2017/04/22 - 2017/04/25
3位(同エリア53件中)
小心者さん
【旅立ち・イスタンブール到着後トラブゾンへ】
数年前に病を患ってから、常に体調と相談しながら旅行せざるを得なくなった。
今回も思わずイスタンブールまでの航空券を購入しちゃったものの、「本当に行けるのか?」と、ずっと心配しどおしだった。
行きたい場所はコーカサス。
イスタンブールからは空路で向かうべきなのは重々承知していたが、とにかく旅程をすべてフレキシブルにしておかないと不安でならない。
1.イスタンブール到着時点で既に力尽きそうなら、イスタンブール及び近郊でずっと過ごす。
2.多少元気なら、トルコ国内を周遊するか、ブルガリアの黒海近辺へ。
トルコは大好きな国なので、それでもOKだ。
3.「行けそうな気がする!」と思ったら、とりあえずジョージアへの玄関口であるトラブゾンに向かってみて、そこでまた考える。
ほとんどの旅程をその場の体調で決定する、ということでとりあえず旅立つ。
結果、100%とはいかなかったが、行きたかった場所の多くを訪れることができた。
これからもあきらめることなく旅行したい!
【旅程】
■04/22 出国 仁川空港泊
■04/23 バス泊
■04/24 トラブゾン泊
■04/25 バス泊
□04/26 トビリシ泊
□04/27 トビリシ泊
□04/28 トビリシ泊
□04/29 列車泊
□04/30 エレバン泊
□05/01 エレバン泊
□05/02 エレバン泊
□05/03 アラヴェルディ泊
□05/04 クタイシ泊
□05/05 クタイシ泊
□05/06 クタイシ泊
□05/07 スフミ泊
□05/08 スフミ泊
□05/09 スフミ泊
□05/10 バトゥミ泊
□05/11 バス泊
□05/12 イスタンブール泊
□05/13 機内泊
□05/14 セントレア帰国
為替レート:1ユーロ≒122円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス ヒッチハイク 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
セントレア11:50発。
チェックインカウンターは誰も並んでなくて驚く。
きょうびは皆、オンラインチェックインするんだろう(アナログ老人)
ついでに新しいEチケットもプリントしてもらう(アナログ老人)
保安検査も全く待たずに抜けられた。
機内はほぼ満席で、隣は若いご夫婦。
降りる間際になってけっこう話がはずむ。 -
乗継の仁川空港。
トランジットツアーは空きがなく、おとなしく制限エリア内で過ごす。
ミニコンサートなどもあって、この空港は退屈知らずだ。 -
こちらは『韓国伝統文化センター』前。
右側の女性の声がとても美しくて聴き惚れた。 -
夕食。食べすぎ。
この後、4階のリラックススペースでガッツリ眠る。
ガラガラだったので、一番隅っこのベッドを確保。
しかしイビキがうるさすぎて耳栓必須。
そして、耳栓の威力に感動する。すげー。
仁川10:20発。
オンラインチェックインでせっかく一番後ろの席を取ったが、ほぼ満席で隣は韓国人のおじさん。
さっきまで寝てたのでほとんど眠れず、珍しく映画を二本観た。
『猫がいなくなったら』と『リロアンドステッチ』。
機内食は、一回目はsambapと胡麻餡団子、二回目はシーフード。
サムパプはなかなか美味しかった。
今回もトルキッシュエアとの共同運航便だが、アシアナの機材なのでいろいろ微妙に劣っていた。 -
予定よりも1時間程度遅れて、18時頃にイスタンブール・アタテュルク空港に到着。
長い入国審査の列にはうんざりしたが、審査官のおにいさんは日本語で「こんにちはー。元気ですか」と愛想が良い。
空港内でも機内でもけっこう眠れて元気だった(寝とるがな)ので、トラブゾン行きを決意し、オトガル(バスターミナル)へ。
しかし、この日はトルコの祝日だとかでバスチケットは軒並み完売。
バス会社に客を連れて行くのが仕事らしいおじさんに連れられ、超高速でブースを周る。
更に5~6社に断られた挙句、やっと取れたのがこの『RIZE SES』という会社。
●オトガルの隅っこの小さなぼろいブース
●入口ドアの把手を引っ張ったら壊れて焦った
●カウンターのおじさんはずっと何か怒鳴ってる
●そもそもこれだけ空席が無いのにここだけ売れ残っている
…など、かなり不安が募ったが、予想外にとても快適なバス旅だった。
多くの乗客はサムスンで降り、そこからは2シート使って横になることもできた。
チケット90リラ(約3000円)。
おじさんへのマージン10リラが含まれていると思われるが、自力では無理だったと思うので仕方ない。 -
出発まで2時間以上あったので、近くのカルフールへ。
クシャミをしたら「チョクヤシャ(çok yaşa)!」と声をかけられた。
これは以前にも言われたことがあるが、クシャミした人にかける言葉だそうだ。意味は「長生きしてね」
せっかくですが…長生きは勘弁してほしいです。
17時間のバス旅のお供を購入。これ全部で100円くらい。
オトガル内のケバブ屋でサンドイッチも購入。4リラ。
かなり大きかったので、結局車内では菓子類は食べなかった。 -
1回目の休憩(午前1時頃)は残雪に震え上がって車内から出ず。
2回目の休憩(早朝5時頃)でトイレと歯磨き。場所は不明。
店の人に「写真撮ってもいいですか?」と尋ねると、みんな笑顔。
こういうおおらかでwelcome!なところがトルコを好きな理由の一つ。 -
ジャムとか、かなり欲しい。
トルコのパンに塗ったらさぞ美味しいだろうな。 -
みんな大好きピシュマニエ(綿菓子みたいな菓子)と数珠。
-
トイレの料金所のおじさんに
「アフガニスタン人か?」って訊かれた。
アフガニスタン人に間違われたのははじめてで、ちょっと新鮮!
