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写真はニアソーリ村、ヒルトップの<br />バス停の近くにある家の軒先光景です。<br />「ピーター・ラビットのお話し」に<br />登場するミスター・マクレガーのわら人形<br />がベンチに座っていました。<br />親子連れの6歳くらいの女の子が走って来て<br />ミスター・マクレガーの隣に座って<br />「わたし怖くないもん!」と<br />言って強がっていました。<br />ミスター・マクレガーはピーターの<br />お父さんを罠で捕まえて<br />夕飯のミートパイのお肉にしてしまった<br />怖いお爺さんです。<br /><br />9月22日(金)、今日は湖水地方に<br />向かいます。<br />湖水地方を有名にした人として<br />二人上げられると思っています。<br />一人は1843年に桂冠詩人に指名された<br />ウィリアム・ワーズワースと<br />二人目は「ピーターラビットのお話し」<br />で有名なビアトリクス・ポターです。<br />ワーズワースは私が高校生の頃、<br />英語のテキストで読んだ<br />“The Daffodils(水仙)“で<br />初めて知りました。<br />“I wandered lonely as a cloud・・・<br />で始まる英詩を読んだとき<br />藤村の「千曲川旅情の歌」の冒頭の<br />“小諸なる古城のほとり<br />雲白く遊子悲しむ“<br />の底に流れるのと同じ詩情を感じ<br />すぐに好きになりました。<br />まさかこの私が<br />彼の詩情をかきたてた<br />湖水地方を訪れることになるとは<br />当時は憧れだけで実現するとは<br />夢のまた夢でした。<br />まさに「若き日の夢は老いて後、<br />豊かに実る」(ゲーテ)かもしれません。<br />また最近読んだ<br />「郷愁の詩人与謝蕪村」萩原朔太郎著<br />の中に出てきた<br />蕪村の俳句<季語は夏><br />「愁ひつつ丘に登れば花茨」<br />に通ずる詩境があると感じています。<br />朔太郎もこの著書の中で<br />「西洋詩に見るような詩境である。<br />気宇が大きく、しかも無限の情緒味に<br />溢れている。」と評しています。<br />ワーズワースの詩は1830年代頃<br />から多くの人を魅了し始めました。<br />「<大人のための旅行術>旅する哲学」<br />アラン・ド・ボトン氏著、安引宏氏訳<br />に「ワーズワースの詩は、詩に霊感を<br />与えた場所へ観光客を惹きつけることに<br />なった。<br />ライダルにもウィンダミアにも<br />グラスメアにも、新しいホテルがオープンした。<br />1845年には、湖水地方の観光客は羊の数より多い<br />とまで言われるようになった。」<br />と書かれています。<br />―同書、「第5章 自然は都市生活者を癒す」(P177)<br />英書では<br />”The Art of Travel&quot; by Alain de Botton<br />“On the Country and The City”―のp135です。<br /><br />9月22日、私たちは二人の観光客として<br />湖水地方を訪れることになりました。<br /><br />スケジュール<br />9月22日(金)湖水地方へ鉄道で移動、<br />エディンバラ駅で9月16日に鉄道チケットは発券済み、<br />二人で36ポンド(5,366円)<br />エディンバラ(ウェーバリ)駅まではトラムで<br />セント・アンドリュース・スクエアまで行き徒歩で駅まで行く<br />鉄道はエディンバラ10:11発12:12オクセンホルム駅着、<br />オクセンホレム、レイクディストリクト駅を12:26発<br />12:43に湖水地方のウインダミア駅着<br />Manchester Airport行1 時間 59 分<br />(5 駅)10番ホーム(ヘイマーケット駅停車)<br />Oxenholme Lake District、Windermere行17 分(2 駅)3番ホーム<br />ウインダミア駅に到着後<br /><br />9月24日(日)のレディング行列車のチケットを発券する、<br />セルフサービスマシーン(クレジットカード要)<br /><br />※Windermereのインフォメーションセンターでマップ、<br />観光市内バス乗り放題チケット8£?等情報収集<br />時間が有ればオレストヘッド往復、写真を撮る<br />Windermere駅からバスストップ1の599は20分毎、<br />ストップ2、555など乗車でセントマーティンズ教会下車、<br />6,508,555,599,755バスが停まる。<br />バスナンバー6は駅から13:35発あり。<br />バス停留所からホテルまで徒歩3分くらい。<br /><br />ホテルにチェックイン後ボウネスピアで観光チケット、乗り場等の確認<br />(蒸気機関車乗車検討、ボウネスから6番バスで行ける(1日4便)、<br />行のバスは13:45ボウネス発、Haverthwaite rail stationに14:06着<br />帰りバスは当駅16:59発ボウネスフェリーピアに17:20着、<br />バスはNewby Bridge<鉄道途中駅へも行く>経由。<br />機関車はフェリーのレイクサイドが始発駅。<br />レイクサイドからの帰りはボウネスフェリーピアまで<br />1日10便ほどのフェリー利用。<br />(最終16:50発17:30着)<br /><br />9月22日(金)から24日(日)までウインダミア宿泊<br />The Bay House Lake View Guest House(ザ ベイハウス レイクビュー ゲストハウス)<br />Fallbarrow Road, ボウネス・オン・ウィンダミア, LA23 3DJ, UK (電話:+441539443383)、<br />室内で食事は不可(持ち込みで食堂では可)¥26,835£190<br /><br />9月23日(土)の観光予定<br />ボウネスピア⇒ニアソーリー(ヒルトップ)⇒ホークスヘッド⇒ウォーターヘッドピア⇒<br />ボウネスピア(乗放題8£か片道2.3£)を予定、<br />又はバス・フェリー等でレイクサイドまで行き<br />蒸気機関車観光をすることも検討。<br /><br />※インフォメーションセンターで観光コースの情報収集が必要<br />(パックツアーに参加も検討)<br /><br /><個人旅行の場合><br />ボウネスピア3(10:00発)⇒フェリーハウス(10:15着)3£(往復5£)<br />フェリーハウス、マウンティンゴートバス525<1日券は使えない>(10:20発)⇒<br />ヒルトップ(10:27着)6.25£(往復11£)⇒ヒルトップ発(11:07)⇒<br />ホークスヘッド(11:15着)7.45£(往復12.75£)<br />金額はボウネスピア3からの料金<br />(ここからはバス1日乗り放題を使用予定)アンブルサイドへは505バスを利用、<br />ホークスヘッドヒル12:34発⇒ホークスヘッドビレッジ12:40着⇒<br />アンブルサイド・ウォーターヘッドホテル13:05着⇒<br />ウィンダミア駅13:16着(バスは1時間ごと)オレスト・ヘッドに登るか?⇒<br />ボウネスへバスで帰る(天気次第)<br />※又はバス6がウィンダミア駅(13:35発)でNewby Bridge(14:03着)<br />Haverthwaite rail station14:06着帰りは16:59発<br />ボウネスフェリーピアBowness Ferry Pier 17:20着<br />⇒ホテルへ<br />

還暦過ぎ夫婦、世界一周旅行湖水地方<世界遺産>ワーズワースとポターの歩いた道を行く!

