2017/08/15 - 2017/08/23
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toshibaa45さん
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こんな値段でいいんですか?と思えるほどのダル湖に浮かぶ格安ハウスボートに滞在。インドにこんな静かで平和なところがあったのか…。まさに極楽なのですが、しかしここはインド。宿を一歩出るとボート、リクシャーの客引きどもが一斉に襲いかかってきます。いやー、かなりしつこい。極楽から地獄へ…。どっちを基準にするかで好き嫌いが分かれるかもしれません。ダル湖畔にはモスクや美しいムガル庭園が点在しており、ほんといいとこなんだけどな…。
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スリナガルと言えばダル湖、ダル湖と言えばシカラボート。
ウザい客引きが山ほどいます。 -
観光ストリート「ブルーバードロード」でお仕事中の屋台の皆様。
この人達の“声掛け”はかわいいもんです。 -
スリナガルはパキスタンへの帰属問題がくすぶり続けており情勢が不安定。到着した日がなんとインドの独立記念日だったので町中のいたるところに兵士の姿が…。この日だけかと思ったら日常のありふれた光景だった。けど特別危険な感じはしなかった。
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今回宿泊したハウスボート。
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多くのハウスボートは陸から離れているためボートを使わないと行けない。非日常を味わいたい人にはそちらの方が魅力的かもしれないが、この一画にあるハウスボートは桟橋で陸と繋がっている。好きな時に買い物や食事に行けるのでこっちのが便利。
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ハウスボートの造りは客室がいくつかあり、宿泊者共用のリビングやダイニングがある。これはリビングルーム。このハウスボートはかなり老朽化しているので調度品もくたびれている。
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これが私の部屋。広さは十分。写真ではあまり伝わっていないかもしれませんがかなりボロいです。立て付けもかなり歪んでしまって窓はしっかり閉まらない。その代わりかなりお値打ち、一部屋300Rs。完全に部屋側の供給過多、交渉次第ではもう少し安くなるかもしれません。
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トイレ&バスルーム。これも写真写り良すぎ?かなりのボロさです。ちゃんとしたお湯は朝のみ。それ以外は太陽で温まったぬるま湯か水です。もちろんもっと高くてしっかりしたハウスボートではお湯はしっかり出るし、設備も上等だと思います。
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ハウスボートの特徴である後部にあるバルコニー。ここからの眺めが最高だった。眺めは部屋の料金は関係ない。ハウスボートの立地がすべて。
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バルコニーからの眺め、左側。
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正面。山の上にはシャンカラチャルヤ寺院。
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ほんと静かで落ち着ける。Free Wifiと言われたが実は宿の人の親戚のスマホのテザリングだった。もちろんその人が近くにいないと繋がらない。はっきり言ってこれはだまされた。スリナガルの宿ではスマホのテザリングというところが多いです。
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よくボートに乗った物売りがやってくる。花、お菓子&ジュース、衣類、アクセサリー、ポストカードなどなど。
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バルコニーから見たある日の朝焼け。
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朝飯は近所の商店で釜で焼きたてのロティとバター、宿のサービスであるカシミールティー。うまい。
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ある日の昼食。路上の屋台。パンに豆のペーストと辛いソースを塗ってロール状に丸めたもの。名前を聞くのを忘れた。おっさんはカシミールピザと言っていたけど決してピザではない。焼いてないし…。1個10Rs、2個食うと腹いっぱい。
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夕飯。この食堂がなかなかすごい。
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ここ、そこら辺の食堂とはあきらかに違う。なんか“俺のフレンチ”的な店(行ったことないんで知らないけど…)。食器も金属プレートじゃないし、今日はレモンと○○入れて味を変えてみたとか結構こだわってる。一応日替わり。
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おかず2品とライスで90Rs(160円)。きゅうりは10Rs。味もおいしい。
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ある日は歩いて旧市街へ。
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こんなカッコいい建物もある。
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ジャマーマスジットへ。
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スリナガル一の大きさを誇るゆえ、内部もすごいです。
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こちらのシャーハムダンモスクが一番すごかった…。まるでおとぎの国のモスク。
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内部は圧巻。シャンデリアがキラキラ…。
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町中で結構見かけたスリナガル名物?の巨大プリー。1枚100Rsと言われたが買う人がいないので小分けにして売ってるらしい。意味ねぇー。
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ある日はモスク、庭園を周りながらバスでダル湖を一周してみることに。
まずは湖の西側にあるハズラトバル モスクへ。スリナガルでは珍しい“ネギ坊主”を持つモスクです。 -
モスクを抜けるとダル湖が一望。とても気持ちの良いガートです。
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続いてシャリマールバーグへ。
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1619年、ジャハーンギール帝が造った庭園。中央に水路が走り、両サイドには花が咲き誇りとても美しい。
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続いてはニシャットバーグへ。12のテラスを持つカシミール最大のムガル庭園。
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芝生では皆、ピクニック。
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最後は湖畔から少し山側に入ったチャシュマ シャヒ。
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他の庭園と比べると規模は小さいですが有名な泉が湧いています。
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こんなバスで湖を一周できます。
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シャンカラチャルヤ寺院付近からダル湖を望む。
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宿の人に勧められたのでシカラボートライドへ。
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ダル湖には観光客用のハウスボートだけでなく現地の方が住んでいるハウスボートも数多くあります。言わば湖上が生活の場、商店街も浮かんでます。
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水辺は何か落ち着く。
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のんびりしてるな。
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スリナガルは東方のヴェニスとも言われてる。水路がいっぱい。
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東南アジアっぽくて落ち着ける。
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とってもいい感じ。
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