2018/05/30 - 2018/06/01
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クッシーさん
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何気なく見ていたインスタグラム。1枚の写真に心がわしづかみにされました。それは窓いっぱいに広がる青もみじが室内の廊下や大机に映り込み、見事なリフレクションを生み出していた1枚。瑠璃光院の書院の写真です。
秋の嵐山でイモ洗い状態の大混雑にあってからというもの、すっかり足が遠のいていた京都ですが、この写真で「やっぱり京都行きたい」病にとりつかれ、ついに一人旅を敢行。
最初は瑠璃光院といくつかのお寺を見て日帰りする弾丸旅行も考えましたが、せっかく行くならここもあそこもと廻りたい場所がどんどん増え、結局2泊3日の旅に。京都の青もみじを満喫してきました。
最終日は早起きして5時半スタート!清水寺界隈と高台寺、建仁寺、南禅寺などをめぐり、風情ある街並みと青もみじを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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京都3日目、最終日です。
14時過ぎには京都を離れるので、それまで清水寺界隈と高台寺、建仁寺、南禅寺といった洛東エリアを廻れるだけ廻る予定で京都駅をスタート。京都駅 駅
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初日、2日目は雨でしたが、この日は青空になりました。
京都タワーにも朝日が当たっています。京都タワー 名所・史跡
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5:32の始発バスで清水寺へやってきました。
さすがにこの時間、参道に観光客の姿はありません。 -
6時少し前、清水寺 仁王門に到着
数名の外国人観光客と地元の方とおぼしき人たちが6時の開門を待っていました。
地元の方々はスポーツウエアを着た人が多かったのでラジオ体操か何かかな?清水寺 寺・神社・教会
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開門と同時に境内へ
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国内最大級の三重塔
高さは約31メートルだそうです。
塔の朱色を青もみじが一層際立たせています。清水寺 寺・神社・教会
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三重塔の創建は847年、現在の建物は江戸時代の1632年に再建されたものだそうですが、何度か修復されているのでしょうか。朱色も極彩色も鮮やか!
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向かいの山には子安塔が見えています。
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清水寺のHPによると・・・
聖武天皇・光明皇后の祈願所と伝えられていますが詳しい創建年代は不明。現在の建物は1500年に建立されたものです。檜皮葺の三重塔の内部には、子安観音(千手観音)をお祀りし、その名の通り安産に大きな信仰を集めてきました。 -
ご存知の方も多いと思いますが、清水寺の本堂は現在檜皮屋根の葺き替え工事を行っています。ご本尊の十一面千手観世音菩薩へのお参りはできますが、本堂のまわりには足場が組まれ、幌をかぶっているので全体に暗かったです。「清水の舞台」からは風景を眺めることも飛び降りることもできません。当たり前か・・・(^^;)
それでも早朝の清水寺は空気が清々しく、人もほとんどいないので、境内を一周してみます。 -
こちらは「阿弥陀堂」
法然上人が日本で最初に常行念仏道場とした場所だそうです。 -
音羽の滝の真上に建つ「奥の院」
ふくよかなお顔のふれ愛観音は、誰もが手で触れて拝み、ご利益が受けられるという観音様。目の不自由な方にも仏様の姿がわかるようにという願いから作られたそうです。 -
「奥の院」は本堂と同じ懸造り
舞台からは本堂や京都の街並みが一望できます。 -
「奥の院」から「音羽の滝」へ降りて行く道からの眺望も美しい
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イチオシ
凛とした三重塔
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ちょうど本堂の向かい側にやってきました。
修復中でも、切り立った断崖に張り出している様子はよくわかります。
修復が終わればまたこんな姿がみられるのでしょうね。
https://www.kiyomizudera.or.jp/history.php#hall -
音羽の滝の手前に祀られていたお地蔵様たち
家に帰ってきてから由来を調べましたが、わかりませんでした。。。 -
パワーワースポットとして人気の「音羽の滝」
その昔、修学旅行で来た時に、恋愛成就にご利益があるという真ん中の水を友人たちとキャアキャア言いながら飲んだのが懐かしい!
この他にも境内には「地主神社」という縁結びで人気のスポットがあり、クッシーが一人で観光していたからか、ラジオ体操に参加してきたとおぼしき地元のオバちゃんたちが「地主神社」への行き方を教えてくれましたが、今や既婚のクッシー。縁結び祈願にはさほど興味はなく・・・ -
このあと本堂を下から見て
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清水寺参拝を終了
唯一の後悔は首が360度回転するお地蔵様、「首ふり地蔵」にお参りし損ねたこと。願いの方向にお地蔵様の顔を向けてお祈りすると願い事が叶うらしいのですが、次回チャレンジしてみたいと思います(笑) -
イチオシ
6:40
いまだ人影のない産寧坂三年坂 (産寧坂) 名所・史跡
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日中は人通りが絶えることのない人気スポットですが
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早朝はゆっくり、思う存分、写真が撮れます(^^)
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早起きは三文の徳 を実感!
