06足早に　小春日和の　城観光（プチ松山の旅その６）

2017/12/15 - 2017/12/15

前日行き損ねた松山城観光。
色々試算した結果、帰りのフェリーに行くバスまでの時間でぎりぎり回れるという見込みがたったので、早朝観光敢行。
駆け足ながら行ってよかったです。

エリア 松山(愛媛)

宿泊したドーミーイン松山はチェックアウト時間が１１時。
松山市駅から三津浜港へ行くバスに乗るためには、観光は１０時には終了予定。
ということで、荷物はフロント預けにせずに部屋に置いて出かけます。
入口が大街道商店街のアーケードにあるもので、ホテルの全景を撮るのはこのあたりが限界です。
まあ、既に前日観覧車に乗って全景撮ってますけどね。
https://4travel.jp/travelogue/11311793

天然温泉 石手の湯 ドーミーイン松山 宿・ホテル

日によってはアーケード内で朝市をやってるようで朝早くから準備中でした。

前日来てますので、迷うことなく、というか大街道商店街をでて、ひたすら道なりにあるけば、ロープウェイ乗り場に到着です。

松山城山東雲登山口～長者ヶ平ロープウェイ 乗り物

往復切符買って、ほぼ時間ギリギリに始発のロープウェイに間に合いました。

乗客１名にクマ。

ほぼ平行しているリフトには季節限定のサンタさんが乗ってます。
所要時間はロープウェイの方が早いんですが、常に稼働しているリフトの方が帰りは便利そうです。
切符はどっちでも使えるので便利です。

ガイドのマドンナさんに受けのよいクマでした。

ロープウェイ降りて

天守に向かいますが、９時から開館ってことだからのんびりと。

顔出ししてみたり、

待合所の横に、今回は時間が合わなくて使えない観光ボランティアガイドさんの詰所拝見。
野ざらしのうちのより立派ですねえ。

杖の用意もありました。
ちょっと坂道ですからねえ。

シキザクラ、発見。

工事中の道を眺めながら坂道をえっちらおっちら上がります。

立派な石垣ですねえ。
積み方で時代とか分かるようです。

色々と見どころはあるようですが、

とりあえず天守を目指します。

戸無門よりも

横の石垣の隙間が気になりながら歩きます。

桜の時期には絵になりそうな門です。

まだお城まで行ってませんが、既にいい眺望です。
向こうの海がこの後行く三津浜港かなあ。

隠門続櫓を通って

井戸発見。
水は死活問題ですものねえ。

お城見えてきましたが、まだ距離があります。

とりあえず記念撮影。

松山城 名所・史跡

料金所にたどり着くころには開城時間の９時になってました。

お城を目指すと

やっぱり階段。
スロープないから、足の不自由な人の見学は難しいですね。

ようやくお城のそばに来ました。

あちらこちらに防御のための仕掛けがあります。

戦の時にはここから鉄砲で狙うようになってたのかな？

城内はスリッパで見学。

あちらこちらに急な階段。

城内撮影OKだそうです。

城の中にも仕掛けがあります。
ここは石とか落とす用みたいです。

小天守から

下を望みます。

こうやって見ると、やっぱり敷地内広いですねえ。

車窓見学ならぬ、城窓見学。
下の中央部に見えている二之丸史跡庭園は、恋人の聖地に認定されているそうです。

あがったら降りる。
頭上は要注意ですねえ。

再び場内うろうろ。

コスプレコーナーもありました。

再び頭上注意で

大天守から松山を望みます。

なんとか予定の１時間で城観光終了。

帰りはリフトで降ります。
お天気がよくて風もない小春日和なので、吹き曝しでも大丈夫。

まあ、なにが大変って、リフトに乗ってのクマ写真。
リュックを抱えて、クマ袋も抱えて、怖いからというか手を放すなという注意書きがあるからリフトのバー？も持ってと、試行錯誤でなんとかなりましたが、お勧めは絶対できないなあ。

往きは貸切だったロープウェイは満員状態でした。

サンタさん再び。
そりごとリフトに乗るとは器用です。

リフトを降りて籠に乗る。

などとあまり遊んでる時間はなく、足早におさらばして、昨日お世話になった観光物産館に立ち寄って結果報告ついでにお土産買って、荷物を引き取りにホテルに戻ったのでした。