駅もありますし便利なエリアです。
シンタグマ広場には国会議事堂とその前の無名戦士の墓があります。
でも、この衛兵交代はバッキンガム宮殿のような華やかさはありませんし、見た感じでは観光客向けではなく、真に独立戦争(トルコからの)で亡くなった物凄い数の戦士者を弔うものだと実感しました。
というのは衛兵を指導する教官たちが観光客の人垣を制止する態度や怒り方が半端なかったからです。
本当は観光客を排して催したい儀式のように思えましたーー。
半分青いは脚本家の底力不足という感は否めませんね。
やはりストーリーには伏線や一貫性、納得感が必要ですが、(恋愛ものの力量はあるのでしょうが)あまりにも不自然かつ唐突でした。
「ゲゲゲの女房」「あさが来た」「マッサン」「べっぴん」のような実話はもちろんですが、「ひよっこ」「あまちゃん」のような創作品もこれら要素を兼ね備えていました。
最近の作品では「まれ」かそれ以下でしょうが、出演者、特に脇役の演技力に頼ったものでしたーー(超私見で恐縮です(汗))
ありゃ、これ旅行記のコメントでしたね(笑)
イスタンブールでは夫婦のみすぼらしさ、または後光?により全く不審者は現れませんでした。
今回のイスタンブール行きはまさにpedaru師匠の旅行記にも触発されたものですから、ここに改めて感謝いたします!!
norisa
-
- liberty-libertyさん 2018/11/03 17:07:38
- イスタンブールも良いですね(*^^*)
- norisaさん、こんにちは(^o^)
ゆっくり日本に近づいてますね(笑)
つい最近
norisaさんと同じサントリーニ→アテネ→イスタンブール
っていう行程で旅された4トラ仲間さんの旅行記を読んでまして
あ、私、イスタンブール好きかも♪って思ってたんです。
やっぱ好きかも(・▽・)♪
ヨーロッパとアジアのグラデーションのちょうど境目的な街並み
食べ物も美味しそうだし( ̄▽ ̄)
次回の観光編も楽しみにしてまーす(^o^)/
リバ
- norisaさん からの返信 2018/11/03 19:51:55
- Re: イスタンブールも良いですね(*^^*)
- リバ2さん
こんばんわ。
おお!
イスタンブール、お気に召しましたか?
この南欧の東の果て、ギリシャと国境を接するトルコ、特にイスタンブール、とても特異な国、街です。
イスラム圏と言っても女性は西欧風、街並みもそうです。
でも、モスクはたくさんあるしと不思議な空間です。
お料理はギリシャととても似ていて、そもそもお料理の単語がかなり共通です。
例えば詰め物料理は「ドルマ」と「ドルマス」と似ていますし、「ムサカ」は発音も同じという感じです。
まさに東と西の架け橋、それがイスタンブールです。
一度は垣間見たかった巨大迷宮、魔都、それこそがここイスタンブールでしたーーー。
次回もよろしくお願いしますネ!
norisa
-
- aoitomoさん 2018/11/03 16:40:21
- リッチな旅! 続いてますね~
- norisaさん こんにちは~
『衛兵交代』
アテネのホテルも立派も良くて、周辺観光もしやすそうですね。
『衛兵交代式』も今では観光の一環でしょうが、
間近で見れてラッキーです。
動画でも見てみたいです。
『国立庭園』
博学のnorisaさんだけに花の名前も楽勝と思いきや、
知らない花もあるのですね。
天気も良くて庭園散策ができて良かったですね。
『教会』
一方この時は教会はいずれもタイミングが合いませんでしたか。
norisaさんに神社仏閣の神さま仏さまが取り巻いていたのか?(笑)
『空路』
短い空路ですらビジネス席というのがリッチです。
食事にも困りませんね~
美味しいものをいくら食べても肥らないnorisaさんが羨ましい。
私も痩せてきましたが、糖質制限中。
油断すると体重が増えます。
『オズマンハンホテル』
イスタンブールのホテルも立地が良いですね。
そして見晴らしのいい最上階。素晴らしい~
しかし激混みのイスタンブール。
norisaさんがどう攻略するか楽しみです~
aoitomo
- norisaさん からの返信 2018/11/03 19:42:26
- Re: リッチな旅! 続いてますね~
- aoitomoさん、
こんばんは。
いつも皆勤のご投稿、ありがとうございます。
(大学での私の教え子も、aoitomoさんくらいの皆勤率だと良いのですが(笑))
衛兵交代は全くの偶然のタイミングで見ることができました。
待ち時間も少なくてラッキーでした。
確かに動画も撮影できましたね!
