2017/05/12 - 2017/05/14
899位(同エリア4374件中)
小心者さん
【バトゥミからバスでイスタンブールへ】
バスは快適だった。途中まで横になれたし。
しかし、国境越えはまさに地獄。
雨の中(屋根がない所もある)、我先に押し寄せる人々に押されまくり抜かされまくり、もうマジで死にそうだった。
ジョージア側のパスポートコントロール前では『外国人旅行者にアンケート!』に捕まる。しかもこれがけっこう長い(ゆうに10分以上)!
子連れだと優先されるらしく「はいはい、ゴメンよー」と弾き飛ばされ、それに便乗してゾロゾロと続く関係ないおっちゃんおばちゃんらに更に弾き飛ばされ。
さっきまで自分の後ろにいたおばちゃんがはるか前方に、ということが何度もあった。
気が遠くなるほど並んでやっと順番が回ってきたトルコ側のパスポートコントロールのおにいさんは、私のパスポートを見るなり隣の係官をつついて「おいおい!日本人だぜ」と喜んでくれた。
ニコニコ愛想よく何か言われたが、もうこちとら倒れる寸前で余裕皆無。
とにかく、ジョージアはまた来たいけどもう二度とこの国境は越えたくないです。
国境越えはキツかったが、車内ではよく眠れたので19時間のバス旅は意外なほど平気だった。
トルコから乗ると隣は必ず女性になるが、今回はフツーに若い男性だった。
そして最近やっとわかってきたのだが、『隣の席の人が何か食べる時、必ず私にも勧めてくれる』ということ。
そう気付いて思い出してみると、そういう場面が何度かあった。
往路の車内でも隣の女性が変わったお菓子をごちそうしてくれたし、昨年のブルサ行きの車内でもめっちゃ無愛想な女性からお菓子を勧められてびっくりした。
しかも断っても聞き入れてもらえないし、際限なく勧められる。
私は「トルコ人は旅行者に親切なんだなぁ」と喜んでいたが、そうではなく、それがトルコの文化なのだろう。
こういう素敵な文化を知るとますますその国が好きになる。
そして、私も次からそれを見習おうとひそかに誓う。
今回も隣の若い男性から突然ガムを勧められてびっくりした。
テシェキュルエデリム!
(いつか睡眠薬強盗にやられたら報告しますね♪)
バスは昼過ぎにアクサライのオトガルに到着。
トラムヴァイでシルケジへ向かう。
【旅程】
□04/22 出国 仁川空港泊
□04/23 バス泊
□04/24 トラブゾン泊
□04/25 バス泊
□04/26 トビリシ泊
□04/27 トビリシ泊
□04/28 トビリシ泊
□04/29 列車泊
□04/30 エレバン泊
□05/01 エレバン泊
□05/02 エレバン泊
□05/03 アラヴェルディ泊
□05/04 クタイシ泊
□05/05 クタイシ泊
□05/06 クタイシ泊
□05/07 スフミ泊
□05/08 スフミ泊
□05/09 スフミ泊
□05/10 バトゥミ泊
□05/11 バス泊
■05/12 イスタンブール泊
■05/13 機内泊
□05/14 帰国
為替レート:1ユーロ≒122円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー ヒッチハイク 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バスは一路イスタンブールへ。
朝以降、トイレ休憩が全然なくて死ぬかと思った。
後ろではしゃぎたおすアゼルバイジャン人グループ。
尻を蹴らないでください。 -
イスタンブールでの宿はシルケジの『エメックホテル』。
旅行最終日なので日本から予約して行った。
しかしイスタンブールに泊まるかどうか確信が持てず、捨てることになっても諦めのつく額(1500円くらい)の『シャワー・トイレ共用』の最安シングルを予約した。
ホテルに到着し、追加料金を支払って「シャワー付きの部屋にしてもらえないか」尋ねようと口を開いたその瞬間に、フロントの人が
「I help you.同じ料金でシャワー・トイレ付の部屋にしてあげるよ」。
…ラッキー!
