2013年トルコ家族旅行記その4～セレブホテル【D Maris Bay】滞在!!

2013/06/26 - 2013/06/30

2013年5月、トルコで反政府運動というのがおき、
デモやらなんやらで騒々しかったトルコ。

そんなトルコに同年6月、家族で行ってまいりました。

「このタイミングで(行くの)？」
とか
「本当に大丈夫？？」

とか色々ご心配頂きましたが、結果的には・・・

…デモやってるのはトルコじゃないのかも。

ってぐらい、デモのかけらすら見ることなく、無事帰って参りました。


この旅行記は、家族と共に2013年6月末～トルコを旅した記録を、
忘備録として記載したものとなります。
今さらながらで何のお役にも立ちませんが、暇つぶしにでもしていただければ幸いです。


※記載情報は旅行当時にまとめたものをほぼそのまま記載しております。
現在とは異なる場合が多々あるかと思いますので、予めご了承下さい。

エリア マルマリス(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

【D Maris Bay】

エーゲ海と地中海が出会うダッチャ半島の中腹に建つ、
超リゾートホテル。
ええ…今回は、もう、ご覧いただいちゃいますよ。
先日のエイルデイルから半日かかって到着してるのですが、道中省略しちゃって、一気にホテル登場ですよ。
近年私たちが泊まった中で最もお高い宿泊費用をはじき出しちゃった、
この、いまだかつてない場違い感を半端無く感じたこのセレブリゾートホテルを。


(2017年追記：私たちが宿泊した時は【D-HOTEL MARIS】という名前だったのですが、現在は名前が変わっているようです)

D Maris Bay ホテル

レセプションに行ってチェックインするなんて必要ございません。
めちゃめちゃきれいなお姉さんにこちらのロビーに通されて、
ウェルカムドリンクいただきながらチェックインです。

ちなみに、ロビーは実際はも～っと広いのですが、
雰囲気に圧倒されすぎ＆こなれた感出さなきゃという思いがあって、
ど真ん中でシャッター押す勇気が出なかったのでここまでです(笑)。

そんな訳でチェックインは終了。部屋に行く前に館内を少し案内してもらうことになり、ロビーから「じゃあまずはテラスを案内しますね」
と言って見せられたそこは！！

D Maris Bay ホテル

はい絶景～～～w(￣Д￣;)wﾜｵｯ!!
中央のヨットはこのホテルの私物～。(他にも数艇あるらしい)
ちなみにこのホテル、さすがというかなんというか、ヨーロッパのお金持ちが自家用ヨットやクルーザーで来ちゃうことがフツーにあるらしく、停泊用ハーバーも各所に設けられとるそう。

・・・完全に場違い過ぎるホテルに来たなコレ（´ρ｀）ぽか～ん

D Maris Bay ホテル

え～、そしてですねぇ。バルコニーから右側を見渡す景色に、
何やら数字が4つございますが…これ、全部、
ホテルのプライベートビーチでございますっw( ▼o▼ )w ｵｵｫｫ!!
このホテル、5つのビーチを所有しております。
1～3のビーチは、一見遠く見えて、実際遠いのですが、ホテル所有のカートで連れてってくれるし、送迎専用の船(w(*ﾟoﾟ*)w!!)もあるので問題無ありません。
なお、ビーチへ行った時の模様は後日お届けできると思います。
ちなみに4のビーチは子供不可のビーチとなります。

D Maris Bay ホテル

そして左側を見ますと、5つ目のビーチがヤシの木に見え隠れしとりますが、あの辺にはレストランが3つございまして、ホテル全体としては、計5つのレストランがあります。
Barなんてもう、いくつあるのか数えるのもめんどくさいっす。

ヘリポートも水上ジェットも映画館もあるって地図に書いてあるし。
(ちょっとした絵本より分厚い、冊子みたいなホテルマップ有)