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2017/09/22 - 2017/09/24

9位(同エリア35件中)

2013tomo

2013tomoさん

写真はニアソーリ村、ヒルトップの
バス停の近くにある家の軒先光景です。
「ピーター・ラビットのお話し」に
登場するミスター・マクレガーのわら人形
がベンチに座っていました。
親子連れの6歳くらいの女の子が走って来て
ミスター・マクレガーの隣に座って
「わたし怖くないもん!」と
言って強がっていました。
ミスター・マクレガーはピーターの
お父さんを罠で捕まえて
夕飯のミートパイのお肉にしてしまった
怖いお爺さんです。

9月22日(金)、今日は湖水地方に
向かいます。
湖水地方を有名にした人として
二人上げられると思っています。
一人は1843年に桂冠詩人に指名された
ウィリアム・ワーズワースと
二人目は「ピーターラビットのお話し」
で有名なビアトリクス・ポターです。
ワーズワースは私が高校生の頃、
英語のテキストで読んだ
“The Daffodils(水仙)“で
初めて知りました。
“I wandered lonely as a cloud・・・
で始まる英詩を読んだとき
藤村の「千曲川旅情の歌」の冒頭の
“小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ“
の底に流れるのと同じ詩情を感じ
すぐに好きになりました。
まさかこの私が
彼の詩情をかきたてた
湖水地方を訪れることになるとは
当時は憧れだけで実現するとは
夢のまた夢でした。
まさに「若き日の夢は老いて後、
豊かに実る」(ゲーテ)かもしれません。
また最近読んだ
「郷愁の詩人与謝蕪村」萩原朔太郎著
の中に出てきた
蕪村の俳句<季語は夏>
「愁ひつつ丘に登れば花茨」
に通ずる詩境があると感じています。
朔太郎もこの著書の中で
「西洋詩に見るような詩境である。
気宇が大きく、しかも無限の情緒味に
溢れている。」と評しています。
ワーズワースの詩は1830年代頃
から多くの人を魅了し始めました。
「<大人のための旅行術>旅する哲学」
アラン・ド・ボトン氏著、安引宏氏訳
に「ワーズワースの詩は、詩に霊感を
与えた場所へ観光客を惹きつけることに
なった。
ライダルにもウィンダミアにも
グラスメアにも、新しいホテルがオープンした。
1845年には、湖水地方の観光客は羊の数より多い
とまで言われるようになった。」
と書かれています。
―同書、「第5章 自然は都市生活者を癒す」(P177)
英書では
”The Art of Travel" by Alain de Botton
“On the Country and The City”―のp135です。

9月22日、私たちは二人の観光客として
湖水地方を訪れることになりました。

スケジュール
9月22日(金)湖水地方へ鉄道で移動、
エディンバラ駅で9月16日に鉄道チケットは発券済み、
二人で36ポンド(5,366円)
エディンバラ(ウェーバリ)駅まではトラムで
セント・アンドリュース・スクエアまで行き徒歩で駅まで行く
鉄道はエディンバラ10:11発12:12オクセンホルム駅着、
オクセンホレム、レイクディストリクト駅を12:26発
12:43に湖水地方のウインダミア駅着
Manchester Airport行1 時間 59 分
(5 駅)10番ホーム(ヘイマーケット駅停車)
Oxenholme Lake District、Windermere行17 分(2 駅)3番ホーム
ウインダミア駅に到着後

9月24日(日)のレディング行列車のチケットを発券する、
セルフサービスマシーン(クレジットカード要)

※Windermereのインフォメーションセンターでマップ、
観光市内バス乗り放題チケット8£?等情報収集
時間が有ればオレストヘッド往復、写真を撮る
Windermere駅からバスストップ1の599は20分毎、
ストップ2、555など乗車でセントマーティンズ教会下車、
6,508,555,599,755バスが停まる。
バスナンバー6は駅から13:35発あり。
バス停留所からホテルまで徒歩3分くらい。

ホテルにチェックイン後ボウネスピアで観光チケット、乗り場等の確認
(蒸気機関車乗車検討、ボウネスから6番バスで行ける(1日4便)、
行のバスは13:45ボウネス発、Haverthwaite rail stationに14:06着
帰りバスは当駅16:59発ボウネスフェリーピアに17:20着、
バスはNewby Bridge<鉄道途中駅へも行く>経由。
機関車はフェリーのレイクサイドが始発駅。
レイクサイドからの帰りはボウネスフェリーピアまで
1日10便ほどのフェリー利用。
(最終16:50発17:30着)

9月22日(金)から24日(日)までウインダミア宿泊
The Bay House Lake View Guest House(ザ ベイハウス レイクビュー ゲストハウス)
Fallbarrow Road, ボウネス・オン・ウィンダミア, LA23 3DJ, UK (電話:+441539443383)、
室内で食事は不可(持ち込みで食堂では可)¥26,835£190

9月23日(土)の観光予定
ボウネスピア⇒ニアソーリー(ヒルトップ)⇒ホークスヘッド⇒ウォーターヘッドピア⇒
ボウネスピア(乗放題8£か片道2.3£)を予定、
又はバス・フェリー等でレイクサイドまで行き
蒸気機関車観光をすることも検討。

※インフォメーションセンターで観光コースの情報収集が必要
(パックツアーに参加も検討)

<個人旅行の場合>
ボウネスピア3(10:00発)⇒フェリーハウス(10:15着)3£(往復5£)
フェリーハウス、マウンティンゴートバス525<1日券は使えない>(10:20発)⇒
ヒルトップ(10:27着)6.25£(往復11£)⇒ヒルトップ発(11:07)⇒
ホークスヘッド(11:15着)7.45£(往復12.75£)
金額はボウネスピア3からの料金
(ここからはバス1日乗り放題を使用予定)アンブルサイドへは505バスを利用、
ホークスヘッドヒル12:34発⇒ホークスヘッドビレッジ12:40着⇒
アンブルサイド・ウォーターヘッドホテル13:05着⇒
ウィンダミア駅13:16着(バスは1時間ごと)オレスト・ヘッドに登るか?⇒
ボウネスへバスで帰る(天気次第)
※又はバス6がウィンダミア駅(13:35発)でNewby Bridge(14:03着)
Haverthwaite rail station14:06着帰りは16:59発
ボウネスフェリーピアBowness Ferry Pier 17:20着
⇒ホテルへ

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 9月22日(金)朝8時半ごろ<br />3泊した<br />イビス・バジェットホテル エディンバラパーク<br />を出発しました。<br />トラムでゲイル・セントラル駅から<br />ウェーバリー駅近くの<br />セント・アンドリュース・スクエア駅まで<br />行きます。<br />チケットは一人1.6£でいつものように<br />カードで購入しました。<br />ウェーバリー駅まで手荷物を<br />引きながら歩いて行きます。<br />駅への降り口からホームまでは<br />事前にシュミレーション<br />しているのでスムーズに<br />行けました。<br />列車の出発ホームは予想通り<br />変更されていましたが<br />これもシュミレーション通りで<br />想定範囲内です。<br />ウェーバリー駅から湖水地方の<br />ウィンダミア駅までの<br />鉄道チケットは9月16日に<br />駅窓口で発券済みです。<br />ホームへの改札口では<br />マシーンにチケットを入れても<br />うまくいかないことを16日に目視で<br />確認していましたので<br />改札口横に立っている駅員へ提示し<br />問題なく通過しました。<br />ホーム番号が分かってから<br />出発まで15分くらいありました。<br />事前に時間をかけてシュミレーションを<br />しておくことの大切さを改めて認識<br />いたしました。<br />個人旅行の場合は「年には念を入れて、<br />冒険リスクは最小にする」という<br />姿勢が大切です。<br />敢て「虎穴に入る」必要は<br />ありません。<br />リスクマネジメントの原則として<br />「最悪の事態」発生を想定しながら<br />そのリスクをミニマムにする事前準備<br />が大切だと思います。<br /><br /><br />

    9月22日(金)朝8時半ごろ
    3泊した
    イビス・バジェットホテル エディンバラパーク
    を出発しました。
    トラムでゲイル・セントラル駅から
    ウェーバリー駅近くの
    セント・アンドリュース・スクエア駅まで
    行きます。
    チケットは一人1.6£でいつものように
    カードで購入しました。
    ウェーバリー駅まで手荷物を
    引きながら歩いて行きます。
    駅への降り口からホームまでは
    事前にシュミレーション
    しているのでスムーズに
    行けました。
    列車の出発ホームは予想通り
    変更されていましたが
    これもシュミレーション通りで
    想定範囲内です。
    ウェーバリー駅から湖水地方の
    ウィンダミア駅までの
    鉄道チケットは9月16日に
    駅窓口で発券済みです。
    ホームへの改札口では
    マシーンにチケットを入れても
    うまくいかないことを16日に目視で
    確認していましたので
    改札口横に立っている駅員へ提示し
    問題なく通過しました。
    ホーム番号が分かってから
    出発まで15分くらいありました。
    事前に時間をかけてシュミレーションを
    しておくことの大切さを改めて認識
    いたしました。
    個人旅行の場合は「年には念を入れて、
    冒険リスクは最小にする」という
    姿勢が大切です。
    敢て「虎穴に入る」必要は
    ありません。
    リスクマネジメントの原則として
    「最悪の事態」発生を想定しながら
    そのリスクをミニマムにする事前準備
    が大切だと思います。


