残暑のない秋らしく思いがけないレッサーパンダ詣日和となった9月上旬の新川崎と横浜めぐり(3)野毛山動物公園(前編)レッサーパンダ特集:早くも屋外展示のみとなったキンタちゃんとケンケン&野毛山でははじめましてのキクちゃん
2017/09/03 - 2017/09/03
3548位(同エリア9495件中)
まみさん
天気予報からすると、この日曜日は終日晴天で、涼しかった土曜日と違って残暑が厳しそうだったので、片道2時間半もかけて1日2園はしごするレッサーパンダ詣には早すぎるかなと、朝、向かっている途中に後悔しかけました。
レッサーパンダたちが暑くてぐったりしていたり、涼しいバッヤードからほとんど出てこなかったりして、収穫の少ないレッサーパンダ詣になるかもしれない、と覚悟しました。
でも、ふたを開けてみたら、終日ほぼ曇天で、思ったより涼しい1日でした。
なので、夢見ヶ崎動物公園でも野毛山動物園でも、レッサーパンダの屋外展示が始まっていました!
まるで賭に勝ったような気分でした!
もちろん、広島の安佐動物公園からお嫁に来たキクちゃんと会えました。
キクちゃんがやって来たのは今年2017年6月ですが、なかなか会いに行く機会がなく、今回の2園はしごの1番の目的は、キクちゃんだったのです。
キクちゃんに生まれ故郷の安佐動物公園で会えた時は、キクちゃんはまだ子供で、性別は発表されていなかったのですが、野球投手にちなんで双子そろってキク・マルと名付けられたことから、レッサーパンダ・ファンの間では双子とも男の子ではないかと思われていました。
私もそういう目で見ていたので、当時はやんちゃな男の子にしか見えませんでした。
野毛山にやってきてもなかなか会いに行けなかったかわりに、レッサーパンダ・ファンさんが次々に訪れてブログやインスタグラムで写真をアップしてくれたので、近況を伺うことができましたが、今やどう見ても女の子にしか見えない可愛らしさと、慎重な性格を、今回の私のときにも見せてくれました。
キクちゃんのお母さんのミウちゃんはまだ若くして腸捻転で急死してしまいましたが、安佐動物公園では、ミウちゃんとキク・マルの双子にくわえ、トロリ父さんと4頭の貴重な家族展示が見られました。
両親ともほんわか顔の可愛いレッサーパンダでしたが、キクちゃんは可愛いながらも顔の毛色の濃さから顔立ちのはっきりした正当派美少女の印象です。
若くして亡くなったミウちゃんの血統が、野毛山動物公園でつながっていくのを期待したいです。
関連の旅行記(2016年1月12日)
「新春レッサーパンダ動物園遠征1府2県3園<京都・神戸・広島>(10)初の安佐動物公園(3)レッサーパンダ特集:夢の父親同居訓練中のトロリくん・ミウちゃん・キクくん・マルくん(ちゃん?)【若すぎる急死のミウちゃん追悼】
http://4travel.jp/travelogue/11098281
キクちゃんの登場は午後3時から。
去年2016年から新川崎と横浜2園のはしごは、新川崎の夢見ヶ崎動物公園を先に行くようにしていたのですが、ちょうどよかったです。
その前は恒例のキンタちゃんとケンケンの展示当番で、13時15分からの定例の飼育員さんのトーク付きの食事タイムもこの2頭が担当でした。
私が到着した昼過ぎ、キンタちゃんは木の上で休んでいて、やがてケンケンがそのすぐ近くまでやってきて昼寝に入りました。
レッサーパンダ・ファンさんのブログによると、キンタちゃんの誕生日当日、キンタちゃんが木の上で休んでいたところ、ちょうど下りる時に通らなくてはならないところでケンケンが熟睡していたため、キンタちゃんが涼しいバックヤードに戻りたくても戻れなくてぐったりしてしまい、やっと下りられた後は、大好物のリンゴがもらえる時ですら、バックヤードから出てこなかったという事件(?)があったそうです。
今回も、キンタちゃんが木から下りたそうにしていたとき、通り道にケンケンがいたのであきらめてしまったように見えました。
本日は残暑のない9月らしい涼しい方だったので、そもそもレッサーパンダたちがバックヤードに戻れないようになっていましたが、それにしてもキンタちゃん、またやっちゃったのかな、と心配しました。
