2013/06/30 - 2013/06/30
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windyさん
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2013年5月、トルコで反政府運動というのがおき、
デモやらなんやらで騒々しかったトルコ。
そんなトルコに同年6月、家族で行ってまいりました。
「このタイミングで(行くの)?」
とか
「本当に大丈夫??」
とか色々ご心配頂きましたが、結果的には・・・
…デモやってるのはトルコじゃないのかも。
ってぐらい、デモのかけらすら見ることなく、無事帰って参りました。
この旅行記は、家族と共に2013年6月末~トルコを旅した記録を、
忘備録として記載したものとなります。
今さらながらで何のお役にも立ちませんが、暇つぶしにでもしていただければ幸いです。
※記載情報は旅行当時にまとめたものをほぼそのまま記載しております。
現在とは異なる場合が多々あるかと思いますので、予めご了承下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【パムッカレ(Pamukkale)】(世界遺産)
皆様もご存じの通り、トルコは世界有数の観光国。
そのトルコを代表する観光地と言えば、最初にお届けした、
奇岩で知られる「カッパドキア」。
そして、もうひとつがこのパムッカレ!!
石灰華段丘からなる丘陵地の名前。
二酸化炭素を含む弱酸性の雨水が台地を作っている石灰岩中に浸透し、
炭酸カルシウムを溶かした地下水が発生。
その地下水が地熱で温められて地表に湧き出て温泉となり、炭酸カルシウム(石灰)が沈殿して、純白の棚田のような景観を作り出している。
2世紀頃、ヒエラポリスというローマ帝国の都市が存在しており、
遺跡も残されている。(by wikipedia)パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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ということで、行って参りました、パムッカレ。
ちなみに、このパムッカレとは、「綿の城」と言う意味らしいです。
うんうん、納得できちゃう。パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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ではでは、丘の上まで登りましょうかね~。
保護のため、土足厳禁です。裸足です。ビーチサンダルも禁止です。
(靴を入れるビニールとかを持参した方が◎)
岩の性質上、かなり滑りやすい上に、ちょっとした滝のようになっている所の上り下りがあるため、お子様はもちろん、大人の方も、足元にはくれぐれも注意!
こけると結構なケガすること間違いなさそうです。。。パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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反射がまぶしすぎるぜってな感じにそりゃあ真っ白でございます。
美しいですっ。
にしても反射がキツすぎてサングラスが無いと結構つらいです。
そしてやっぱりぬるぬるするぅ~。パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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水着を着て行けば、入ることもできます。
場所にもよりますが水温は想像より低かったです。パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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暑いので入りたいけど、観光客が盛りだくさん居る所で水着になるのは、
日本人にはちょっと恥ずかしいかもしれませんね。
短パンとかだと、気軽でいいかもしれません。
(温泉の衛生面に関しては責任持てませんのであしからず)パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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水色が白に映えます。
ただ、ず~っと昔は、もっとブルーがはっきりと出ていて、青と白のコントラストがそりゃあもうキレイだったようなのですが、観光客を呼び込みたいあまりに開発しすぎて、温泉が枯れてきていているようです。
また、観光客が増えすぎたことによる自然破壊で、石灰部分(白い岩)もかなり減ってきているということで、パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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見えますかね~、人が一列になっているのが見えるでしょうか。
こんな感じで、観光客が歩ける所は制限されておりまして、ちょっとでもルートから外れると、監視員に笛を吹かれて注意されます。保護だけでなく、結構がけっぷちだったり、水で滑ってしまうと危険な場所も多いので、ルートは守って歩いた方がいいと思います。パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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上の方まであがると、白い部分がなくなり、本来なら真っ青に見えるはずの石灰棚もこんな感じになってしまってます。
パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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【ヒエラポリス(Hierapolis)】(世界遺産)
パムッカレの石灰岩を登っていくと、丘の上には遺跡が登場。
「聖なる都市」と言う名のつけられたこのヒエラポリスは、紀元前190年頃にペルガモン王のエウメネス2世によって建設されたとされ、温泉保養地として繁栄していたようです。パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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現在も、矢印の所あたりに遺跡を有効活用した温泉施設があります。
中には入っていませんが(有料)外から見ると、温水(?)プール内には遺跡がごろごろ転がってるみたいでしたが、結構泳いでいる人は多かったです。パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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紀元前2世紀頃にハドリアヌス帝により造られた劇場。収容人員はなんと約2万人!
このヒエラポリスとパムッカレ(石灰棚)の2つで世界遺産に登録されてますが、知名度としては、言うまでもなく石灰棚のパムッカレに軍配があがるものの、世界遺産としての価値は、断然こちらのヒエラポリスにあるそうです。(でもその遺跡をプールにして泳がせるって…)パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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さぁ、ではまた来た道を戻ります。
往復の上り下りは滑らないようにという注意も必要+ヒエラポリスの丘も上り下りしているので、結構疲れます。パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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さぁ、パムッカレには宿泊しませんので、
ここから一路車でイズミールにある空港まで。
空港で、今までお世話になったレンタカーともお別れです。(この白い車)
いよいよ旅の最終目的地、イスタンブールへ出発。
まさに、飛んでイスタンブール♪・・・・・・・・許して…( ̄ω ̄;)アドナン メンデレス空港 (ADB) 空港
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