    エディンバラ ウェーバリー駅

  • 列車は10:11ウェーバリー駅出発、Manchester Airport行き<br />コーチA(座席09、10)で<br />12:12にオクセンホルム駅到着(列車の乗り換え、座席指定なし)<br />12:26オクセンホルム駅出発、12:43ウィンダミア到着です。<br />ウィンダミア駅到着後、<br />駅窓口で9月24日のレディング行き列車の<br />チケットを窓口で発券しました。<br />マシーンで発券していた方もいます。<br />ウィンダミア駅前バス停1で599のバスでボウネスの<br />セントマーティンズ教会前で行きます。<br />バスチケットはバスのドライバーから購入<br />しました(一人2.30£)です。<br />バスの車体に1日チケット8ポンドと<br />大きく広告されていました。<br />真新しいダブルデッカーなので<br />2階は見晴らしが良いと思います。<br />今年世界遺産になったのと車体が<br />新しいのと関係あるかもしれません。<br />

    列車は10:11ウェーバリー駅出発、Manchester Airport行き
    コーチA(座席09、10)で
    12:12にオクセンホルム駅到着(列車の乗り換え、座席指定なし)
    12:26オクセンホルム駅出発、12:43ウィンダミア到着です。
    ウィンダミア駅到着後、
    駅窓口で9月24日のレディング行き列車の
    チケットを窓口で発券しました。
    マシーンで発券していた方もいます。
    ウィンダミア駅前バス停1で599のバスでボウネスの
    セントマーティンズ教会前で行きます。
    バスチケットはバスのドライバーから購入
    しました(一人2.30£)です。
    バスの車体に1日チケット8ポンドと
    大きく広告されていました。
    真新しいダブルデッカーなので
    2階は見晴らしが良いと思います。
    今年世界遺産になったのと車体が
    新しいのと関係あるかもしれません。

    ウィンダミア駅

  • これはウィンダミア駅のホームです。<br />この駅にも日本人は少ないです。<br />左前方にスーパーマーケットのBooths<br />が見えています。<br />時間がないのでここで買い物は<br />しませんでした。

    これはウィンダミア駅のホームです。
    この駅にも日本人は少ないです。
    左前方にスーパーマーケットのBooths
    が見えています。
    時間がないのでここで買い物は
    しませんでした。

    ウィンダミア駅

  • これはウィンダミア湖畔にある町ボウネスにある<br />バス停セントマーティンズ教会前です。<br />セントマーティンズ教会の反対側の道路にバス停が<br />あります。<br />ポールにありますが写真の通り小さくて見落として<br />しまうかもしれません。<br />バスの中ではテープで案内もありました。<br />ドライバーさんもアナウンスしてくれましたし<br />何人か降りました。<br />にぎやかな通りのピザ屋さんの前です。<br />この次はボーネスピアのバス停だと思います。<br />

    これはウィンダミア湖畔にある町ボウネスにある
    バス停セントマーティンズ教会前です。
    セントマーティンズ教会の反対側の道路にバス停が
    あります。
    ポールにありますが写真の通り小さくて見落として
    しまうかもしれません。
    バスの中ではテープで案内もありました。
    ドライバーさんもアナウンスしてくれましたし
    何人か降りました。
    にぎやかな通りのピザ屋さんの前です。
    この次はボーネスピアのバス停だと思います。

    聖マーチン教会 寺院・教会

  • 道路の反対側に鉄道のウィンダミア駅行き<br />バス停があります。<br />私が時刻表を指さしています。<br />後ろに見えるのがセントマーティンズ教会です。<br />バス停の時刻表の下に見えるのは私たちが食事を<br />した中華レストランの看板です。<br />2泊するB&amp;Bザ ベイハウス レイクビュー ゲストハウス<br />はこのバス停から歩いて5分以内です。

    道路の反対側に鉄道のウィンダミア駅行き
    バス停があります。
    私が時刻表を指さしています。
    後ろに見えるのがセントマーティンズ教会です。
    バス停の時刻表の下に見えるのは私たちが食事を
    した中華レストランの看板です。
    2泊するB&Bザ ベイハウス レイクビュー ゲストハウス
    はこのバス停から歩いて5分以内です。

    聖マーチン教会 寺院・教会

  • この写真はセントマーティンズ教会の<br />前面入り口前の庭を撮影したものです。<br />私の後ろにケルト十字が見えます。<br />ここにもケルト文化の名残がありました。<br />翌日の早朝、朝ごはん前にこの教会を<br />お参りしました。<br />教会内部には初老のご婦人が一人で留守番を<br />していました。<br />「お祈りして良いですか?」と聞くと<br />「どうぞゆっくりしてください。」<br />と言ってくれました。<br />床にバケツが置いてありました。<br />見ると雨漏りをしているようで<br />天井から水滴が落ちていました。<br />「お祈りの邪魔をしてごめんなさい。<br />水滴の音がうるさいでしょ。」<br />と優しくおっしゃいました。<br />「これは天からの音楽ですから<br />楽しく聞いています。」と応えると<br />やさしく微笑んでくれました。<br />湖水地方でも良い出逢いがある<br />予兆を感じました。<br />私はキリスト教徒ではないのですが<br />訪問した街に教会があるときは<br />土地神様を敬う意味でお参りする<br />ことにしています。<br />宗教を聞かれた場合は自然を愛する<br />「神道」と応えています。<br />

    この写真はセントマーティンズ教会の
    前面入り口前の庭を撮影したものです。
    私の後ろにケルト十字が見えます。
    ここにもケルト文化の名残がありました。
    翌日の早朝、朝ごはん前にこの教会を
    お参りしました。
    教会内部には初老のご婦人が一人で留守番を
    していました。
    「お祈りして良いですか?」と聞くと
    「どうぞゆっくりしてください。」
    と言ってくれました。
    床にバケツが置いてありました。
    見ると雨漏りをしているようで
    天井から水滴が落ちていました。
    「お祈りの邪魔をしてごめんなさい。
    水滴の音がうるさいでしょ。」
    と優しくおっしゃいました。
    「これは天からの音楽ですから
    楽しく聞いています。」と応えると
    やさしく微笑んでくれました。
    湖水地方でも良い出逢いがある
    予兆を感じました。
    私はキリスト教徒ではないのですが
    訪問した街に教会があるときは
    土地神様を敬う意味でお参りする
    ことにしています。
    宗教を聞かれた場合は自然を愛する
    「神道」と応えています。

    聖マーチン教会 寺院・教会

  • ボウネスの港へはB&amp;Bから歩いて<br />3分程しかかかりません。<br />ロケーションは便利です。<br />ニアソーリー村やヒルトップに行く<br />フェリーハウスのある対岸が見えて<br />います。天気はあいにくの曇天です。<br />時折雨も思い出したように降って<br />いました。<br />私の足元の後ろに見えるのは<br />白い水鳥です。<br />湖畔に立っている人が水鳥に餌を<br />巻いていました。

    ボウネスの港へはB&Bから歩いて
    3分程しかかかりません。
    ロケーションは便利です。
    ニアソーリー村やヒルトップに行く
    フェリーハウスのある対岸が見えて
    います。天気はあいにくの曇天です。
    時折雨も思い出したように降って
    いました。
    私の足元の後ろに見えるのは
    白い水鳥です。
    湖畔に立っている人が水鳥に餌を
    巻いていました。

