バレンタインのラブラブピークを過ぎてしまった新川崎と横浜のレッサーパンダ詣(2)野毛山動物園(前編)ミナミコアリクイは昼寝中、ツキノワグマは展示中止で残念だったけど、ライオンのラージャーくんの可愛らしさを知る
2017/02/19 - 2017/02/19
7309位(同エリア9495件中)
まみさん
そろそろ野毛山動物園を再訪したくなりました。
前回訪れたのは去年2016年の桜の季節に、恒例のように夢見ヶ崎動物公園とハシゴしました。
今シーズンは、レッサーパンダのキンタちゃんとケンケンがラブラブなことを、レッサーパンダ・ファンさんのブログで知って、ぜひその様子が見たくなりました。
レッサーパンダ・レポートはこの次の旅行記にまとめるとし、この旅行記では他の動物たちをテーマとしました。
無料の動物園とは思えない、動物の数も種類も充実した野毛山動物園で、今回、レッサーパンダ以外で楽しみにしていたのは、ツキノワグマとミナミコアリイでした。
ところが残念ながら、ツキノワグマの展示はお休みでした。
そしてミナマコアリクイは、野毛山動物園にやってきて間もないアサヒくんを初めて見た前回は、ちゃんと起きている姿を見ることができました。
しかし、常連さんの話では、アサヒくんはいつも寝てばかりとのことで、今回の私もしかり、寝姿しか拝めませんでした。
行動が面白かったチンパンジーたちも、展示場周辺が工事中で、展示がお休みでした。
であれば、代わりに、がっつりした檻で写真が撮りづらいからといつもスルーしていた猛獣たちにきちんんと会いたいと思いました。
ライオンのラージャーくんの15時30分からの食事タイムも見に行きました。
良いお天気に誘われてか、散策日和で来園者が多かったので、ラジャーくんのごはんタイムはかなりの人垣で、始めは全然見えませんでした。
でも、ラージャーくんが食べ終わるまでそれなりに時間がかかるので、だんだんと人垣が薄くなって、やっと最後の方でなんとか見ることができました。
ラージャーくんについては本日、小さい頃からの成長ぶりを紹介した展示パネルを見つけて、実物に会う前に「予習」することができました。
おかげで、ただのライオンではなく、ラージャーくんという個体として親近感が抱けました。
写真は顔しか撮れませんでしたが、体に対して顔がかなり大きいところは妙にひょうきんなかんじもして可愛らしかったです。
そして目がとってもくりくり!
食事タイムのお肉はたいてい台の上にあるのですが、前足を台にかけて覗き込むようにして肉を探すラージャーくんが、実は高い所が苦手だと知った上で見ていたので、さらに可愛らしく見えました。
最近ペアの女の子が亡くなってしまってラージャーくんだけになってしまったのは残念です。
ライオンのオスは群れを守る習性があるので、守る対象がいないのは寂しかろうと思います。
他に、アムールトラのメイメイさんも亡くなっていて、アムールトラ展示場は空でした。
せっかく、たとえがっつりした檻越しであっても今度こそ猛獣たちをちゃんと見ようと楽しみにしていたのに、メンバーが減ってしまっていて残念でした。
代わりに、というわけではないのですが、閉園までの最後の時間はは虫類館で思ったより楽しめました。
は虫類が苦手なはずだった私ですが、動物園通いをしているうちに、だんだんと嗜好が変わったようです。
また、我が地元の埼玉こども動物自然公園からお嫁にいった、まだ子どものキリンのモミジちゃんの元気そうな姿も見ることができました。
それから今回は、いつもニアミスで、いつか会いたいと思っていたレッサーパンダ・ファンさんについにお会いすることができました。
お互いにブログ記事でレッサーパンダ散策の参考にしたり、情報交換をしたりしていました。
今まで全然会わなかったのが不思議なくらいだったのです。