理由はあまり考えないでおこう。 -
夜が明けると快晴。黒海が美しい。
トラブゾンのオトガルに着き、ドルムシュでメイダンへ。
親切な人が近くまで連れてきてくれたので、全然迷わずに済んだ。 -
宿泊したのはメイダン公園近くの『アニルホテル』。
ここは直前までキャンセル無料だったので、日本から予約して行った。
トイレ・シャワー付きダブルルーム 1泊3000円弱。
エアコンもあるが、夜になると暖房がぽかぽか入ってありがたかった。 -
窓からは港が見える。
街の中心にあるので便利。 -
崩壊寸前の屋敷も見える(キュン)
-
バス内で余程よく眠ったのか、荷物を置いてすぐに外出。
まずはメイダン近くにあるメトロ社のオフィスで翌日のトビリシ行バスチケットを買いに行く。
普通のバスは19時半発で50リラ。スイートは22時発で70リラ。
22時まで待つのもしんどそうなので、19時半発のにする。
…絶対にスイートが正解だったと思うんですよね… -
海辺へぶらっと散歩。
-
メイダン公園に戻り、ツーリストインフォメーションへ地図を頂きに行く。
案内してくれたのは係員ではなく、女学生たち。
英語の勉強の場として活用しているようだ。
スュメラ修道院の再OPENは来年になるだろう、とのこと。
日本のガイドブックには『2016年に再OPEN』とあったのに… -
気になるお店。
写真を絨毯に加工してくれるようだ。
すごくよく出来ている! -
「写真撮って!」と声がかかる。
ツーリストだという彼らは三人とも国籍が違うのだそうだ。
用事が何であれ、若い男性に声をかけられるとデレデレしてしまうのは仕方ない。 -
近くの店で買ってきたイチゴ。2リラ。
残念ながらあんまり甘くなかった… -
雲行きが怪しくなり、急激に気温が下がってきた。
本当に寒暖の差がすごい。 -
雨がパラついてきたので、皿ケバブ(ビーフ・ハーフ/10リラ)を食べてホテルへ戻る。
最初に訊いた店では8リラだったが、面倒になったのでここで食べてしまった。
ちょいボラれ気味なうえに、ちょいショボめ。
鰯が食べたかったが、シーズンではないとのことで諦める。 -
部屋から眺める雨に煙る港。
雨は強まり、夜通し降り続いた。 -
イチゴや菓子で満腹の状態で11時頃にチェックアウトに行くと、レセプションのおじさんが
「Breakfast食べた?まだ!? Oh!食べて食べて! トルコのホテルは朝食include」と言う。
マジか!
悔しかったので気合で食べる。
美味しそうなボレキやスープもあり、更に悔しさを煽る。
けれど、もうお昼近いのに食べさせてくれたことに感謝! -
テレビの天気予報では「曇り時々雨」となっていたが、意外にもとてもいい天気。
天気予報がいい加減なのは万国共通か(ネチネチ)
メイダン公園のアタテュルク像が青空に映える。 -
親切な女性にドルムシュに乗せてもらい、アヤソフィア・ジャーミィへ向かう。
-
頭にスカーフを巻いていると、おじさんが微笑む。
挨拶すると誰もがニコニコと返してくれる。
トルコに来るとこちらも笑顔にしてもらえる。
まぁ、たまにやってくれるけど。 -
らせん状の剪定がなんかかわいい!
