2025/10/11 - 2025/10/11
2位(同エリア7件中)
ラムロールちゃんさん
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長年行きたかったシュリーナガル。
シュリーナガルのあるカシミール地方は、パキスタンとの係争地であり、インドの中で最も緊張度が高いエリアの1つではないでしょうか。
何度も危険な事件はありましたし、2025年4月には観光客ら26人が武装集団に殺されるテロも起きています。
その後、緊張は一気に高まり、経緯は両者言い分がありますからここには書きませんが、恐ろしい事態になっていきました。
とは言うものの、早い段階で即時停戦に合意、全面戦争は避けられたわけですが…。
行って良いのか行くべきでないのか。
かなり悩みました。
もっと待てばゆったりと行けるようになる日が来たかもしれませんが、こちらも残された時間がそんなにあるとも思えないので…。
外務省は決して推奨していないエリアですから、自己責任。
そんな旅のお話です。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
インディゴ航空で、シュリーナガルへ。
LCCなので、水だけよー。スリナガル空港 (SXR) 空港
-
空港では写真撮れず。
怖い、怖い、叱られてしまう。
到着時に通る場所はとても質素で、小さな空港に思われた。
着くとすぐに声をかけられ、外国人登録を促される。
パスポートで自分の基本的な情報を確認、職業などと、あと、父親の名前を訊かれたかな。
父親の名前っていうのはインドらしいところ。
今でも、古くてローカルなホテルだと、チェックイン時に書かされたりする。
あと、セキュリティ上、カシミールでは普通のSIMは通じない。
このエリアだけの特殊なSIMを空港で買うしかない。
というわけで購入(ここでも父親の名前を訊かれた)。
設定はしてもらったけれど、それだけでは有効にはならない。
20分後に再起動して、ある番号に電話しろ、そして相手に、自分の名前、父親の名前、生年月日を言うように言われた。
やはりここは特別な場所なのだ。 -
空港を出ると、宿に迎えを頼んだ車が待っていた。
空港からダル湖までは、少し距離がある。
こういう配色のミナレット?を何度か見た。
シュリナガル特有なのか。
とか言っているうちに20分が過ぎ、言われたようにすると、少しして繋がったので、上手くいったみたい。 -
ああ、着いた、着いた。
ずっと来たかった、ダル湖に!
私の愛する船くんたちが、並んでるよー(←大の乗り物好き)ダル湖 (シュリーナガル) 滝・河川・湖
-
けれど、今夜のお宿となる私の船くんはここには居ない。
奥地に居るので、そこまでこの小舟ちゃんで行く。
このコには、滞在中何度もお世話になった。
花柄の可愛いコ。
こういう手漕ぎの小さな舟のことを、この辺りではシカラと言う。 -
シカラちゃんは水路に入り、
-
更に細い水路に入って行く。
-
全貌を撮ることはできなかったけれど、これが、私が泊まるハウスボート。
正直、綺麗とか素敵とかとは違うけれど、古くて味がある、出迎えてくれたのが年配男性だったのもあって、おじいちゃんの家に来たような、そんな感じのする船だった。 -
まず最初にあるのはこのリビング&ダイニング。
このレトロ感は、好きだな。
もっと豪華な感じの船もあるけれど、私はこれぐらいの感じが良い。 -
そこから、奥の部屋へと細い通路を渡って行く。
一番奥と、一つ手前とに部屋があって、どっちでも良いよと言われたので、一番奥にした(と言っても、2日間私以外に泊る人は無く、貸切だった) -
私の部屋。
うん、落ち着く。
この時は開いていたが、先ほどの年配男性が来て、全てのカーテンを閉めていってくれた。
荷物を置いたら、もう一度デッキへ。 -
ボスが来るまでちょっと待って、と言われ、クッキーとお茶が供された。
1時間ぐらい待って、ボス登場。
2日間、何をしたいんだ?等訊かれる。
正直なところ、自由にしたいんだけど、ここではどうも、あまり自由にはできない模様。
安全上の話もあるし、何より、この船は奥地にあるので、自力で街中に出ることは不可能、シカラちゃんの助けなくてはどうにもならないから。
自由にしたい人は、陸地と繋がっているところに泊るのが正解じゃないかな。
ただ、奥地には奥地の良さがあって、こんな静けさは船が多数係留されているところでは得られないのでは。
しきりにヒマラヤを押されたけれど、私は、小舟に乗るのと、寺院とマーケットなどの人々の生活が見たいと言った。
するとあれこれ足されて、1日目はジャマーマスジットやガーデンも行って、2日目はシカラで遊覧、となった。 -
決まると、ボスは去った。
給仕をしてくれている年配男性に、次どうするのかと訊かれて、とりあえずお昼を食べなきゃと答えたら、麺を食べるか?と。
カシミールの麺なんてあったっけ?と思いつつ、ハイと答えたら、出て来たのがコレ。
マギーだ!
