2026/01/26 - 2026/02/05
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ちいちゃんさん
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鉄道やメトロも乗り入れる賑やかなサンラザール駅で事件は起こる。券売機にクレジットカードを差し込む瞬間を待っていたかのように近づいてきた小柄なおじさん二人組。表示をフランス語から英語に切り替えようとする私に「まずピンナンバーを入れなくちゃ」とか言ってくる。フランス語で話しかけられているはずがわかりすぎるくらいよくわかる不思議。どうしても英語表示にさせたくないようで二人がかりで執拗に「ピンナンバー」と繰り返す。この状況でピンナンバーを押す人がいると期待しているならじつにおめでたい二人組。それともよっぽど私がアホに見えたのか。怪しさとしつこさに困惑して追い払おうとしたその瞬間、差し込んでいたクレジットカートをひったくり脱兎のごとく(表現が古くてスマン)逃げ去る。
こういう時追いかけてはいけない。時に刃物を持ち出すこともあるんだそう。まずやらなきゃいけないのはすぐにカードを止めること。カードの連絡先を検索したりもたもたしていると刻々と時が過ぎてしまう。日本にいる家族に頼ったほうが早いと判断。帰国して改めてカード会社に連絡「しばらくは気を付けてくださいね」という言葉に(そちらもな)と心の中でつぶやく。
盗られたカードは「大人の休日倶楽部」、日本語表記だからフランスで使おうとしても使いにくいだろうなと二人組にちょっとだけ同情。複数のクレジットカードを持っていたのに、どうしてあのとき私は「大人の休日倶楽部」を使おうとしたんだろう。
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旅も中盤、これから五泊するヒルトンパリオペラ、スーツケースは初日にホテルに預けているので手ぶらでチェックイン。同じような色の建物が多いから迷わないようにしなきゃ。
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パリ到着日に一泊しただけなのにホテルの周りの風景がもはや懐かしく見える不思議、私のパリっていう感じ
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ヒルトンの旗が翻っている、ちょっとだけ風が強い日。
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こちらヒルトンパリオペラは1889年、パリ万博の年に開業したホテル。
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フロントのお姉さんにバスタブがあるお部屋がいいなと控えめに希望を伝える。私の予約は一番安いお部屋、バスタブ付きはお高いお部屋しか空きがないようですが、お姉さんはマネージャーに連絡してOKをとってくれました。
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1889年、ちょうどフランス革命の100年後、それに何の意味があるかと問われると困るんですが、100年で建築様式も変化したような。フランス革命の時はまだロココ文化華やかな頃。
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ロココ文化衰退後、こちらの天井に見るような鉄やガラスの装飾が使われるようになる。19世紀の終わりから20世紀の初めにかけてのアールヌーボーの時代へと続く足音が聞こえそうな時代。
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壁や柱にも細かな装飾が施されていてさすがに歴史的建造物だけあるなと圧倒される
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シャンデリアも手が込んだつくり。パリへ行くと上ばっかり見ていて妙に首がつかれる。
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ちょっとだけタイムスリップした気分
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ホテルの建築はエッフェル塔と同じ時期、パリ万博にあわせてということかしら。
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ちょっと広めの中庭に面したこちらのお部屋で五泊
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パリのホテルってベッドとテーブルだけでお部屋がいっぱいになるあるある。よく見るトリップアドバイザーのコメント「スーツケースを余裕で広げられました」、こちらはちょっとしたダンスパーティーもできそう
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どーんとベッド
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アールヌーボー風な照明、あくまでもふう
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洗面所も広くてヨガマットを敷いてストレッチをするにも十分、やらないけど
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床暖房が入っていて快適。寝っ転がるとちょっとした岩盤浴気分。やらないけどね
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浴槽と別にシャワールームがありますが、一度も使わず
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なぜかいきなりエクストラベッドが登場。娘にお部屋の写真を送ったらさっそくお泊りにやってきたんです。
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娘と孫のT君がベッドを使用、エクストラベッドは私。こうなる嫌な予感がしていたのよね。シングルで予約を入れていたのでフロントで「家族を泊めてもいいかしら?」と聞いたら「あなたのお部屋だからあなたの自由よ」とのこと、さすがに自由平等のために血を流したフランス、ホテルでさえ自由のふり幅が違う
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湯上りにはしゃぐバアバと孫の図。私は絶対にやらない「私っていくつに見える?」というむなしい問答。精神年齢の若さ(幼稚さ)だけは自信がある。
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中庭に面しているので、建築当時からこの眺めは変わらないんじゃないかしら。
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急こう配の屋根、マンサード屋根というものでしょうか。屋根から突き出た窓がある屋根裏部屋。中庭を眺めながらどんな方が住んでいるのかなと想像。
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ラウンジは中二階、秘密結社のシンボルのような模様のじゅうたんを踏みしめながら登る
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ラウンジのフルーツコーナーにバナナやオレンジだけじゃなく柿があるんです。柿って東洋のフルーツだと思っていたので。誰も手を出さなかったようでカクテルタイムに皮付きのまま薄くスライスされてお目見え。国が違うと食べ方も違うらしい。皮をむくのが面倒だったのかしら。
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カクテルタイムパトロール中
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ラウンジでは朝食とアフタヌーンティーにカクテルタイム、朝食時には卵料理など作っていただけます。
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ケーキはアフタヌーンティーからあるのよね。かなり甘い。
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サンラザール駅は同じような駅舎が左右にあり、私がひったくりにあったのはサンラザール通りから向かって左の駅。
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ラウンジの向かいの細長い建物、一階にマクドナルド
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陽が落ちるころにキラキラ発動。T君の希望でバーガー。私が列に入った途端、並んでいる人たちの平均年齢が一瞬で上がる。
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サンラザール通りの建物、それが何か?パリです。
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サントトリニテ教会も近い。目に映るほとんどの建物が歴史的建造物、あれもこれも見なきゃ、パリは旅人を疲れさせる観光地とも言う
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サンラザール駅は乗降客も多いんですが、人通りが多いから安心とならないのがパリ
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ここの券売機でおじさん二人組にクレジットカードをひったくられた私。私のハートを盗まれなかっただけ良しとしましょう。メインカード以外キャッシングサービスを付けていない、いまだに現金主義なので慌てずに済んだのかも。
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駅の構内はショップも多く入っていて、スーパーもあります。
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軽くお食事もとれますが、あくまでも軽いお食事
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私が好きな、ヨーロッパでよく見る三角天井
