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ドレスデン新市街を歩き、「世界一美しい牛乳店」を堪能して<br />旧市街へ移動します。<br />バスやトラムも走っているのですが、そしてお天気もよくはなかった<br />のですが、何となくぶらぶらと歩いて。<br />日常生活の中ではすぐ乗り物に乗ってしまうのですが、<br />旅先って結構歩けるから不思議です。<br /><br />以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)<br /> 4月22日(土) 福岡~関空~フランクフルト<br /> 4月23日(日) フランクフルト~ワイマール~デッサウ<br /> 4月24日(月) デッサウ~ベルリン<br /> 4月25日(火) 終日ベルリン<br /> 4月26日(水) ベルリン~ポツダム~ベルリン<br /> 4月27日(木) 終日ベルリン<br />☆4月28日(金) ベルリン~マイセン~ドレスデン<br /> 4月29日(土) 終日ドレスデン<br /> 4月30日(日) ドレスデン~プラハ<br /> 5月 1日(月) 終日プラハ<br /> 5月 2日(火) プラハ~ニュルンベルク~ヴュルツブルク<br />            ~フランクフルト<br /> 5月 3日(水) フランクフルト~フロイデンベルク~ジーゲン<br />            ~マインツ~フランクフルト<br /> 5月 4日(木) フランクフルト~ブーツバッハ~フランクフルト<br />            ~夜便でフランクフルト空港より帰国<br /> 5月 5日(金) 羽田~福岡

2017GW 初の東ドイツ~プラハ 【59】 ドレスデン初日その3 新市街から旧市街へ歩く

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2017/04/28 - 2017/04/28

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ハッピーねこ

ハッピーねこさん

ドレスデン新市街を歩き、「世界一美しい牛乳店」を堪能して
旧市街へ移動します。
バスやトラムも走っているのですが、そしてお天気もよくはなかった
のですが、何となくぶらぶらと歩いて。
日常生活の中ではすぐ乗り物に乗ってしまうのですが、
旅先って結構歩けるから不思議です。

以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)
 4月22日(土) 福岡~関空~フランクフルト
 4月23日(日) フランクフルト~ワイマール~デッサウ
 4月24日(月) デッサウ~ベルリン
 4月25日(火) 終日ベルリン
 4月26日(水) ベルリン~ポツダム~ベルリン
 4月27日(木) 終日ベルリン
☆4月28日(金) ベルリン~マイセン~ドレスデン
 4月29日(土) 終日ドレスデン
 4月30日(日) ドレスデン~プラハ
 5月 1日(月) 終日プラハ
 5月 2日(火) プラハ~ニュルンベルク~ヴュルツブルク
            ~フランクフルト
 5月 3日(水) フランクフルト~フロイデンベルク~ジーゲン
            ~マインツ~フランクフルト
 5月 4日(木) フランクフルト~ブーツバッハ~フランクフルト
            ~夜便でフランクフルト空港より帰国
 5月 5日(金) 羽田~福岡

同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 「世界一美しい牛乳店」をあとに、新市街のバウツナー通りを西へ歩きます。<br />3段の信号機。<br />本体がオレンジというのも斬新。