<1年ぶりのハシゴとなった新川崎の夢見ヶ崎動物園と横浜の野毛山動物園の旅行記のシリーズ構成>
□(1)夢見ヶ崎動物園:それぞれ単独展示で寂しそうに見えたファファ・パパとケンタくん~鳥類は近寄れなかったけれど、キツネザル舎を含めて全部回ったのは今回が初めての小さな動物園@
■(2)野毛山動物園(後編)ミナミコアリクイは昼寝中、ツキノワグマは展示中止で残念だったけど、ライオンのラージャーくんの可愛らしさを知る
□(3)野毛山動物園(前編)レッサーパンダ特集:アイドルの自覚満点なキンタちゃんはすでにラブラブピークを去り&またしても慌ててリンゴをのどにつまらせていたケンケンはやんちゃ坊主のよう@
<タイムメモ>
06:45 家を出る
08:20 JR湘南新宿ライン快速で武蔵小杉駅に到着
08.24 武蔵小杉駅にてJR横須賀線に乗換え
08:27 新川崎駅に到着
08:50 夢見ヶ崎動物公園に到着(入園無料・ゲートなし)
08:50-09:35 レッサーパンダ
09:35-10:15 その他の動物
10:15-11:00 レッサーパンダ
11:00 夢見ヶ崎動物公園を出る
11:20 新川崎駅に戻る
11:30 新川崎駅発のJR横須賀線に乗車
11:48 横浜駅で京急本線に乗換え
11:52 日ノ出町駅に到着
12:00-12:25 図書館前のベンチで崎陽軒の中華弁当ランチ
12:35 野毛山動物園に到着(入園無料)
12:35-14:10 レッサーパンダ
(13:15~おやつタイム)
14:10-14:20 ライオンのラージャーくん
14:20-14:30 キリン・シマウマ
14:35-14:45 フサオマキザル・エリマキキツネザル・アビシニアコロブス
15:00-15:30 レッサーパンダ
(15:10頃~2度目のおやつタイム)
15:30-15:50 ライオンの食事タイム見学
15:50-16:15 レッサーパンダ
16:15-16:30 は虫類館
16:30 野毛山動物園を出る(閉園16:30)
16:40 動物園前発の市営バスで横浜駅へ
17:05頃 横浜駅改札口前バス停に到着
19:00頃 帰宅
野毛山動物園の公式サイト
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/
<これまでの夢見ヶ崎動物公園と野毛山動物園の旅行記>
2016年4月3日(夢見ヶ崎5回目&野毛山3回目)
「桜の季節の川崎と横浜のレッサーパンダ動物園めぐり(1)夢見ヶ崎動物公園のレッサーパンダ特集:よく食べてよく寝るケンタくん・ケイコちゃん&活動的なアンちゃんママ&雨の中一人ぼっちのお外ファファくん」
http://4travel.jp/travelogue/11119797
「桜の季節の川崎と横浜のレッサーパンダ動物園めぐり(2)小雨と桜降る夢見ヶ崎動物公園~桜の下でじっとこちらを見るホンシュウジカたち&Hello!ラマの赤ちゃんのケイトちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/11119802
「桜の季節の川崎と横浜のレッサーパンダ動物園めぐり(3)野毛山動物園のレッサーパンダ特集:毛並みはしょぼしょぼだけどやっぱり可愛いキンタちゃん&大好物のリンゴを吐いてしまった賢健くん、リンゴはよく噛んで食べようね」
http://4travel.jp/travelogue/11119803
「桜の季節の川崎と横浜のレッサーパンダ動物園めぐり(4)桜に彩られた野毛山動物園~愉快なチンパンジーやニューフェイスのミナミコアリクイのアサヒくんやハンモックに乗った姿が可愛いツキノワグマのコマチちゃん他」
http://4travel.jp/travelogue/11119809