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なぜか駅が好きで、美術館やブランドショップより駅だけはマメに訪れます。
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こちらは近郊へ行く電車、らしい
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25番線も26番線も同じ電車。
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ヒルトンからオペラ地区を目指して歩くとすぐに目につくマドレーヌ寺院
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寺院の中に入ってみる。厳かな雰囲気、我関せずのTくん。
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円が高くなったら海外へ行こうと目論んでいらっしゃるそこのあなた、180円まで行く可能性も。ちいちゃんの予想、外れてほしい。
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こちらで暮らす日本の方が近頃日本からの観光客がめっきり少なくなったと言っていた。あきれるほど安い円、このままじゃ日本丸ごとよそのお国に買われちゃいそう。そしたら日本語禁止とか選挙権もなくなるのかしら。選挙権があるうちにみんな投票所に行こうね。
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旅はね、行きたいと思った時が自分の旬
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一度登れば十分なエッフェル塔、展望台から見下ろすくっきりとした街並みは見事。
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水がきれいとは言えないセーヌ川も空の色を映すとこの通り
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パリ、エッフェル、何度も言うね、今ここにいる不思議.
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旅先では自分が持っているものに無性に感謝したくなる。
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思考が変わるのかしら、いつもは持っていないものを指折り数えたりするけど、それが旅に出ると手のひらにあるものを数えて感謝したりする。自然に笑顔になるから不思議
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はたから見ると気持ち悪いでしょうね。アジアの国から来たようなシニアがニタニタ笑いながら歩いているんだから。
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今日は娘家族とプチ散歩
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娘のダーリンが選んだコースは国立図書館旧館
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完成まで35年かかったそう
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今も利用者が多い、パリっていうと享楽のイメージだけど、地道に学問を積み上げているんですねと偉そうに言ってみる
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図書館で今一番人気がある本は何でしょう。気になります。
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もともとは個人のお屋敷だったとか、これほど広いと自宅で迷子状態。リシュリューさん、政治家で聖職者
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ホテルから近いという理由で選ぶレストランオニキス
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シャンパンに合わせたお料理、何だったかしら
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娘のダーリンが私のお財布を心配しながら選んだワイン
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こちらのレストラン、フレンチだけど意表をついてきます。ゴボウの素揚げとか
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ホロホロに煮込んだお肉を成形して焼き目をつけるとか
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こちらはT君オーダー普通のステーキ、和牛と違うみっしりとした赤身
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デザートは一口サイズが数種類、こちら予約必須のようです。
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美味しくいただきました。
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ある日はチェイルリー公園からコンコルド広場を目指して歩く
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青空にくっきりと三色旗
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コンコルド広場にやってきた
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チェイルリー公園にあるジュ・ド・ポーム美術館、長い列ができているのでちょっとした興味で並ぶ。若い人たちが多い。
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写真展を開催していましたが、私の4トラにのせている写真とどこがどう違うのか最後までわからず
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パリの街並みは石灰岩でできているんだそうです。同じ色調が独特の統一感をもたらす。何度も言うね、パリっていう感じ。
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ギャラリーラファイエットのワイン売り場
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デパートに来ても食品にしか興味がわかない
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それなのに見ているだけでお腹がいっぱいになるという省エネ体質
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実に甘そうである
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購入したら自分で食べなきゃいけない。やめよう
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抜けるような青空
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この川で泳いだどこかの市長さんがいたな
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曲線の橋、これだけで十分絵になる
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一度乗ってみたいんだけど予約が必要なようで、あらかじめ行動を決めたくない私はいつも次回、次回と呪文のように唱える
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橋の下をくぐるときキャーとか言うわ
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アレクサンドル三世橋のポセイドン
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こちらはアポロンでしょうか。自信がなくてAIに尋ねたら「その認識でほぼ正しいです」と回答してきた。偉そうにねぇ。
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コンコルド広場、八つの女神像。フランス革命でギロチンの処刑場だったんですよね。公開処刑には見せしめ、戒めだけでなく人々の不満をそらせる役目もあったんでしょうか。
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当然ですが帰りもA350-1000
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操縦席の様子をズーム。むか~し見ていたドラマ「白い滑走路」、パイロットさんは田宮二郎だと刷り込まれているのでつい期待しちゃうんです。
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帰りはミモザではなくオレンジジュース
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まずは睡眠優先で、たっぷり眠った後いただく和食
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メインの機内食より好きな時にいただけるメニューが進化しているような気がするんですが
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長い付き合いの「家族」という人間関係を重ねに重ね、今やだれも私にお土産なんて期待も要求もしないので旅が実に身軽になった。有難くもあり寂しくもあり。
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