2025/10/12 - 2025/10/13
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ラムロールちゃんさん
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インド・パキスタンの係争地であり、特別な緊張感のあるカシミール。
その一角にあるシュリーナガル(スリナガル)は、街中に銃を携帯した軍人さんの姿が多くみられ、チェックポイントもあちこちにある状態。
それでも何事もなく観光して無事に…
というところだったのに、思わぬことで足を掬われてしまいました。
…と言いますか、単なる自分自身のポカなんですが。
そんなシュリーナガルの記録、後編です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- インディゴ
-
翌朝。
さむ…、となりながらもベッドを出て、着替えを済ませ、さて、せっかくだからとカーテンを開けたら…
…窓が開いていた。
は?
震える手で全てのカーテンを開けてみると、全ての窓が開いていた。
バスルームの窓も。
そうだったのか。
窓全開でシャワーを浴びたりしていたのか。
それは寒いの当たり前。
思えば、昨日の昼間、到着時に、年配のスタッフさんがカーテンを閉めて回ってくれたけど、あの時窓は開いていたのだ。
自分のアホさに膝から崩れ落ちる。
はーーーー。
どっと疲れた。 -
ハナがちょっとしゅんしゅんする。
アホなことした…。
(写真は、ベッドの木彫り。こういうところがカシミールらしい) -
気を取り直して、朝ごはん。
-
イチオシ
出た、出た、カシミリーブレッド!
嬉しい!(って、私がリクエストしたのだけど)
なかなか噛み切れないぐらい、ぐにっとしっかりしたパンだった。
好み。
飲み物は、ヌーンチャイを所望した。
塩を入れたピンクのミルクティー。
緑茶と重曹で作られるらしい。
シンプルな朝食だけど、私はこういうのが嬉しい。
食べているとボスがやって来て、またヒマラヤを勧められる。
だからー、私は車で走るんでなく、シカラちゃんでゆっくり周りたいんだってば。 -
なんだかんだで、11時頃に出発。
急ぐ旅でもなし、これぐらいで良い。
今日は一日、ダル湖周遊。
ふなちゃんと太陽の塔も一緒に。
シートベルト?はしっかりね。
風を受け、適度な涼しさの中、シカラちゃんは湖面を滑り出した。ダル湖 (シュリーナガル) 滝・河川・湖
-
ただただ静かに進んでいく。
こういうのって、好きじゃない人には退屈だろうな。
乗り物と水が好きな私には、この上なく贅沢な時間なのだけど。 -
イチオシ
途中すれ違った、蓮を切って運ぶ人。
こういうのも、ううーっ!となるほど嬉しい。 -
船頭さんが、生えていた蓮から花を1つ取って、私のために首飾りを作ってくれた。
とても器用に、茎を切りながら皮1枚残してできたのがこれ。 -
蓮の花…
私のために、ごめんね。
お詫びに、その美しい姿をここに残すね。 -
ボスに渡されたお昼ご飯パック。
私はどちらかというと、着いた先で地元名物を食べたかったのだけど、気持ちが嬉しいのでいただく。 -
船頭さんのお休みの意味もあるのだろう、たまに、こういう、何もない小島に着いた。
休んでもらうために、意味なく島を一周してみたりした。
片足だけ裸足で、足首から先が膿だらけの男性とすれ違った。 -
シカラちゃんに戻ると、カワティーを売る小舟が近づいて来たので、買ってみた。
カワティーは、カシミール特有の飲み物で、緑茶に、カルダモン、サフラン、シナモンなどなどいろいろなハーブやスパイスが入っている。
これはまた、華やかできれい。
甘味にはちみつを使っていたので、イイ感じ。 -
イチオシ
またしばらく走り、今度は陸地に上陸。
そして、これがシカラちゃんの全貌。
待っててね。
船頭さんも、昨日のドライバーさんとは違ってついては来ないので、陸上の観光は私一人で。 -
この先にガーデンがあるから、と言われ、歩いて行くと、
あー、食堂あるんじゃん。
こういうところで食べたかったんだよ、私はー。
なんて言っちゃいけないな。
ボス、ごめん。 -
ガーデン。
取り立てて見たいということもないので、ぶらぶら歩いてから、トイレに行ったりした。ニシャット バーグ 広場・公園
-
帰りにお土産物屋さん発見。
木彫りのシカラを購入した。
100Rs。
私が探しているカシミリーペイントのカップなどは無し。
店主はあまり商売ッ気がない感じで、全くぐいぐい来なかった。 -
これが、購入した木彫り。
レネのピンバッジを乗せてみた。
レネが乗ると、宇宙からの謎の舟感…。 -
またしばらく湖面をゆっくり走り、次は白いモスクへ。
ここは、私が行きたかったところ。
何故なら、傍にマーケットがあるから。
それにしても、湖に居ると、ここが常に緊張状態にある印パの係争地・カシミールの一角であることをすっかり忘れてしまう。
他に観光シカラの姿も見かけないので、湖独り占めの静かさ。 -
向こうに見えるのが、そのモスク。
こういうアプローチは、最高にワクワクする。ハズラトバル モスク 寺院・教会
-
上陸。
女性は道の右側を通るように書かれていたので、右を通って上へ。 -
美しいモスク内部。
なるべく、お祈りに来られている方々の邪魔をしないように…。 -
外には、屋台が集まっているマーケットがあった。
-
あっ、スイーツ屋さん。
私の大好きなハルヴァがこんなに!