2015年12月5日(夢見ヶ崎4回目)
「Hello!レッサーパンダの赤ちゃん~小さな冒険者ケンタくんとケイコちゃん、夢見ヶ崎動物公園にて」
http://4travel.jp/travelogue/11083166
「2015年もレッサーパンダとイルミネーション(前編)双子の赤ちゃんがいるレッサーパンダ一家目当ての夢見ヶ崎動物公園は紅葉とイチョウ絨毯」
http://4travel.jp/travelogue/11083168
2014年6月15日(夢見ヶ崎3回目)
「あじさい祭りとレッサーパンダを1日で楽しむ欲張りコース(3)夢見ヶ崎動物園のレッサーパンダ詣:女の子だったギンガちゃんとファファ・パパ&アンちゃんママがついに同居展示」
http://4travel.jp/travelogue/10898947
2回目:2014年3月8日
「初春の神奈川レッサーパンダ詣(1)1年ぶりの野毛山動物園~貴重なアカエリマキキツネザルやインドホシガメの食事姿などいろいろ」
http://4travel.jp/travelogue/10866221
「初春の神奈川レッサーパンダ詣(2)1年ぶりの野毛山っ子たち:鼻の上の茶毛がそばかすみたいでチャーミングな賢健くん、精悍な顔の海くんはキンタちゃんに邪険にされてしょんぼり&おめめくりくりの可愛いキンタちゃん、尻尾はあいかわらずしょんぼり」
http://4travel.jp/travelogue/10866296
「初春の神奈川レッサーパンダ詣(3)1年ぶりの夢見ヶ崎動物園:ガラス越しの甘々写真で失礼!~はじめまして、ギンガくん、てけてけよく動いていたアンちゃん、一匹で寂しそうだったファファくん&マーコールの赤ちゃんたち」
http://4travel.jp/travelogue/10866297
1回目:2013年2月3日
「節分の日のレッサーパンダ詣は横浜と川崎をはしご(1)野毛山動物園の海くん&キンタちゃん・賢健くん──海くんは魔性のレッサーで、賢健くんは恐妻家!?」
http://4travel.jp/travelogue/10747684/
「節分の日のレッサーパンダ詣は横浜と川崎をはしご(2)野毛山動物園へのアクセスといろいろな動物たち~ホウシャガメの赤ちゃんやいろんなワニに、珍しいカグー他」
http://4travel.jp/travelogue/10747922/
「節分の日のレッサーパンダ詣は横浜と川崎をはしご(3)夢見ヶ崎動物公園のファファくん・アンちゃん・カリンちゃん親子──図体は大きくてもやっぱりカリンちゃんはまだ赤ちゃん@」
http://4travel.jp/travelogue/10747930
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
午前中はしごした夢見ヶ崎動物公園の最寄りの新川崎駅にて、野毛山動物園散策開始前のランチとして崎陽軒の弁当に目をつける
-
横浜中華弁当に目をつけたけど
朝8時半の段階で完売ばかりで、がっかりしていたら、店員さんから、このあと9時すぎに入荷するので、おとりおきしておきましょうか、と言われ、お願いすることにしました。 -
というわけで、本日のランチは崎陽軒の豪華な横浜中華弁当@
-
野毛山動物園に向かう途中の横浜駅にて
横浜駅のそばには、崎陽軒の売店をいつも見つけることができました。
わざわざ新川崎駅で買う必要はなかったかも。
でもまあ、横浜駅に着いたときは昼時で、どの売店も人だかりしていました。
新川崎駅の方が待つことなくスムーズに買えたので、時間のロスがなかったといえます。 -
野毛山動物園最寄りの京急本線の日ノ出町駅にて
野毛山動物園の案内の動物イラストはレッサーパンダです!
