ジャンムーのホテルどーなってんの？10軒連続で宿泊拒否！

2017/08/24 - 2017/08/25

スリナガルからアムリトサルへ移動の際にジャンムーに立ち寄りました。なかなか大きな町でホテルは数多くあるのですがことごとく宿泊拒否。ホテル探しに苦労したので少しでも皆さんの参考になればと思い情報を載せたいと思います。

エリア ジャンムー(インド)

写真はジャンムーのバススタンドです。
スリナガルからジャンムーへのバスは6:45発、15:20着。380Rs、所要約8.5h。
ホテルのアテはないので歩いて探します。以前はバススタンドの2階にもあったようですが今は閉まってます。リクシャーのドライバーに聞いて乗せて行ってもらうのが手っ取り早いですが自分の希望と合わない場合が多いし、いろいろ面倒くさいのでパス。近所で店を開いている信頼できそうなおっさんに尋ねます。

最初に目についたホテルは高級そうなホテルでしたが相場を知るために入ると1泊1800Rs。高すぎるので無条件にパス。その後、ホテルがどんどん現れますがことごとく宿泊拒否。こちらが何も言っていないのに顔を見ただけでノーとかフルと言われ門前払いのところもありました。で、ようやく見つけたのがこの「Hotel Broadway」。後で知りましたが「歩き方」の地図に載ってました(本文中には未記載)。

「Hotel Broadway」の場所は地図の通り。バススタンド東側の道を南に進んだロータリーの真ん前です。バススタンドから3分程です。このバススタンドの南側一帯はホテルが星の数ほどひしめいています。私の勝手な推測ですがおそらく外国人を泊めさせる許可がないのか外国人を泊めた場合の申請手続きを面倒くさがっているかのどちらかではないかと思います。

こちらがレセプション。さて、お値段が気になるところですがなんと一番安い部屋は400Rs。ある程度は払うつもりでしたがこの値段で一安心です。

これが400Rsの部屋。シャワー、トイレ共同のシングルルームです。もちろんA/Cはなくファン。狭いのとボロいのは全然いいんですがインドのローカルな安宿(特に駅前、バススタンド前)で一番心配なのは“虫”。過去何度も遭遇しましたから…。結果はセーフでした。もちろんWifiはありません。

一番の大仕事を終えたので散歩に出ます。まずはかつてマハラジャ一族が住んでいたムバラク マンディという宮殿へ。

こんなすごい建物なのに中はほぼ廃墟。一部木工所として使われてました。おいおいもっと有効活用しようぜい。隣りに博物館もあります。

旧市街の中心にあるラグナート寺院。

中は撮影禁止？バックを預ける？はいはい。っておい！入場無料なのに荷物預けるのに金取るんかい！普通逆だろ、金払って撮影許可になるんだよ！

いろいろ歩き回りホテルに戻ると、なんと隣りがワインショップ(酒屋)だった。さっきは全然気が付かなかった。お約束でビールの値段を聞くと500ml缶で85Rs！や、安ーい！急いでシャワーを浴び…

で、こうなりました。祝！インド初ビール！
実は今回インド入国約3ヶ月以来の初ビール(ウイスキーやラムは飲んでたけど…)。沁みる…。ビールってこんなに苦いんだね…。くー、うまかった。

そして夕飯へ。路上のチョウメン屋を発見。なんとハーフで25Rs！デリーレベルの安さ。

しかーし、史上最安のチョウメンは史上最悪のお味でした。無味ベチョベチョ。よく食べきった。拍手。

もうほとんど閉まりかけてるバザールで…

おもろいオッサン発見。

我らが国民的アイドルも発見。

翌朝は出発前にひと観光。6:00に徒歩でバフー城塞を目指す。タウィ川越しにバフー城塞を望む。

こんな時間にもかかわらず住民は活動中。朝涼みかな。

約50分かけ到着。しかし内部は寺院。城塞見に来たつもりだったんだけど…。

城塞近くの公園からの眺め。天気悪いけどこの後、土砂降りになります。

帰りは土砂降り直前にミニバスをゲット。ラッキー。なーんだバスで来れんじゃんか。
この後ホテルに戻りバススタンドへ。8:45のバスでアムリトサルへ。215Rs、所要約5.5h。14:10にアムリトサルバススタンドに到着しました。