初めての国内発着クルーズ　（１）

2018/04/11 - 2018/04/11

船好きな友人が、国内発着ならとその気になったので、一緒にクルーズを楽しんだ。

（１）準備とクルーズ初日　横浜港

エリア 横浜(神奈川)

船はホーランドアメリカラインのフォーレンダム。
横浜港発着、奄美大島・沖縄・上海・福岡・釜山・広島・高知・大阪・清水に寄港する14泊のクルーズ。

１年以上前に、いつもお世話になっているマーキュリートラベルさんで、海側バスタブ付きの部屋を予約してもらった。
費用は、クルーズ代金2019ドル＋諸税245ドル＋ホテルサービスチャージ（チップ）189ドル＝2453ドル。早期申込特典で75ドルのオンボードクレジットが付いていた。

写真は奄美パーク。

終日航海日が３日ある。
ドレスコードは Gala Attire（翻訳できる？）が３回、その他はスマートカジュアル。

写真は那覇港。

上海には1泊する。

各寄港地で観光したいところを調べたり、持って行くものを考えたり、事前に色々準備するのも楽しい。
予定は天気や体調によって変更してもよい。

写真は上海高層ビル群の夜景。

出発の５日前に、海側の部屋が全てシャワールームに改装されていることが判明する。お詫びとして、350 ドルのオンボードクレジットを付けるとのこと。14泊でバスタブなしは厳しいが、今更キャンセルもできないし。
寄港地温泉めぐりを加えることにする。

写真は博多ポートタワー。

羽田空港から横浜大桟橋まで、空港リムジンバスで行くことにした、720円。
山下公園・みなとみらい地区・赤レンガ倉庫行きのバスが、大桟橋に着くからだ。帰りはルートが違うらしく、県庁前から乗ればいいかな。
と思っていたら、降ろされた大桟橋のバス停からは全く大桟橋が見えない。
人に聞きながら、大きなスーツケースを押して10分ほど歩いた。

大桟橋はクジラの背中と呼ばれているそうだが、道路からゆるやかな上り坂になっている。坂を登りかけたところで、スタッフがカートを押して迎えにきた。やれやれ、助かった。

写真は停泊していた海王丸。

１１時くらいに着いて、乗船手続きの整理券をもらい、乗船するまでに１時間半かかった。乗船後、リドマーケット（という名前になっていた８階のビュッフェレストラン）で遅いランチをとる。

写真は大桟橋の行き止まり、国旗やUW旗の端っこが風で千切れて小さくなっている。

荷物をクローゼットに片付け、船の中をざっと見学するともう夕食の時間。
メインレストランへ行くので、ちょっとだけおしゃれする。５時半は少し早いけど、遅い時間に食べるよりいい。
写真はメインのサラダ、メインは量が多めだ。前菜の焼きホタテとスープの後では、これでも多いと思う。

太鼓の演奏に送られて横浜を出港、ベイブリッジをくぐる。

東京湾を出るとうねりが出てきたので、酔い止めを飲んでさっさと寝た。