2012/06/09 - 2012/06/16
38位(同エリア55件中)
とやすけさん
また雑誌の表紙を飾っていた建造物に目を奪われた。
「なにこの建物!?よし、次はここ行こう!」
そんなノリで決断したロシア旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ロシア旅の概略は、
サンクトペテルブルグ
↓
キジ島
↓
モスクワです。 -
まずは、サンクトペテルブルグ。
ロシア滞在のほとんどを、この街で過ごしました。 -
サンクトペテルブルグは、ドストエフスキー「罪と罰」の舞台の街です。
ヨーロッパの中でも美しい街の一つに数えられています。
ちなみに、「罪と罰」に登場する、高利貸老婆のアパート、ソーニャ、ラスコーリニコフのアパート、警察署はもちろん、実際ドストエフスキーが執筆に使用した部屋なども現存します。 -
ちなみに、サンクトペテルブルグは帝政ロシアの首都です。
天気も良く、散歩するには絶好の街です。 -
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歩き疲れたらcafeに入って、ロシア名物ピロシキでエネルギー補給です。
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お土産物にはマトリョーシカ。
当時はゴルビーやエリツィン、ブッシュ、クリントン、ケネディ、サッカー選手などが多く並んでいました。
自宅には邪魔になると思うと買えなかった。 -
方向音痴の私としては、道路標識は結構生命線なんですが…。
読めん!!
もう、眼力だけで目的地を探すしかない!w -
イサク聖堂
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イサク聖堂は世界でも有数の大きさを誇る教会建築の一つです。
やはり圧巻です。 -
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細部の彫刻や、要所要所の聖人たちが目を惹きます。
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運河沿いに立つ、血の上の救世主教会です。
純ロシア風の教会です。 -
ゴシック建築が好きな私でも、やはりこの外観には魅力を感じます。
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サンクトペテルブルグは、結構徒歩圏内に観光名所が集中しているので、効率よく街歩きが出来ます。
歩いてエルミタージュ美術館へ。 -
とても広い美術館なので、絵画や彫刻など美術に関心がある人は、丸一日美術館に充てても良いくらいです。
私は、4時間くらいこの美術館にいました。 -
有名な画家の絵がとてもたくさん展示されています。
フラッシュをたかなければ写真撮影も許可されています。 -
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エルミタージュ美術館には、2枚のレオナルド=ダ・ヴィンチの絵画が所蔵されています。
この「ベヌアの聖母」と、 -
「リッタの聖母」です。
現存するダ・ヴィンチの絵画は15枚程度です。
そのうちの2枚がこの美術館にあります。 -
ダ・ヴィンチの筆使いが近距離で見ることが出来ます。
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美術館を出る頃にはすっかり日も暮れ、お腹がすいたので夕食へ。
やはりロシアに来たら、これを食べないわけにはいきません!
ビーフストロガノフ!!
日本でよく見る、シチューのようなものとはちょっと異なります。
でも、ビーフのクリーム煮です。
美味いです。 -
翌日も、その翌日も市内をウロウロ。
相変わらず、標識は役に立たず…。 -
カザン大聖堂
左右の回廊が目を引きます。
正面の広場は、ベンチや芝生の上で本を読んだり、昼寝したり、数人で話をする人々であふれる市民憩いの場です。 -
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ホテルの朝食ビュッフェでもロシアの伝統料理が選べます。
これは、rice millet porridge いわゆるミルク粥。
パクッ!
「ボェ。」
ごちそうさま。 -
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サンクトペテルブルグを発ち、次の目的地キジー島へ。
その観光拠点となる街ペトロザヴォーツクへは、夜行列車で行きました。
サンクトペテルブルグ(ラドーガ駅)22:00発
ペトロザヴォーツク 7:00着です。
ホテルはこんな感じ。
清潔で、お湯もちゃんと出ます。 -
ペトロザヴォーツクからキジー島へは、ボートで向かいます。
私が行った時には残念ながら雨が降っていました。
それでも、念願のプレオブラジェーンスカヤ教会を見た時の感動は忘れません。 -
完全な木造教会です。
22個ものドームが折り重なる幻想的な教会です。 -
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これも隣接する教会です。
ポクロフスカヤ教会です。
どこかコミカルw -
雨に悩まされながら、あの雑誌のような写真を取ろうと悪戦苦闘しました。
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農夫の家などもあり、内部を見学できます。
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ここキジー島に来れるのも今日一日のみ。
明日にはモスクワに発たなければなりません。 -
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その一日に雨が降ってしまいましたが、その残念さが、いまでもこの教会へ訪れた記憶を劣化させるをの抑制してくれていると思っています。
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ペトロザヴォーツクを発ち、いよいよモスクワへ。
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駅で買ったラビオリを頬張り、ジュースで飲み下す。
外にはロシアの田舎風景が流れていく。
世界遺産や観光地巡りだけが旅の目的ではないってことを再認識。 -
モスクワ到着
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社会主義からのイメージとは異なり、きれいな景観です。
自分の偏見が恥ずかしい。 -
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モスクワ地下鉄
清潔で便利です。
駅名は読めません。。。 -
良く使う駅では、駅各々に異なるデザインやオブジェを覚えておいて、乗り降りする判断材料にしていました。
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あっ!ロシア美女だっ!
もとい、
救世主キリスト聖堂だっ! -
青い空に白と金の大聖堂が映えます。
片手にアイスを持っていることを感じさせない写真です。 -
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屋根部分の金色が嫌味な感じがなく煌びやかです。
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モスクワ、やるな。
と再認識させられた聖堂でした。 -
ロシアの郷土料理もまだまだあります。
ニシンの酢漬けの他にも、ビーツのスープ・ボルシチ(写真中央上)などが有名です。
飲み物もなかなか個性的です。
写真のワイングラス、左のピンクの飲み物はMopc(モルス)という、ベリー系のジュースです。
右の茶色い飲み物は、Kbac(クヴァス)という、黒パンを発酵させた炭酸飲料です。
美味いか?ノーコメントです。
うがい薬を愛飲している人にはお勧めしますw -
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そろそろロシアともお別れ。
赤の広場にやってきました。
グム百貨店をウィンドウショッピングしたり、最後までロシアを満喫しました。 -
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出発前、友人達からは、「ロシアァ??なにがあんの??」と聞かれていました。
数々の大聖堂、教会建築、マトリョーシカ、小説や演劇の舞台、郷土料理、チェブラーシカ…などなど。
でも、そこに行った人だけが見付けることが出来ます。
ロシアに何があるかを。
ご精読ありがとうございます。
おしまい
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