アイスランド

2017/08/12 - 2017/08/20

お天気がいまいちだったお盆の日本を飛び出して、一路、避暑地はアイスランドへ！
まだまだガイド本も少ないアイスランドをレンタカーでマルッと一周して来ました♪

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

コペンハーゲン経由でレイキャビクへ到着しました。
機内では、
「チアダン」広瀬すず
「Beauty and the Beast」エマ・ワトソン
「サバイバルファミリー」
「僕は明日、昨日のキミとデートする」
「Colossal」アン・ハサウェイ　
を観ました。


今回の旅の相棒（赤）です。
KIA

ケフラビーク空港には21:00到着＆慣れない左ハンドル右側走行レンタカーということもあり。空港そばのホテルを選びました。

ヌ・パン・デラックスホテル

室内はこんな感じ。
こんなでも、一泊10,000円くらい。
早速、アイスランドの高物価の洗礼を受ける。

翌朝早くから早速、アイスランド一周の旅の開始！
反時計回りに一周します。

・・・なにもねー。

アイスランドに来た、一つの目的
Gullfoss（グトルフォスの滝）に到着！

かなり近くまで降りられます。

晴れてても、これだけの水飛沫が上がります。

合羽着た方が良いです。
小雨が降ってるくらい濡れます。
カメラも注意が必要。

こんな風に出来た滝です。

必然的に虹がかかります。
＼(＾－＾)／

Gulfossの水量は半端ないです。
その水量を利用して水力発電所計画があったそうですが、その計画に抗議運動を起こした少女のモニュメントが建っています。

ちなみに、ケフラビーク(空港の近く)を7:30頃出発して、首都レイキャビクを素通りして、このGullfossの滝には、10:30頃到着しました。

続いて、間欠泉Geysir（ゲイシール）へ。

クリスタルガイザーのガイザーの語源です。

吹き出す瞬間。

いつ吹き出すか分からないからこそのドキドキ感があります。

アイスランド名物のラムステーキです。
付け合わせにカレーベジとオレンジジュースを頼んで、2690ISKでした。

1アイスランドクローナ（以下、ISK)は、約1.2円で計算していました。
したがって、3,200円くらい。
バカ高けぇ(*＿*）。。。

走っていると、いろんな動物を観ることが出来ます。

町と町の間は何もありません。
街燈もありません。

なんか車が数台止まっているのに気が付いて、近づいていてみると滝発見。
Seliandfossです。
この滝は、滝の裏側に周れることで人気です。
あいにく、カメラが防水仕様ではなかったので私は周りませんでした。

アイスランドは数千もの滝があります。
潤沢な水のおかげで、蛇口をひねればミネラルウォーターが出ます。
もちろん飲めます。
ただし、お湯を出そうとすると硫黄臭いお湯が出てきます。
これもお国柄♪

2泊目のホステル。
このホステル、男女同室(8～12名1室)でした！？
もちろん何事もありませんが。

ホテルの裏にも滝

ちょっと走れば、また滝。

あ、これは3日目の朝です。

Reynisfjare(レイニスファラ)に来ました。
溶岩で出来た奇岩です。

奇岩の上には、アイスランドのシンボル的バード「パフィン」がたむろってます。

望遠レンズで頑張ったけど、ちょっと遠いな。。。

夏でも風が冷たいので、ダウン着てる人がほとんどです。
雨に降られたのは、この時だけだったなぁ。

みんな奇岩に歓声。
以前こんな岩見た気がする。
どこだっけ？
沖縄？

VikやHofnを経由して、Egilstadir(エイイルススタージル)へ向かう途中、氷河に出会いました。

綺麗な青

アザラシが数頭泳いでいました。

年々激減しているという氷河。

・・・考えさせられます。

またドライブ再開。

舗装されていない道路も走ります。
これも国道１号線です。

町を発つときは、必ずガソリンを満タンにしていました。

めぇー。

これも羊

そういえば、お土産屋さんによく羊の角、売ってたな。

なんもねー。
だれもいねー。

これも旅の目的！

Skyr　スキール(クリームブリュレ味)