    「世界一美しい牛乳店」をあとに、新市街のバウツナー通りを西へ歩きます。
    3段の信号機。
    本体がオレンジというのも斬新。

  • かわいいウインドウなど眺めながら。

    かわいいウインドウなど眺めながら。

  • こんなところから何かの木が。<br />数年経ったら大きくなっているかも。

    こんなところから何かの木が。
    数年経ったら大きくなっているかも。

  • あいにくの曇り空ですが街並みを楽しみながらいきましょう。

    あいにくの曇り空ですが街並みを楽しみながらいきましょう。

  • レトロな観光バス。<br />この翌日、この旧市街でも見かけました。

    レトロな観光バス。
    この翌日、この旧市街でも見かけました。

  • 道路を渡り左側を歩きます。<br />時刻は18:15頃。

    道路を渡り左側を歩きます。
    時刻は18:15頃。

  • カラフルなオブジェ。<br />アーティストさんのアトリエのような場所でした。

    カラフルなオブジェ。
    アーティストさんのアトリエのような場所でした。

  • ライラックの花が咲き誇る舗道。

    ライラックの花が咲き誇る舗道。

  • ここは何の建物だったんでしょう。

    ここは何の建物だったんでしょう。

  • お役所関係でしょうか。<br />立派な素敵な佇まいです。<br />

    お役所関係でしょうか。
    立派な素敵な佇まいです。

  • アルベルト広場を左折。<br />旧市街へ続くアルベルト通りです。

    アルベルト広場を左折。
    旧市街へ続くアルベルト通りです。

  • 道路を挟んで右手奥には先程訪ねたマルクトハレと、<br />中には入れなかったけれどいろんな場所からその姿を眺めた<br />「三王教会」が。

    道路を挟んで右手奥には先程訪ねたマルクトハレと、
    中には入れなかったけれどいろんな場所からその姿を眺めた
    「三王教会」が。

  • 通りを進むとその先右手に「ザクセン州大蔵省」。

    通りを進むとその先右手に「ザクセン州大蔵省」。

  • アンペルマーン!

    アンペルマーン!

  • 左手の歴史あるこちらは「ザクセン州首相府」。

    左手の歴史あるこちらは「ザクセン州首相府」。

  • お向かいが先程の「ザクセン州大蔵省」正面。

    お向かいが先程の「ザクセン州大蔵省」正面。

  • 旧市街に繋がるカローラ橋にさしかかりました。<br />黄色いトラムが通っていきます。

    旧市街に繋がるカローラ橋にさしかかりました。
    黄色いトラムが通っていきます。

  • そして右手前方には旧市街が見えてきました!<br />「三位一体大聖堂」に「レジデンツ(宮殿)」、ブリュールのテラス<br />あたりが一望!

    そして右手前方には旧市街が見えてきました!
    「三位一体大聖堂」に「レジデンツ(宮殿)」、ブリュールのテラス
    あたりが一望!

  • 左に視線を移せば「フラウエン教会」。<br />明日の旧市街散策が楽しみです。

    左に視線を移せば「フラウエン教会」。
    明日の旧市街散策が楽しみです。

  • エルベ川河畔。

    エルベ川河畔。

  • 旧市街に向かって左手のこちらが上流のようです。

    旧市街に向かって左手のこちらが上流のようです。

  • 湖畔上部のこちらは先程の「ザクセン州首相府」の続き。<br />さすが首相府、立派な佇まいです。

    湖畔上部のこちらは先程の「ザクセン州首相府」の続き。
    さすが首相府、立派な佇まいです。

  • 旧市街が近づいてきました。

    旧市街が近づいてきました。

  • 上流の橋はアルベルト橋。<br />普通、アルベルト通りに続く橋がアルベルト橋のように思いますが、<br />違うのですね~。(笑)<br />そして、このアルベルト橋の更に上流にヴァルトシュロッセン橋を<br />架橋したことで、2004年に登録されていた世界遺産から2009年に<br />抹消されます。<br />旧市街と新市街を繋ぐ生活の利便性か、景観保持による世界遺産登録の<br />続行か、住民投票が行われ橋の建設が採択されました。<br />ヴァルトシュロッセン橋付近は観光エリアからは離れているので<br />世界遺産の街としての景観に大きな影響があったのだろうかと<br />疑問も感じますが、エルベ川渓谷として捉えるとそうもいかなかった<br />のでしょうか。<br />観光客の私にとっては、世界遺産でなくとも充分に美しく見応えのある街で<br />あるのに変わりありませんが、やはり世界遺産の冠なきあと、観光客は<br />減少しているとの統計もあるそうで、住民にとっては苦渋の選択だったと<br />いうことになるのでしょうね。<br />

    上流の橋はアルベルト橋。
    普通、アルベルト通りに続く橋がアルベルト橋のように思いますが、
    違うのですね~。(笑)
    そして、このアルベルト橋の更に上流にヴァルトシュロッセン橋を
    架橋したことで、2004年に登録されていた世界遺産から2009年に
    抹消されます。
    旧市街と新市街を繋ぐ生活の利便性か、景観保持による世界遺産登録の
    続行か、住民投票が行われ橋の建設が採択されました。
    ヴァルトシュロッセン橋付近は観光エリアからは離れているので
    世界遺産の街としての景観に大きな影響があったのだろうかと
    疑問も感じますが、エルベ川渓谷として捉えるとそうもいかなかった
    のでしょうか。
    観光客の私にとっては、世界遺産でなくとも充分に美しく見応えのある街で
    あるのに変わりありませんが、やはり世界遺産の冠なきあと、観光客は
    減少しているとの統計もあるそうで、住民にとっては苦渋の選択だったと
    いうことになるのでしょうね。

