2017/06/22 - 2017/07/04
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bpmu46さん
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アントワープから戻り、パリの滞在もあと2泊。
特に予定はありませんが、まずはポンピドーに行くことに。
翌日は第一日曜日、美術館無料開放日で混雑するだろうと土曜日に行くことにしました。
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ポンピドーはホックニーの回顧展目当て。
予定を決めていなかったので予約はしないで向かったら入館に列が。しかも雨で寒いし。
列に並んでいる間に携帯使ってネットでチケットを購入して、さほど並ばずに入りました。 -
雨の中、こんな列。
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ホックニーは代表作が勢揃い。
「ピカソの展覧会に衝撃を受け、作風はEホッパー、バルテュス、フェルメールの影響を受けている」と解説文に。
展覧会最後の方にあった近年の大作は、この回顧展が終了したあと、本人からポンピドーに寄贈されたそう。
「ポンピドーは貧乏だからさー」とフランス人が言ってた。
写真はライマン。 -
常設のコンテンポラリーアートのフロアは半分工事している上、すごく渋いミニマルアートの展示ばかりだった。
上のライマンの真っ白の大作を見たのは初めて。
写真は河原温。 -
そしてハマった作品がこのビデオ、Pマッカーシー。
二人で大ウケしながら見ているが、あまりに悪趣味なこれ。
我々が真剣に長々みていると、興味を惹かれた他の観覧者も同じく立ち止まり、しばらくみて「オオゥ…」と唸って去っていく。
これはまだマシな方の作品なんだけどな…。 -
そして界隈フラフラ。
昨年、夫が事務所にある作品を譲ってもらった有名ギャラリーに。
担当の女性によくしてもらったので「豆源」のお菓子をお土産に。
でもその女性はケルンの本店に行っていて会えなかった。
お土産を他のスタッフに渡したら「彼女に送りましょうか?」と。
そんな送ってもらうほどのものでもないので、みなさんで食べてください、と言い置きました。 -
14時半。やっていない店もある時間なので、通し営業のカフェで昼食。
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すごく混雑する店ですが、時間も遅かったのですんなり入れました。
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日替わり定食と赤ワイン。
とってもおいしかったです!
大きな魚が13ユーロ。パリは魚が高いのに。 -
有名な店です。
日替わりのいろいろは店内の一箇所にしか表示がなくて読みにくくて、みんな眉間にシワを寄せながら読んでいます。
日替わり以外は印刷されたメニューあります。 -
Uberで北マレの古着屋へ。サンローランの品揃えが素晴らしい。
さほど派手じゃない、プッチのシルクパンツを購入。プッチにしては派手じゃない程度の…。
マレでSupremeの紙袋を下げたオラついた日本人団体とすれ違う。ギャハギャハと自意識過剰気味に大騒ぎしながら。最近の日本人では珍しいタイプだな。
Supreme × Louis Vuittonが先駆けて販売されたタイミングなので、行列して買ったんだろうな。夫はちょっと行きたかったらしい、超絶ミーハーだからな。 -
そしてまたUberでここに。すごく久しぶりです。
一昨年、支店に行ったらなぜか閉まっていたので(サイトで確認したのに)、今回は本店に。
10年位前から工事をしていた隣の系列サロンドテ、結局できたのかできてないのか不明なまま、店自体なくなっていた。パリあるある。
ここのアラブ菓子は絶品です! -
このルーチョ・フォンタナはどこでみたか、忘れてしまいました。
美術館ではなくギャラリーです。
マレなのでPerrotinかな? -
すっかりお天気に。
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アペロして夕食は予約したこちら。
予約は19時半からだけ、ということでいつもよりだいぶ早い夕食です。
まだ日が高い。 -
パテ
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ビストロ定番の料理を軽く仕上げています。
量も多くありません。
シェフは近くで2ツ星レストランを経営していて、この老舗の店と屋号を引き継いで新しく営業しています。アメリカ人だそうです。
美味しいはおいしいのですが、すごく期待していたせいか…。
サービスもちょっとぞんざいで、親切さに欠ける。 -
私たち以外の客もほとんど外国人(サービスが英語で対応しているので)。白人ばかりです。
おそらく、全世界的なガイドブックのロンリーなんとかに掲載されているのでしょう。
私はこのガイドブックに掲載されているレストランはあまり信用していません。
チェンマイの常宿の横に大きな雰囲気のよいレストランがありますが、ここがいつも白人だらけ。白人ばかりの店は大抵そのガイドブックで取り上げられてる印象です。
で、メニューがタイ料理、インド料理、ベジタリアン…。
日本のガイドブックを下にみて、やたらこのガイドブックを持ち上げている人がいますが、どうなんでしょうね、私には合いません。 -
内装はシックで素敵、古い建物を改装していて床は傾いています。
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食後、まだ明るいので散歩も。
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夕方のパリは汚いところが見えにくくなるので美しいです笑。
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モンパルナスタワー。アパートの近くまで戻ってきました。
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最寄り駅まで散歩します。
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近くのカフェに入りました。
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またロゼワインを。
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22時頃、ようやく暗く。
