2011/05/07 - 2011/05/08
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くに・クマさん
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松山市の坊っちゃんスタジアムでは、毎年ヤクルトスワローズの主催試合が開催されます。
旦那が野球観戦に行くというので、便乗してついていきます。
安く行くならしまなみ海道経由で行くところですが、そこは道が混んでるのが嫌なのと、地元フェリーを応援せねば(なにせ高速1000円の余波で破綻しちゃいました)ということで、柳井港からフェリーで一路松山へ。
帰りは初めての夜便利用となりました。
前回の利用は2004年でした。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10009147/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 私鉄 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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柳井港までは、高速使います。
終了が決まった高速1000円の駆け込み需要を心配して、早めに出発。
熊毛インターまではこころなしか反対側は混んでいたもののさほどでもなく、通常かかる時間で柳井港到着。
構内は一方通行なもので、看板の向こう側から入ります。柳井港駅 駅
-
車の場合、係員の誘導に従ってレーンに入りまして・・・って、着くの早すぎて係員さんがいなかったので、旦那、先に来ていた車の横のレーンに駐車。
前に乗った時の記憶だと、後ろに駐車していくんじゃじゃなかったっけ?
と思ってけど、旦那は昨年もひとりで行ってるし、見つけた係員さんに聞いたらそこで構わないってことでそのままに。
結果、そのあと、4,5台後に乗船となったのでした。 -
乗船手続きも30分前から。
着いたのは1時間前。
待ち時間どうしましょ。 -
とりあえず、道路の向こうに見えた柳井港駅に行ってみました。
押しボタン式信号機がすぐ変わってくれれば、5分程度で到着できる距離です。
無人駅のようでした。柳井港駅 駅
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引き返します。
ちょこちょこと売店や食堂もあります。柳井市街側には徒歩数分程度でコンビニもありました。 -
乗る予定のフェリーがやってきました。
30分前から乗船手続き開始。
事前にクーポン券を購入してたので、窓口で車検証見せて切符に交換。 -
車で乗船、すぐに2階にあがります。
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先に徒歩客が乗船してるし、レーン違いで後から乗船になったものの、お目当てのごろ寝ゾーン、あっさりゲット。
やっぱり観光バスが乗ってないからかな? -
いす席も、人の入りはそこそこといった感じです。
サロン風な作りは、以前(7年前の職場旅行)に乗った船と同じ感じです。 -
ひとまずうろうろ。
3階席もほとんど人がいません。
プールがありました。船内の説明板によると、夏休み時期は使っているようです。
やっぱりこの船、前に乗ったのと同じみたいだなあ。 -
乗りこんでほどなくしまして、「み〜な〜み〜せと〜ない〜かい〜」と地元民にはお馴染みなCMソングが流れまして、出発です。
こないだ乗った遊覧船とは違い、ほとんど揺れを感じません。 -
とりあえず、あっちの堤防の間をくぐるんでしょうね。
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あっというまに、柳井港からはなれていきました。
柳井港駅 駅
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自宅を出発した時は曇ってましたが、すっかり晴れ渡りました。
船旅日和です。 -
あちらに見えますのは、
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2006年の年末県内1泊旅行で利用しました、大観荘。
あそこの大浴場から船が見えたなあ、そういえば。
故星野哲郎さんゆかりのえん歌風呂、まだやってるのかなあ。
大観荘旅行記。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10114862/周防大島温泉ホテル大観荘 宿・ホテル
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大島大橋くぐります。
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真下。
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くぐりました。
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橋を離れるのもあっという間です。
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あんまりうろうろするのもなんなので、船内に戻って昼食。
下松サービスエリアで調達してきた、鳥飯のおむすびと、岩国レンコンコロッケとなぜか下関唐戸のちくわ。
船内には、カップラーメンの販売機(300円だったかな?帰りの船内では見当たらず)と定価販売の自販機もありました。下松サービスエリア 道の駅
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すんでのところであきらめた、下松サービスエリアのパン屋さんで販売していた、瀬戸の花嫁鯛焼き。
周防大島で結構有名なちどり旅館の社長のスイーツです。
たまにチェックしている社長のブログで鯛焼き屋を始めたのは知ってましたが、サービスエリアでも売ってるとは知りませんでした。
味見したいけど、松山に行ったらあちこちで買い食いするのは目に見えてたので、購入諦め見本をパチリ。
単品でも売ってました。1個300円台後半くらいだったかな。
ちどりグループが運営していた竜崎温泉、結構好きだったんですけど、いろんな事情で指定管理者がよそに移ってしまいました・・・
みかん鍋食べに行った竜崎温泉旅行記。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10316006/
光のちどりダイニング、ひとりで突入旅行記。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10307980/下松サービスエリア 道の駅
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お昼食べたら、お昼寝。
枕は船内備え付け、ひざかけは自前。
船内の張り紙によりますと、100円で毛布を貸してもらえるようです。
誰も使ってなかったけど。
ところで昼寝はもっぱらナイターまで体力温存しておきたい旦那だけ。 -
すぐ外に出ちゃいます。
もう山口県は出たかな? -
と思ったんですが、なんだかあっちの島の道路は見覚えあるぞ。
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あちらはもしかして、
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陸奥記念館とかなぎさ水族館のあたりのようです。
まだ周防大島から離れてなかったのでした。
さすが、瀬戸内海で3番目に大きい島です。 -
多分あのあたりが、周防大島の外れかな?