やはり野毛山動物園では、レッサーパンダ・ファンとしては嬉しいことに、レッサーパンダがシンボル的存在のようです。 -
野毛山動物園に向かう途中にある横浜中央図書館
ここを通り抜ける道を通ると少しだけ近道になります。
そして建物の前にベンチがあることを私は知っていました。 -
図書館の前のベンチでランチをとる
前回、夢見ヶ崎動物公園と野毛山動物園をはしごしたときは、日の出駅前のケンタッキーでランチをとりましたが、今回は冷たい弁当でも、とても美味しい中華料理でした。 -
野毛山動物園に向かう坂道にあったレッサーパンダによる野毛山動物園案内版
イラストが可愛いので写真を撮ってしまうのです。 -
野毛山動物園の入口
無料の動物園なので、切符売り場はありません。 -
正門前広場にて入園記念撮影@
-
以前からあった、ゾウのはま子さんの像
私はゾウのはま子さんには会っていません。 -
平成23年の60周年記念として23年ぶりの来園者70万人を記念して造られたという、はま子さんの像の由来と解説
-
以前にはなかった、フタコブラクダのツガルさんの像
世界最高齢を記録したツガルさんには会えました。
関連の旅行記(2013年2月3日)
「節分の日のレッサーパンダ詣は横浜と川崎をはしご(2)野毛山動物園へのアクセスといろいろな動物たち~ホウシャガメの赤ちゃんやいろんなワニに、珍しいカグー他」
http://4travel.jp/travelogue/10747922/ -
平成28(2016)年に建てられたツガルさんの像の説明
-
2月第三週末の散策日和の野毛山動物園では白梅が見頃
-
桜だけでなく梅も楽しめる野毛山動物園
-
この満開の梅に、私以外もカメラを向けている人がいた@
逆光で撮ってみました。 -
ライオンのラージャーくんに会いに行く
この檻ですので、写真は上手く撮れません。
ラージャーくんはつい先週9才の誕生日を迎えました。
ラージャーくんの性格には、この他に高いところか苦手というのがあります。 -
ラージャーくん祝9才の成長記録パネル、はじまり
-
ラージャーくん、ズーラシアで生まれ、人工哺育となったいきさつ
-
すくすく成長したラージャーくんの様子
事務所内を散策するラージャーくんは可愛かったでしょう。 -
7ヶ月であんなに大きくなって!
このころはまだズーラシア時代。 -
1才のときの転落事件
蝶々を追いかけて転落してしまったなんて。
無邪気で可愛らしいと思う反面、あぶなかったです。
ラージャーくんが高いところが苦手になったのは、ひょっとしてこの事件のせい? -
3才の2011年と4才の2012年のラージャーくん
4才くらいで大人の外観になるようです。 -
2014年、ラージャーくん6才のときに野毛山動物園に移動
-
ラージャーくんのお誕生日は建国記念日(2月11日)
これはお客さんも来園しやすくて、誕生日祝いはにぎわいそうです。
写真のような人垣だと、今回の私のように、うしろの人にはラージャーくんは全く見えなかったと思いますが、飼育員さんの特別トークは聞けたと思いますし、しばらくしたら人垣が減って前で見られたかもしれません。
それにしても、お肉をほおばるラージャーくんの顔の可愛いこと! -
トレーニングの様子
無麻酔で体重測定、爪切り、採血ができるようです。 -
高いところが苦手なラージャーくん
スロープの中盤にのぼるだけでもこわかったなんて!
こわいと爪が出るんですね。
鼻水も出ちゃうんだ@ -
現在のラージャーくん
ペアの女の子が亡くなってしまって残念ですが、まだまだ長生きしてね、ラージャーくん!
こうしてラージャーくんの「予習」ができたおかげで、私にとってラージャーくんがただのライオンではなくラージャーくんになりました。 -
静かな目をして休んでいたラージャーくんのドアップ
-
顔がでかいラージャーくん
顔しかフレーミングできなかったので、体に比べて顔がでかくみえた様子は分かりませんが、なかなかひょうきんでした@ -
アムールトラのメイメイちゃんも亡くなっていたなんて
猛獣エリアは寂しくなりました。 -
所々にある横浜デザイン学院の学生さんの手によるステキな作品の一つ
-
現在の野毛山動物園のキリン・メンバー
そらくんの両親のデビチくんとマリンちゃんは次々亡くなってしまいましたが、我が地元の埼玉こども動物自然公園からモミジちゃんがお嫁さんとしてやってきました。 -
キリンと時々同居しているシマウマのモモタロウくんの紹介
-
そらくんとモモタロウくん
行き来はできないようになっていましたが、よりそっているように見えました。 -
大きくなったね、そらくん!