    ボウネス ピア 船系

  • 写真は私たちが明日、ボウネスから<br />対岸のフェリーハウスに渡るボートです。<br />小さな屋形船というイメージです。

    写真は私たちが明日、ボウネスから
    対岸のフェリーハウスに渡るボートです。
    小さな屋形船というイメージです。

    ボウネス ピア 船系

  • ボウネスの港にはチケット売り場が3つ<br />あります。<br />当日は3番チケット売り場は閉鎖されていました。<br />しかし対岸のフェリーハウスへのボートは<br />3番乗り場の波止場(ピア)から出発します。<br />私たちは翌日、フェリーハウス行きのチケットを<br />2番売り場で購入いたしました。<br />チケットはボート、ヒルトップまでバス料金<br />を含めて往復一人12.75£カード(二人で合計25.5£)<br />でした。

    ボウネスの港にはチケット売り場が3つ
    あります。
    当日は3番チケット売り場は閉鎖されていました。
    しかし対岸のフェリーハウスへのボートは
    3番乗り場の波止場(ピア)から出発します。
    私たちは翌日、フェリーハウス行きのチケットを
    2番売り場で購入いたしました。
    チケットはボート、ヒルトップまでバス料金
    を含めて往復一人12.75£カード(二人で合計25.5£)
    でした。

    ボウネス ピア 船系

  • ボウネスのインフォメーションセンターです。<br />私たちが宿泊したB&amp;Bから徒歩8分以内の<br />所にあります。<br />ウィンダミア湖を右手に<br />見ながら一番奥の左側に<br />あります。<br />売店やカフェも兼ねています。<br />小さ目な左の建物にトイレもあり<br />一人40ペンスという表示がありました。<br />夕方は19:00にドアが閉まる<br />と書いてありました<br />インフォメーションセンターの<br />スタッフは小柄な初老の男性で<br />とても親切に教えて下さいました。<br />ただ売店にお客さんが来ると<br />説明が中断されました。<br />無料で聞いているのですから<br />やむを得ないと思います。<br />また観光ルートの情報や簡単な<br />アドバイスはチケット売り場でもしてくれました。<br />ただしお客様で混雑している<br />場合は無理だと思います。<br />私たちがボウネスを訪問した時は<br />既にオフシーズンに入っていましたので<br />観光客で混雑がひどいという<br />状況ではありませんでした。<br />

    ボウネスのインフォメーションセンターです。
    私たちが宿泊したB&Bから徒歩8分以内の
    所にあります。
    ウィンダミア湖を右手に
    見ながら一番奥の左側に
    あります。
    売店やカフェも兼ねています。
    小さ目な左の建物にトイレもあり
    一人40ペンスという表示がありました。
    夕方は19:00にドアが閉まる
    と書いてありました
    インフォメーションセンターの
    スタッフは小柄な初老の男性で
    とても親切に教えて下さいました。
    ただ売店にお客さんが来ると
    説明が中断されました。
    無料で聞いているのですから
    やむを得ないと思います。
    また観光ルートの情報や簡単な
    アドバイスはチケット売り場でもしてくれました。
    ただしお客様で混雑している
    場合は無理だと思います。
    私たちがボウネスを訪問した時は
    既にオフシーズンに入っていましたので
    観光客で混雑がひどいという
    状況ではありませんでした。

    観光案内所 (ボウネス) 散歩・街歩き

  • この写真はB&amp;Bの朝食時に<br />仲良くなったマンチェスターから<br />観光で来ている<br />Fさんと<br />奥さまのPさんです。<br />フランキーさんは公務員で<br />元保護観察官のお仕事をしていましたが<br />現在は退職しています。<br />奥さまは保育士のお仕事をされていたそうです。<br />とても仲のよさそうなご夫婦です。<br />2回の朝食の間に私たちはとても<br />打ち解け楽しい関係を<br />つくることが出来ました。<br />そのいきさつを次に紹介いたします。<br /><朝食1日目の会話><br />7:30からの朝食に少し遅れて<br />食堂へおりてゆきました。<br />食堂へはアジア系のカップル<br />(昨日、オクセンホルム駅から<br />ウィンダミア駅まで同じ列車でした)<br />白人のカップル(親子かな?)<br />アフリカ系のカップル、そして<br />私たちです。<br />私たちはアフリカ系のカップルの隣席<br />が空いていたのでそのテーブルに座り<br />ました。<br />彼らが先に注文したものがテーブルに<br />出てきましたのでそれを見ながら<br />私たちも注文しました。<br />彼らはそれに気づいて笑みを返してくれます。<br />良い感じのご夫婦です。<br />「私たちは日本から来たのですが<br />お二人はどちらからですか?」<br />と聞きました。<br />(本当は失礼な質問かも知れません。)<br />「イギリス人です。」という回答です。<br />「イギリスのどちらからですか?」<br />と何気ない雰囲気で再度質問しました。<br />「マンチェスターからです。」という返事です。<br />「イギリスの中心部ですね。」と言うと<br />「その通りです。」とほほ笑んでくれた。<br />なんとか嫌な雰囲気をつくることが回避<br />出来たようである。<br />「あなたたちは日本のどちらからですか?」<br />と聞いてきたので<br />「東京です。日本の中心です。」と応えると<br />ご主人が声を立てて笑ってくれました。<br />「イギリスへは観光ですか?」と<br />聞いて来たので、<br />「そうです、スコットランド、湖水地方、<br />コッツウォルズ地方、ロンドンに行きます。<br />その後はカナダへ行く予定です。」<br />「長期旅行ですね。」と言ってきたので<br />「定年退職して時間が出来ました。<br />マネーリッチではありませんがタイムリッチ<br />です。」と言うと<br />「私たちと同じですね。」と互いの境遇に<br />親近感を持つことが出来きました。<br />その後にお互いの家族の話し、仕事の話し、<br />子供の話しと話題が発展して行った。<br />お話し好きのご主人です。<br />以前のお仕事は「Probation」とのことです。<br />単語力不足で何のお仕事が分かりません。<br />「その単語の意味が分からないのですが<br />説明して頂けますか?」とお願いしました。<br />仕事内容を説明頂くと「保護観察官」である<br />ということ分かりました。<br />「相手の立場や心理に配慮しなくてはならない<br />難しいお仕事ですね。」と伝えた。<br />「私は依然ファイナンシャルプランナーの仕事を<br />していましたが自分の資産形成は<br />得意ではありません。<br />私はどちらかというと使う方が得意です。」<br />というと<br />「奥さまがあなたと一緒ね。」と言っています。<br />ご主人の名前はFさん、奥さまの名前がPさんです。<br />P=辛抱強いという意味。<br />「奥さまのお名前はご主人に”辛抱強さ”を求めるという<br />意味ですね。」というと<br />「その通り。」と奥さまが言っていた。<br />このような感じで私たちの距離感はたちまち短くなった。<br />朝食後、私たちがボウネスの港を散歩していると<br />お二人の散歩にバッタリあった。<br />ご縁があるとこのようなことが起きやすい。<br />単なる偶然ではないように思っています。<br />人生の不思議が連続して起きてくるようです。<br /><br /><朝食2日目の会話><br />2日目は言葉の話になった。<br />私たち二人は相手が英語話者の場合は二人とも<br />英語で話すように努めている。<br />フランキーさんから<br />「奥さんも英語を話すようだがどのように<br />やっているのか?」<br />と聞いてきました。<br />「英語のテレビドラマで勉強しています」と<br />家内が答えました。<br />「どんな番組が好きですか?」と聞いてきたので<br />「英国ドラマでシャーロックホームズ」が好きです。<br />「主人公の俳優の名前は・・・。えーっと・・・?」<br />名前が出てきません。<br />わたしも顔は出てくるのですが名前が出てきません。<br />「ガンモードッチだったか?ドンバービッチだったか?」<br />といい加減なことを言っています。<br />ご主人のフランキーさんも<br />「ここまで来ているのだけど名前は出てこない。<br />えーと、えーと、そうだBenedict Cumberbatch<br />(ベネディクト・カンバーバッチ)だ。<br />tomoがいい加減な名前を言うので<br />私も混乱してしまいました。<br />でも最近ますます記憶力が弱ってきました。<br />先日も2階に上がったのは良いのですが、<br />2階の部屋で<br />何をしに来たのか忘れてしましました。」<br />「私も同じです。冷蔵庫を開けたのは良いのですが、<br />何の為に開けたのか忘れてしまいました。<br />仕方がないので取りあえずビールを飲みました。」<br />とお互いの認知症度を自慢するような<br />事態になってしましました。<br />先ほどのBenedict Cumberbatch<br />(ベネディクト・カンバーバッチ)の<br />発音について<br />家内が上手にできないので<br />ご主人のFさんから<br />発音指導が始まりました。<br />家内は「B」と「V」の発音の<br />区別が難しく正確に発音出来ません。<br />「Jun(妻のこと)。<br />僕の唇を良く見て。V、V、Vじゃなくて、<br />B、B、Bだから。」と英会話学校の先生みたいです。<br />わたしが思わず「B」の音を強調しながら、<br />「B」enedict Cum「b」er「b」atchですね。」<br />と言うと<br />「その通り、その通り。」とほめてくれました。<br />食事後私たちの部屋までテレビ番組の冊子を<br />わざわざ持って来てくれて<br />綴りを示してくれました。<br />実は彼等の部屋はお隣さんだったのです。<br />やっぱりご縁があったのですね。<br />朝食時に奥さまあもともとは西アフリカのガーナ<br />出身でガーナ語も話せると教えて頂きました。<br />声が大きかったので<br />周りのカップル達に会話内容は<br />全部聞こえていたと思います。<br />日本語のようにひそひそ話せません。<br />力が入ってしまいます。<br /><br /><br />

