湖水地方旅行記(ブログ) 一覧に戻る
湖水地方で懐かしい蒸気機関車に<br />乗ってみました。<br /><br />これは機関車トーマスの空想世界と<br />旅行中の現実世界が重複するような<br />不思議な体験でした。<br /><br />今回の旅行で私たちは機関車や恐竜の<br />写真をたくさん撮ってきました。<br /><br />二人の孫(特に男の子)を観察して<br />彼らがどうして蒸気機関車や恐竜に<br />強い興味を持つのか不思議に思って<br />いました。<br /><br />帰国後に機関車や恐竜を背景に<br />写っている私の写真を2歳になった<br />ばかりの孫に見せると、<br />写真の中に写っている私と、<br />膝の上に彼を座らせている現実の「じじ」<br />とを交互に見比べながら写真の中の私を指さし、<br />「これ~じじ?同じ?」と言っています。<br />現実世界「じじ」と空想世界「ジジ」が<br />彼の中で連結ピンで交わるような不思議な感覚を<br />体験したのかもしれません。<br /><br />私の二人の孫(特に男の子)の成長と<br />興味の対象の変化を成長の時間軸で<br />観察していますと<br />2歳までは乗り物を対象として、<br />3歳からは恐竜を対象として<br />特に強い興味を持ち始める傾向があります。<br />(女の子の興味対象は異なりますが)<br /><br />幼すぎて(2歳)まだ口も良く回らないのに、<br />字も読めない(4歳)のに<br />それぞれの名称をたくさん暗記し、正しく発音でき、<br />特徴を識別できる能力には驚かされています。<br /><br />彼らの興味を引く要素の共通点として<br />「疑似生物的」、「動く」、「メカニズム」、<br />「力強さ(時には暴力的な)」、「物語(ストーリー性)」、<br />「仲間たち」、「コレクション」、「想像力」、「空想的」、<br />「非現実的」等の要素があるのではと考えています。<br /><br />以上から彼等(男の子たち)にとって<br />蒸気機関車とは、<br />「現代に蘇って、炎と煙を吐き出しながら鉄路を驀進する<br /> 怪獣ドラゴン(恐竜)たち」<br />なのかもしれません。<br /><br />それでは以下で湖水地方での蒸気機関車乗車体験<br />について述べて行きます。<br /><br />< スケジュール計画><br />※Windermereのインフォメーションセンターでマップ、<br />観光市内バス乗り放題チケット8£等情報収集<br />時間が有ればオレストヘッド往復、写真を撮る<br />Windermere駅からバスストップ1の599は20分毎、<br />ストップ2、555など乗車でセントマーティンズ教会下車、<br />6,508,555,599,755バスが停まる。<br />バスナンバー6は駅から13:35発あり。<br />バス停留所からホテルまで徒歩3分くらい。<br /><br />ホテルにチェックイン後ボウネスピアで観光チケット、乗り場等の確認<br />(蒸気機関車乗車検討、ボウネスから6番バスで行ける(1日4便)、<br />行のバスは13:45ボウネス発、Haverthwaite rail stationに14:06着<br />帰りバスは当駅16:59発ボウネスフェリーピアに17:20着、<br />バスはNewby Bridge<鉄道途中駅へも行く>経由。<br />機関車はフェリーのレイクサイドが始発駅。<br />レイクサイドからの帰りはボウネスフェリーピアまで<br />1日10便ほどのフェリー利用。<br />(最終16:50発17:30着)<br /><br />9月22日(金)から24日(日)までウインダミア宿泊<br />The Bay House Lake View Guest House(ザ ベイハウス レイクビュー ゲストハウス)<br />Fallbarrow Road, ボウネス・オン・ウィンダミア, LA23 3DJ, UK (電話:+441539443383)、<br />室内で食事は不可(持ち込みで食堂では可)¥26,835£190<br /><br />9月23日(土)の観光予定<br />ボウネスピア⇒ニアソーリー(ヒルトップ)⇒ホークスヘッド⇒ウォーターヘッドピア⇒<br />ボウネスピア(乗放題8£か片道2.3£)を予定、<br />又はバス・フェリー等でレイクサイドまで行き<br />蒸気機関車観光をすることも検討。<br /><br />※インフォメーションセンターで観光コースの情報収集が必要<br />(パックツアーに参加も検討)<br /><br /><個人旅行の場合><br />ボウネスピア3(10:00発)⇒フェリーハウス(10:15着)3£(往復5£)<br />フェリーハウス、マウンティンゴートバス525<1日券は使えない>(10:20発)⇒<br />ヒルトップ(10:27着)6.25£(往復11£)⇒ヒルトップ発(11:07)⇒<br />ホークスヘッド(11:15着)7.45£(往復12.75£)<br />金額はボウネスピア3からの料金<br />(ここからはバス1日乗り放題を使用予定)アンブルサイドへは505バスを利用、<br />ホークスヘッドヒル12:34発⇒ホークスヘッドビレッジ12:40着⇒<br />アンブルサイド・ウォーターヘッドホテル13:05着⇒<br />ウィンダミア駅13:16着(バスは1時間ごと)オレスト・ヘッドに登るか?⇒<br />ボウネスへバスで帰る(天気次第)<br />※又はバス6がウィンダミア駅(13:35発)でNewby Bridge(14:03着)<br />Haverthwaite rail station14:06着帰りは16:59発<br />ボウネスフェリーピアBowness Ferry Pier 17:20着<br />⇒ホテルへ<br />