ところが、食事タイムでリンゴを持った飼育員さんがやって来ると、ケンケンがいた方ではなく、躊躇して下りるのをあきらめた方からするすると下りていました。
なぁんだ、キンタちゃん、そっちから下りられるんじゃない、と思いましたが、リンゴへの熱い愛ゆえだったかもしれません(笑)。
いまはレッサーパンダの恋の季節ではないため、キンタちゃんもケンケンも互いと適度な距離を取ったまま、思い思いに過ごしていました。
今度の恋の季節には、繁殖をめざしてケンケンとキクちゃんが同居するでしょう。
よくキンタちゃんにちょっかいを出していたケンケンが、今度は年下の、ひょっとすると孫くらい若いキクちゃんとどう過ごすか、楽しみです。
* * * *
本日9月3日は、ほんとは清瀬のひまわりを見に行こうと思っていました。
今年はひまわりの開花状況がいつもより遅いからか、ひまわり祭りは9月3日まで延長になっていたので、まだ間に合うと思ったのです。
ところが、一番の見頃は8月第4週目の先週末でした(涙)。
たしかにいつもより一番の見頃の時期は遅めでしたが、なんでひまわり祭り最終日でも間に合うと思ったのでしょう。
見頃のひまわりはまだ残っていたと思いますが、これまでこの上ない見頃のときを狙って訪れることができていたので、見晴らし台からのひまわりがみんな下を向いてしまって一面緑の畑となってしまった時期に訪れるのは忍びなく、本日は1日動物園で過ごすことにしたわけです。
<まだ早いかと危ぶんだところが思いがけないレッサーパンダ日和となった夢見ヶ崎動物公園と野毛山動物公園めぐりの1日の旅行記のシリーズ構成>
□(1)夢見ヶ崎動物公園(前編)レッサーパンダ特集:もう一頭のおでこちゃんに会いたくて~稀有な親子4頭展示で父息子と母娘の仲良しぶり
□(2)夢見ヶ崎動物公園(後編)キツネザルたちが楽しくて半日では足らないくらいだったその他の動物たち
■(3)野毛山動物公園(前編)レッサーパンダ特集:早くも屋外展示のみとなったキンタちゃんとケンケン&野毛山でははじめましてのキクちゃん
□(4)野毛山動物公園(後編)チンパンジーやフサオマキザルの赤ちゃんやその家族の構いぶりが可愛らしくて他
<タイムメモ>
06:45 家を出る
08:20 JR湘南新宿ライン快速で武蔵小杉駅に到着
08.24 武蔵小杉駅にてJR横須賀線に乗換え
08:27 新川崎駅に到着
08:50 夢見ヶ崎動物公園に到着(入園無料・ゲートなし)
08:50-09:00 レッサーパンダ(アンのみ)
09:00-09:05 マーコール
09:05-10:10 レッサーパンダ(親子4頭)
10:10-10:15 ヤマシマウマ
10:15-10:25 ニシトビ・フンボルトペンギン
10:25-10:30 リクガメ
10:30-10:55 キツネザル・中型サル
10:55-11:00 ニホンジカ
11:00-11:15 レッサーパンダ
11:15 夢見ヶ崎動物公園を出る
11:35 新川崎駅に戻る
11:40 新川崎駅発のJR湘南新宿ラインに乗車
11:50 横浜駅で京急本線に乗換え
12:02 日ノ出町駅に到着
12:02-12:35 駅のホームのベンチでひと休み
12:50 野毛山動物園に到着(入園無料)
(お昼寝前のケンケンにぎりぎり間に合う)
12:50-13:25 レッサーパンダ(キンタ・ケンケン)
(13:15~おやつタイム)
13:25-13:40 チンパンジー(13:30~おやつタイム)
13:40-14:00 レッサーパンダ(キンタ・ケンケン)
14:00-14:15 ひだまりカフェで休憩
14:20-14:25 ライオン・トラ
14:25-14:30 キリン(食事タイム)
14:30-14:35 アカエリマキキツネザル
14:35-14:40 アビシニアコロブス
14:40-14:50 フサオマキザル
14:50-14:55 ツキノワグマ
15:00-15:40 レッサーパンダ(キク)
(15:00頃が交代時間)
15:40-16:00 寝ているキクちゃんを前にひと休み
16:00-16:15 は虫類館
16:15-16:20 猛禽類
16:20-16:25 オグロワラビー
16:30 野毛山動物園を出る(閉園16:30)
