２０１７ＧＷ　初の東ドイツ～プラハ　【５３】　マイセンその４　大聖堂＜後編＞

2017/04/28 - 2017/04/28

「マイセン大聖堂」見学の後編です。
西側から内陣までを見たあとは、内陣東側にある大聖堂ゆかりの
品々の展示室などを拝見しました。

以下、今回の旅程です。（☆印がこの旅行記です。）
　４月２２日（土）　福岡～関空～フランクフルト
　４月２３日（日）　フランクフルト～ワイマール～デッサウ
　４月２４日（月）　デッサウ～ベルリン
　４月２５日（火）　終日ベルリン
　４月２６日（水）　ベルリン～ポツダム～ベルリン
　４月２７日（木）　終日ベルリン
☆４月２８日（金）　ベルリン～マイセン～ドレスデン
　４月２９日（土）　終日ドレスデン
　４月３０日（日）　ドレスデン～プラハ
　５月　１日（月）　終日プラハ
　５月　２日（火）　プラハ～ニュルンベルク～ヴュルツブルク
　　　　　　　　　　　　～フランクフルト
　５月　３日（水）　フランクフルト～フロイデンベルク～ジーゲン
　　　　　　　　　　　　～マインツ～フランクフルト
　５月　４日（木）　フランクフルト～ブーツバッハ～フランクフルト
　　　　　　　　　　　　～夜便でフランクフルト空港より帰国
　５月　５日（金）　羽田～福岡

エリア マイセン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

内陣東奥のこちらを見学します。
パンフレットによると「聖具安置室」。

この大聖堂にまつわる品々が収められているようです。

古の時代の司教様でしょうか。
そういえばここにクラーナハ作のルター像もあったようなのですが、
見逃していました。

分厚い書物。

小さな磔刑像と、後方の絵は最後の晩餐？

描かれた絵が翳んでいるほどの古い柱。

司教のローブ。

通路を通って・・・

続きの部屋へ。

この大聖堂の模型や聖人像が並びます。

パンフレットによると「参事会会合室/大聖堂博物館」。

こんな大きな彫像まで。

大小のチェアー。

うーん、どなた？

ブルーのアーチの向こうにも数々の展示品が。

こちらは古い時代の大聖堂パーツでしょうか。
それぞれに表示がありますが読み取り不能・・・。

最後にこんな階段も現れて・・・

下りてみるとキリスト磔刑像と黒い棺のような箱。

その奥にもまた展示がありました。

順路に従い外へ出ると、入館前に歩いた順路の東の端でした。

更に東側へ行けそうなのでアーチをくぐります。

双頭の鷲？
カルロスという文字が読み取れますが。

その先は展望所でした。

そこからはエルベ川が一望！

こちらは少し南の方。

北の方。

ここマイセンも郊外には山が迫っているのですね。

駅から歩いてきた辺り。
あのアルトシュタット橋を渡って旧市街に入ったのでした。

その東側の家並み。クラシックで素敵ですね。
あの高台の大きな建物はホテル？
地図を見ると職業学校があるようなのでそちらかもしれません。

しばし眺めを楽しみました。

そしてドムプラッツの方へ引き返します。
回廊のあたりから眺める尖塔。

アーチをくぐってドムプラッツへ。

時刻は正午を少し過ぎたところ。
ランチタイムですね～。
あら！青空が見えてきた！

レストランの様子を見てみることに。

かわいい扉絵。

通路にはレトロなミシンが飾ってあります。

アンティークなカップボードも。

通路を抜けるとテラス席になっていました。
お天気がよければここでビールでも飲みたいところですが。

そこからの眺め。

上がってきた坂道のあたり。

レンガ色の屋根がびっしり並び、中世の香り漂います。

あら、先程の扉が開きました。
うーん、どうしよう。もうちょっとほかを見てみましょう。

お昼時なのでみな考えることは同じ。
団体さんもランチ場所をお探しのようです。

これ！というお店が見つからないのでとりあえず街へ下りることに。
大聖堂とお城にお別れを。

あら、あの木は・・・

すごい幹ですね。
では、街へ戻ります。