還暦過ぎ夫婦世界一周旅行、湖水地方で蒸気機関車に乗るーここは機関車トーマスの世界だ!

23いいね!

2017/09/22 - 2017/09/24

92位(同エリア556件中)

2013tomo

2013tomoさん

湖水地方で懐かしい蒸気機関車に
乗ってみました。

これは機関車トーマスの空想世界と
旅行中の現実世界が重複するような
不思議な体験でした。

今回の旅行で私たちは機関車や恐竜の
写真をたくさん撮ってきました。

二人の孫(特に男の子)を観察して
彼らがどうして蒸気機関車や恐竜に
強い興味を持つのか不思議に思って
いました。

帰国後に機関車や恐竜を背景に
写っている私の写真を2歳になった
ばかりの孫に見せると、
写真の中に写っている私と、
膝の上に彼を座らせている現実の「じじ」
とを交互に見比べながら写真の中の私を指さし、
「これ~じじ?同じ?」と言っています。
現実世界「じじ」と空想世界「ジジ」が
彼の中で連結ピンで交わるような不思議な感覚を
体験したのかもしれません。

私の二人の孫(特に男の子)の成長と
興味の対象の変化を成長の時間軸で
観察していますと
2歳までは乗り物を対象として、
3歳からは恐竜を対象として
特に強い興味を持ち始める傾向があります。
(女の子の興味対象は異なりますが)

幼すぎて(2歳)まだ口も良く回らないのに、
字も読めない(4歳)のに
それぞれの名称をたくさん暗記し、正しく発音でき、
特徴を識別できる能力には驚かされています。

彼らの興味を引く要素の共通点として
「疑似生物的」、「動く」、「メカニズム」、
「力強さ(時には暴力的な)」、「物語(ストーリー性)」、
「仲間たち」、「コレクション」、「想像力」、「空想的」、
「非現実的」等の要素があるのではと考えています。

以上から彼等(男の子たち)にとって
蒸気機関車とは、
「現代に蘇って、炎と煙を吐き出しながら鉄路を驀進する
 怪獣ドラゴン(恐竜)たち」
なのかもしれません。

それでは以下で湖水地方での蒸気機関車乗車体験
について述べて行きます。

< スケジュール計画>
※Windermereのインフォメーションセンターでマップ、
観光市内バス乗り放題チケット8£等情報収集
時間が有ればオレストヘッド往復、写真を撮る
Windermere駅からバスストップ1の599は20分毎、
ストップ2、555など乗車でセントマーティンズ教会下車、
6,508,555,599,755バスが停まる。
バスナンバー6は駅から13:35発あり。
バス停留所からホテルまで徒歩3分くらい。