とりあえずさっきから場違い感しかないんですけども。。。
クーラーもないような家で生活している貧乏人(=我が家族)が来る所じゃないことだけは事実。

叶姉妹とかでこそ、満喫できるんだろうな…。

とりあえずこのラグジュアリー感に圧倒されつつ、お部屋に向かいます。

D Maris Bay ホテル

こちらがお部屋。
シービューなのを除けば部屋のサイズなどはスタンダードらしいです。

ラグジュアリーすぎるホテルロビーなどからすると、
ちょっと控えめなゴージャスさな感じに見えるかもしれませんが、
やっぱりただではおかないこのホテル。
リゾートホテルならではの設備が後ほど登場したりします。

まぁでも、見た感じはそこまでって感じではないですかね。
ちなみにこの写真の右奥に行くとトイレとシャワールームがあるのですが、このベッドの向こう側はなぜか…

D Maris Bay ホテル

洗面台…。水回りがベッドと近すぎないか？と思うのは私だけなのか…。

左には茶色いテーブルみたいなのが見切れてますが、開くようになっていて、鏡台に早変わりします。
お支度はここで優雅にってことなんでしょうけどね…。

ちなみにアメニティのボディクリームは有名メーカーに作らせたホテル
オリジナルの香りなんだって。いちいち豪華だな…。

そして薄々この写真を見て感づいているかもしれませんが、奥にはっっ

D Maris Bay ホテル

景色見ながらお風呂入れますっっ！！
シャワールームは先ほど言ったように別に奥にあるのですが、
ここなら外を見ながらゆっくりできます～。
(こちらにもハンドシャワーは有)

角度的に正面の窓からは見えませんが、バルコニーサイドの窓越しには
海も見えます。
あ、ちなみに窓の向こうのバルコニーは私たちの部屋のバルコニーですよ。(もちろん両窓共、ボタン一つでブラインド落ちますのでいざとなったら見えなくできます、笑)

D Maris Bay ホテル

ということで、こちらがバルコニーから見た景色。
なんでしょう、このいちいち出てくるセレブ感。
部屋にいながらにしても、居るべき所じゃない感がハンパ無いです。

もうなんだか、イチイチ驚いておりますが、またこのホテルのセレブっぷりは後日ホテル散策する時にお伝えするとして、移動で疲れたし、ホテル自体が若干人里離れているので、また町へでるのもめんどくさいってことで、ホテルでお食事することにして先ほどのロビーテラスでご紹介した5番目のビーチの近くにあるイタリアンを選択。

少し遠いかも、と思っても大丈夫！

D Maris Bay ホテル

この小さい箱みたいなおもしろエレベーターで一気に降りちゃいます。
（ちなみに言えばカートでも連れてってくれます）

D Maris Bay ホテル

エレベーターで降りて行くと、こんなビーチが待っております。
この段階で既に19時すぎているのですが、まだ明るいですな。

ちなみに奥の岩山みたいなのの向こうまでず～っとホテルの敷地です。。。

D Maris Bay ホテル

こちらが本日のレストラン。
非常に「良いお値段」のため、父親がボソッと…

「明日からは(近くの)町で食べよう」とつぶやいてました。

D Maris Bay ホテル

前菜の、タコのカルパッチョ。
うま～v(≧∇≦)v♪♪

一切れいくらするのかな…とか、そんなことは
ここでは考えてはいけないが、考えずにはいられない貧乏人…。

D Maris Bay ホテル

高級ホテルに来たら、頼まずにはいられない、
私にとってそんな食材が【ラム】
良いラムは臭わない。それがラムの真髄。
(ちょっとセレブを気取ってみる)

美味しく頂きました～♪

D Maris Bay ホテル

こちらは母親注文のエビ。
このエビ一尾でいったいいくら…いや、もう考えるのはよそう、
考えるのはやめて…

D Maris Bay ホテル

デザート食べちゃお☆。(*⌒∇⌒*)テヘ♪
イチゴのミルフィーユ～。
見た目より全然あっさりでうま～♪

こうしてエセセレブ家族の夜は更けていったのでありました…。


注：2017年も、現在進行形でクーラーの無い生活続行中ですが、
旅行記は引き続き、本来の生活圏とは程遠い世界に浮足立っている様子が続きますのであしからず。

D Maris Bay ホテル