フエ(ベトナム)→アッタプー(ラオス)へのバス乗り継ぎの国境越え

2018/05/06 - 2018/05/07

フエ発(18:00)コントゥム(KONTUM)行きのバスに乗り
ゴックホイ(NGOC HOI)下車(3:45)。21万ドン
ゴックホイ発(7:30)国際バスで
【ベトナム側ボーイ(BO Y)】ｰ【ラオス側プークア(PHOU KEUA)】
の国境を越えアッタプー(ATTAPEU)着(12:00)。10万ドン
ちなみにフエの旅行会社、バスターミナルでパクセー行きのバスに乗るとこの国境ではなくラオバオ国境を通ります。また、バスターミナルにはアッタプー行きのバスの表示がありますが窓口で確認したらないと言われました。

エリア フエ(ベトナム)

フエの南バスターミナル(Ben Xe Phia Nam)。
アンクーバスターミナルとも呼ばれています。

今回の目的地はゴックホイ。コントゥム行きのバスで途中で下車。
ゴックホイはコンツムの60km以上手前の町だがコントゥムまでと同じ料金(21万ドン)を取られた。怒

今回のルート。

コントゥム行きのバス。スリーピング！
定刻10分遅れの18:10に出発。

車内の様子。
横3列、2段のスリーピングシートがずらり。土禁なので乗車口で履き物はビニール袋に入れて持ち込み。

夜の車内はまるで宇宙船のよう。

19:30。ダナン手前のランコー付近のレストランに寄り夕食。おかずとご飯で4万ドン。高いので節約したい方は事前に済ませておくか食べ物を持ち込んだ方がいいです。

深夜1:15。夜食タイム。

チャオ(お粥)やフォーのある食堂。
ちなみにですが2度の食事休憩以外にもトイレ休憩でちょこちょこ停まります。

深夜3:45。ゴックホイ到着。ラオス国境への分岐点である交差点で降ろされる。
数名のベトナム人？ラオス人？が降りたが皆どこかへ姿を消し一人取り残される。とりあえず明かりのある店の軒先で待機。

4:30頃。まだ暗かったが町散策。で、市場発見。なんとすでに皆活動し始めている。アジアの朝は早い…。

ようやく明るくなってきた。

ゴックホイ市場。

朝めしにパンを買う。

ゴックホイのメインストリート。

ラオスのアッタプー行きのバス会社を2つ発見。
ひとつめは市場の向かい辺りにある「TIEN PHAT」。7:00発、10万ドン。他の時間があるかは不明。ゴックホイにはバスターミナルはありますが国内行きでアッタプーへの国際バスは町中のバス会社からでます。

ふたつめは「Minh Hau」。7:30と13:30発、10万ドン。場所は地図を参照して下さい。
どちらのバスでもよかったのですがこちらの7:30に乗車しました。バスの後部は荷物置き場と化し、乗客は15人ほどでした。

ゴックホイ中心部。
小さな町ですがホテルはいくつかあります。

バス乗り場にいたベトナムっぽい被り物のふたり。

7:30出発。フエからのバスを降りた交差点を通過。右手がダナン、フエ方面。正面が国境方面です。

8:00。所要30分で国境到着。
まずはベトナム側のイミグレで出国手続き、パスポートを出すだけです。我々のバスの乗客しかいなかったので混雑はなし。

国境通過中。

続いてラオス側のイミグレで入国手続き。入出国カードの記入が必要です。日本人なら15日以内の滞在ならビザは必要ありません。必要な方はビザカウンターで取得可能です。私のパスポートにはビザやらスタンプやらが多いのでじっくり見られましたがワイロなどの要求はなく特に問題はありませんでした。

無事ラオス入国完了。
バスの荷物もチェックされているようで皆木陰でバス待ちです。バスの乗り換えはありません。

9:00。バスがやって来た。さあアッタプーに向けて出発！
結局、両イミグレ間で出入国手続きに費やした時間は1時間でした。

ラオスに入ると急に山深くなったような気がする。気のせいかなぁ。

やっぱりラオスはの～んびり。道幅も狭めかな。

途中で行き先の違う人は乗り換え。アッタプーへはそのまま乗っていれば大丈夫です。

ほんとラオスは田舎だなぁ。

昼の12:00にアッタプー到着。

降りたのはDUC LOC HOTEL 前。
アッタプーからベトナムに行く際はこのホテルの前からバスがでます。