ホテルにチェックイン後ボウネスピアで観光チケット、乗り場等の確認
(蒸気機関車乗車検討、ボウネスから6番バスで行ける(1日4便)、
行のバスは13:45ボウネス発、Haverthwaite rail stationに14:06着
帰りバスは当駅16:59発ボウネスフェリーピアに17:20着、
バスはNewby Bridge<鉄道途中駅へも行く>経由。
機関車はフェリーのレイクサイドが始発駅。
レイクサイドからの帰りはボウネスフェリーピアまで
1日10便ほどのフェリー利用。
(最終16:50発17:30着)

9月22日(金)から24日(日)までウインダミア宿泊
The Bay House Lake View Guest House(ザ ベイハウス レイクビュー ゲストハウス)
Fallbarrow Road, ボウネス・オン・ウィンダミア, LA23 3DJ, UK (電話:+441539443383)、
室内で食事は不可(持ち込みで食堂では可)¥26,835£190

9月23日(土)の観光予定
ボウネスピア⇒ニアソーリー(ヒルトップ)⇒ホークスヘッド⇒ウォーターヘッドピア⇒
ボウネスピア(乗放題8£か片道2.3£)を予定、
又はバス・フェリー等でレイクサイドまで行き
蒸気機関車観光をすることも検討。

※インフォメーションセンターで観光コースの情報収集が必要
(パックツアーに参加も検討)

<個人旅行の場合>
ボウネスピア3(10:00発)⇒フェリーハウス(10:15着)3£(往復5£)
フェリーハウス、マウンティンゴートバス525<1日券は使えない>(10:20発)⇒
ヒルトップ(10:27着)6.25£(往復11£)⇒ヒルトップ発(11:07)⇒
ホークスヘッド(11:15着)7.45£(往復12.75£)
金額はボウネスピア3からの料金
(ここからはバス1日乗り放題を使用予定)アンブルサイドへは505バスを利用、
ホークスヘッドヒル12:34発⇒ホークスヘッドビレッジ12:40着⇒
アンブルサイド・ウォーターヘッドホテル13:05着⇒
ウィンダミア駅13:16着(バスは1時間ごと)オレスト・ヘッドに登るか?⇒
ボウネスへバスで帰る(天気次第)
※又はバス6がウィンダミア駅(13:35発)でNewby Bridge(14:03着)
Haverthwaite rail station14:06着帰りは16:59発
ボウネスフェリーピアBowness Ferry Pier 17:20着
⇒ホテルへ

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 9月23日(土)、レイクサイド行きフェリーは<br />12:40過ぎに2番ボウネスピアを離岸しました。<br />ヒルトップ観光からボウネスに帰って来たのは<br />12:35ですから綱渡りのような観光です。<br />運が良かったのはフェリーと蒸気機関車体験が<br />セットされた観光プログラムの人気が高く<br />2番ピアに乗船客の長い行列ができていたから<br />です。<br />私たちはその行列の最後尾に並びました。<br />兎にも角にもレイクサイド行きのフェリーに<br />乗船することが出来ました。<br />ボウネスからレイクサイド迄40分の航行です。<br />今度のフェリーは「渡し船」ではなく<br />本物の「観光フェリー」でした。<br />2の窓口でチケットを買いました。<br />カードで往復一人16.2£でした。<br />他の種類のチケットもありました。<br />水族館とか機関車館のコンビチケットも<br />同じような値段です。

    9月23日(土)、レイクサイド行きフェリーは
    12:40過ぎに2番ボウネスピアを離岸しました。
    ヒルトップ観光からボウネスに帰って来たのは
    12:35ですから綱渡りのような観光です。
    運が良かったのはフェリーと蒸気機関車体験が
    セットされた観光プログラムの人気が高く
    2番ピアに乗船客の長い行列ができていたから
    です。
    私たちはその行列の最後尾に並びました。
    兎にも角にもレイクサイド行きのフェリーに
    乗船することが出来ました。
    ボウネスからレイクサイド迄40分の航行です。
    今度のフェリーは「渡し船」ではなく
    本物の「観光フェリー」でした。
    2の窓口でチケットを買いました。
    カードで往復一人16.2£でした。
    他の種類のチケットもありました。
    水族館とか機関車館のコンビチケットも
    同じような値段です。

    ボウネス ピア 船系

  • フェリーは右にベル島に見ながら<br />ウィンダミア湖を南西に下って行きます。<br />曇り空ですが湖水地方としては珍しく<br />雨も降らず風も凪いでいて湖面にも波が<br />ありません。<br />観光客は周囲の風景にカメラを向けて<br />いました。

