2017年 チロルでハイキングと街歩き 夫婦二人旅（14）ゼンケンベルク自然博物館へ，フランクフルト空港から羽田空港へ帰国フライト

2017/09/18 - 2017/09/18

2016年夏に引き続き，妻とみさぱぱの夫婦二人で，チロル地方ツィラタール Ziilertalを再訪しました．今回はルフトハンザ ドイツ航空で羽田とフランクフルトを往復，フランクフルトで前後3泊，チロル地方ツィラタールのFügenで10泊，13泊15日の旅です．
今回の旅もいよいよ最終日，半日時間がありますのでゼンケンベルク自然博物館を見学，夕方遅くにはフランクフルト空港より飛び立ち，帰国しました．

　----------　旅行スケジュール　----------
↓9月05日(火) 羽田空港からフランクフルト空港へフライト，出国
↓9月06日(水) 鉄道でフランクフルトからミュンヘン経由ツィラタールへ
↓9月07日(木) Penkenberg へハイキング
↓9月08日(金) AhornのEdelhütte へハイキング
↓9月09日(土) Olpererhütte へ登山ハイキング
↓9月10日(日) Rattenberg 街歩き　①街歩き編／②博物館編
↓9月11日(月) Kundler Klammへハイキング
↓9月12日(火) Schwaz 街歩き【番外編 音楽会】
↓9月13日(水) Zemmgrund へ石採りハイキング
↓9月14日(木) Kellerjochへハイキング，鉱山跡を訪ねる
↓9月15日(金) Fügenbergへハイキング ロマンチックWegを歩き，Penkenalmを再訪
↓9月16日(土) 鉄道でツィラタールからミュンヘン経由フランクフルトへ
↓9月17日(日) シュテーデル美術館へ，フランクフルト空港の下見
■9月18日(月) ゼンケンベルク自然博物館へ，フランクフルト空港から羽田空港へフライト
■9月19日(火) 羽田空港着，帰国

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

フランクフルト東横インの朝食，今回の旅行で最後の朝食です．まぁ質素なメニューで選択肢は少ないのですが，私たちにとっては十分でした．

Toyoko Inn Frankfurt am Main Hauptbahnhof ホテル

ホテルロビーにあるエレベータです．ルームカードをボタン付近にルームカードをかざさないと動いてくれません．またエレベータ内にカメラが設置されていて，中の様子がリアルタイムでモニタ画面に映し出されています．かなりセキュリティは考えているようです．

Toyoko Inn Frankfurt am Main Hauptbahnhof ホテル

ホテルロビーにあるドリンク自販機です．ミネラル水とコーラ，ワインなど数種類のドリンクが類がありました．

Toyoko Inn Frankfurt am Main Hauptbahnhof ホテル

ホテルのロビーにあるドリンク自販機の脇には氷のベンダーがありました．

Toyoko Inn Frankfurt am Main Hauptbahnhof ホテル

このフランクフルトの東横インは，海外ホテルの雰囲気をあまり感じることはできませんが，日本のビジネスホテル感覚のホテルだから慣れているせいでしょうか，とても過ごしやすいです．
ホテルのレセプションでチェックアウト，スーツケース等の荷物を預かってもらい，ゼンケンベルク自然博物館へ向かいました．

Toyoko Inn Frankfurt am Main Hauptbahnhof ホテル

シュトラーセンバーン車内（運転台のすぐ後ろ）の電光掲示板です．行き先と次，次々，さらに次の停留所名が表示されています．

電車の運転台です．当たり前ですが見晴らしが良いし，運転席も座り心地のよさそうなシートです．

ゼンケンベルク自然博物館への最寄りの停留所 Bockenheimer Warteです．
マップで確認すると，シュトラーセンバーンの場合はぐるっと遠回りの道のりになります．

シュトラーセンバーンの停留所近くの交差点付近の街並みです．

直線的な建物の表情はドイツの雰囲気を感じます．

ゲーテ大学のキャンパスの入り口付近の様子です．

ゲーテ大学のキャンパスを歩きます．

ゲーテ大学のキャンパス内です．

ゲーテ大学のキャンパス内です．ゼンケンベルク自然博物館はこの先にあるようです．

ゼンケンベルク自然博物館前の道路の中央分離帯には恐竜のオブジェがありました．

正面から見据えたゼンケンベルク自然博物館です．重厚な建物です．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館の正面玄関です．

博物館の中にあるチケット販売所です．フランクフルトカードを提示しました．この日，システムのメンテナンスだったのでしょうか？手書きのチケットを渡されました．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

これが手書きチケットです。
Frankfurt Card
4.50euro
と書いてあります。それにしても雑な書き方ですよね(^_^*)

現存生物の模型の展示がありました．

海洋生物のコーナーです．

海洋生物コーナーは結構広いです．

アメリカのカリフォルニア州産の直径308cmの大木のスライスが展示されていました．樹齢は約2000年で木の高さが100mあったそうです．

爬虫類の展示もありました．
このてはみさぱぱはちょっと苦手かな...