そして、あぶねぇ! -
5階の部屋から階段で屋上へ。
ボスポラス海峡がよく見える。
ちょうど10年前に初めてトルコを訪れた時にも感じたのだが。
この独特の空気はなんとも言えない魅力がある。 -
とりあえず近くのロカンタ『バルカン』へ昼食に。
チキンとマッシュルームの煮込み
クリームソースのパスタ
共にハーフサイズ。
計6.3リラ(200円くらい)、美味しくて安い! -
夜行明けとは思えないほど元気なので、そのまま散歩に出かける。
ガラタ橋を渡って新市街へ。 -
イスタンブールは猫が多い。
皆から可愛がられているからだろう、とてもリラックスしている。 -
ガラタ塔近くの路地が大好き。
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イスティクラル通りへ。
-
『Sent Antuan Kilisesi』に立ち寄る。
-
しばし瞑想…のふりした休憩を。
-
お祭り騒ぎ系ストリートパフォーマー。
人数とノリで技術をカバー(失礼) -
この辺りでは様々なペイントアートが目を楽しませてくれる。
-
イスケンデルケバブ食べようかどうかめっちゃ迷ったんだけど(さっき昼飯食べてませんでしたか?)、客の女性が見せてくれた量が半端なかったので断念。
ケバブ屋のおじさんが食べさせてくれたひと切れのビーフケバブの美味しかったこと! -
寄り道しつつ、やって来たのは『ペラ・ミュージアム』
建物自体も120年の歴史を持つ。 -
金曜日の夜は無料で開放されている。
オスマン・ハムディ・ベイ作『亀の調教師』はじめ、数々の素晴らしい絵画を鑑賞することができた。 -
ちなみに、真ん中が『亀の調教師』。
「亀って調教できるんですか」という疑問はさておき、とても大きな作品で驚いた。
ユニークな陶磁器などの展示もあり。 -
美術館を後にし、またガラタ塔へ向かう。
道中のペイントアート鑑賞もかなり楽しい。 -
目的はガラタ塔ではなく
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この魅惑の路地。
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この雰囲気に魅了される。
-
この辺りに宿泊して夜に散策してみたいなぁ。
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ヨーロッパのようだけど
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どこか違う。
店先のドネルケバブから漂う匂いだったり
人々が傾けるチャイのグラスだったり
すれ違うヒジャブを着けた女性だったり… -
やがてガラタ塔が見えてきて
-
魅惑の路地の終点に、ちょっと寂しい気持ちになる。
-
ガラタ橋の上で、行き交う船をしばし眺める。
-
モスクのシルエットにはなぜこれほど胸を締めつけられるのだろう。
若かりし頃、死ぬまでに必ず見たいと思ったのは
『香港の九龍城砦』(時既に遅し)と
『イスタンブールのモスクのシルエット』 -
鯖サンドを焼く船がいっぱい。
近くて見ていると酔う。 -
橋の二階では相変わらず多くの釣人が糸を垂らしている。
この変わらない風景にじんわり嬉しくなる。 -
疲れたので夕食は近場で済ますことにし、またバルカンへ。
煮込み2品(ハーフ)とデザート。これでも300円くらい。
まかないを食べる店員の男の子たちと相席になる。
あれこれ冗談を言い合ったりして、とても楽しい食事になった。
デザートを少し分けてくれたり…。 -
ジュースを買ってホテルに戻り、屋上からの景色を少し楽しむ。
かつてこのホテルのテラスでマルマラ海を眺めた記憶がある。確かシリアビザを取得した時。
ホテルは改装されて全然記憶にないが、このテラスはあの時と同じ場所なのかな?
ホテルのおじさんは一人だけかすかに記憶にあるのだが… -
ホテルのビュフェ式朝食。
濃厚なヨーグルトがとても美味しかった。
日本のものとはずいぶん違う。 -
ブルーモスクへと向かう途中、絨毯屋の客引きの日本語につい反応してしまい、まんまと店に連行される。
今回の旅行では日本人に出会わなすぎて『日本語恋しさ』が募っていたのだろう。
「私の奥さんは日本人。大好きな日本人には自分が損してでも上質な絨毯を持って帰って欲しい。これは本来100万円だけど、特別に50万円で。持ってけドロボー!」
うーん。10年前とぜんぜん変わってないな。
「観光客の間で広まっている絨毯屋に対する悪評を払拭したい」なんてことも言う。
「とにかくブルーモスクに行きたいので」と懇願し、帰りに寄るよう重々念を押されたのちに解放。
もちろん寄らない。寄るわけがない。50万どころか5万円だって持ってない。
写真は『地震で割れた陶器を埋め込んだ壁』 -
ブルーモスク。観光客が戻ってきている、と思える。
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ブルーモスクから眺めるアヤソフィア
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ブルーモスク内部。
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半年前のトランジット時に入れなかったのでリベンジ。
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アラスタバザール
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10年前はもっとローカルっぽい雰囲気だったような気がするが、おしゃれになった?