16:40 動物園前発の市営バスで横浜駅へ
17:05頃 横浜駅改札口前バス停に到着
17:13 横浜駅発の東横線特急川越行きに乗車
19:00頃 帰宅
夢見ヶ崎動物公園の公式サイト(川崎市公式サイト内)
http://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/30-26-0-0-0-0-0-0-0-0.html
野毛山動物園の公式サイト
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/
<これまでの夢見ヶ崎動物公園と野毛山動物園の旅行記>
2017年2月19日(夢見が崎6回目&野毛山4回目)
「バレンタインのラブラブピークを過ぎてしまった新川崎と横浜のレッサーパンダ詣(1)夢見ヶ崎動物園:それぞれ単独展示で寂しそうに見えたファファ・パパとケンタくん~鳥類は近寄れなかったけれど、キツネザル舎を含めて全部回ったのは今回が初めての小さな動物園@」
http://4travel.jp/travelogue/11221333
「バレンタインのラブラブピークを過ぎてしまった新川崎と横浜のレッサーパンダ詣(2)野毛山動物園(後編)ミナミコアリクイは昼寝中、ツキノワグマは展示中止で残念だったけど、ライオンのラージャーくんの可愛らしさを知る」
http://4travel.jp/travelogue/11221339
「バレンタインのラブラブピークを過ぎてしまった新川崎と横浜のレッサーパンダ詣(3)野毛山動物園(前編)レッサーパンダ特集:アイドルの自覚満点なキンタちゃんはすでにラブラブピークを去り&またしても慌ててリンゴをのどにつまらせていたケンケンはやんちゃ坊主のよう@」
http://4travel.jp/travelogue/11221741
2016年4月3日(夢見ヶ崎5回目&野毛山3回目)
「桜の季節の川崎と横浜のレッサーパンダ動物園めぐり(1)夢見ヶ崎動物公園のレッサーパンダ特集:よく食べてよく寝るケンタくん・ケイコちゃん&活動的なアンちゃんママ&雨の中一人ぼっちのお外ファファくん」
http://4travel.jp/travelogue/11119797
「桜の季節の川崎と横浜のレッサーパンダ動物園めぐり(2)小雨と桜降る夢見ヶ崎動物公園〜桜の下でじっとこちらを見るホンシュウジカたち&Hello!ラマの赤ちゃんのケイトちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/11119802
「桜の季節の川崎と横浜のレッサーパンダ動物園めぐり(3)野毛山動物園のレッサーパンダ特集:毛並みはしょぼしょぼだけどやっぱり可愛いキンタちゃん&大好物のリンゴを吐いてしまった賢健くん、リンゴはよく噛んで食べようね」
http://4travel.jp/travelogue/11119803
「桜の季節の川崎と横浜のレッサーパンダ動物園めぐり(4)桜に彩られた野毛山動物園〜愉快なチンパンジーやニューフェイスのミナミコアリクイのアサヒくんやハンモックに乗った姿が可愛いツキノワグマのコマチちゃん他」
http://4travel.jp/travelogue/11119809
2015年12月5日(夢見ヶ崎4回目)
「Hello!レッサーパンダの赤ちゃん~小さな冒険者ケンタくんとケイコちゃん、夢見ヶ崎動物公園にて」
http://4travel.jp/travelogue/11083166
「2015年もレッサーパンダとイルミネーション(前編)双子の赤ちゃんがいるレッサーパンダ一家目当ての夢見ヶ崎動物公園は紅葉とイチョウ絨毯」
http://4travel.jp/travelogue/11083168
2014年6月15日(夢見ヶ崎3回目)
「あじさい祭りとレッサーパンダを1日で楽しむ欲張りコース(3)夢見ヶ崎動物園のレッサーパンダ詣:女の子だったギンガちゃんとファファ・パパ&アンちゃんママがついに同居展示」
http://4travel.jp/travelogue/10898947
2回目:2014年3月8日