  • 旧市街側の川岸には大きなボート。<br />観光船でしょうか。

    旧市街側の川岸には大きなボート。
    観光船でしょうか。

  • カローラ橋を渡り終わり、振り返ると「ザクセン州大蔵省」。

    カローラ橋を渡り終わり、振り返ると「ザクセン州大蔵省」。

  • 橋柱のような場所には立派な彫刻が。

    橋柱のような場所には立派な彫刻が。

  • 川沿いの道へ下りて西へ歩きます。

    川沿いの道へ下りて西へ歩きます。

  • 左を見上げるとブリュールのテラスに面する建物が。<br />たくさんの像が立っています。

    左を見上げるとブリュールのテラスに面する建物が。
    たくさんの像が立っています。

  • 「ドレスデン造形美術大学」のようです。

    「ドレスデン造形美術大学」のようです。

  • 川沿いへ目をやると自転車軍団!<br />観光客でしょうか。<br />街をすいすい走るのは気持ちがいいでしょうね。

    川沿いへ目をやると自転車軍団!
    観光客でしょうか。
    街をすいすい走るのは気持ちがいいでしょうね。

  • 向こう岸には「ザクセン州首相府」。

    向こう岸には「ザクセン州首相府」。

  • 途中のこんな名前のガッセを南へ入ってみます。

    途中のこんな名前のガッセを南へ入ってみます。

  • 高架下を抜けて行くと・・・

    高架下を抜けて行くと・・・

  • 「フラウエン教会」の塔が頭を覗かせました。

    「フラウエン教会」の塔が頭を覗かせました。

  • 時刻は19:00少し前。<br />「世界一美しい牛乳店」から50分も歩いていました。

    時刻は19:00少し前。
    「世界一美しい牛乳店」から50分も歩いていました。

  • 振り返って見上げるとそこがブリュールのテラス。

    振り返って見上げるとそこがブリュールのテラス。

  • 横の階段を上って行きます。

    横の階段を上って行きます。

  • 上から南側を望めば「フラウエン教会」へ続くこんな横丁のような通り。

    上から南側を望めば「フラウエン教会」へ続くこんな横丁のような通り。

  • ここにはレストランが多数並んでいます。<br />あとでゆっくり探検しましょう。

    ここにはレストランが多数並んでいます。
    あとでゆっくり探検しましょう。

  • そして、ブリュールのテラスへ。

    そして、ブリュールのテラスへ。

  • 広~いプロムナード。<br />お天気がよければ、あのベンチから眺めるエルベ川は最高でしょう。<br />かのゲーテが「ヨーロッパのバルコニー」と称えた場所です。

    広~いプロムナード。
    お天気がよければ、あのベンチから眺めるエルベ川は最高でしょう。
    かのゲーテが「ヨーロッパのバルコニー」と称えた場所です。

  • 曇り空の夕暮れ時。<br />人はあまりいませんでした。

    曇り空の夕暮れ時。
    人はあまりいませんでした。

  • テラスのこのオブジェを取り囲んで・・・

    テラスのこのオブジェを取り囲んで・・・

  • 水星。

    水星。

  • 土星。

    土星。

  • Lunaは月?<br />ということは中央のオブジェは太陽か。<br />それを太陽系の惑星や月が取り囲む大きな天体オブジェでした。

    Lunaは月?
    ということは中央のオブジェは太陽か。
    それを太陽系の惑星や月が取り囲む大きな天体オブジェでした。

  • 先程下から見えた「ドレスデン造形美術大学」。

    先程下から見えた「ドレスデン造形美術大学」。

  • 西へ歩いてみます。

    西へ歩いてみます。

  • エルベ川とアウグストゥス橋。

    エルベ川とアウグストゥス橋。

  • 13世紀後半に記録に登場するらしいこの橋。<br />当時は幅7.2m、長さ561m、ヨーロッパで最も長いアーチ型の橋と<br />考えられていたそう。<br />そのかなり後、アウグスト2世(ザクセン選帝侯・在位:1694年~<br />1733年)の下でバロック建築家のダニエル・ペッペルマンが再建築。<br />更に1902年から現在の姿へと建設されたものの第二次大戦でドイツ軍に<br />よって破壊。<br />ソビエト連邦占領下の1949年に再開・・・と、この街の歴史を<br />ずっと見てきたようです。<br />