    この写真はB&Bの朝食時に
    仲良くなったマンチェスターから
    観光で来ている
    Fさんと
    奥さまのPさんです。
    フランキーさんは公務員で
    元保護観察官のお仕事をしていましたが
    現在は退職しています。
    奥さまは保育士のお仕事をされていたそうです。
    とても仲のよさそうなご夫婦です。
    2回の朝食の間に私たちはとても
    打ち解け楽しい関係を
    つくることが出来ました。
    そのいきさつを次に紹介いたします。
    <朝食1日目の会話>
    7:30からの朝食に少し遅れて
    食堂へおりてゆきました。
    食堂へはアジア系のカップル
    (昨日、オクセンホルム駅から
    ウィンダミア駅まで同じ列車でした)
    白人のカップル(親子かな?)
    アフリカ系のカップル、そして
    私たちです。
    私たちはアフリカ系のカップルの隣席
    が空いていたのでそのテーブルに座り
    ました。
    彼らが先に注文したものがテーブルに
    出てきましたのでそれを見ながら
    私たちも注文しました。
    彼らはそれに気づいて笑みを返してくれます。
    良い感じのご夫婦です。
    「私たちは日本から来たのですが
    お二人はどちらからですか?」
    と聞きました。
    (本当は失礼な質問かも知れません。)
    「イギリス人です。」という回答です。
    「イギリスのどちらからですか?」
    と何気ない雰囲気で再度質問しました。
    「マンチェスターからです。」という返事です。
    「イギリスの中心部ですね。」と言うと
    「その通りです。」とほほ笑んでくれた。
    なんとか嫌な雰囲気をつくることが回避
    出来たようである。
    「あなたたちは日本のどちらからですか?」
    と聞いてきたので
    「東京です。日本の中心です。」と応えると
    ご主人が声を立てて笑ってくれました。
    「イギリスへは観光ですか?」と
    聞いて来たので、
    「そうです、スコットランド、湖水地方、
    コッツウォルズ地方、ロンドンに行きます。
    その後はカナダへ行く予定です。」
    「長期旅行ですね。」と言ってきたので
    「定年退職して時間が出来ました。
    マネーリッチではありませんがタイムリッチ
    です。」と言うと
    「私たちと同じですね。」と互いの境遇に
    親近感を持つことが出来きました。
    その後にお互いの家族の話し、仕事の話し、
    子供の話しと話題が発展して行った。
    お話し好きのご主人です。
    以前のお仕事は「Probation」とのことです。
    単語力不足で何のお仕事が分かりません。
    「その単語の意味が分からないのですが
    説明して頂けますか?」とお願いしました。
    仕事内容を説明頂くと「保護観察官」である
    ということ分かりました。
    「相手の立場や心理に配慮しなくてはならない
    難しいお仕事ですね。」と伝えた。
    「私は依然ファイナンシャルプランナーの仕事を
    していましたが自分の資産形成は
    得意ではありません。
    私はどちらかというと使う方が得意です。」
    というと
    「奥さまがあなたと一緒ね。」と言っています。
    ご主人の名前はFさん、奥さまの名前がPさんです。
    P=辛抱強いという意味。
    「奥さまのお名前はご主人に”辛抱強さ”を求めるという
    意味ですね。」というと
    「その通り。」と奥さまが言っていた。
    このような感じで私たちの距離感はたちまち短くなった。
    朝食後、私たちがボウネスの港を散歩していると
    お二人の散歩にバッタリあった。
    ご縁があるとこのようなことが起きやすい。
    単なる偶然ではないように思っています。
    人生の不思議が連続して起きてくるようです。

    <朝食2日目の会話>
    2日目は言葉の話になった。
    私たち二人は相手が英語話者の場合は二人とも
    英語で話すように努めている。
    フランキーさんから
    「奥さんも英語を話すようだがどのように
    やっているのか?」
    と聞いてきました。
    「英語のテレビドラマで勉強しています」と
    家内が答えました。
    「どんな番組が好きですか?」と聞いてきたので
    「英国ドラマでシャーロックホームズ」が好きです。
    「主人公の俳優の名前は・・・。えーっと・・・?」
    名前が出てきません。
    わたしも顔は出てくるのですが名前が出てきません。
    「ガンモードッチだったか?ドンバービッチだったか?」
    といい加減なことを言っています。
    ご主人のフランキーさんも
    「ここまで来ているのだけど名前は出てこない。
    えーと、えーと、そうだBenedict Cumberbatch
    (ベネディクト・カンバーバッチ)だ。
    tomoがいい加減な名前を言うので
    私も混乱してしまいました。
    でも最近ますます記憶力が弱ってきました。
    先日も2階に上がったのは良いのですが、
    2階の部屋で
    何をしに来たのか忘れてしましました。」
    「私も同じです。冷蔵庫を開けたのは良いのですが、
    何の為に開けたのか忘れてしまいました。
    仕方がないので取りあえずビールを飲みました。」
    とお互いの認知症度を自慢するような
    事態になってしましました。
    先ほどのBenedict Cumberbatch
    (ベネディクト・カンバーバッチ)の
    発音について
    家内が上手にできないので
    ご主人のFさんから
    発音指導が始まりました。
    家内は「B」と「V」の発音の
    区別が難しく正確に発音出来ません。
    「Jun(妻のこと)。
    僕の唇を良く見て。V、V、Vじゃなくて、
    B、B、Bだから。」と英会話学校の先生みたいです。
    わたしが思わず「B」の音を強調しながら、
    「B」enedict Cum「b」er「b」atchですね。」
    と言うと
    「その通り、その通り。」とほめてくれました。
    食事後私たちの部屋までテレビ番組の冊子を
    わざわざ持って来てくれて
    綴りを示してくれました。
    実は彼等の部屋はお隣さんだったのです。
    やっぱりご縁があったのですね。
    朝食時に奥さまあもともとは西アフリカのガーナ
    出身でガーナ語も話せると教えて頂きました。
    声が大きかったので
    周りのカップル達に会話内容は
    全部聞こえていたと思います。
    日本語のようにひそひそ話せません。
    力が入ってしまいます。