「初春の神奈川レッサーパンダ詣(1)1年ぶりの野毛山動物園〜貴重なアカエリマキキツネザルやインドホシガメの食事姿などいろいろ」
http://4travel.jp/travelogue/10866221
「初春の神奈川レッサーパンダ詣(2)1年ぶりの野毛山っ子たち:鼻の上の茶毛がそばかすみたいでチャーミングな賢健くん、精悍な顔の海くんはキンタちゃんに邪険にされてしょんぼり&おめめくりくりの可愛いキンタちゃん、尻尾はあいかわらずしょんぼり」
http://4travel.jp/travelogue/10866296
「初春の神奈川レッサーパンダ詣(3)1年ぶりの夢見ヶ崎動物園:ガラス越しの甘々写真で失礼!〜はじめまして、ギンガくん、てけてけよく動いていたアンちゃん、一匹で寂しそうだったファファくん&マーコールの赤ちゃんたち」
http://4travel.jp/travelogue/10866297
1回目:2013年2月3日
「節分の日のレッサーパンダ詣は横浜と川崎をはしご(1)野毛山動物園の海くん&キンタちゃん・賢健くん──海くんは魔性のレッサーで、賢健くんは恐妻家!?」
http://4travel.jp/travelogue/10747684/
「節分の日のレッサーパンダ詣は横浜と川崎をはしご(2)野毛山動物園へのアクセスといろいろな動物たち〜ホウシャガメの赤ちゃんやいろんなワニに、珍しいカグー他」
http://4travel.jp/travelogue/10747922/
「節分の日のレッサーパンダ詣は横浜と川崎をはしご(3)夢見ヶ崎動物公園のファファくん・アンちゃん・カリンちゃん親子──図体は大きくてもやっぱりカリンちゃんはまだ赤ちゃん@」
http://4travel.jp/travelogue/10747930
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12時50分に野毛山動物園に到着
ほんとはもっと早くに最寄りの日ノ出町に到着していましたが、疲れてしまったので、駅のベンチで、朝食用に持参しつつも食べなかったパンでランチ休憩をとってしまいました。
野毛山動物園は、午前中に行った夢見ヶ崎動物公園と同様、無料ですが、夢見ヶ崎動物公園のように通り抜けられる開けた動物園ではなく、ゲートがあります。
野毛山動物園には猛獣もいるからでしょう。 -
きれいなコリウス花壇となった、秋の香りがするウェルカム花壇
-
正門のすぐそばにあるレッサーパンダ展示場
シンボルの小屋の背後の2本の木は葉が青々と茂っていました。 -
レッサーパンダ展示場の下の方の様子
-
溝を挟むように歩くケンケン(賢健)
-
野毛山レッサーパンダの紹介とお食事タイムの案内
9月上旬、例年なら残暑が厳しくて、ひょっとしたらレッサーパンダたちは涼しいバックヤードからほとんど出てこないかもしれない、と思っていました。
でもこの週末は、ここのところ続いた夏にしては涼しい日だったので、レッサーパンダたちはバックヤードに戻れないようになっていて、屋外展示のみでした。
この後また残暑になったら、レッサーパンダたちはバックヤードで過ごす可能性があるので、その意味では、この週末、レッサーパンダ詣の1日にしたのは本当にラッキーでした。 -
小屋の横の丸太を器用に渡るケンケン
-
さあ、木に登ろう、と幹に抱きつくケンケンのしっぽは短め
かの有名な風太くんよりも短いです。 -
イチオシ
輝くような笑顔のケンケン
私が初めて野毛山動物園を訪れたとき、ケンケンは野毛山にやって来たばかりで、キンタちゃんにおびえていました。
それがこんなにいい表情を見せてくれるようになるなんて、思いもしなかったです。
関連の旅行記(2013年2月3日)
「節分の日のレッサーパンダ詣は横浜と川崎をはしご(1)野毛山動物園の海くん&キンタちゃん・賢健くん──海くんは魔性のレッサーで、賢健くんは恐妻家!?」
http://4travel.jp/travelogue/10747684/ -
にこにこ笑顔を絶やさず木登り木登り
-
イチオシ
ちょびしっぽ~っな後ろ姿@
-
よっこらしょっ、とケンケン、足が短い(笑)
-
そこからの見晴らしはいかが?
