ロンドンとパリ　モダンアートを堪能旅　４（ユーロスターに閉じ込められる）

2012/06/21 - 2012/07/02

一路ユーロスターでパリへ。朝のセントパンクラスはたくさんの旅人が

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ユーロスターの車内誌はピーター・ブレイク卿の特集。面白そうだ。とかのんびりしていたら、ドーバー海峡を渡った辺りで列車が止まってしまった。アナウンスは「アクシデントなので15分ほど停車」という。それが「60分」「75分」とどんどん延びていき…。どんな理由で停車しているのかは言わないから不安になるけれど、他の乗客はのんびりしている。twitter見たら人身事故みたいでした。「大勢の人で駅がパニックだ！」なんて書き込みを見ると、車内に閉じ込められているとはいえ、いつかは到着するだろうし、座席に座っていられるから、まあ、いいかと思うことにした。が、実は借りるアパートの大家さんに何度もメールしたり、大変だったけれど。

昼食はパリのはずが、朝から何も食べずパリに到着したのが15時。2時間半の遅れ。それから北駅のタクシーが長蛇の列で1時間待ち。私は地下鉄でもよかったんだけど、大きいスーツケースの夫がタクシーがいいという。アパートに到着するも大家さんは帰ってしまっていた！電話して戻ってきてもらい、どうにか部屋に落ち着いたら、もう夕方。アパート近くの花屋で、アパートの花瓶の写真を見てもらいながら、見立ててもらった白いバラを生けたら部屋が明るくなった

明日の朝食や夜用ワインや水を買いにボンマルシェへ。話題のボルディエのバターを朝食用に購入。

「いい加減まともな物が食べたいよ〜」と夫の泣きが入ったので（ロンドンではまともな食事でなかった）徒歩５分強のミラマへ。サービスは中国クオリティだけれど、味は本当によい。久々のおいしい食事に疲れが癒された

6泊するアパートは1LDK。大きなダイニングテーブルが使いやすい。お湯もタンク式ではなく、湯沸かし器！便利！

ジャケ買いしたロゼワイン。去年訪れたプロヴァンスを思い出して。ハリウッド有名カップルの関係する畑のものらしい。コクがあって好みのタイプ。今日は午後からあちこち行く予定が、往復できるくらいの時間車内に閉じ込められて何もできなかった。明日からの美術館巡りが楽しみ