    フェリーは右にベル島に見ながら
    ウィンダミア湖を南西に下って行きます。
    曇り空ですが湖水地方としては珍しく
    雨も降らず風も凪いでいて湖面にも波が
    ありません。
    観光客は周囲の風景にカメラを向けて
    いました。

  • 13;20、フェリーがレイクサイドの港に<br />着岸いたします。<br />港の奥に停車している列車が見えます。<br />フェリーの運航時刻と蒸気機関車時刻は<br />連動しています。<br />※これはCombined Boat &amp; Trainプログラムです。<br />

    13;20、フェリーがレイクサイドの港に
    着岸いたします。
    港の奥に停車している列車が見えます。
    フェリーの運航時刻と蒸気機関車時刻は
    連動しています。
    ※これはCombined Boat & Trainプログラムです。

    レイクサイド ホテル アンド スパ ホテル

  • 観光フェリーを下船した観光客は<br />ホームで待機した蒸気機関車に<br />乗車しようと足早にそれぞれコーチに<br />乗り込みました。<br />座席に事前指定はありません。<br />しかし、今日はもうシーズンオフに<br />なっていますので乗り切れない程<br />観光客は多くいません。<br />コーチの座席にはゆっくり座れました。<br />観光客の中にはコーチに乗り込まずに<br />外から蒸気機関車の写真を撮っています。<br />子供たちもうれしそうに蒸気機関車の周囲を<br />笑顔で走っていました。

    観光フェリーを下船した観光客は
    ホームで待機した蒸気機関車に
    乗車しようと足早にそれぞれコーチに
    乗り込みました。
    座席に事前指定はありません。
    しかし、今日はもうシーズンオフに
    なっていますので乗り切れない程
    観光客は多くいません。
    コーチの座席にはゆっくり座れました。
    観光客の中にはコーチに乗り込まずに
    外から蒸気機関車の写真を撮っています。
    子供たちもうれしそうに蒸気機関車の周囲を
    笑顔で走っていました。

  • 私は所謂「鉄ちゃん」ではありませんが<br />小学生の頃学校の近くを蒸気機関車が走って<br />いました。<br />機関車から吐き出される黒い煙が校庭まで<br />流れてきていたことを記憶しています。<br />蒸気機関車を近くに見ると懐かしくて甘い<br />郷愁感が胸の中に湧いてきました。<br />顔つきも子供の頃に戻っているようです。<br />(60年ほど前ですから大昔の思い出です)

    私は所謂「鉄ちゃん」ではありませんが
    小学生の頃学校の近くを蒸気機関車が走って
    いました。
    機関車から吐き出される黒い煙が校庭まで
    流れてきていたことを記憶しています。
    蒸気機関車を近くに見ると懐かしくて甘い
    郷愁感が胸の中に湧いてきました。
    顔つきも子供の頃に戻っているようです。
    (60年ほど前ですから大昔の思い出です)

  • ホームには小振りの機関車が停車し、<br />煙突から煙を吐きだしながら出発の<br />合図を待っているようです。<br />水蒸気が背中から白々と出ています。<br />鋼鉄の黒い光沢が良いですね。<br />機械が生きているようです。<br />内燃機関の燃える熱さと振動も伝わって<br />来るようです。<br />彼は命を持った機械です。<br />孫たちに<br />「じじはトーマスのお友達に乗ったぞ。」<br />と報告するつもりです。

    ホームには小振りの機関車が停車し、
    煙突から煙を吐きだしながら出発の
    合図を待っているようです。
    水蒸気が背中から白々と出ています。
    鋼鉄の黒い光沢が良いですね。
    機械が生きているようです。
    内燃機関の燃える熱さと振動も伝わって
    来るようです。
    彼は命を持った機械です。
    孫たちに
    「じじはトーマスのお友達に乗ったぞ。」
    と報告するつもりです。