-
今日は涼しい方だけど、レッサーパンダにとってはまだまだあぢーっ
-
よだれじゃないよ、小枝が口元に当たっているだけだよ
-
小枝に顔を寄せて昼寝に入ったケンケン
ケンケンは、あと15分ほどで食事タイムなのに、昼寝に入ってしまいました。
どうやら私はケンケンが昼寝に入ってしまうぎりぎり前にやってきたようです。もっと早く来るべきでした。
逆に食事タイムが近づく頃の方が目を覚まして活動し始めるかとふんでいたのですが、それはむしろ涼しい季節のことで、まだ暑い季節だと、昼近くまでが活動的で、そのあと食事タイムぎりぎりまで昼寝してしまうのかもしれません。 -
ケンケンとキンタちゃんの位置関係
ひょっとしてケンケンが寝ている位置は、キンタちゃんが下に下りるときの通過地点かもしれません。
キンタちゃんのお誕生日当日に、キンタちゃんが下りられなくなったのは、ケンケンがそこに寝ていたせい?
ただ、ケンケンがそこを寝床にしたい気持ちも分かりました。横になりやすそうに枝が広がっていたのです。 -
木もれ日の中で、ちょっと不機嫌そうな顔もキュートなお昼寝キンタちゃん
ぶらんとさせた手がなにやら意味深です(笑)。 -
もうすぐリンゴがもらえるお食事タイムなので、むっくり起きたキンタちゃん
つくづくレッサーパンダたちの腹時計は正確です。 -
キンタちゃん(向かって右)とケンケン(左)
キンタちゃんはケンケンがいる方から下りようと何度か試みて、やめてしまいました。 -
木の上で様子をうかがうケンケン、そろえた手が可愛い!
-
キンタちゃん、ふて寝?
-
いよいよ飼育員さんがやってきて、しゃきっと起きたキンタちゃん
-
あら~っ、そっちから下りられるんじゃないの、キンタちゃん
キンタちゃんの下半身の毛は復活していませんでしたー!
飼育員さんいわく、年取ってフェロモンの関係で、換毛期になかなか毛が生えそろえなくなったけれど、これから冬に向かって徐々に生えてくるでしょう、とのことでした。 -
大好きなリンゴを口にして
-
しみじみ味わうキンタちゃん
-
リンゴを前にして、にっこり
-
今度は小屋でリンゴを受け取るキンタちゃん
飼育員さんは、展示場前にはじからはじまで何重にもぎっしり集まった見学者のために、レッサーパンダたちがあちこちで食べられるように仕向けてくれるのです。 -
早食いケンケン、リンゴのおかわりにやって来た@
-
顔を上げて食べてくれるキンタちゃんはアイドルの鏡@
-
イチオシ
このうえなく幸せそうなキンタちゃんが見られて、私も幸せ@
-
イチオシ
ケンケンも嬉しそうにリンゴを受け取る
ケンケンは、食べている最中は下を向いてしまうんですよねー。 -
今日は早食いしすぎてリンゴをのどにつまらせたりしなかったね、ケンケン
-
おかわりに来たケンケン
-
イチオシ
リンゴに集中して目が寄っているケンケン、チョー可愛い@
-
口で受け取って、食べる時にはキンタちゃんみたいにちゃんと手を使っていたケンケン
-
じっくりリンゴを味わったキンタちゃんもおかわりをもらいに
-
リンゴを受け取ると、すっと立ち去る(笑)
-
おねだりするキンタちゃんとケンケンの後ろ姿
でももうおわりでした。
前に乗り出すために足をがっと開いたケンケンのポーズが可愛いです。
キンタちゃんのしっぽはなかなかふさふさにならないのは、自分で毛づくろいしすぎてむしっちゃうせいもあるようです。
深爪がやめられないのと同じかも(苦笑)。 -
リンゴの後は部屋に戻りたいけど
本日は涼しいのでレッサーパンタたちは屋外展示のみとし、バックヤードとの行き来はできないようになっていたのです。 -
キンタちゃんも、今日はなぜお部屋に入れないのかしら、と不審そうな顔
-
憂い顔のキンタちゃんも、キュート!