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地面に埋め込まれたタイル
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ブルーモスクがたいそう賑わっていたので、静かなモスクを訪れたくなり、
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『キュチュックアヤソフィア』へ行ってみることに。
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キュチュックアヤソフィア近くで見かけた猫の親子
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『キュチュックアヤソフィア』
「キュチュック」とはトルコ語で「小さな」の意味。 -
アヤソフィアと同様、教会から作り替えられたモスクなのだが、527年建造と、アヤソフィアよりも10年古い歴史を持つ。
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ガイドさんに連れられた観光客が2人いるだけ。
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メッカの方角を向いて造られるため、不思議な位置にあるミフラーブ。
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静寂。
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教会だった頃の名残も見ることができる。
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柱頭部分の削られている箇所は、かつて十字架があった場所らしい。
(おそらく)全ての柱頭からキレイに削り取られている。 -
ところどころ、ギリシャ文字も残っている。
このモスクは本当に静かで美しくて、大好きな場所。 -
モスク前のベンチで休んでいると、日本人女性から声を掛けられた。
彼女は近くのアートスペースで活動するアーティスト。
トルコ人と結婚されて25年。最初の10年間は日本で暮らし、現在はトルコで暮らしているそうだ。
昼食に誘っていただき、イギリス人男性とトルコ人女性のご夫婦と4人で食事。ご厚意がとても嬉しかった。
良い出会いに感謝! -
次に、タイルが美しいという『ソクルルメフメットジャーミィ』へ向かう。
-
が、迷う迷う。
30分くらい彷徨い続ける。 -
やっとソクルルメフメットジャーミィに到着。
1578年にミマールスィナンによって建てられた美しいモスク。
だが、扉が閉ざされていた。 -
泉で手足を洗っていた男性に「入れないのですか?」と尋ねると
「10分後、エザーンが流れた後にドアが開きます。それから祈りが始まるまでなら入れます」と英語で教えてくれ、
「ところで、あなたはなぜここに入りたいのですか?」
と、逆に尋ねられた。
「タイルがとても美しいと聞いたので」と答える。
しばらくすると男性は頭に布を巻き、厳かな雰囲気の衣を身に着けた。
「お若いのに…偉い人なのかな?」とか思っていると、モスクのドアが開き、男性が「さぁどうぞ」と招き入れてくれた。
そして「メッカからのセラミック?を見せてあげましょう」と、普段は異教徒は入れないゾーンで美しいタイルを間近に見せてくれた。
親切な男性のお陰で、良い経験ができてラッキーだった。 -
親切な男性にお礼を言い、モスクを後にする。
迷いまくって途中でへこたれそうになったが、頑張って訪れて良かった! -
ブルーモスクへ戻るのはそう難しくなかった。
人に尋ねるのも簡単だし。 -
この辺りの雰囲気も好きだなぁ。
-
オベリスクの横を通って宿へと戻る。
そういえば以前、このあたりでテロがあったはずだ。
荷物を受け取り、宿の人に感じ良く見送られホテルを後にする。
お世話になりました。 -
さっき食事に誘ってもらった女性から「シルケジから空港へは、マルマライ+メトロ が一番簡単で早い」とのアドバイスを頂いたので、シルケジ駅へ。
が、イスタンブールカードで改札を通ろうとしたらエラーで入れない。
まごまごしていると、知らない人が自分のカードをかざして「どうぞ」と入れてくれた。
慌てて「お金を払います!」と言ったが、笑って手を振りながら足早に去って行った。
なんと親切な人なんだ…。しかもさり気なく!