  • 機関車の運転席には人間の<br />運転手が出発時間を待っています。

    機関車の運転席には人間の
    運転手が出発時間を待っています。

  • ホームにはかわいらしい<br />機関車トーマスが展示されて<br />いました。<br />トーマスは今や世界的現象ですね。

    ホームにはかわいらしい
    機関車トーマスが展示されて
    いました。
    トーマスは今や世界的現象ですね。

  • 途中で機関車トーマス色の<br />ブルーの機関車が停車していました。<br />車窓から撮影したので鮮明に写って<br />いません。<br />顔のないトーマスでした。

    途中で機関車トーマス色の
    ブルーの機関車が停車していました。
    車窓から撮影したので鮮明に写って
    いません。
    顔のないトーマスでした。

  • 後ろの部分も撮影いたしました。<br />窓の汚れがたれていてレトロで<br />良いですね。

    後ろの部分も撮影いたしました。
    窓の汚れがたれていてレトロで
    良いですね。

  • トビー型の四角い顔をした機関車が<br />車庫に停車していました。<br />※機関車たちの<br />名前は孫たちに教えてもらっています。<br />また機関車トーマスのテレビ番組の最後に<br />テーマ音楽に合わせて彼らの名前を歌う<br />シーンがあって孫と一緒に声を出して歌って<br />いますのでかなり詳しくなりました。

    トビー型の四角い顔をした機関車が
    車庫に停車していました。
    ※機関車たちの
    名前は孫たちに教えてもらっています。
    また機関車トーマスのテレビ番組の最後に
    テーマ音楽に合わせて彼らの名前を歌う
    シーンがあって孫と一緒に声を出して歌って
    いますのでかなり詳しくなりました。

  • 車庫には色々な種類の列車が<br />停車していました。

    車庫には色々な種類の列車が
    停車していました。

  • 機関車は鉄橋の下を走り抜けます。<br />機関車トーマスのソドー島の世界ですね。<br />向こうにトンネルも見えています。

    機関車は鉄橋の下を走り抜けます。
    機関車トーマスのソドー島の世界ですね。
    向こうにトンネルも見えています。

  • 機関車はトンネルの中に入ります。<br />この時にあることに気が付きました。<br />機関車の吐く煙が昔にの私が記憶している<br />煙ほど臭くありません。<br />昔は機関車がトンネルに入ると煤の混ざった<br />一酸化炭素の臭いのする濃厚な煙が車内に<br />流れ込み咳き込んだ記憶があります。<br />石炭の質が良くなったのか、<br />それとも観光客の衛生面に配慮して<br />煙の内容を安全なものに変えている<br />のかもしれません。<br />

    機関車はトンネルの中に入ります。
    この時にあることに気が付きました。
    機関車の吐く煙が昔にの私が記憶している
    煙ほど臭くありません。
    昔は機関車がトンネルに入ると煤の混ざった
    一酸化炭素の臭いのする濃厚な煙が車内に
    流れ込み咳き込んだ記憶があります。
    石炭の質が良くなったのか、
    それとも観光客の衛生面に配慮して
    煙の内容を安全なものに変えている
    のかもしれません。

  • 私は神妙な顔をして座席に<br />座っています。<br />いまや蒸気機関車は<br />「神話の力」を持っているように<br />感じました。<br />暗くて見えにくいのですが<br />奥に黒い犬が座っていました。<br />昨年、アメリカのポートランドから<br />ワシントンDC行くフライトで<br />黒い介助犬と5時間ほど同席した<br />体験を思い出しました。<br />不思議で貴重な体験でした。<br />

    私は神妙な顔をして座席に
    座っています。
    いまや蒸気機関車は
    「神話の力」を持っているように
    感じました。
    暗くて見えにくいのですが
    奥に黒い犬が座っていました。
    昨年、アメリカのポートランドから
    ワシントンDC行くフライトで
    黒い介助犬と5時間ほど同席した
    体験を思い出しました。
    不思議で貴重な体験でした。