奥の人が作っているナン的なものをちぎって、それでハルヴァをはさんで売るスタイル。
少し下さいな。
少なくねーと言ったら、50ルピーと言われたので出すと、やっぱり少ないからと20ルピー返してくれた。
すごく良心的! -
昨日ボスに、カシミールペイントのコップとか買いたいと言うと、このマーケットで買えるだろうと言っていた(そんなもの、という調子で、興味無さげだった。単価安いしね…)
でも、ここにはそういうお土産物的お店は無かったな。
現地の人向け市場、大好物なんだけど、お土産ものも見たいんだよね。
さっき、木彫りのシカラを買っておいて良かった。 -
ここにも、カシミリーブレッド。
こういう売り方は、中央アジアを思い出す。 -
購入したハルヴァ。
え?美味しそうに見えない?
まあ、屋台で買うとこういうルックスにはなるね。
でも、味に変わりはないから。
ココナッツ風味の期待通りのお味で、私は大満足。 -
陽が傾いて来たので、シカラちゃん遊覧はこれで終わり。
いったん、ハウスボートに戻った。 -
夜は、私が希望したので外にワズワンを食べに行くことに。
私の外国人登録をしてくれた青年の弟君がついて来てくれることになった。
彼が操る小舟に乗って、またガートへ。 -
そこからリキシャに乗って、ワズワンの食べられるレストランへ。
-
きちんとしたお店だ。
ワズワンとは、カシミールを象徴する伝統的な料理で、祝宴で食べられることが多いらしい。
いろいろな料理をまとめてワズワンと呼ぶのだけど、大半がマトンで作られているよう。 -
メニューを見ていくつか注文してみた(どれもハーフで)。
向かって左から、赤唐辛子をいっぱい使ったマトンの煮込み、ミルチ・コルマ、
マトンケバブ、マトンの団子をヨーグルトの白いスープで煮込んだグシュタバ。
が、弟君も一緒に食べるかと思ったらそうではなく、私一人だった。
わー、誤解して頼みすぎた!
でも、ご飯以外はほとんどいただいた。
どれも深い味わいで、お肉がとっても肉肉しくて美味しかった。
お腹いっぱい。
(今思えば、この旅で一番の豪華ディナーだった。この後、段々と粗食になっていく…) -
帰りはかなり冷えていた。
10月だったけど、冬の空気感。
シカラに乗る前に、お土産物屋さんに連れて行ってくれるんだよね?と確認したら、うんと言っていたけど?
…と思っていたら、シカラが、お店の前に着いた。 -
立派なお土産屋さん。
いやー、私はこういうのは望んでいなかったのだけど…
だからスーパーに行きたいって言ったのになあ。
スーパーなんかより良いお土産屋さんがある、とボスが…
せっかく私のために開けてくれたのに、何も買わないわけにもいかないか。
というか、もう明日は時間がないのだしここでしか買えない。
サフラン石鹸や、カシミールティーなど購入。
まあ、シカラでお店に付けるっていうのも、面白かったかな。
この後、別なお店でショールを見せてもらったら、もう、ほんっとーーーーに嫌になるほど繰り返し繰り返し×10、カーペットを勧められた。
本当に要らないんです、要らないんだってば、要らない!
デリーで、カシミールの商人はタフだぞ、と警告されたけど、これかー、とようやく得心。
昼間のお土産物屋さんは全然違ったけど。 -
購入品。
たいして買わなくてごめん。
だって、私が買うには高級すぎるんだもん。
だから、スーパーに行きたいって言ったのになあ。
袋は、ヌーンチャイの茶葉。
なんとなく小さく見えるけど、実は結構大袋だ。
使いきれるのかな…?