    ボウネス ピア 船系

  • 9月23日(土)、対岸のフェリーハウスに<br />ボウネス3番ピアから10:00に出発します。<br />到着は20分後の10:20です。<br />10年ほど前、広島から厳島神社までフェリーで<br />渡ったことがありますがその時と同じような<br />大きさのボートです。<br />フェリーというより渡し船ですね。<br />往復料金はホークスヘッドまでのバス料金を含めて<br />一人12.75£カード(二人で25.50£)でした。<br /><往復タイムスケジュール><br />一日しかないので観光時間は<br />少な目のスケジュール<br />ボウネス フェリーハウス・バス トップヒル    ホークスヘッド<br />10:00 → 10:20→   (1時間)11;47 → 11;55<br />12:35 ← 12:20 ←  12:07   ←    12:00

    9月23日(土)、対岸のフェリーハウスに
    ボウネス3番ピアから10:00に出発します。
    到着は20分後の10:20です。
    10年ほど前、広島から厳島神社までフェリーで
    渡ったことがありますがその時と同じような
    大きさのボートです。
    フェリーというより渡し船ですね。
    往復料金はホークスヘッドまでのバス料金を含めて
    一人12.75£カード(二人で25.50£)でした。
    <往復タイムスケジュール>
    一日しかないので観光時間は
    少な目のスケジュール
    ボウネス フェリーハウス・バス トップヒル    ホークスヘッド
    10:00 → 10:20→   (1時間)11;47 → 11;55
    12:35 ← 12:20 ←  12:07   ←    12:00

    ボウネス ピア 船系

  • これはビアトリクス・ポターが1913年から<br />住んでいたヒルトップの前にあるバス停から<br />撮影した田園風景です。<br />バス停にもトイレがあります。<br />彼女のナショナルトラスト活動のお蔭で<br />風景が破壊されることなくそのまま美しく<br />残されています。<br />彼女の強い意志とそれを引き継いだ人たちの<br />不断の努力と愛情が反映されていると思います。<br />ヴィクトル・ユゴーの小説<br />「ノートルダム・ド・パリ」の中に<br />「Tempus edax,homo edacior」という<br />ラテン語があります。<br />「時間はどん欲である、<br />しかし人間は更にどん欲である」<br />という意味なのですが<br />何も努力をしなければ自然は<br />時間の経過により荒れて行きます。<br />また人間の強欲はさらに大きな力<br />で自然を破壊して行きます。<br />一人の女性の自然に対する愛の力が<br />大きかったのではと思います。<br />私見ですがこの自然への愛はキリスト教的<br />というよりも<br />自然の中に精霊や妖精を信じていた<br />多神教の神話が反映されたケルト文化<br />が反映されていたからではないでしょうか。<br />八百万の神、自然界や身の回りのものの精霊的<br />な存在を信じてきた日本文化を背骨として持つ<br />日本人がケルト文化に親しみを感じ、<br />時に郷愁すら感じるのはそのような背景が<br />あるのではと思ったりします。<br />ケルト信仰と日本の神道の親和性は高いのでは<br />と考えることもあります。<br />

    これはビアトリクス・ポターが1913年から
    住んでいたヒルトップの前にあるバス停から
    撮影した田園風景です。
    バス停にもトイレがあります。
    彼女のナショナルトラスト活動のお蔭で
    風景が破壊されることなくそのまま美しく
    残されています。
    彼女の強い意志とそれを引き継いだ人たちの
    不断の努力と愛情が反映されていると思います。
    ヴィクトル・ユゴーの小説
    「ノートルダム・ド・パリ」の中に
    「Tempus edax,homo edacior」という
    ラテン語があります。
    「時間はどん欲である、
    しかし人間は更にどん欲である」
    という意味なのですが
    何も努力をしなければ自然は
    時間の経過により荒れて行きます。
    また人間の強欲はさらに大きな力
    で自然を破壊して行きます。
    一人の女性の自然に対する愛の力が
    大きかったのではと思います。
    私見ですがこの自然への愛はキリスト教的
    というよりも
    自然の中に精霊や妖精を信じていた
    多神教の神話が反映されたケルト文化
    が反映されていたからではないでしょうか。
    八百万の神、自然界や身の回りのものの精霊的
    な存在を信じてきた日本文化を背骨として持つ
    日本人がケルト文化に親しみを感じ、
    時に郷愁すら感じるのはそのような背景が
    あるのではと思ったりします。
    ケルト信仰と日本の神道の親和性は高いのでは
    と考えることもあります。

    ヒル トップ 建造物

  • ヒルトップの前で。<br />ここに入場するには別棟にある<br />チケットオフィスで入場券を<br />購入します。<br />この建物に行く途中にトイレがあります。<br />パンフレットのようなチケットをくれますが<br />&quot;Welcome to Hill Top&quot;と活字の下に<br />「入場時間」と「入場人数」が手書き<br />されています。<br />ヒルトップに入場する際、このチケットを<br />案内の男性に提示しました。<br />入場料金は一人10.4£カード(二人で20.8£)でした。<br />家の居住空間があまり広くないので入場人数を<br />制限しているのだと思います。<br />私たちの場合はオフシーズンでしたので<br />人数も少なく<br />そんなに待つことはありませんでした。<br />ただし、団体観光客が来た場合は混雑するのでは<br />と思います。<br />帰るころ団体客が来ていました。

    ヒルトップの前で。
    ここに入場するには別棟にある
    チケットオフィスで入場券を
    購入します。
    この建物に行く途中にトイレがあります。
    パンフレットのようなチケットをくれますが
    "Welcome to Hill Top"と活字の下に
    「入場時間」と「入場人数」が手書き
    されています。
    ヒルトップに入場する際、このチケットを
    案内の男性に提示しました。
    入場料金は一人10.4£カード(二人で20.8£)でした。
    家の居住空間があまり広くないので入場人数を
    制限しているのだと思います。
    私たちの場合はオフシーズンでしたので
    人数も少なく
    そんなに待つことはありませんでした。
    ただし、団体観光客が来た場合は混雑するのでは
    と思います。
    帰るころ団体客が来ていました。

    ヒル トップ 建造物

  • 部屋の中は暗いので上手に写真が<br />撮れませんでした。<br />瀟洒ですが慎ましい暮らし向きだったの<br />ではと感じさせる調度類です。<br />お兄さんも画家で絵が飾られていました。

    部屋の中は暗いので上手に写真が
    撮れませんでした。
    瀟洒ですが慎ましい暮らし向きだったの
    ではと感じさせる調度類です。
    お兄さんも画家で絵が飾られていました。

  • ビアトリクスが寝ていた寝台です。<br />ここから寝たままで窓から見える<br />景色が彼女のお気に入りでした。

    ビアトリクスが寝ていた寝台です。
    ここから寝たままで窓から見える
    景色が彼女のお気に入りでした。

  • その景色がこの写真です。<br />自分が守ってきた美しい風景を<br />子供を見守る母親のような眼差しで<br />見ていたのかもしれません。

    その景色がこの写真です。
    自分が守ってきた美しい風景を
    子供を見守る母親のような眼差しで
    見ていたのかもしれません。

  • 気が向いた時はこのオルガンで音楽を<br />楽しんでいたという解説がされたました。

    気が向いた時はこのオルガンで音楽を
    楽しんでいたという解説がされたました。

  • これはチケットオフィスで<br />ここでチケットを購入して<br />ビアトリクスが暮らしていた自宅<br />ヒルトップに移動します。<br />頂いたチケット兼パンフレットにはビアトリクスが<br />ピーター・ラビットのお話に<br />書いた挿絵の実際の風景の地図が<br />書かれています。<br />時間があれば挿絵と実際の風景を<br />比較しながら散策を楽しむことも<br />出来ます。

    これはチケットオフィスで
    ここでチケットを購入して
    ビアトリクスが暮らしていた自宅
    ヒルトップに移動します。
    頂いたチケット兼パンフレットにはビアトリクスが
    ピーター・ラビットのお話に
    書いた挿絵の実際の風景の地図が
    書かれています。
    時間があれば挿絵と実際の風景を
    比較しながら散策を楽しむことも
    出来ます。