このあと、隣のチンパンジーに赤ちゃんがいることが分かったのと、まもなくチンパンジーの食事タイムが始まったので、しばらくそちらを見に行きました。
その写真はつづきの野毛山動物公園後編の旅行記「暑のない秋らしく思いがけないレッサーパンダ詣日和となった9月上旬の新川崎と横浜めぐり(4)野毛山動物公園(後編)チンパンジーやフサオマキザルの赤ちゃんやその家族の構いぶりが可愛らしくて他」にて。 -
イチオシ
再びキンタちゃんたちの様子を見に戻ると……
キンタちゃんは笑顔で散策中でした。
溝歩きのケンケンはこのときに撮りました。 -
キンタ・ウィンク@
-
そして小屋でいつものようにお昼寝するかと思いきや……
-
小屋の後ろの方が涼しかったらしい
だらーんとしたキンタちゃんのおててもチャームポイントです。
レッサーパンダのリラックスしきった寝相って本当に可愛らしいです。
でも、このあと2頭ともお昼寝に入ってしまったので、15時頃のキクちゃんとの交代まで、他の動物を見に行きました。
その写真はつづきの野毛山動物公園後編の旅行記「暑のない秋らしく思いがけないレッサーパンダ詣日和となった9月上旬の新川崎と横浜めぐり(4)野毛山動物公園(後編)チンパンジーやフサオマキザルの赤ちゃんやその家族の構いぶりが可愛らしくて他」にて。 -
15時、やっと会えた野毛山動物園来園後のキクちゃん!
ほんとはキンタちゃんとケンケンがお部屋に戻るところと、キクちゃんが出てくるところが見たかったのですが、戻るのが15時ぴったりになってしまったので、ちょっと遅かったようです。
でも、キクはちゃんは外に出たばかりのようでした。 -
外に出てすぐにささっと木の上に登ったキクちゃん
6月に野毛山動物園にやって来たキクちゃんも、レッサーパンダ・ファンさんのブログによると、最近はだいぶなじんだようですが、それでも、展示場には飼育員さんがいたので、慎重なキクちゃんはすぐさま木の上に避難してしまったようです。 -
飼育員さんが持つリンゴのところへ戻るキクちゃん
キクちゃんもリンゴは大好きです。
でも、慎重派なキクちゃんは、飼育員さんが何度も呼んで、やっと下りてきました。 -
キクちゃんのそばにリンゴをおいた飼育員さんの手と
-
りんご~!
-
りんご~!
-
りんご~!
-
リンゴを満喫したキクちゃんは……
-
再び木に登る
-
安心できる木の上で、手についたりんご汁をなめなめ
-
そしてお次は……
-
口のまわりについたりんご汁をなめなめ
-
イチオシ
だいぶリラックスした表情を見せてくれたキクちゃん
-
木の中を探険中
きっと毎日新しい発見があるのでしょう。 -
枝の枯れ葉をなめるキクちゃん
そんなのおいしいの? -
キクちゃんは枯れ葉がお好き!?