濃厚なヨーグルトです。

低カロリーでカルシウム豊富な健康食品。

アイスランドの国民食Ψ(＾―＾)Ψ

滞在中３個くらい食った。

エイイルススタージルの見所はよくわからなかったので、早速出発！
次は、アークレイリを目指します。

地球の原風景

ミーバトン湖

ミーバトンとは、たくさんの蠅って意味です。
確かにたくさん飛んでました。
でも景色が素晴らしいから、許す。

Godafoss(ゴーザフォスの滝）
神々の滝とか言われているらしい(本当か？）

滝は、人を黄昏させる力があります。

映画のロケ地にも使われます。
「LIFE」という映画は、ほとんどアイスランドで撮影したらしいです。

アイスランド第二の都市Akureyri(アークレイリ)到着。
可愛い信号がお出迎え♪

豪華客船も停泊します。

バス停
おされ

虹が近くて濃いです。

美味しそうなレストランがたくさんあります。

まずはホテル(ゲストハウス？)にcheck-in。
家具もインテリアもセンスと清潔感を感じます。

実は、所々でつまみ食いをしていたので、小腹を満たすためにFish&Chips屋さんへ。

店内もおされ。

小腹のつもりが・・・、Fishでけーし、Chips盛りだくさん(ボウルの底に敷き詰められている）。

店員さんお勧めのガーリックマヨ、当たり！

腹ごなしに町を散策。
これでも、16:00頃です。
夏のアイスランドの日没は21:00過ぎです。
なんか儲けた気分(＾皿＾)♪

アークレイリのシンボル的存在
アークレイリ教会。
本当は正式な名前があります。
忘れた。

ルーテル教会だっけ？

ミニ教会寄付箱
ちゃんと入れましたよ！？

教会内には船が・・・。

道標もハイセンス。

アイスランドは治安も良いことで有名です。

町全体がこじゃれてます。

おそらく人生で訪れる最北の都市を後にして、次の町を目指します。

旅もすでに終盤
この景色を目に焼き付けておこう。

毎日全然飽きることなくドライブを楽しみました。

何気ない景色に感動していました。

”なにもない”がそこにある。

Borganes(ボルガネス）という町に到着。
ホテルを探すと、人里離れた場所に…。

ノックしても誰も出ず。
扉を開けると、
「Dear TOYASUKE　自由に楽しんでよ。冷蔵庫のものも好きに食べていいよ♪」的な手紙と鍵が置かれていた。

え！？？
一人ぼっち？？
こ、怖えぇ。。

気を取り直して、ホテル内を撮影

ここは食堂

部屋のシャワーとトイレ。

この日の深夜、何人(なにじん)か分からない人達が何人(なんにん)か入って来た。
それはそれで怖かった。
無駄に音を立てて、“この部屋には人がいますよ”アピールをして、そのまま就寝zzz

翌日は、ランチにPIZZA屋さんへ。
マルゲリータを頼みましたが、大き過ぎたので半分残してドライブしながら食べることにしました。

ウェイトレスさん。
優しい笑顔で、丁寧に残したピザを包んでくれました。
感謝ｗ

Borganesの教会

ちょろっと町を一周して、この町に一泊した目的地へ向かいます。

それが、ここ。

キルキュフェトル山です。
滝と山とオーロラを撮った風景が有名です。

あいにく、夏なのでオーロラは見れません。

いよいよ、レイキャビクへ向かいます。

レイキャビク到着。

バイキングのオブジェがお出迎えです。

やっと一周して来ました。

早速向かったのが、ここ。
バイヤリンス・ベストゥ・ピルスルというホットドッグ屋さん。
ヨーロッパのベストホットドッグに選ばれた名店。
ビル・クリントン元大統領も来たとか。

名店ですが、お店というよりスタンド。
小さいですが、結構簡単に見つけられました。

これがそのホットドッグ。
450ISK
お値段もお手頃。
(アイスランドにしてはｗ）

お店の前には、ホットドッグ置きが備えたテーブルが３台あります。
結構混んでます。

いやー、美味しかった＼(＾―＾)／
実は、滞在中２回食べましたｗｗ

レイキャビクを散策

まずはお約束、レイキャビクのシンボル、ハットルグリムス教会

教会内部

パイプオルガンの調律師さんでしょうか？
演奏をしばらく聴いていました。

教会周辺には、おしゃれなお店やレストラン、アトリエなどが立ち並びます。

お土産屋さんもたくさんあります。

こんなのや、

こんなのもいます。

サーモンのオープンサンドとコーヒーで休憩

レイキャビクは２泊しました。

翌日はブルーラグーンへ。

実は、ブルーラグーンでは、入浴しませんでした。
ネット予約が必要で、当日行っても入れませんでした。

ま、いいか。
大衆浴場好きじゃないしｗ

翌日帰国日に無事故、無違反でレンタカーを返却しました。
アイスランド一周は1847kmのドライブでした。
東京から鹿児島まで約1400kmです。

アイスランド最後の食事に、鯨ステーキを食べました。
美味！
seafood-soupもエビやホタテなど具だくさんでカレーの風味もあり、とれも美味しかった！

最初から最後まで大満足の旅でした！

戦利品（お土産）

アイスランド産ビール×2
Brennivin(ジャガイモの蒸留酒)×2
※アイスランドはお酒の販売が制限されてます(禁酒法の名残)

woolの帽子
woolのネックウォーマー
チョコレートたくさん
写真ハガキ５枚くらい
ルーン文字のショットグラス×4
キーホルダー×3
ピン(自分が集めてます)×5
石鹸×1(石鹸好きの友人用)
ソフトキャンディ(ハイチュウ的なやつ）
スイカ味のガム
ジャム詰め合わせ×2
装飾用小皿×4

また行くことがあるかは分からないけど、とても良い国でした。
忘れられない旅になりました。

これを読んでくれた皆様が、もしアイスランドへの旅を考えているのなら、私個人としてはなんの躊躇いもなくお勧め出来る国の一つです(物価以外はｗ)。

ご精読、ありがとうございました。

おまけ

集めてるピンです。
アイスランドで買ったピンは右上に刺してあります。