おちょぼ口が可愛いです。
人工哺育で育ったそらくん、幼少時は股の骨をケガしたり、細菌のせいで目が腫れ上がったりしてさんざんな経験をしたことがあります。
いまはその成長記録の掲示はなくなっていましたが、いまだに印象的です。
関連の旅行記(2013年2月3日)
「節分の日のレッサーパンダ詣は横浜と川崎をはしご(2)野毛山動物園へのアクセスといろいろな動物たち~ホウシャガメの赤ちゃんやいろんなワニに、珍しいカグー他」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10747922/ -
去年2016年に我が地元の埼玉こども動物自然公園からやってきたときのモミジちゃんの様子
モミジちゃんはフジマルくんとウララちゃんの子どもですが、両親とも2015年2016年と立て続けに、まだまだ若いうちに亡くなりました。
その分、モミジちゃんは長生きして、長寿のキリンになってほしいです。 -
ごはんを食べていたモミジちゃん
モミジちゃんはまだ2才の子どもです。
でも、キリンは道路交通法上の制限のため子どものうちでしか移動できないので、お婿・お嫁にくる子はまだ子どもなのです。 -
まだまだ背中からおしりのラインが子どもらしいモミジちゃん
-
顔にもあどけなさがあるモミジちゃん
まだ小さいのに我が地元の埼玉こども動物自然公園から出ていったときは寂しかったけれど、そらくんといいペアになって、たくさんのママになってね、モミジちゃん! -
ミナミコアリクイのアサヒくんは残念ながらおしりを向けて熟睡中
せめて可愛い顔を見せてくれていたら、もう少しましだったのに。 -
アサヒくんの部屋に、なぜか長靴が片方……
飼育員さんの忘れ物?
それともアサヒくんのおもちゃ? -
野毛山動物園にはたくさんいるアカエリマキキツネザル
日本野動物園で飼育しているところは少ないアカエリマキキツネザル。
我が地元の埼玉こども動物自然公園にいるペアは、この野毛山動物園から来た子たちです。 -
天狗のような長い鼻を持つけど、毛並みがつやっつやなアビシニアコロブス
-
くつろいでいた子
-
子どもがきゃっきゃと遊んでいたフサオマキザル
向かって右の子の指を口元に当てたしぐさも可愛いです。 -
赤ちゃん、やりたい放題!?
-
赤ちゃんのちょっぴり翻弄されていた大人のペア
-
園内マップにも載っていない夜行獣舎の住人ヨザル
ツキノワグマの展示が休みでがっかりしていたところ、その近くに小屋を見つけたので、もしかしたらツキノワグマが屋内では見られるのではないかと思って入ってみたところ、そこが夜行獣舎でした。
ヨザルって初めて聞きます。 -
なんとか撮れたヨザルのブラッドくん
今が夜であると思わせるため、夜行性動物には感知できない赤いライトでしか照らされていないので、ブラッドくんはじっとしていたけれど、写真に撮るのはこれがせいいっぱいでした。
しかし、大きな目をして笑っているような口元をした、なかなか可愛らしい子でした。 -
紹介写真のブラッドくん
こういう色合いをしているようです。
今回、入口でもらった機関誌「のげやまZooふぉーしーずん」No.74(冬号)は、ちょうどヨザルのブラッドくん特集でした。 -
イチオシ
15時30分からのラージャーくんの食事タイム
はじめの10分くらいは、人垣がすごくて全然見えませんでした。
でも、ラージャーくんがお肉を探すのにそれなりに時間がかかったので、満足した見学者がだんだんと去り、やっと見られるようになりました。
スロープを上れば台の上に上がれるはずですし、ラージャーくんが台の上にあがってくれれば人垣の後ろでも見やすかったのですが、スロープの中盤に上るだけでも、まだ鼻水を垂らしてしまうこわがりのラージャーくんなので、お肉は台に前足をかけて体を伸ばしてとっていました。 -
イチオシ
つぶらな瞳のラージャーくん
やがてお食事が終わったら、奥に移動し、満足したように眠ってしまいました。
これでもお食事直後だったからこそのシャッターチャンスでした。 -
夕日を浴びたニホンスイセン
-
目が怖いけれど、ヘビ革が美しいアミメニシキヘビ
閉園までの15分ほど、は忠類館を覗いてみました。
生息地は東南アジア。 -
静かな目をしたミズオオトカゲ
生息地は東南アジアで、マングローブ林などに棲むそうです。 -
ぎょろめがユニークなグリーンイグアナ
生息地はメキシコからパラグアイにかけてや西インド諸島で、熱帯雨林の水辺に棲むそうです。 -
しっぽがしましま!
