バンコクぷらぷら中華街の名店食べ歩きのはずが…編

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2017/11/28 - 2017/11/28

5049位(同エリア22960件中)

エリア

バンコク(タイ)

今朝もゆったり目のスタートです。

まずは朝ごはんへ。
昨日に続きスクンビットソイ14の【ソムタム14】に来ました。
昨日とは別のおばちゃんが「コンタイ・ルプラオ？」(タイ人かい？)と尋ねながらメニューを持ってきました。

どこに行っても日本人に見られない…^_^

少し話をしてこちらが日本人だとわかると、日本に遊びに行きたいとか、知り合いの息子が日本が気に入って帰ってこないんだよとか、注文そっちのけで話が止まりませんでした。
一通りお話を聞いてようやく注文。

今日は「パット・プリックユアック・ムーゴープ・カイダーオ・ラートカーオ」にしました。

シシトウとカリカリ豚炒めご飯がけ、目玉焼き付きです。
これもテッパンの美味しさ。
毎日でも食べたいくらい。

お会計はボトルの水を入れて70バーツ。
ごちそうさまでした。
朝ごはんの後はターミナル21でお土産を買いたいので、開店までの時間つぶしでコーヒー屋さんへ。

また面白いビルを見つけました。
アソークにできたこの板チョコみたいなビル。
実際は後側にもう少し厚みのある部分もあるのですが、それでも薄っぺらいです。
サトーンのバンヤンツリーも石版みたいと言われましたが、こっちは板チョコですね。
アソークにあるブラックキャニオンでまったりします。

古民家の雰囲気でいい感じです。
そんなに暑くもないので外が気持ちよさそうと座ったら…
蚊の大群に襲われたので慌てて屋内へ避難。^_^

10時の開店を待って地下のグルメマーケットで適当にお土産を物色しました。
ついでにまたオーキーTシャツにも寄って、Tシャツ5着追加です。
戦利品です。

いつもと変わり映えしませんが、義理を果たさないといけませんので。
部屋で休憩してからランチを兼ねて出かけます。
MRTでフアランポーン駅へ来ました。
ここから中華街方面へ歩きます。
運河の橋を渡ると漢方の匂いが漂ってきました。
ワット・トライミットの手前、ソイ・スコン1の角に目当てのお店があるのですが、なにか様子が変。
他のお店とテーブルをシェアしてるのはいいとして、目的のホイトートのお店だけ看板を引っ込めてます。
お店のおばちゃんに聞くと、なんと臨時休業！
お寺の行事に参加してるとか。
うーん、残念。
トンローのお店がもうひとつだったので、ある意味リベンジだったのですが…

ちなみにお店の名前は【デーン・ラチャ・ホイトート】といいます。
いきなり予定が狂ってしまいましたが、そこは中華街。
評判のお店はいっぱいあります。
気を取り直してソイの奥へと歩いて1分のところにあるカオムーデーン(チャーシューご飯)の有名店へ。
【シーモラコット】

お昼どきを少し外したつもりなのにほぼ満席。
次から次へとやってくる客をさばくのに従業員はてんてこ舞いです。
軒先に空席を見つけさっそく注文しました。
日本の牛丼屋のようにササッと食べてササっと出るといった雰囲気です。
頼んだのはタンマダー・カイ(普通盛りの卵付き)です。

見た目の印象ほどソースは重くなく、ムーデーン(チャーシュー)、ムーゴープ(豚のカリカリ揚げ)、クンチアン(中国ソーセージ)もそれぞれ美味。
テーブルに置いてある唐辛子漬けのお酢をかけるとよりさっぱりと食べられます。
唐辛子は辛味成分が飛んでるので食べても辛くはありません。
これは一緒に頼んだスープ。
「ガイトゥン・マナーオドーン」(鶏のライムスープ)です。

マナーオ(タイのライム)の塩漬けを使っているので酸っぱくて爽やかな風味。
なかなか後を引く味わいでした。

スープも飲んだので結構お腹いっぱいになっちゃいました。
もう一軒どこかへ行きたかったけど、暴食はやめときます。^_^

お会計は85バーツ。
ごちそうさまでした。
中華街も新しくてオシャレなお店がどんどんできてます。

シーモラコットのはす向かいにあった【Scoopp】というアイスクリーム屋さん。
入らなかったけど人気あるそうですよ。
続いてお散歩がてら、いつものアンティークを冷やかしにリバーシティへ向かいます。
この辺は道が入り組んでいてわかりにくいので、グーグル先生に教わりながらです。
便利な世の中になりました。^_^
この角度から見るマハナコンビルはかなりえぐれてますね。
10分ほどで到着です。

気になったお店を見学させてもらいます。
いつものように山岳民族のシルバーものを探しますが、なかなかコレというものには出会わないです。
4階でオークションの下見会をやってたので覗いてみます。
オークション当日はもういませんが。^_^

素朴な染付のお皿がスタート価格も低めで狙い目だったかな。
他に気になったのは、ラマ9世と王妃の直筆(と思われる)サインが入ったポートレートが80000バーツスタートでした。
いくらで落札されたんでしょうね。
リバーシティで他に気になったショップはこちら。
【Bangkok Bubble Bar】というスパ関連グッズのお店。

日本で「Sweet Vacation」のボーカルとして芸能活動していたMayさんのお店です。

流行りのインスタ映えするオーガニックな石鹸などがあるのでお土産によろしいかと。^_^

https://facebook.com/bkkbubblebar/
さて、一旦ホテルへ帰ります。
リバーシティ前でバイタクに乗ってサムヤーン駅まで。
40バーツでした。

MRTでスクンビット駅まで戻ります。
部屋に行く前にこちらの【Samadha】というギフトショップで頼まれたフィッシャーマンパンツ(いわゆるタイパンツ)を買っていきます。
スクンビット通り沿いのソイ18と20の間にあります。

後はここからバイタクでソイ13まで。
40バーツ。
バンコクひとり旅の場合、電車とバイタク(と船)の組み合わせがストレスなく移動できる最強の組み合わせじゃないかと今回思いました。
もちろん多少のリスクはありますが。

旅の疲れが出てきた感じなので部屋で少し昼寝することにします。

夜も毎度恒例の場所へ行ってみます。