    13世紀後半に記録に登場するらしいこの橋。
    当時は幅7.2m、長さ561m、ヨーロッパで最も長いアーチ型の橋と
    考えられていたそう。
    そのかなり後、アウグスト2世(ザクセン選帝侯・在位:1694年~
    1733年)の下でバロック建築家のダニエル・ペッペルマンが再建築。
    更に1902年から現在の姿へと建設されたものの第二次大戦でドイツ軍に
    よって破壊。
    ソビエト連邦占領下の1949年に再開・・・と、この街の歴史を
    ずっと見てきたようです。

  • ブリュールのテラスから下りた場所からはこの眺め。<br />「三位一体大聖堂(カトリック旧宮廷教会)」や「レジデンツ宮殿」は<br />夕刻でほぼシルエットです。

    ブリュールのテラスから下りた場所からはこの眺め。
    「三位一体大聖堂(カトリック旧宮廷教会)」や「レジデンツ宮殿」は
    夕刻でほぼシルエットです。

  • では、少し旧市街を散策して夕食に参ります。

    では、少し旧市街を散策して夕食に参ります。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • コットングラスさん 2018/03/21 20:34:59
    こんばんわ
    ハッピーねこさん

    ドレスデン、懐かしく拝見させていただいています。
    ドイツの都市の中でもすごく印象に残っているこの街、大戦時の大空襲後の
    復興、フラウエン教会の再建の物語など色々と考えることの多かった街でした。
    ドイツはどこもビールは美味しいですが特にドレスデンのラーデベルガーピルスナは
    格別!でした。

    2008年に訪れた時(もう10年も前)この時は世界遺産「ドレスデン・エルベ渓谷」
    に橋の計画があり、景観が損なわれるのではないかということで危機遺産となって
    いました。
    旅行記2008年ドイツ・オーストリアの旅【6】ドイツ6 ベルリン→ドレスデン
    にその時のデモ行進の写真を追加アップしました。

    この頃ケルン大聖堂も高層ビル計画で危なく危機遺産になるところでした。
    今は、「ウィーンの歴史地区」が危なっかしいですね。
    古い町並みをこれから先もずっと変えずに残して行かなければならないということは
    大変なことですね。

    コットングラス


    ハッピーねこ

    ハッピーねこさん からの返信 2018/03/22 22:22:51
    こんばんわ
    コットングラスさん、こんばんは。
    コメントをありがとうございます。
    返信が遅れ失礼致しました。

    ドレスデンは以前からずっと訪ねてみたかった街で、
    昨年やっと実現しました。
    にも関わらず、あまり充実した観光とはならず(今後アップします2日めの記を
    ご覧いただけましたらその理由がおわかりかと・・・)
    ベルリンと併せていつか再訪をと願っておりますところです。

    コットングラスさんの2008年7月のご旅行記を先程改めて拝見しました。
    「フラウエン教会」をはじめ、いずれの名所も青空に映えて美しいこと!
    そしてその時期はまさに、ドレスデン・エルベ渓谷は世界遺産危機遺産リストに
    登録され架橋の是非が問われていた時だったのですね。

    以前、世界遺産の講座を受講した折、危機遺産についても触れていました。
    ドレスデンのような周囲の環境の変化によるもの、自然環境の悪化によるもの、
    情勢不安、継承者不足・・・。
    登録されるまでも大変ですが、その後保持していくのは更に大変なのでしょうね。
    ウィーンも都市開発によって景観が損なわれる恐れありとの理由で危機リストに
    あがっているのですね。
    世界遺産でなくとも魅力的な街は山ほどありますが、せっかく登録になった遺産たちが
    後世まで続いていくと素敵ですよね。

    ハッピーねこ拝
  • コットングラスさん 2018/03/21 20:04:50
    こんばんわ
    ハッピーねこさん
    ドレスデン、懐かしく拝見させていただいています。
    世界遺産から外れる

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