乗船時間ほぼ半分経過で、ようやく周防大島から離れるようです。
ちなみに、この便は松山直行だけど、日に数便は周防大島の港にも立ち寄ります。
実は帰りの便がそうなんですよね。 -
周辺漁船が多い中、向こうから目立つ船がやってまいりました。
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オレンジラインすれ違い。
ん〜、やっぱりあんまり乗ってないかなあ・・・ -
たしかに料金は高速の方が安すぎ状態だし(フェリーも特別料金で通常より安くはなってはいますが)、待ち時間等を合わせるとノンストップで高速飛ばすのと時間的にも変わりませんが、CO2削減と移動の楽さと、なにより瀬戸内の島々を見ながらの移動には代えがたいものがあります。
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2階席の先端に行ってみました。
このあたりサンルーフになってます。
残念ながら喫煙スペースにもなっているので、なかなか近寄れなかったのです。
タンカーやかすかに工場群が見えてきました。 -
向こうに四国が見えてまいりました。
やっぱり、松山の方が都会だなあ。 -
三津浜港到着。
四国上陸です。 -
今回野球観戦中は車内が高温になるから、お土産は港で買おうかな?
と思ってたんですが、野球が結構長引いて、19時前に着いた時には、既に港内の売店もここも閉まってました。
というか、改めて写真を見てみると、もしかして閉店してたかも?
ここ、防予汽船(破綻して、現在のフェリー運航は防予フェリー)の経営だったし。 -
あわよくば18時40分の便に乗りたかったところですが、17時半過ぎまで試合があり、球場周辺は当然のごとくの渋滞。
ちょうど船の出発直後に港に到着。
当初予約どおりの20時30分の便になりました。
この写真よりちょっと手前のところにパルティフジって郊外型スーパーがありまして、港で土産が買えない(18時40分の便で港の売店終了)ことが分かって引き返し、無事にフジでお土産をゲットしたのでした。
敷地内にさぬきうどんのお店があって、夕食もそこですませます。
余談ながらそこのうどんやさん、後でレシート見たら「松江店」になってました。単純な入力設定ミスか、松江のお店からレジを移動させたのか、どっちなんでしょう? -
港より手前にフェリー乗り場の入口発見。
航路により入るレーンが違うようで、入口に表示がありました。
隣の有料駐車場には何台か車が停まっています。
釣り客? -
一旦レーンから脱出し、来る途中にあったスーパーに行って、お土産買って夕食食べて、再び三津浜港に戻ってきました。
小さめですが、柳井港に比べればかなり新しめ。柳井港駅 駅
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することないので、散策。
つけ麺のチェーン店っぽいお店が徒歩数分のところにあったけど、他には歩いて食べに行けそうなところは見当たらず、お店もありません。
夜だし、閑散としています。
店に関しては、まだ柳井港の方があったかも?
大昔に駅まで歩いた時は、その時点で商店街はかなりレトロというかシャッター商店街になりかけてたけど、今はどうなったのかなあ。
ひとまず史跡。
汽船乗り場の碑。柳井港駅 駅
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正岡子規もこちらから旅立ったようです。
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30分前よりちょっと早めに乗船手続き開始。
フェリーもやってまいりました。
なぜか車のレーンで先に停車していた車は別のところに誘導され、乗用車としては最初に乗り込みとなりました。 -
後で知ったことには、伊保田港への立ち寄り便は、周防大島松山フェリーが運行してました。
なので、船内も行きとはちょっと違います。 -
一番の特徴は、バリアフリー。
船内に障害者用トイレと車いす専用スペースありと配慮してありました。 -
さよなら四国。
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みんな屋内でくつろいでいる中、一人外にいる女の子がいるなあ、と思ったら、猫連れでした。
ペットの持ち込みはここまでみたいです。
美猫のひめちゃんは8カ月。
クマに興味津津で身を乗り出してきました。 -
ちょうど航路半ばあたりで、伊保田港に到着。
周防大島の端っこ、陸奥記念館の近くです。陸奥記念館【陸奥記念公園】 美術館・博物館
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乗りこむときに思いのほか徒歩客が多いと思ったら、伊保田港で降りるお客さんだったようです。
日に4便だから、お客が集中するんでしょうね。
新幹線のぞみで新山口駅の乗降客が多いのと、同じ理屈なんでしょう。
そういえば、小豆島から高松への船も徒歩客多かったなあ。
最初に来てたのによそに誘導されてた車が、唯一の降りる車両。
だから乗せる順番が最後になったんです。新山口駅 駅
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こっちに座ってたお客さんみんないなくなっちゃいました。
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ごろ寝スペースも広々〜
って、最初もそんなにはいなかったけれど。 -
予定の時刻、23時に柳井港に到着。
帰りは少しでも早くと玖珂インターから高速に乗ったけど、インターまでの距離を考えたらいつもの熊毛インターでよかったかも?
日付変わって自宅に帰ったのでした。柳井港駅 駅
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