中央は、カワティーの茶葉(ハーブが多いので茶葉感が無いけど)
これも結構な量がある。
一番左はカワティーの粉。
簡単に飲める。
後列は、サフラン石鹸2つとサフラン。 -
帰りに、ボスのところに寄ると、明日の出発時間などを訊かれた。
フライト時間を伝えて決まったのが、7時朝食、7時半出発。
最後にハウスボートまで送り届けてもらってから、付き合ってくれた弟君に、お礼としてトッポ(日本のチョコ菓子)を進呈。
「えっ、僕に!?」と、予想外に驚いて大変喜ばれてしまった。
未だかつて、こんなに喜ばれたことがあっただろうか。
高額品でもないので、なんだかちょっと恐縮してしまう。
写真は、シカラを操る弟君。 -
彼は後で、部屋にカワティーを持ってきてくれた。
その夜は、しっかり窓を閉め、寒くなかった。
しーんとした中、アザーンが響き、ムスリムの街なのだということを実感。
それをぼーっと聴きながら、ようやく来ることができたなあと、ぼんやり思った。
いつの間にか寝ていたのだけど、朝5時過ぎにもアザーンが流れて目が覚めた。
そう大きな音ではない(私は物音に敏感ですぐに目が覚める)←だからドミトリーには向かない
こういう起こされ方は、不快じゃないな。 -
少しだけゆっくりしてから、船内のリビングダイニングへ。
今朝はここで食事。
クロスが可愛い。
けれど、7時を過ぎても、いつも食事の支度をしてくれる年配男性は現れず。
えー、大丈夫?
心配性の私は、キャリーを外に出したり、意味無く行ったり来たりしてしまう。
ワッツアップで連絡してみようか?と携帯を取り出したところで、7時5分、男性が小舟でパンを持ってやってきた。
7時半出発なんだけど…と言う私に一言、「ノープロブレム」(←出たー!インドの人は、何かというとこれ)
それから支度開始。
7時20分に食事が整った。
出発まで10分しかないじゃん。
急いで、急いで。 -
最後の朝食もカシミリーブレッド。
飲み物は、カワティー。
急いでいる時は、なかなか噛み切れないカシミリブレッドは大変だ。
その昔観た映画「あゝ野麦峠」で、「工女の食事時間は10分から20分」というナレーションがあった。
今朝の私の食事時間は10分…。
急いで食事を終えたけれど、いつものシカラちゃんは迎えに来ない。
ならば、と歯磨きをしたりして、終えて戻ると、ちょうど向こうからボスが小舟で現れた。
フライト時間は12時40分だった?10時40分?と訊かれる。
えーーー
昨日、10時40分って言ったのにー。
ボスは急いで電話。
シカラちゃんの手配をしているようだったけど、都合つかず!
そ、そんな… -
もうダメだ、ということで、ボス自ら小舟を操り、私を送ってくれることに。
7時50分、スタート。
いつもの花柄シカラちゃんと違って、シンプルなコ。
手漕ぎオンリー動力なしの小舟で、懸命に漕ぐボス。
20分のビハインドを挽回できるか?
途中、ドライバーにも電話しているようだった。 -
ドキドキでいつものガート着。
この間のドライバーが待っていた。
奥に写ってるのがボス。
ありがとね、ばいばーい。
ボスから襷を渡されたドライバーは、飛ばす飛ばす!
ほぼ常時と言って良いほど景気よくクラクションを鳴らして、ヒヤッとするようなハンドルの切り方をしつつ抜いて行く。
なんとか、最初のチェックポイントに8時35分に着いた。
そこはまだ空港ではなく、X線検査だけして、車に戻って、また走る。
結局、8時46分ぐらいに着いた。
なんとか約2時間前だ。
達成!(って、デリーといい、今回の旅、こんなのばっかり) -
到着時は、ここ空港?地方の小さな駅では?と思われるような感じだったけど、出発時には立派な場所に入った。
不思議な空港だ。スリナガル空港 (SXR) 空港
-
おお、スパイスジェットが2本も欠航になっている。
危なかった。
IndiGoは飛ぶもよう。 -
イチオシ
無事、搭乗。
美しいヒマラヤの山々を、機上から観ることができた。 -
出発点、デリーに戻って来た。
何事も無く帰って来られて本当に良かった。
ここからまた、別な飛行機に乗って、次の街へ。インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
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