  • ヒルトップの全景です。<br />普通の農家の大きさです。<br />ビアトリクスの愛した<br />庭園や家庭菜園は美しく手入れされていました。

    ヒルトップの全景です。
    普通の農家の大きさです。
    ビアトリクスの愛した
    庭園や家庭菜園は美しく手入れされていました。

    ヒル トップ 建造物

  • 帰りはホークスヘッドで5分間まち<br />12:00のバスで12:20のフェリーで<br />12:35にボウネスに到着しました。<br />インフォメーションセンターに聞くと<br />蒸気機関車フェリーが12:40にレイクサイドに<br />出発するということで急いで2番窓口で<br />チケットを購入しました。<br />フェリーと蒸気機関車往復料金は一人16.20£カード<br />(二人で32.40£)でした。<br />フェリーには行列ができていたので何とか<br />乗船することが出来ました。<br />蒸気機関車体験は次回のブログで説明します。

    帰りはホークスヘッドで5分間まち
    12:00のバスで12:20のフェリーで
    12:35にボウネスに到着しました。
    インフォメーションセンターに聞くと
    蒸気機関車フェリーが12:40にレイクサイドに
    出発するということで急いで2番窓口で
    チケットを購入しました。
    フェリーと蒸気機関車往復料金は一人16.20£カード
    (二人で32.40£)でした。
    フェリーには行列ができていたので何とか
    乗船することが出来ました。
    蒸気機関車体験は次回のブログで説明します。

  • ウィンダミア湖には<br />たくさんのヨットが停泊しています。<br />日本でいえば富士山の近くの<br />芦ノ湖という感じでしょうか。

    ウィンダミア湖には
    たくさんのヨットが停泊しています。
    日本でいえば富士山の近くの
    芦ノ湖という感じでしょうか。

    ボウネス ピア 船系

  • 湖畔では朝、夕方におじさんが<br />白鳥だけでなく、かもめ、スズメ、カラス<br />にも餌を上げていました。<br />白鳥だけと言う訳にはいきませんね。

    湖畔では朝、夕方におじさんが
    白鳥だけでなく、かもめ、スズメ、カラス
    にも餌を上げていました。
    白鳥だけと言う訳にはいきませんね。

    ボウネス ピア 船系

  • これは<br />ベアトリクス・ポターの世界の建物です。<br />時間がなくて外から見ただけです。<br />絵本の挿絵で見る方が好きかな。

    これは
    ベアトリクス・ポターの世界の建物です。
    時間がなくて外から見ただけです。
    絵本の挿絵で見る方が好きかな。

    ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

  • 2次元のピーター達が、3次元になると<br />肉体を持った生き物に変化し、<br />ますます存在感を増してくる気がします。

    2次元のピーター達が、3次元になると
    肉体を持った生き物に変化し、
    ますます存在感を増してくる気がします。

    ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

  • 通りに面した所にある中華料理店です。<br />スカイ島ツアーでご一緒した女性は<br />高い評価はあまりしていませんでしたので<br />行っていません。<br />口コミの影響は大きいですね。

    通りに面した所にある中華料理店です。
    スカイ島ツアーでご一緒した女性は
    高い評価はあまりしていませんでしたので
    行っていません。
    口コミの影響は大きいですね。

  • ボウネスからウィンダミアに行く<br />メイン通りです。<br />観光地と逢ってレストランをはじめ、<br />お土産屋さんが並んでいました。<br />ここを少し登ると<br />ベアトリクス・ポターの世界<br />があります。<br /><br />ウィンダミアからボウネスまではゆるい<br />下り坂の一本道ですので歩いてゆく人も<br />見ました。

    ボウネスからウィンダミアに行く
    メイン通りです。
    観光地と逢ってレストランをはじめ、
    お土産屋さんが並んでいました。
    ここを少し登ると
    ベアトリクス・ポターの世界
    があります。

    ウィンダミアからボウネスまではゆるい
    下り坂の一本道ですので歩いてゆく人も
    見ました。

  • B&amp;Bの近くにある中華料理店です。<br />左に教会が見えます。<br />ボウネスには日本料理店は<br />見当たらなかったです。<br />近くに中華料理店が3件ありました。<br />セットの値段では<br />立地(裏通り)のせいかここが一番安かったです。<br />観光地値段だと思いますがイギリスは日本と<br />違って何でも高いと思います。<br />為替は<br />1ポンドが145円から151円に<br />なってしまいました。<br />観光客に会うと日本は物価が高いと<br />言われてしまいます。<br />観光地とか銀座の物価を参考に<br />しているのではないでしょうか。<br />

    B&Bの近くにある中華料理店です。
    左に教会が見えます。
    ボウネスには日本料理店は
    見当たらなかったです。
    近くに中華料理店が3件ありました。
    セットの値段では
    立地(裏通り)のせいかここが一番安かったです。
    観光地値段だと思いますがイギリスは日本と
    違って何でも高いと思います。
    為替は
    1ポンドが145円から151円に
    なってしまいました。
    観光客に会うと日本は物価が高いと
    言われてしまいます。
    観光地とか銀座の物価を参考に
    しているのではないでしょうか。

    聖マーチン教会 寺院・教会

  • 9月22日(金)は<br />サマースペシャル10£、<br />5種位から前菜と主菜を選べます。<br />中華料理店特有の凝った椅子や内装です。<br />前菜の春巻きと三角の品、具がたっぷりの焼きそば、<br />酢豚白ごはん付、ビール3、お茶1.5で24・5£でした。<br />チップとして2£お渡ししました。<br />ここは値段どおりで美味しかったので<br />もっぱらこちらの店を利用しました。<br /><br /><br />

    9月22日(金)は
    サマースペシャル10£、
    5種位から前菜と主菜を選べます。
    中華料理店特有の凝った椅子や内装です。
    前菜の春巻きと三角の品、具がたっぷりの焼きそば、
    酢豚白ごはん付、ビール3、お茶1.5で24・5£でした。
    チップとして2£お渡ししました。
    ここは値段どおりで美味しかったので
    もっぱらこちらの店を利用しました。


  • 昼食兼夕食で2日間行きました。<br />サマースペシャル10£、<br />5種位から前菜と主菜を選べます。<br />ドリンクは別。<br />焼きそば、酢豚、ビールで<br />カード払いでした。<br />中華料理店特有の凝った椅子や内装です。<br />中国人の団体客がたくさん<br />個室に入って行きます。

    昼食兼夕食で2日間行きました。
    サマースペシャル10£、
    5種位から前菜と主菜を選べます。
    ドリンクは別。
    焼きそば、酢豚、ビールで
    カード払いでした。
    中華料理店特有の凝った椅子や内装です。
    中国人の団体客がたくさん
    個室に入って行きます。

  • 9月23日(土)もサマースペシャル10£、<br />5種位から前菜と主菜を選べます。<br />前菜のサテ(串刺しで平たい焼き鳥みたい)などと<br />ビール2本6ポンドで<br />26£カード払いでした。<br />チップは現金。<br /><br />中国人の店主から<br />「あなたは親切な人だ。<br />私はイギリスで30年近く<br />この道で働いて来ているので分かる。」<br />と言って頂きました。<br />きっと私がお料理が出るたびに<br />中国語で<br />「ありがとう。」とか<br />「お料理は美味しかったです」<br />と言っていたのでこのような<br />評価を頂いたのであろう。<br />彼は私が昔一緒に働いていた日本人の<br />先輩に顔が良く似ているので<br />わたしも親近感を感じていた。<br />そんな波長が伝わったのかもしれない。<br />コミュニケーションは言葉だけで<br />なくその人のすべてを総合した<br />人間性の交流だと思いました。<br />そんな気付きを頂いたお店でした。<br /><br />ところでお店にはBGM<br />日本の曲(襟裳岬等)が<br />いつもかかっていました。<br />歌手は女性歌手です。<br />よく聞くとテレサテンさんが<br />歌っています。<br />店主に<br />「私たちはテレサテンのファンなんだ。」<br />と言うと彼もファンだと言うことです。<br />彼が「テレサテンは香港で死んだよね。」<br />と言ったので家内がすかさず<br />「テレサテンが死んだのはタイのチェンマイよ。」<br />と訂正しました。<br />彼も「そうだったかも知れないなあ。」<br />と言っています。<br />私たちは(ツアーで)<br />「台湾に行った時、<br />テレサテンさんのお墓をお参りしました。<br />いまでも時々彼女のCDを聴いています。」<br />テレサテンさんの話題で彼との共通点を<br />見つけてうれしくなりました。<br /><br /><br /><br />