カメラもあるしスマホも妻と合わせて二台あるのですが、どうも静止画が先行してしまいますーー。
国立庭園はあまりいなかったのですが、時間があれば広大な敷地を歩いてみたかったですね。
花の名前は全く知らない物ばかりでした。
衛兵交代と違って教会のほうはタイミングが悪かったようです。
まあ、これこそ時間がわかりませんのでーー。
成田とイスタンブールをビジネスで予約するとアテネへの往復もビジネスでもお安いようです。
まあ、距離がないのでエコノミークラスでもいいのですが、食事や接待は随分と違うようでした。
これでしばらく耐乏生活です(笑)
オズマンハンホテルは今回では最も二重丸のホテルでした。
最上階の角部屋でウオッシュレットありというのは最高ですね。
おかげでゆったりと過ごせました。
激混みのイスタンブールーーー。
続編も懲りずにおいでいただければ幸いです!
norisa
-
- 前日光さん 2018/11/03 16:04:21
- 飛んでイスタンブールですね!
- norisaさん、こんにちは。
ギリシア最終日、衛兵交代式って、本人たちはマジメにやっているのでしょうが、笑っちゃうところがありますね。
彼らは笑いもせず、厳粛に儀式をこなしているようです。
バッキンガム宮殿の衛兵交代式を、遠い昔に見たことがあります。
それから台湾でも見ました。
衛兵は総じてイケメンと決まっているようですが、台湾では衛兵のSPの方が素敵でしたよ(^_-)
って、どこを見てるの?ってハナシですが、つい外見に目が行ってしまうタチでして。
国立公園の庭には、パンパスグラスやランタナがきれいに植えられていますね。
そして、ついにイスタンブールへ。
イスタンブールを強く意識したのは、もちろんあの歌の影響もありますが、当時なぜか日本歌謡界では、中東ブームみたいなのがありましたよね。
久保田早紀ちゃんという可愛らしいお嬢さんが歌っていた「異邦人」、傑作だと思いました。
愛や恋というテーマを超えたスケールの歌もあるのだと感じ入りました。
「~空と大地が触れ合う彼方 過去からの旅人を呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっと振り向いてみただけの異邦人♪♪」
なんていう歌詞だったような?
うろ覚えなので、間違っているかも。
シルクロードの番組がNHKで放送されて、関心が高まった時期でした。
そのイスタンブールの地に立たれたnorisaご夫妻、さて町の様子は如何に(?_?)
前日光
- norisaさん からの返信 2018/11/03 19:30:16
- Re: 飛んでイスタンブールですね!
- 前日光さん、
こんばんわ。
最近めっきり冷え込んでいますが、奥日光ほどではないのでしょうが、前日光も冷え込みがきつくなりましたでしょうか?
熱燗が恋しい季節になりましたね。
かくいう私めも今日はホットウイスキーで夕食を楽しんでいます(笑)
やはり衛兵交代の兵隊さんはイケメンですか!
前日光さんが面食いだとは知りませんでしたが、女性はおしなべてそうなんでしょうね。
(男性はもちろんです(笑))
楽しかったサントリーニ島やアテネを後に、ついにイスタンブールへ!
まさに飛んでイスタンブールです(笑)
まさしくあの歌のおかげでイスタンブールやトルコが身近になりました。
日本ではあの歌が契機だったかもしれませんが、ここトルコは例のエルトゥールル号事件が教科書に載っているおかげで親日国ですし、いつも静かな日本ブームのようです。
(ご存知のように和歌山沖で沈没したトルコ軍艦の乗員を漁民は身を挺して救助し、明治天皇は日本の軍艦で救助された方々をトルコに送り届けた美談です)
我々日本人にとって「異邦人」あるいはエトランゼという言葉は島国人から国際人になるための試金石のような響きがあったのではないでしょうか?その当時は特にーー。
あの歌や西欧以外の海外は新鮮でしたね!
イスタンブールでの珍道中、こうご期待です(笑)
(相変わらずの遅筆、写真洗濯下手です(苦笑))
norisa
-
- hot chocolateさん 2018/11/03 01:36:32
- アテネからイスタンブールへ。
- norisaさま
こんばんは~。
未読の旅行記もありますが、最新の旅行記にお邪魔しています。
アテネのシンタグマ広場の衛兵交代は、ちょっとユーモラスですが、なかなか素敵ですね。
どこの国でも、衛兵交代は目の保養になります。
韓国では、朝鮮王朝時代の衣装での衛兵交代でした。
ターキッシュ・エアラインのイスタンブールのビジネスラウンジは、やはり素晴らしいですよね。
先日、エティハド航空のビジネスでエジプトに行ったのですが、TKの方がアブダビのビジネスラウンジよりもはるかに規模も大きいし、お料理の内容もいいですね。
10年以上前と比べると、TKは少しサービスの内容が落ちたような気がしますが、それでもかなりいいような気がします。
まあ、それほどCクラスに乗っているわけではないですけどね。
初めてトルコに行ったのは25年ほど前で、その時は息子2人も連れて行ったのですが、その当時のレートは、今の10倍ですか・・・
旅行費用も高かったです。(涙)
今行くと、随分お得ですね。
日本のトイレ事情は素晴らしいですね。
ヨーロッパに限らず、5☆ホテルでもなかなかウォシュレットはないですが、どうして日本のように普及しないのでしょうかね。
日本のトイレメーカーは、まだまだビジネスチャンスが沢山ありそうです。
ベトナムのホーチミンの「マジェスティック」という老舗ホテルでは、TOTOのウォシュレットがついていました。
ウォシュレットというか、シャワートイレでしたが・・・
でも、ほっとしますね。
では、また。
hot choco
- norisaさん からの返信 2018/11/03 19:19:20
- Re: アテネからイスタンブールへ。
- hot chocolateさん
こんばんわ。
お久しぶりです!