食べてました。
なめて調べていただけではなく、確かに食べていました。 -
軽やかに木の中を移動
-
白眉毛がはっきりしているので、きりっとした顔つきのキクちゃん
キクちゃんのお父さんのトロリくんと、亡きお母さんのミウちゃんは、もっとほんわか顔でした。
隔世遺伝かも。
トロリくんとミウちゃんの写真があって、キクちゃんの小さい頃の写真もある関連の旅行記(2016年1月12日)
「新春レッサーパンダ動物園遠征1府2県3園<京都・神戸・広島>(10)初の安佐動物公園(3)レッサーパンダ特集:夢の父親同居訓練中のトロリくん・ミウちゃん・キクくん・マルくん(ちゃん?)【若すぎる急死のミウちゃん追悼】
http://4travel.jp/travelogue/11098281 -
ぺろっとしながら下に下りてきた@
-
小屋につづく丸太の通路を歩く
-
くんくんしながら小屋の脇にひょっこりと
15時まで出ていたキンタちゃんやケンケンのにおいが残っていたかもしれません。 -
再び緑豊かな木の上でかくれんぼ?
-
緑の中にたたずむキクちゃん
-
空を仰ぐ横顔
-
再び下りることにしたらしい
-
爪を幹に引っかけて頭から器用に下りる
-
ほとんど真っ逆さまに下りる
-
小屋にこもって、右を見て
-
左を見るキクちゃん
-
キクちゃんはキンタちゃんのお休処をおトイレにしてるって聞いてはいたけど(苦笑)
そこをおトイレにしまくると、キンタちゃんがそこで見学者に顔を向けて可愛らしくこもることがなくなってしまうのではないかと心配です(苦笑)。 -
緑のウンコをいくつも出して、すっきりしたキクちゃん(苦笑)
-
下には笹がたくさんあるのに、木の若い枝を口にするキクちゃん
-
イチオシ
食べていたというより遊んでいたのかな
-
ふさふさしっぽを垂らして下を覗くキクちゃん
-
体を二つ折りにして白いおててを伸ばす
-
白い歯がやんちゃそうに見えることもある
-
イチオシ
きりりとした美少女キクちゃんのカメラ目線@
-
進路を見据える表情はあどけない
-
ちょこんとかしこまるキクちゃん
見た目より軽いレッサーパンダはあの太さの幹ならへいちゃらです。 -
ふと立ち止まり、もの思う美少女
-
木の影から
-
イチオシ
前足だけでひょいと上がれる若さ
-
くんくんするのを忘れない
-
じーっと前かがみのおしりが上がったポーズ
-
白い手を見せて、だらんとお休み
-
目がトロンとしてきてお昼寝モードに入ったキクちゃん
-
見学者に背を向けて
-
リラックスして寝るキクちゃん
-
展示場はじからかろうじて見えたキクちゃんの寝顔
このあとキクちゃんは閉園時間まで目を覚まさなかったようです。
でも、他の動物たちを見に行っていたので、その間に全く起きなかったかまでは分かりません。 -
おまけの写真その1:故障中でごめんなさい
野毛山動物園の動物イラストはとても可愛いです。
そのうち、レッサーパンダのものを集めてみました。
レッサーパンダ解説装置。 -
おまけの写真その2:レッサーパンダの手の解説
随所にある動物のひみつシリーズ。
レッサーパンダの指は、ものを挟む第6の指があります。
ジャイアンパンダはそれが2本で、計7本の指があることになります。 -
おまけの写真その3:リンゴを食べるレッサーパンダ
動物のひみつをズーム。
モデルはキンタちゃんかしら。それとももっと前にいたレッサーパンダかな。 -
おまけの写真その4:レッサーパンダ・ワッフル、ではなく、ひだまりワッフル
今回は、休憩所に新しく(といってももう1年以上たっていますね)できた、ひだまりカフェに入ってみました。
このワッフルに激しく誘惑されましたが、ランチが持参の菓子パンだったので、塩気のあるものが食べたくなり、唐揚げを注文してしまいました。 -
おまけの写真その5:楽しくゴミの仕分けをしよう!
園内のゴミ箱には、みんなこんな風に動物イラスト付きの仕分けの案内がありました。
野毛山動物園のレッサーパンダ特集おわり。
「暑のない秋らしく思いがけないレッサーパンダ詣日和となった9月上旬の新川崎と横浜めぐり(4)野毛山動物公園(後編)チンパンジーやフサオマキザルの赤ちゃんやその家族の構いぶりが可愛らしくて他」へとつづく。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
横浜(神奈川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
100