インドのいわゆるインスタント麺。
ちょっと笑っちゃったけど、サービスなので、有難くいただいた。
マサラなお味で、インドらしいと言えばインドらしい。
食事はご当地モノをと決めている私だが、これはこれで、「らしい」ので良いか。
マギーには、車酔いでどうしようもなくしんどかった時に助けられた記憶などもある。 -
なんて静かな世界なんだろう。
朝のデリーでのT2騒ぎが嘘のよう。
テロからの一連の流れのせいで、もともと多くなかった観光客が激減したからというのもあるかもしれないけれど。
食べ終わると、先ほどの男性とは違う、若い青年が来て、こちらへ来て、と言う。
ついて行くと、母屋というか、母船というかに入り、パソコン前で外国人登録が始まった。
外国人が宿泊する場合、到着24時間以内にForm Cという外国人登録が必要で、それをしないと宿主が罰せられるそう(空港での登録とは別)
なかなかにいろいろなことを入れなければならないフォームで、時間がかかった。 -
全て終わって、ようやく観光スタート。
シカラちゃんに乗って到着した港まで戻り、そこで待っている車に乗るところから始まる。 -
まずは、丘の上のヒンドゥー寺院へ。
ドライバーは、さっき空港まで迎えに来てくれた人だった。
途中、検問所があり、軍人さんたちのチェックがあった。
ドライバーが対応、私のことを説明しているようだった。
車は丘の途中までしか上がれず、そこからは徒歩で坂と階段を上る。
車を出て上る私には、持ち物検査も。
シュリナガルはムスリムの多い地域。
でも、ヒンドゥー寺院も存在していた。シャンカラチャルヤ寺院 寺院・教会
-
寺院の写真撮影はNGなので、寺院そばで売っていた写真を購入したので、UPしておく。
-
続いて、また車に乗って、ガーデンへ(インド人30Rs、外国人100Rs)
ここは特に私が希望したわけでもないのだけど、観光のセットのような場所みたい。
ふーんという感じで入ってみたら…チャシュマ シャヒ 広場・公園
-
私の好きな、現地民族衣装を着て撮影、があった。
これは嬉しい。
当然、やる。 -
カシミールの花売り娘。
娘?
誰が~?(笑) -
並ぶ小鳥ちゃんたち。
こうしてると、平和なんだよなあ。 -
ここも、私が希望したわけではないけど訪れた場所。
ジャマー マスジット (シュリーナガル) 寺院・教会
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大きくて、真剣な祈りの場という空気感だった。
この後、チャイを飲んだ。
ドライバーさんの分と、私が2人分払った。 -
次はいよいよ、私が行きたかったモスク。
シャー ハムダン モスク 寺院・教会
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豪華で美しい内部。
-
けれど私が一番好きなのは、こういう感じだ。
-
可愛い!
このなんとも言えない色合わせ、精緻な模様、すごく良い。
美しさがみっしりと詰まっていて、ずっと観ていられる。 -
町の活気はまあまあ。
ここは、インドの町にしては静かだな(中心地ではないし) -
ドライバーさんが購入したので、ほうき撮影(笑)
彼にも料金以外のメリットがあって良かった。 -
ちょっと休憩。
今度はスタンドでなく、お店に入る。 -
やっぱりチャイ。
今度はドライバーさんがおごってくれて、彼はサモサも食べていた。 -
それから、街の中心地へ。
私がマーケットや時計塔を観たいと言ったから。
車を停める場所がなかなか無いようで、少し離れた場所に停めて、歩き。
一人で良かったんだけど、ドライバーさんがついて来てくれた。
軍人さん。
たまたま見かけた、とかでなく、もう、ほんと、そこかしこですれ違った。
道の途中にも何度かチェックポイントがあって、身元確認されているようだったし。 -
マーケットは、特に特徴的なこともなく、正直、そんなに楽しめなかった。
ただ前を通っただけ。
たぶん、一人ならもう少し面白そうなところを探して歩けた気もするのだけど…。
うーん、難しいなあ。 -
ランドマークな感じの時計塔のライトアップ。
ところで、今日はボスにお金を払わなければならないのだけど、現金が少々心もとない(カード払い不可だから)
ということで、ATM探し。
けれど、なかなか、日本のカードを受け付けてくれるATMが無くて…(4軒やってみてハネられた)
結局使えるところが見つかったから良かったけど、一人だったら挫けてたかも。
そう思うと、ついて来てくれたのは有難かったとも言える。 -
すっかり真っ暗になっちゃった。
こうなってくると結構寒い。
10月だけど、ウルトラライトダウン着用。
もう帰ろう。
今回、サングラスを持ってくるのを忘れたせいか、左目の奥が痛かった。
今日、それも探せば良かったかな…。 -
シカラちゃんが迎えに来ていた。
いつも同じコだと、なんだか安心感があるな。
帰りもお願いねー。 -
夕食は船でいただいた。
いんげん豆とじゃがものカレーなどで、とっても美味しかった。
食堂で名物料理を指定して食べるのが私の常だけど、こういうのもたまには良い。
(明日は名物料理を食べたいけど)
…というところで静かに終わりそうなものだけど、終らないのが珍道中の珍道中たる所以。
この後私は、部屋に戻ってシャワーを浴びた。
けれど、それがもう、寒いのなんのって!
お湯は出ていて問題ない。
問題は、室温。
とにかく室温が低い!!!
もう、凍りそうに寒い!!!
さむ、さ、さ、さ、さ……
ガチガチ震えながら(本当に、マンガみたいに歯が鳴った)、猛スピードで体を拭いて、とにかく着た。
それでも頭が寒い、というか冷たい。
ああ、ショートカットにしていて良かった。
でもでも、それでも寒い…!!!
明日は髪を洗うまい!
カシミールって北だから…それは寒くて当然か…などと思いつつ、いつものシルクパジャマの上にダウンを着て、下も、ヒートテックレギンスを履いて就寝。
何度か花火の音がした。
けれど翌朝、真相が判明するのであった…。
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この旅行記へのコメント (1)
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- picotabiさん 2026/02/01 18:23:04
- ここもインド
- こりゃまたチャレンジャーすぎる
なんか書いてることが怖いのに
小舟ちゃんとか宿の装飾がラブリーで
ラムちゃんらしいと思った
なんかあったら自己責任だけど
すんなりこなしててさすがです
月末の駆け込みで書いたんでしよぉぉ~
ワタシも今日こそは! と思ったけど
次の月になってしまったわ
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