韓国の衛兵交代もあるのですか!
日本はあるのかな~??
そうなんです!
ターキッシュエアラインズのビジネスラウンジの広大さ豪華さはスゴイですね。
でも、あのアタチュルク空港もあと数年で閉鎖。
新しいイスタンブール空港が数日前に開港されましたので今後はそこにさらに巨大なラウンジができるのでしょうね。
あの規模の何倍かになったら中で迷いそうです(笑)
25年前のトルコ!
それはトルコリラもさぞ高かったことでしょう。
今年はホントにお得な時でした。
しかも意外と安全でした。
トイレNO1はどこに旅行しても日本だとつくづく悟ります。
プチホテルでもゴルフ場の休憩所でもウオッシュレットが当たり前ですからね。
その点、このイスタンブールのオズマンハンホテルは感心しました。
水ながらウオッシュレットはあるし、ハンドソープは自動供給だしーー。
今後は日本のメーカーに巨大なビジネスチャンスがあるのは間違いありませんね。
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- mistralさん 2018/11/02 19:25:18
- アテネからイスタンブールへ。
- norisaさん
こんばんは。
ヴェズレーの旅行記にご投票頂きまして
有難うございました。
アテネからイスタンブールに至るまでの旅行記
拝読させていただきました。
アテネでの衛兵交代式、
以前見ることが出来ませんでしたので、興味深く
拝見しました。
衛兵さんたちのカッコ良い衣装、独特の足上げでの行進 、
たしかに筋力の充実した若者、しかもハンサムでもある
若者でないと難しいんでしょうね。
イスタンブールも思い出深い地ですが、
最近は政情不安定と聞き、旅行はどうかしら?と思って
いましたら、あまり変わることなくご旅行を楽しまれた
ご様子ですね。
まだ続きの旅行記があるようで、楽しみにしております。
mistral
- norisaさん からの返信 2018/11/02 19:52:58
- Re: アテネからイスタンブールへ。
- mistralさん
こんばんは。
いつもご訪問やご投票、それにカキコもありがとうございます!
ブルゴーニュ地方は名前だけしか知らず未踏ですが、ワイン好きなら一度は行きたいと感じています。
アテネの衛兵交代、実は狙って行ったのではなく散策中に出くわした次第です。
ロンドンやプラハでも出くわしましたので悪運が強いのかもしれません(笑)
衛兵は皆さんハンサムですし、スタイルが良くて、そのままモデルになれそうです!
筋力は絶対必要な動きでした。
イスタンブールは数年前のテロ(それも我々の歩いたスルタンアフメット地区!)でありましたので女房は怖がっていましたが、かなりの数の警察や軍隊?がいるので旅行者にはむしろ安心でした。
つまりスリも強盗も皆無なような安心感がありました(苦笑)
リラが安い時期でしたのでビックリするくらいお安く飲食ができました。
EU内では物価の安いギリシャの物価が高く感じられたほどです!
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- ふわっくまさん 2018/11/02 12:23:59
- イスタンブールの街並み・・☆
- norisaさん、こんにちは。
ギリシャ・アテネからトルコ・イスタンブールへと行かれたご様子も、とても興味深く拝見させていただきました。
一時危険と言われていたトルコは現在落ち着いていてトルコリラもお安く、ちょうどイイ時期なのですねー!
東西文明の架け橋といわれるイスタンブール、ホテル6階からの景色も何とも情緒がありました♪
その前に観光されたアテネの衛兵さん、おっしゃる通りブサイクな方はおられませんねー(笑)
ピシッとポーズが決まって、やっぱりカッコいいです(^^)
エヴゾナスという民族衣装→ほんと女性も着られそうですが、色合いが実にオシャレに感じました。
世界遺産でもある歴史地区にお泊りの後も、楽しみにさせていただきます。
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2018/11/02 13:22:15
- Re: イスタンブールの街並み・・☆
- ふわっくまさん、
こんにちは。
いつもありがとうございます!
神出鬼没のふわっくまさんのご訪問、素早さに感服です(笑)
トルコはアメリカともめたり、今はサウジによる領事館殺人などで話題に事欠きませんが、感じでは相当安全な国のようです。
イタリアあたりで感じるスリやかっぱらいなどはいないようです。
もっとももシリア難民なども多いので場所によっては危険かもしれません。
テロ対策も強化されているようです。
で、リラは安いし、泊まったホテルはお安いのに上質でした。
フロントの感じも最高です。
アテネの衛兵交代、イケメンばかり。
よだれを垂らしている女性がいるかもしれません(爆)
では、今後ともよろしくお願いしますネ!
norisa
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