更に、マルマライでは隣に立っていた女性が親切にメトロまで連れて行ってくれた。
やっぱりトルコは本当に素敵な国!またきっと訪れたい! -
空港には2時間半前に着いたが、既にチェックインが始まっていた。
東京からのご夫婦と話す。
曰く「トルコはもう少し物価が安いと思っていたが、日本とほぼ同じですね」
…うーん。
日本の食堂で300円でデザートまでは食べられないし、いくら質素とはいえ朝食付きで1500円とかで泊まれる宿は無いだろう。
リラが暴落したせいで、私にとってはかつてよりもずっと安く感じる。
でも外国人観光客向けの小綺麗なお店はユーロを基準にしているので、きっと値段設定が全然違うのだろう。
ただし、「カザフスタンに行ってみたい」という意見は満場一致した。
出国審査は相変わらず激混みだったけど、最後にエフェスビール飲んどこう! -
出発は1時間も遅れ、機内はほぼ満席。
選択の余地がなくて『君の名は。』を観たが、なかなか面白かった。
機内食は、1回目がビビンバ!(美味しかったこと!)、2回目めはオムレツ。
隣のおっさんの領域侵犯がひどく、今回の移動で最も眠れなかった。 -
1時間遅れで出発したので、ほぼ1時間遅れの10時すぎに仁川空港に到着。
ほとんど眠れなかったのでフラフラする。
元々が夜型なので往路の時差ぼけはほとんど苦にならないが、帰国後は結構つらい。 -
セントレア行の便は定刻通り。しかも空いていた。
ホットドッグと箱に入った紙パックジュースとヨーグルトと饅頭が配られる。
すいすいと日本に入国。
係官のおにいさんに「荷物はそれだけですか?お土産とかは?」と『お土産の無さ』についてツッコまれたが、すぐに解放された。
税関の人はいつも感じがいい。
こうしてコーカサスの旅は終わった。
カズベキやメスティアに行けなかったことは心残りだが、よくぞ無事に帰ってこれたものだと思う。ひとえに心優しく親切な人々のお陰だ。
そして、やはりアブハジアに行くにはスキルが大幅に不足していたことをつくづく実感した。
今回、薬が割と効いてくれて体調的にはずいぶんマシだったと思う。
食べられる量は少ないが、それでも「美味しい!」と思えた瞬間もそこそこあった。
しかし、もうこんな過酷な(わたしにとって)旅程を組むのはやめないと、そのうち死ぬと思う。
体力の無さ、スキルの低さを自覚し、これからは『暮らすように旅をする』ということを心がけよう!(すぐに忘れる)
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この旅行記へのコメント (4)
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- kummingさん 2024/03/16 11:51:37
- お門違いの場所ですが、おじゃましますm(._.)m
- 小心者さんお久し♪のカキコでございます。
体調はいかがですか?少しずつ回復されて、きっとずいぶん楽になられていますよね♪
アルメニア→ジョージアとゆう、またまたマニアックな旅路(*_*)
の中、私が反応したのは「19時間のバス旅」、かつ、「朝からずっとトイレ休憩なし!?」 まじですか? 私、トイレめっちゃ近い老女だし、長距離バス乗る前はコーヒー飲むの我慢しても、いいとこ2時間が限界かも(-。-; トルコ旅では6ー7時間のロングバス旅、利用するかも?どーすればいいんですか(;o;)
さて、いつものパターンで、ココからが本題です(←Q&Aではないのに質問しまくる)。初イスラム圏はトルコ♪ のはずが、なぜか、1番ウザいと噂のモロッコ行きのフライトを、いつのまにかぽちってた!(←時々悪魔が舞い降りて来て、私の指を操作する現象)
で、夜現地着、は避けたいので、一旦カサブランカ一泊してから、翌朝移動、を考えていました。ですが、ある4tr旅の大先輩にアドバイス頂き、カサブランカ寄らずにマラケシュ直行を勧められ、迷っています。確かに、カサブランカは帰国前日に寄るので、到着時に行く必要はないのですが。
以下↓具体的なスケジュール
14:20 ムハンマド国際空港着
入国→荷物取って→両替屋かATMでキャッシング→Simカード購入、アクテイヴェイトまでやってもらう→ONCF窓口で切符購入
ココでマラケシュ直行だと
16:50ー乗り換えー20:14マラケシュ着
17:50ー乗り換えー21:14マラケシュ着
18:50ー乗り換えー22:14マラケシュ着
まず飛行機降りてから一連の手続きを段取りよくスムーズに、限られた時間内に終えられるのか?(私がとろいのはご存知のはず(-。-;)
飛行機遅延、とか電車が満席とか、ないとは限らないし、ましてや、夜暗くなってからマラケシュ駅で「安全で信頼できるタクシー」を捕まえられるのか? タクシー降りて1人で暗い夜道をリアドまで辿り着けるのか?
いつも夜には出歩かないので、暗くなるとことさらに心細さが募りそうで、この案↑を考えるだけでどきどき、「不安と疑心暗鬼の塊」化しています(笑)
やっぱり、安全策をとって、一旦カサブランカ入り、一泊して翌朝バスでマラケシュ?お昼に着くのでまだ安心感ある気がします。カサブランカは観光客が少なくて、目立つし、そう治安が良い雰囲気でもないとか。ですが、私的には昼と夜では移動中の気持ちの余裕が違う。
長くなりましたm(._.)m
これからフライト搭乗まで、こんな旅何で企画してしまったのか?などなど、不安と後悔に苛まれる日々が待ち受ける中、良かったら、アドバイスお願い致します。
- 小心者さん からの返信 2024/03/16 14:44:03
- 世界三大うざい国
kummingさん、こんにちは!