植物のコーナーにて，銀杏から採れる成分で利用した薬です．効用はいかほどかしら？

吹き抜けの階段です．

博物館内にカフェがありました．時間の都合で入りませんでした．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

玄関から入ったエントランスです．恐竜の骨格(レプリカあり)が展示されていました．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

天井には翼竜の骨格がつり下げられています．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

結構な広さと高さのエントランスホールです．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

天井付近を飛ぶ翼竜（骨格）です．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ティラノサウルスです．奥にスーパーサウルスの脚の骨格レプリカが見えます．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

トリケラトプスです．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

プラテオサウルスです．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

う～ん...この恐竜は何だっけ？名前を控えてくるの忘れました．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ステゴサウルスです．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こんな大きな恐竜（スーパーサウルス）の脚の骨格レプリカです．
すんごく大きなサイズです．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

エドモントサウルス（本物の化石）です．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

トリケラトプスの子どもだったかな？

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

現存する動物の標本も展示してありました．こちらは鯨の骨格標本です．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ナウマンゾウ...だったと思います．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

カメさんです．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

遺跡発掘作業の様子のジオラマです．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

火山の仕組みを解説している大型のパネルです．右側はプレートが大陸プレートの下へ潜り込んでいる部分，日本列島のケースと同じです．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

火山の仕組みと火山噴出物の展示です．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ベンチで一休みしている妻...みさぱぱは鉱物見ている時間が長いからなぁ～

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

地球のマントルの説明です．

アンモナイトなどの化石（示準化石）の展示です．地層の説明もありました．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

鉱物の展示もたくさんありました．これは水晶系の鉱物がまとめてあります．
シトリン，アメジスト，双晶，晶洞等々の標本が見えます．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ラピスラズリを青系顔料として使っているという説明です．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

美しいトルマリンです．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ウォータメロンと呼ばれる美しいトルマリンです．
多分，前出の写真のトルマリンを輪切りにすると，こんな風に見えると思います．

ゼンケンベルク自然博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ゼンケンベルク自然博物館の帰り道，ゲーテ大学のキャンパスの端っこで古本市が開かれていたので，ちょっと立ち寄ってきました．
結構，いろいろなジャンルやカテゴリの本がありました．
あたりまえですが全部横文字なので，タイトル眺めるだけでも疲れます．
妻は数冊良い本を見つけて買いました．
このあと，ホテルに戻り預けた荷物を受け取り，フランクフルト空港へ向かいました．

フランクフルト空港にあるルフトハンザ ビジネスラウンジです．
エスカレータで2階へ登り左側に受付がありました．

ルフトハンザ ビジネスラウンジ (フランクフルト国際空港) 空港ラウンジ

かなり奥まったところの場所が空いていました．右側は全面ガラス張りになっていて滑走路や駐機場が見えます．

ルフトハンザ ビジネスラウンジ (フランクフルト国際空港) 空港ラウンジ

日よけシャッターが降りているので写りが良くありませんが，滑走路と駐機場が見えます．

ルフトハンザ ビジネスラウンジ (フランクフルト国際空港) 空港ラウンジ

ビジネスラウンジからZゲートは遠い

ゲートへ向かう途中にあったパン屋さんです．

搭乗しました．メインデッキ1階11A/Cです．
実は当初，みさぱぱ(11C)と妻(6K)は座席が離れていたのですが，アテンダントさんを介して隣の乗客と交渉し座席を交換して頂きました．感謝です．

フランクフルト空港のゲートを離れました．

フランクフルト空港を離陸しました．

眼下は広い広い平地が遠くまで続きます

陽も暮れてきました．上空からの夕焼けです．

ウェルカムドリンクはシャンパン（みさぱぱ）とオレンジジュース（妻）です．

前菜です．

主菜です．

デザートです．チーズとクラッカーと珈琲ですが，チーズだとワインが飲みたくなりますね．

ということで，食事の後，白ワインとミネラル水を頂きました．

リラックスタイム中...ふと窓の外を見ると街並みが見えました．
ちょっと画質が良くありませんが，モスクワ上空です．
モスクワの街の構造が良く分かります．

一寝入り後，到着前の2度目の食事は和食でした．
早めのランチです．

飛行ルートを眺めていて，おや？っと思いました．
通常とは異なるルートを飛んでいることが分かりました．どうやら北朝鮮からのミサイルの影響を回避しているのですね．

いよいよ羽田空港に着陸します．

羽田空港(東京国際空港) 空港

無事に着陸，羽田空港の見慣れた景色です．

羽田空港(東京国際空港) 空港

お隣はミュンヘン便のルフトハンザのAirbus A340でしょうか．

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ルフトハンザ LH716便はフランクフルトの出発が約30分ほど遅れたにも関わらず，ほぼ定刻どおり羽田12:13に到着しました．

私たちが乗ってきたルフトハンザのBoeing747-8です．
またいつの日か乗りたいものです．

羽田空港(東京国際空港) 空港