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もっとも、イノダコーヒーがまだ営業していなかったのは残念なことではありましたが・・・(^^;)
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300年以上も続く香の老舗、松栄堂
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イチオシ
電柱、電線のない景観はやはり美しいですね。
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ここからは二年坂
二年坂 名所・史跡
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雰囲気ある店舗が軒を連ねます。
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街で見かけた屋根の鍾馗さんや風情ある玄関灯
ついつい足が止まってしまいます。 -
イチオシ
八坂の塔が見えてきました。
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イチオシ
街並みと塔の調和の美しさ!
法観寺 (八坂の塔) 寺・神社・教会
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クッシーの住んでいる鎌倉も寺社は多いのですが、こうした街並みは残っていないので、改めて京都にいることを実感!
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7時を過ぎ、そろそろお腹が空いたな~と思っていたらオープンしているお店発見!
高台寺御用達という文字が目を引いた「前田珈琲」前田珈琲 高台寺店 グルメ・レストラン
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レトロな雰囲気の店内でいただいたモーニングセットは、クロワッサンがサクサクで美味しかった~(^^)
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お腹も満たされましたが、まだ8時。
多くの寺社の拝観時間が9時からなので、どうしようかと歩いていたら、なんと庚申堂の門が開いていました。
庚申の日に夜を徹して一心に願い続ければ願いが叶うといわれており、次回の庚申の日が門に記されています。八坂庚申堂 寺・神社・教会
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庚申堂の『申』は『さる』という意味。病気がサル、災いがサルということで、腰痛、頭痛、神経痛など色々な病気平癒にご利益があるそうです。境内には申にちなんで、見ざる、言わざる、聞かざるの3匹猿や、参拝者が奉納した「くくり猿」がたくさん!
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イチオシ
昨今ではこのカラフルな「くくり猿」がインスタ映えすることや、縁結びとしても人気を集めています。
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それにしてもすごい数のくくり猿!
やはりこれを見たくて訪れる人が多いのでしょう。
ここにも「写真はお参りしてから」との注意書きがありました(^^;) -
庚申堂前から見た八坂の塔
お寺の正式名は法観寺。五重塔は聖徳太子が夢で如意輪観音のお告げを受けて建立したという伝承も残っています。 -
高台寺へ向かう途中、歩いた石塀小路
石畳が敷き詰められた狭い小路の両側には旅館や料亭、喫茶店などの町屋が並び、とても風情があります。
観光ガイドのWEBサイトでその景観を見て、クッシーも写真を撮るのを楽しみにしていたのですが、路地に入ると塀の至るところに「お静かに」「撮影禁止」といった文字やマークが! 残念に思いながら路地の入口を示す目印だけカメラに収めましたが、貼り紙の理由は日中に再度ここを通ってよくわかりました。
多くの人が小路をおしゃべりながら歩いています。外国人を案内しているガイドは路地に立ち止まって大声で説明しているし、ウェディングドレス姿のカップルを塀の前に立たせて写真を撮る撮影隊まで出現していました!
狭い石畳の路地ですからこうした人の声や足音、シャッター音などは響きます。住んでいる人にとっては騒音以外の何物でもないでしょう。やむにやまれず自衛策として貼り紙をしたのでしょうが、とても効果が出ているようには思えず、気の毒になりました。。。石塀小路 名所・史跡
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石塀小路を抜けると高台寺は目の前です。
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イチオシ
高台にある高台寺の駐車場からも八坂の塔が見えました。
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久しぶりに来た高台寺ですが・・・
秀吉とねねにあやかったハートの縁結び絵馬や数か国語でのWelcome看板!