    9月23日(土)もサマースペシャル10£、
    5種位から前菜と主菜を選べます。
    前菜のサテ(串刺しで平たい焼き鳥みたい)などと
    ビール2本6ポンドで
    26£カード払いでした。
    チップは現金。

    中国人の店主から
    「あなたは親切な人だ。
    私はイギリスで30年近く
    この道で働いて来ているので分かる。」
    と言って頂きました。
    きっと私がお料理が出るたびに
    中国語で
    「ありがとう。」とか
    「お料理は美味しかったです」
    と言っていたのでこのような
    評価を頂いたのであろう。
    彼は私が昔一緒に働いていた日本人の
    先輩に顔が良く似ているので
    わたしも親近感を感じていた。
    そんな波長が伝わったのかもしれない。
    コミュニケーションは言葉だけで
    なくその人のすべてを総合した
    人間性の交流だと思いました。
    そんな気付きを頂いたお店でした。

    ところでお店にはBGM
    日本の曲(襟裳岬等)が
    いつもかかっていました。
    歌手は女性歌手です。
    よく聞くとテレサテンさんが
    歌っています。
    店主に
    「私たちはテレサテンのファンなんだ。」
    と言うと彼もファンだと言うことです。
    彼が「テレサテンは香港で死んだよね。」
    と言ったので家内がすかさず
    「テレサテンが死んだのはタイのチェンマイよ。」
    と訂正しました。
    彼も「そうだったかも知れないなあ。」
    と言っています。
    私たちは(ツアーで)
    「台湾に行った時、
    テレサテンさんのお墓をお参りしました。
    いまでも時々彼女のCDを聴いています。」
    テレサテンさんの話題で彼との共通点を
    見つけてうれしくなりました。



  • ボウネスのバス停から歩いて5分以内の<br />ロケーション抜群のB&amp;Bです。<br />女性のオーナーは溌溂とした<br />チャキチャキの湖水マダムでした。<br />朝食は7:30から9時までとのこと。<br />ダイニングの食器など使って良いと<br />言われました。<br />でも外食したので使いませんでした。

    ボウネスのバス停から歩いて5分以内の
    ロケーション抜群のB&Bです。
    女性のオーナーは溌溂とした
    チャキチャキの湖水マダムでした。
    朝食は7:30から9時までとのこと。
    ダイニングの食器など使って良いと
    言われました。
    でも外食したので使いませんでした。

  • 2階への上がる階段の踊り場では<br />ピーター達がお出迎えです。<br />消化器を囲んで私たちに「火の用心」<br />と言っているみたいです。

    2階への上がる階段の踊り場では
    ピーター達がお出迎えです。
    消化器を囲んで私たちに「火の用心」
    と言っているみたいです。

  • 可愛らしいお部屋でした。<br />窓枠もアーチになって<br />お洒落です。<br />ティーセットの横に<br />毎日パウンドケーキと<br />クッキーを準備頂きました。

    可愛らしいお部屋でした。
    窓枠もアーチになって
    お洒落です。
    ティーセットの横に
    毎日パウンドケーキと
    クッキーを準備頂きました。

  • 窓からの眺めです。<br />レイクビューという名前の通り<br />ウィンダミア湖が目の前に見え<br />ました。

    窓からの眺めです。
    レイクビューという名前の通り
    ウィンダミア湖が目の前に見え
    ました。

  • B&Bの朝食です。<br />朝食はシリアル、ドリンク、ヨーグルトなどは自由です。<br />ティーかコーヒーか聞かれます。<br />ホッとミールは何種類かの朝食から選べます。<br />主人はイングリッシュブレックファースト、<br />私は具だくさんのオムレツを注文しました。

    B&Bの朝食です。
    朝食はシリアル、ドリンク、ヨーグルトなどは自由です。
    ティーかコーヒーか聞かれます。
    ホッとミールは何種類かの朝食から選べます。
    主人はイングリッシュブレックファースト、
    私は具だくさんのオムレツを注文しました。

  • 最終日、10時頃チェックアウトの時に<br />写真をお願いしました。<br />オーナーのマキシンさんです。<br />もうハウスキーパーの方たちが<br />忙しそうです。<br />支払いはカードは1.5パーセント上乗せされます。<br />キャッシュで支払う方たちもいました。

    最終日、10時頃チェックアウトの時に
    写真をお願いしました。
    オーナーのマキシンさんです。
    もうハウスキーパーの方たちが
    忙しそうです。
    支払いはカードは1.5パーセント上乗せされます。
    キャッシュで支払う方たちもいました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • kuniさん 2017/10/21 17:44:57
    「これは天からの音楽ですから 楽しく聞いています。」
    2013tomoさん、こんばんは。

    さり気ないことかもしれませんが、セントマーティンズ教会でお祈りされる際、2013tomoさんと留守番の夫人との会話に出てきた「これは天からの音楽ですから 楽しく聞いています。」という2013tomoさんの言葉に心が洗われるように感じました。

    普段から心にゆとりのない生活をしていると、なかなか発想の転換はできず、表現はいつも直接的になってしまいがち。それが招く不快な思いをすることもあるように思います。

    私も2013tomoさんのように、心にゆとりとユーモアを持って旅をしたいし、普段の生活もそうしていけたらなと強く感じました。

    ありがとうございました。

    kuni

    2013tomo

    2013tomoさん からの返信 2017/10/22 02:03:51
    RE: 「これは天からの音楽ですから 楽しく聞いています。」
    > 2013tomoさん、こんばんは。
    >
    > さり気ないことかもしれませんが、セントマーティンズ教会でお祈りされる際、2013tomoさんと留守番の夫人との会話に出てきた「これは天からの音楽ですから 楽しく聞いています。」という2013tomoさんの言葉に心が洗われるように感じました。
    >
    > 普段から心にゆとりのない生活をしていると、なかなか発想の転換はできず、表現はいつも直接的になってしまいがち。それが招く不快な思いをすることもあるように思います。
    >
    > 私も2013tomoさんのように、心にゆとりとユーモアを持って旅をしたいし、普段の生活もそうしていけたらなと強く感じました。
    >
    > ありがとうございました。
    >
    > kuni
    >
    kuni様

    2013tomoです。

    お便りありがとうございます。

    お褒めのお言葉をいただき恐縮いたします。

    わたくしも現役時代は日々仕事に追われて
    こころにゆとりを持つことは難しかったです。

    退職してたくさんのしがらみがなくなると
    生活が簡素化されて、ようやくこころにゆとりが
    生まれて来たような気持がしています。

    人生の優先順位を絞り込み「家内」と「孫たち」と
    「旅行」に簡素化しますと、他は大して重要ではない
    ことに気が付いた次第です。

    セントマーティンズ教会のバケツへの雨漏りは
    「水琴窟」のような音として聞いていたので
    あのような言葉が出てきました。

    kuniさんのブログを読まさせて頂きました。

    沖縄の海の青さは良いですね。
    私もいつか行ってみたいです。

    三好達治さんの詩を思い出しました。

    かへる日もなきいにしへを
    こはつゆ艸(くさ)の花のいろ
    はるかなるものみな青し
    海の青はた空の青

    「かへる日もなき」『花筐』より

    kuniさん旅の
    「きっと水納島は天国のように遠い存在なんだろうな〜、」
    という夢が早くかなうことをお祈りいたします。

    お便りありがとうございました。


    >

2013tomoさんのトラベラーページ

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