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アラブ屋はまだやっています。
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信号機のライトが日暮れに映えますね。
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アパートの床。
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部屋の窓から。窓から明かりが見えているのを見るのが好きです。
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第一日曜日、美術館が無料なのでモロー美術館へ。
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階下のおびただしい数の絵。夫は息苦しく感じたそうです。
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一方、3、4階は高い天井と広大なアトリエ。
居住空間に比べてアトリエ偏重しすぎ笑
奥の螺旋階段が素敵ですね -
描きかけの作品もたくさん。
ざっくり塗られた絵の具の上にCGかと思うほど細密な線画でディテールが描き込まれていました。 -
日曜日は休みが多いのでマレへ。
前日と同じカフェへ。今日の日替わりは牛肉。
前日にサーブしてくれたムッシュが覚えていてくれて、Bonjourの後にça va?と顔見知りへの挨拶が。。
なんかうれしかったです。 -
工事中の駅にダチョウが
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ヴォージュ広場近くのナイフ専門店へ。
肉用のナイフが欲しかったけれど、セットではいらないし。
2本だけをお願いしたら、いくつか見せてくれた。同じ柄で2本は揃わなかったけれど、それもよかったかも。
Laguioleのナイフは蝉のマークが目印。
店のムッシュは普段はミュージシャンで週2日ここで店番をしているとのこと。日本にも何度か仕事で行ったよ、と。 -
通り雨。ヴォージュ広場の回廊で一休みします。
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君の食べられるものは持ってないの、ごめんね。
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日曜日にも開店するようになったボンマルシェで夕食買い出し。
ステーキを焼くとオーダーした赤身。3人で600g。3枚に切ってもらうようにオーダーしたら、大きさも厚みもまちまちで。
横着しないで前日に近所の有名肉専門店で買うべきだった。失敗。
奮発した赤ワイン。30ユーロくらい。このくらいの価格を出すとさすがにかなりおいしい。 -
ごちそうさまでした。
簡単な料理なのでそんなに面倒ではないです。
野菜焼いて肉焼いて。 -
アパートの裏手は工事中。
新しいビルが建ちそうです。
来年、滞在したらどうなっているのかな。 -
アパートのキッチンの壁。
ナイフ用のマグネットが便利だな。
今年もゴム手袋は持参です。あとはペラペラのまな板も。
どちらもパリの大抵のアパートにないのだけど、なんでだろう。 -
お土産のキーホルダーはエッフェル塔。
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最終日はリュクサンブール公園でのんびりします。
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入る前にダロワイヨでアイスを購入。
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朝にアパート付近を散歩をしていたらすれ違った男性。
高田賢三さんでした。
少し先にはKENZOブティックが。 -
天気がいいので日光浴の人でいっぱい。
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椅子に座ってぼんやりしていたら前を通った女性の上着がするりと落ちました!
すぐに気づいていました。 -
また来年。
帰路のJALプレエコについて。
座席担当がおそらく中国人(名札より)のCAさんでしたが、この方が日系勤務とは思えないひどさでした。
何かを渡す時は無言で突き出すのはまだしも。
先に配られた機内食のメニューから選んで、配布の時に伝えたら「牛肉か鶏肉」しか言わない。しかも声が小さくてぜんぜん聞き取れません。メニューとは違うのでもう一度、注文したらまた「牛肉か鶏肉」しか言わない。しかたないから言われた中から選んでしばらくしたら、機内放送で「先にお配りしたメニューとは内容が変わり~(メニュー詳細)~お選びください」と。
彼女はそんな説明全くしてくれません。日本語ができないなら英語でもいいのに(日系だから日本語で説明して欲しいけど)。
聞こえてるんだか聞こえてないんだか、全くリアクションないし、無表情だし。大陸系航空会社かと思いましたよ。
そして、機内食が最高にまずかった!!笑。間違えて頼んだスカンジナビア航空のビーガン食並みにまずかった!肉がすっごく臭いし!癖のある食べ物は好きですが、これはひどすぎた。一口で終了。
きっと同じ時刻に出発する中国系航空会社の機内食と間違えて積んだんだ(中華だったし)、と自分に言い聞かせました…。
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この旅行記へのコメント (2)
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- solさん 2018/01/11 11:02:23
- お写真が素敵です!!
- 毎回素敵な滞在記で、私までまるでご一緒させていただいたような気分になりました。
写真も素敵過ぎます。
また次の旅行記楽しみにしています!!
- bpmu46さん からの返信 2018/01/17 17:20:40
- Re: お写真が素敵です!!
- 再度のご訪問ありがとうございます!
写真もお誉めいただいてうれしいです、夫が撮影しています。
デジカメとiphone混在ですがこの時はまだデジカメの方がきれいですね。
新しいiphoneのカメラはとってもきれいに撮れるので、もうデジカメがいらないんじゃないかと思うほどです…。
またお正月の旅行記もあげていきます。
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