  • 通路の後ろに黒い犬が立って<br />こちらを伺っています。

    通路の後ろに黒い犬が立って
    こちらを伺っています。

  • 客車には子供連れの家族が<br />乗っていました。<br />子供たちの表情は活き活きして<br />本当に楽しそうでした。

    客車には子供連れの家族が
    乗っていました。
    子供たちの表情は活き活きして
    本当に楽しそうでした。

  • 終着駅(折り返し点)のHaverthwaiteに<br />到着しました。<br />改めて機関車の前方からの写真を撮りました。<br />

    終着駅(折り返し点)のHaverthwaiteに
    到着しました。
    改めて機関車の前方からの写真を撮りました。

  • 短い時間でしたが蒸気機関車の体験ができて<br />満足しています。<br />こんなにかわいい機関車に乗ったのは初めての<br />ことです。

    短い時間でしたが蒸気機関車の体験ができて
    満足しています。
    こんなにかわいい機関車に乗ったのは初めての
    ことです。

  • レイクサイドからhaverthwaiteの終点(折り返し点)<br />の中間駅としてNewby Bridge Halt駅がありました。<br />無人駅のようなところです。<br />ここで下車する人もいました。<br />ボウネス行きのバスがここから出ています。

    レイクサイドからhaverthwaiteの終点(折り返し点)
    の中間駅としてNewby Bridge Halt駅がありました。
    無人駅のようなところです。
    ここで下車する人もいました。
    ボウネス行きのバスがここから出ています。

  • 片道20分弱、往復でも待ち時間を入れても<br />50分弱の短い蒸気機関車体験でしたが<br />十分堪能できました。<br />始発のレイクサイド駅まで帰ると15分程待って<br />ボウネスに帰るフェリーに接続します。<br />ボウネスピアには3時に到着予定です。<br />ボウネスを12:40に出発して15:00に<br />帰ってきたので3時間弱の観光でした。<br />あまり疲れない程よい観光でした。

    片道20分弱、往復でも待ち時間を入れても
    50分弱の短い蒸気機関車体験でしたが
    十分堪能できました。
    始発のレイクサイド駅まで帰ると15分程待って
    ボウネスに帰るフェリーに接続します。
    ボウネスピアには3時に到着予定です。
    ボウネスを12:40に出発して15:00に
    帰ってきたので3時間弱の観光でした。
    あまり疲れない程よい観光でした。

    レイクサイド ホテル アンド スパ ホテル

  • 蒸気機関車の車窓から見た風景です。<br />景色は後方にゆっくり流れて行きました。<br />大昔の歌謡曲を思い出します。<br />「高原列車は行く」という歌謡曲で<br />1番の歌詞は<br />「汽車の窓から ハンケチ振れば<br /> 牧場の乙女が 花束なげる 」<br />という内容です。<br />※「高原列車は行く」は昭和29年(1954年)2月に<br />岡本敦郎の歌唱でコロムビアから 発売された楽曲です。<br /><br />現在の新幹線では私が車窓からハンカチを<br />振っても誰も見てくれませんし、<br />また外から見ることは発車と停車の短い時間<br />しか不可能です。<br />昔の高原列車はゆっくり走っていたので<br />窓を開けて身体を車窓に出して白いハンカチを<br />牧場の乙女たちに振ることが可能だったのでしょう。<br /><br />走り去る人と、立ち止まっている人とのコミュニケーション<br />が出来た良い時代を思い出しました。

    蒸気機関車の車窓から見た風景です。
    景色は後方にゆっくり流れて行きました。
    大昔の歌謡曲を思い出します。
    「高原列車は行く」という歌謡曲で
    1番の歌詞は
    「汽車の窓から ハンケチ振れば
    牧場の乙女が 花束なげる 」
    という内容です。
    ※「高原列車は行く」は昭和29年(1954年)2月に
    岡本敦郎の歌唱でコロムビアから 発売された楽曲です。

    現在の新幹線では私が車窓からハンカチを
    振っても誰も見てくれませんし、
    また外から見ることは発車と停車の短い時間
    しか不可能です。
    昔の高原列車はゆっくり走っていたので
    窓を開けて身体を車窓に出して白いハンカチを
    牧場の乙女たちに振ることが可能だったのでしょう。

    走り去る人と、立ち止まっている人とのコミュニケーション
    が出来た良い時代を思い出しました。

  • 車窓から湖水地方の静かな風景が<br />そのままの姿を見せてくれました。<br /><br />この野原では<br />今でもピーター・ラビット達が<br />楽しく走っていることでしょう。

    車窓から湖水地方の静かな風景が
    そのままの姿を見せてくれました。

    この野原では
    今でもピーター・ラビット達が
    楽しく走っていることでしょう。

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