国際化と観光地化に愕然(^^;) -
でも9時の開門直後だったので拝観者はわずか
ゆっくり見ることができました。高台寺 寺・神社・教会
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北の政所ねねが秀吉の菩提を弔うために創建した高台寺
開山堂を取り巻く池泉回遊式庭園は小堀遠州作といわれています。 -
開山堂から霊屋へ続く臥龍廊
この先にある霊屋は秀吉とねねを祀った建物で、ねねが埋葬された場所。内部の須弥壇や厨子には「高台寺蒔絵」と呼ばれる壮麗な蒔絵が施されており、一見の価値ありです。 -
草庵風のお茶室
その姿が唐傘を広げたように見えることから「傘亭」と呼ばれています。 -
中を見ると確かに傘を広げたように見えます。
伏見城から移築したもので、入口は舟で直接出入りできるようになっていたとか。 -
こちらも茶室、「時雨亭」
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珍しい2階建ての造りになっています。
高台寺には紅葉時のライトアップを見に来たことがありましたが、境内の建物をこれだけゆっくり見学したのは初めてでした。しかも、開山堂、霊屋、傘亭にはそれぞれ説明をしてくださる人がいて、とてもわかりやすく案内してくれたので、見どころを見落とすことなく見学できました。
案内テープを設置している所は時々見かけますが、人を配置するとは・・・
すごいぜ!高台寺!! -
高台寺のあとは建仁寺へ
本当はねねが晩年を過ごした圓徳院へ先に行った方が行程的には良かったのですが、拝観時間が10時から。高台寺を出たのが9時半だったので30分も待つことになるため、建仁寺を先にしました。
建仁寺は建仁2年(1202年)将軍源頼家が寺域を寄進し、栄西禅師を開山として宋国百丈山を模して建立された禅寺。建仁寺 寺・神社・教会
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なんといっても俵屋宗達の『風神雷神図屏風』が有名です。
レプリカとはいえ、撮影OKなのも嬉しい(^^) -
イチオシ
方丈障壁画の『雲龍図』にも圧倒されます。
安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した海北友松の作と言われ、本物は『風神雷神図』と同様に京都国立博物館に保管されています。(建仁寺HPより) -
方丈と前庭の「大雄苑」
この日は暑いくらいの晴天だったので青空に白砂と緑が映え、枯山水庭園がより美しく見えました。 -
法堂の天井を覆いつくす『双龍図』
2002年、建仁寺創建800年を記念して描かれた作品で、畳108畳分にも及ぶ大迫力の水墨画です。 -
左上:竹林七賢
右上:方丈からの眺め(枯山水庭園「大雄苑」と法堂)
下 :本坊中庭の『潮音庭』
これまで何度も京都を訪れていたのに今回初めて参拝した建仁寺。見どころが多く、楽しめました。 -
建仁寺から再び高台寺方面へ戻り、庭の苔が美しい圓徳院へやってきました。
秀吉の没後、ねねが亡くなるまでの19年間を過ごした場所です。
10時を過ぎ、石塀小路や高台寺など圓徳院周辺は多くの観光客でにぎわい始めていましたが、圓徳院を訪れる人は少なく境内は静寂の世界。圓徳院 寺・神社・教会
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方丈の襖絵「白龍」
平成の作品ですが、白い龍は珍しいですね。
この襖絵の前では圓徳院の方としばし世間話、最近の京都の変わりようをうかがいました。修学旅行はグループごとにタクシーを貸し切って廻っている!なんていう驚きの話もありましたが、ほっとなごむひと時でした。 -
圓徳院には南北2つの庭がありますが、こちらは北庭
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伏見城北政所化粧御殿の前庭を移したもので、当時の原型をほぼそのままに留める桃山時代の代表的庭園のひとつ。賢庭作で後に小堀遠州が手を加えたものです。
(圓徳院HPより) -
圓徳院のあとは南禅寺へ向かいます。
時間があれば青蓮院にも寄りたかったので、徒歩で円山公園をぬけ知恩院を通るルートを選択。途中には山鉾をかたどった祇園閣の姿も。大雲院 (京都市) 寺・神社・教会
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風情ある通りですが、気温がどんどんあがっているのがわかる!
なるべく日陰を探して歩きます。 -
暑さにバテはじめ、青蓮院はスルーし南禅寺へ
やっぱりここは修学旅行生が多いですね~。南禅寺 寺・神社・教会
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これまで入ったことがなかった南禅寺天授庵
石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな~」で有名な南禅寺山門の脇にある、南禅寺の塔頭です。天授庵 (南禅寺塔頭) 名所・史跡
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菱形の石畳を進むと・・・
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白砂が美しい枯山水の庭が広がっています。
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静寂に包まれた境内は、多くの観光客でにぎわう南禅寺境内とはまるで別世界
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さらに書院裏へ進むと緑に溢れた池泉回遊式庭園があり
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住人のサギくんが迎えてくれます(^^)
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青もみじが書院の窓にも映って美しい
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書院の入口にまわって先ほどの窓を室内側から見てみました。
残念ながら書院にあがることはできませんでしたが、見事な青もみじ!
秋の「書院を通して見る南庭の紅葉」も人気なのだそうです。 -
広大な南禅寺の敷地には天授庵の他にも別院がいくつもあります。
亀山法皇の離宮跡で南禅寺発祥の地でもある南禅院もそのひとつ。南禅寺 南禅院 名所・史跡
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庭園は天龍寺、苔寺の庭園とともに京都三名勝史跡庭園のひとつとされているのだとか。それでも天授庵同様、訪れる人は少なく、ほぼ貸し切り状態。
3日間の旅のしめくくりは、ここでの青もみじ鑑賞にしました。 -
12:30
今朝は5時半から歩き回り、気温も高かったので、さすがに疲れました~!
伊丹からの飛行機は17時発ですが、新しくなった空港内も探索したいし、551の豚まんも買いたいので、最後に水路閣を撮って撤収します。
瑠璃光院見たさに敢行した旅でしたが、やっぱり青もみじの京都は良かった~♪ 場所と時間を選べば混雑を避けられることもわかったので、今回行かれなかった青もみじスポットを見に、来年また京都に来ようと決めました(^^)南禅寺 寺・神社・教会
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旅行記グループ
2018年5月 青もみじを求めて京都ひとり旅
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旅行記グループ 2018年5月 青もみじを求めて京都ひとり旅
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