-
オオトカゲのたたずまいって、こんなに優雅なものなの!?
こちらはアオホソオオトカゲ。
生息地はニューギニア島西部のパタンタ島で、樹上生活をするそうです。 -
その手つきもなにげに優雅なミズオオトカゲ
は虫類はけっして好きとはいえないし、ガラス越しだからこそ耐えられるのですか、ミズオオトカゲさんは美しくて優雅で、気に入ってしまいました。 -
デザイン的に見るととても美しいボールニシキヘビ
名前の由来は驚くと体を丸めるせいですが、これは体を丸めているところかしら。 -
クロコダイル科のニシアフリカ小型ワニ
本日、ワニの食事タイムがあったのですが、ラージャーくんの食事タイムもそうでしたが、大混雑で、早めに場所取りをしないと、は虫類館の中にすら入れそうにないくらいでした。
ワニを見る機会はわりとあるけれど、食事タイムを見たことがないので、見てみたかったです。 -
我が地元の埼玉こども動物自然公園にもいるヨウスコウワニ
埼玉にいる子はもっと小さいのですが、こちらはかなりでかかったです。 -
ワニに見える淡水最大のカメなので、ワニガメ
-
違法に飼育されているときの飼育環境が悪かったため、甲羅がでこぼこになってしまったヘキサリクガメ
-
本来のヘキサリクガメの甲羅はこの子のような甲羅のはず
-
ヘキサリクガメの赤ちゃん!
-
ヘキサリクガメの赤ちゃんについて
-
こちらの子の甲羅模様も変わってる
マダガスカル島南西部海岸線の草原などに棲息するキバクラモノスガメだそうです。 -
なかなかひひょうきんな顔をしたバタグールガメ
河口のマングローブ林などに棲むそうです。 -
この子はおなかと首筋の模様が鮮やかですごくきれい!
インドセタカガメだと思います。
同居中のバタグールガメと比べるとかなり小さいです。 -
みんなで踊っているよう@
-
おなかのきれいな模様を見せつけるように泳ぐ
後ろ足が大股広げなポーズも可愛いです。 -
甲羅の上側もさりげない模様がおしゃれ@
-
前足の泳ぐ手つきが可愛いバタグールガメ
-
左の子はやたらと右の子を追い回していた@
水槽で泳ぐカメの動きも観察しているとなかなか面白いので、あっという間に時間がたってしまいました。
というわけで、今回の野毛山動物園の旅行記前編は、レッサーパンダ以外の写真でまとめました。
「バ6984レンタインのラブラブピークを過ぎてしまった新川崎と横浜のレッサーパンダ詣(3)野毛山動物園(後編)レッサーパンダ特集:アイドルの自覚満点なキンタちゃんはすでにラブラブピークを去り&またしても慌ててリンゴをのどにつまらせていたケンケンはやんちゃ坊主のよう@」へとつづく。
http://4travel.jp/travelogue/11221741
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
77