02ドーミーイン松山を探検する～到着と大浴場見学編（プチ松山の旅その２）

2017/12/14 - 2017/12/15

平成２９年１２月にドーミーイン松山がオープンしました。
瀬戸内海挟んでお隣だから行かねばなりません。
ということで、旦那の忘年会（職場が遠いので泊まりになる）を狙ってやってきました。
いつもの事前のお願いをと思ったらホテルのメルアドは公開されてなかったんですが、そこは長年の経験でアドレスを推測してメールを送りつけ（さらに念のため本社にも問い合わせる迷惑客）、無事に見学の承諾いただき、いつものごとくに早めの襲来。
翌週は高知がオープン（当初は両方制覇も計画したものの、高知のオープン日の確認が遅れ断念）ということでヘルプの大半がすでに高知に移動しちゃってお忙しい中、快く見学させていただき感謝なのでした。

なにはともあれ、大浴場の見学。
最近は大浴場の撮影禁止表示がされている以上、この時間帯にホテルの人立ち合いでないと撮れません。
というか、そもそも男性用はこの時間じゃなくては入りようがありませんから・・・

エリア 松山(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

ホテルの入口は大街道商店街の中にあります。
松山一の繁華街なので、アクセスには事欠きません。
というか、どうも松山市駅から歩いてくることも可能だったようです。

ただ、路電の大街道から商店街見ても、ホテルの建物は見えませんでした。

大街道商店街 市場・商店街

商店街の中の信号渡ってしばらく行くと、お蕎麦屋さんの隣にホテル発見。
商店街の看板にも既にホテル名が入ってました。
周辺にはコンビニに飲食チェーン店に地元の有名店まで色々取り揃ってます。
ホテルの専用駐車場はありませんが、商店街の駐車場？と提携してサービス券利用でお得に駐車できるようです。（１日というか１回８００円出し入れ不可）

ドーミーインは大抵お湯の名前を冠してまして、今回は、天然温泉石手の湯。
温泉の泉源の地名が石手なのです。
道後温泉じゃなくて奥道後温泉のお湯です。
運び湯かと思いきや、聞いてみたらなんと引き湯。
道後温泉より遠いですが、松山市内には他にも奥道後温泉のお湯を利用しているホテルがあって、配管がある程度来ていたのだそうです。

天然温泉 石手の湯 ドーミーイン松山 宿・ホテル

奥まっているホテル入口の手前には、だれでも利用できる足湯まで設置されてました。
９時から２０時まで、タオルは持参です。

たまたまこの時は誰もいなかったのですが、この後、地元の大学生やら既に常連になっているおばさまやら、親子連れさんと、次々に利用されに来てました。

中には、招かれざる予定外のお客もいたりしますが。
（多分滞在朝編あたりに登場予定？）

パンフレットをとりにくるお客さんも結構お見かけしました。
外にあったらとりやすいですものね。

四国には高松にもありますが（勢いでお願いして男性用大浴場を撮らせていただいた最初がここでした。予定してなかったので菓子箱持参してなかったのがいまだに悔やまれます・・・）、平成２９年１２月に松山と高知に立て続けにオープンです。
色々準備が大変だったようで、当初予定よりだいぶオープン日が遅くなったもので、旦那の東京行（前の週にライブで上京、昨今東京は軒並み高くなってるのでドーミーインの新業態グローバルキャビン五反田に宿泊。なかなかよかったようです）に合わせる予定が忘年会日にずれこんじゃいました。

それでは中に。

フロントは翌朝に撮りました。
既に従業員さんがたがいらっしゃったもので。
最近のドーミーインには精算機が導入されていて、支払いはこちらを利用するんですが、毎度の株主優待券利用の儲けにならない客なので、フロントで前払いです。

ばれてるので、おしぼりとともに登場するクマ。

中に入ったのだから、冬のアイテム、マフラーは外しておくべきだった気付いたのはだいぶ後。
途中で外すと写真の辻褄が合わなくなるので、結局最後まで巻いたままです。

既にお部屋は用意できているってことで、荷物を放り込んで、案内人さんと一緒に最上階の大浴場へ。
13階になります。

エレベーターはカードキーかざさないと階を押せない仕組みになってます。
最近は色々セキュリティされてますよね。
もっとも、この時間帯は通常のチェックイン時間外でお掃除タイムなので設定されてなくてほいほい乗ってたもので、あとで利用した時にエレベーターにカードを催促されました（笑）

石手の湯。向こうの休み処のご紹介は次旅行記に回して

まずは女性用。
いつもの暗証番号を入力して入る仕組みですが、お掃除の時間帯なので素通り。

下駄箱は夏の京都での出来事から利用しないつもりでしたが、この日はプレオープンということでお客が若干少ないうえに外国からのお客さんもいないってことで、いつもどおり活用させていただきました。
気になる場合は用意されてるビニール袋にスリッパ入れての持ち込みも可能です。
ドーミーインプレミアム京都駅前での異文化体験
https://4travel.jp/travelogue/11277705