初のイスラム圏はモロッコですか!勇気ある!
でも奇遇ですね。私もエジプトに行ってみたいと思い始めていました。
どちらも「ウザさ」は甲乙つけがたいようですねw
モロッコを訪れたのはずいぶん前で、しかも陸路で入ったので、ほとんどお役に立てなくてすみません…と、先に謝っておきます。
「知らない土地に夜到着」これは怖いですよね。ヘタレの私としては極力避けたいです。
私はとにかく焦るとやらかすタイプなので、日程がタイトでない限り、私ならカサブランカに一泊してからマラケシュに向かうと思います。
飛行機が遅延したり、入国審査が激混みだったり、荷物が延々と出てこなかったりした日には、もう初日から早速胃に穴が空きそう。
ただ、マラケシュは観光客だらけで、中心の広場は夜でもめっちゃ賑わっていました。
なので、カサブランカよりも危険はないかもしれません。
タクシーは配車アプリを使えばそこそこ安全そうですし、宿までは、向こうから声をかけてくる人は避けて、こちらから地図を見せて案内をお願いすればイケそうな気がします。できれば女性に。
ていうか、やっぱり今の世の中すまふぉは必須ですね。
時代に取り残されるにもホドがあるわ!
旅立ちまでのドキドキバクバク、お察し申し上げます。
でも、鯨の味噌汁さんも仰るように「行ける時に行っとく」が鉄則だと痛感する今日このごろ。
思い切られたkummingさんを尊敬します!
小心者
- kummingさん からの返信 2024/03/16 16:23:40
- RE: 世界三大うざい国
- さっそくのお返事、ありがとうございます♪
そうなんですね、世界3大ウザい国! 小心者さんも目指されるとは(笑)
今のところ、どっちにも転べる?ように、カサブランカとマラケシュ駅近くのホテルをキープしておいて、しばらく悩ましい日々を過ごす事にしました。
もし、時間内に何事もなく!空港からスムーズに移動出来そうなら、マラケシュ駅近くに一泊して、翌朝旧市街のRiad へ移動。旧市街の夜道を荷物持って1人彷徨う?のだけはムリ(;o;)小心者さんみたく、いつも心温まるジモテイに遭遇できるとは限らないし。ゆうてますが、私も今までは人の優しさに助けられてばかりでしたけど。
配車アプリはモロッコでは使える都市が限られてるみたいな情報みました。一応、Riadにマラケシュ駅→タクシー手配と、降りてから→Riadまで1人で暗い夜道を歩いて行けるか?尋ねていますが、返答なし(-。-;
勇気、とか、思い切り、とゆうより、気が小さいくせに、いきなり無鉄砲な意味不明な行動をとってしまう謎の東洋人でございます。
長距離バス移動のトイレ休憩については、またいつかご相談させてくださいね♪
いつも丁寧なお返事、ありがとうございますm(._.)m
- 小心者さん からの返信 2024/03/16 20:40:17
- こちらこそ参考になります
kummingさん、わざわざありがとうございます。
>気が小さいくせに、いきなり無鉄砲な意味不明な行動をとってしまう
これめっちゃわかります!すごい親近感!
そうですね!
宿に送迎の手配をお願いしておくのはすごく良いと思います。
それが可能になれば、夜に到着しても大丈夫ですね!
私も一度だけ空港まで迎えにきてもらったことがありますが、あの安心感は半端なかったです。ホテルから返答が無いようなら、いっそのこと送迎のあるホテルに変更するのもアリかも。
駅の近くのホテルに泊まるのも確かに良い案ですね。
ホテルの規模にもよるかもですが、旧市街で夜に宿を見つけ出すのは至難の業だと思います。
モロッコではあんまり長距離バスに乗ってなくて、しかも耄碌が激しくてトイレ事情を全然覚えてない!
確かバスは二種類あって(現在は三種類なんですね)、国営バスなら安心できた気がします(←何の参考にもならんな)
kummingさんの方がよっぽど旅慣れてらっしゃると思うのですが、また何かありましたらいつでもお声がけくださいね。
小心者
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