いつものように、洗濯機無料乾燥機有料（２０分１００円）の洗濯処に

脱衣所。

ドライヤー他色々揃ってます。
一時期は和情緒な三面鏡が多かったけど（自分が写り込むので結構撮るのは大変でした）、最近はこんな感じが主流ですね。

ロッカー。
ちょっと数が少なめかなと思ってけど、大浴場の規模的にはこのくらいでいいんだそうです。
ロッカーがふさがってたら人数セーブできますものね。

ちなみに、テレビで確認できる大浴場の混雑状況は、導入当初は入口のセンサー人数チェックするものの正確な把握が難しいという話を以前聞いていましたが、こちらはロッカーの中にセンサーが入ってて、使用の数で把握になってました。
このこと、書いて大丈夫なんですかねえ？って案内人さんと話してたんですが、後でテレビで確認したら「大浴場ロッカー混雑状況」と思いっきり明記してあって悩む必要なかったのでした（笑）

それでは大浴場へ。

ドアの滑りやすい表示は見慣れてますが、横のイラスト注意書きはあまり見かけないタイプです。

これはわりと見かける入浴マナー。
海外のお客さん向けです。
これがあるから、人がいないときの撮影はあきらめて、営業時間外に許可とって撮影してるのを明記方式に切り替わったわけです。

もっとも、伺った時点では、海外団体客の受け入れはしていないので、海外からのお客さんは個人客のみとのことでした。

お子さん用お風呂セット発見。
ピーナッツファミリーでした。

そういえば、ちょうどこの頃、チェーンソーアートやってるいとこが、アメリカのスヌーピーのテーマパークで実演するため旅立ってたような。
http://logtaka.exblog.jp/26260764/

仕切り付の洗い場。
シャンプー類は、定番のポーラとツバキですね。
洗顔フォームがこっちにあるのがありがたいです。

奥道後温泉のお湯を利用した内風呂。
夜の雰囲気が大変良かったんですが、撮影禁止なので、実際に利用して確かめてください。

水風呂があれば

サウナがあります。

テレビ付の高温サウナ。
既に熱くなってたので、クマ以上にカメラに危険です。

露天風呂も温泉です。
なので、果実湯はやってません。

虫さん葉っぱさん網発見。
夏場は重宝しそうですね。

覗き窓発見。
かすかに松山城が見えます。

先行の姫路（男性用のみ姫路城が見えていた）みたいに後で他所のホテルが建って見えなくなるってことがないといいですが。
まあ、周辺の状況見る限り、当面は大丈夫そうです。

女性用終了。
続いて

男性用へ。
カードキー利用で入るようになってます。

入口近くに

やっぱり洗濯処。

脱衣所は、髭剃りタワーの有無で男女別の確認がとれます。

ロッカーに

男性用にもベビーベッドはいつものパターン

それでは

中に、ってこちらは清掃作業の終盤だったので、邪魔してしまって申し訳なかったです。

洗い場に

シャンプー類、こちらはポーラだけで、シェービングフォームがあります。
夏場になったら、冷やしシャンプーも入るんでしょうね。

水風呂に

サウナはやっぱりテレビ付

内風呂。
ほぼ、女性用と対称な感じです。
利用者割合から、心持ち男性用の方が広いらしいです。

向こう側には

露天風呂。
植栽は本物です。管理が大変でしょうが、年数たてば雰囲気がさらに出そうです。

露天風呂が面してる側は女性用と同じなので

松山城が見えるのでした。

周辺に高い建物がないですが、右向こうのビルはちょっと気になるなあ、と思ったら、同じ年にオープンだったらしいカンデオホテルだそうです。
最近名前をよく聞くけど、まだ泊まったことがありません。

見学終了。
既にお掃除は終わってたんですが、他のお客さんがフライングで来るかもしれないので念のためと清掃表示していただいておりました。
お気遣いいただき感謝なのでした。

そして男性用の斜め向かいにありましたのが、

マッサージ機のコーナー。
これまでは癒し処はマッサージルームだったんですが、立て続けのオープンに入ってるマッサージ会社の人手が間に合わない（とここ数年マッサージに行くたびに聞いてました）ようで、今回はこうなったようです。

先月地元にできたので泊まりにいったエクストールインって、高松から発祥のサービスに既視感が漂ってた（なので過ごしやすかった）ビジネスホテルにも高級マッサージ機の無料コーナーがありましたが、これも負けず劣らずというかさらに高性能っぽいマッサージ機。
ただ、こちらはドーミーインには珍しく有料で、１５分２００円かかりました。
とはいえ、通常のマッサージに比べたらお得だし、ホテルの人が無重力コース押しだったもので、このあと滞在中に２度にわたり使い倒したのでした。

そして帰宅後しばらくして地元のショッピングセンターに行ったら、全く同じ機器のマッサージ機が休憩コーナーに置いてありまして、見たら１０分２００円。
通常使用より、お安く設定してあったのでした。

この後は、しっかり部屋見学もさせていただいたのでした。