-
一時は博物館として公開されていたが、現在はジャーミィとして使われている。
-
外壁に描かれたフレスコ画。
-
おそらく修復されているのだろう、鮮やか。
-
モスクとして使用されているため、内部のフレスコ画は大部分が覆われ、一部分しか見ることができない。
-
こちらは女性用の祈り小部屋。
この辺りは修復されてないのだろう、色褪せたフレスコ画がいい味を出している。 -
1427年完成の鐘楼と大砲。その向こうには黒海。
-
周辺を少し散歩。
かわいいパン屋さんがあった。 -
近くでティータイム中の人たちに『オルタヒサル』への道を尋ねると、「近くまで行くから」と乗せて行ってくれた。
トルコの人は親切だなぁ。 -
オルタヒサル近くの公園前で降ろしてくれた。
公園内に建つ『Gulbahar Hatun ジャーミィ』に立ち寄る。 -
-
14世紀に築かれた城壁。
かっこええ! -
城壁の下の谷はきれいに整備された公園『Zagnos Valley Park』。
小川や滝もある。 -
緩やかな階段を下りて公園を散策し、その後向こうに見える階段を上る。
やや効率悪し。 -
階段を上り、谷を眺める。
-
城壁の内側を歩いてみる。
小さなジャーミィがあった。 -
地図に『Kanuni Evi』と記された公園。
-
『Kanuni Evi』が何なのかはよくわからない。
-
ここは博物館とのこと。
何の博物館なのかはもちろんわからない。 -
いい感じだがガッツリ修復中のジャーミィも。
-
城壁の一部かな。とても古そう。
-
-
橋の横の階段からまた谷の公園に下りる。
なんだか著しく非効率なことをしている気がするぞ。 -
先ほどの『Kanuni Evi』の裏側を眺めながらベンチで休憩。
-
なんか気になる場所に少年たちの姿を発見。
そぅっと近づいてみる。 -
狭いトンネルの中は上にも下にも石段が続いていて、潜入できるらしい。
-
おおおぉぉお! めちゃくちゃ楽しそうじゃないかっ!
「行こうぜっ!」と俄然色めき立つと、「滑って危ないからダメだ」と止められた。
そ、そーですか。
いい大人が少年たちに… -
少年たちが「僕らが行ってみる」と10段ほど下りたが、「少し先で変な音がした」とかで、悲鳴を上げながら我先に戻ってきた(一人滑ってコケた)
中は真っ暗なうえ、昨夜の雨で足元がぐちゃぐちゃなので諦めましょうか… -
冒険好きな少年たち。
絡んでくれてありがとう! -
いい感じに崩れかけた城壁がところどころに残る。
-
メイダンの西部分に広がるオールドバザール。
-
ここでも「写真撮って」と声がかかる。
ちょっと緊張するお爺ちゃん。 -
木造の建物二階。
-
でかいパンを外から撮影していると、中に入れてくれた。
-
窯が燃えるパン屋さん内部。いい匂い!
-
バザール内のモスク
-
こちらは女性用の衣料品。
派手な色調の物が多い。 -
雑多な物が売られる石畳の路地。
独特なスパイスの香りが漂い、中東のスークを思い出す。 -
売り物か ディスプレイか 洗濯物か?
-
仕立屋さんが集まる小さな広場。
おじさんが「チャイでも飲んでいきなさい」と招いてくれた。
骨董品のようなミシンを踏むおじさんの後ろで熱々のチャイを頂く。
素敵な時間をありがとうございました。 -
メイダンに戻り、軽い気持ちでボステペに登ってみる。
インフォメーションの女の子が「距離は1キロだけど、行きはドルムシュを使った方がいい」と教えてくれたが、「たかが1キロ、余裕っす!」と。
結果、1キロは直線距離のことでしたわ。
途中でショートカットの路地に入ったのでドルムシュも捕まえられず、近くに見えるのに一向に到着せず、坂と階段のみの道に泣きが入る。 -
ずいぶん登ってきた。
車道に出たが、今さらドルムシュに乗るのは業腹すぎる。 -
やっと到着。死ぬかと思った。
眺めのいいカフェには水煙草を楽しむ人々。 -
謎の像。
ところで帰りのドルムシュ乗り場はどこですか?
(たぶん更に登らないといけないっぽい) -
「途中でドルムシュを捕まえればいいや」と、またもや甘い考えで道を下り始める。
しかし。
行先表示が『メイダン』のドルムシュが来ないぞ! -
モスクを通り過ぎてバス停を発見し、ベンチで力尽きる。
車を停めてスマホを触っていたおにいさんに「何番のバスに乗ればメイダンに帰れますかね?」と尋ねると、
「メイダン? ブユルン(どうぞ)」と乗せてくれた!
やったーー!! なんと心優しい方! -
一気にメイダンまで連れてきてもらい、感謝の極み。
もし歩いて下りていたら、トビリシ行きバスに間に合わなかったかも。
時間がなくなったので、マクドナルドでバーガーセット5.99リラ(チキンバーガー+ポテトM+コーラM)を購入し、メトロ社へ急ぐ。
バーガーの紙袋がやたら重いと思ったら、中にクーポンの冊子が10冊ほど入っていた。入れすぎだ。
でもジャラジャラ重たいジャリ銭を快くお札に替えてくれたので感謝。 -
トラブゾン、いい街だったなぁ。
古いもの、谷や海の眺め、迷い甲斐のあるバザール、心優しく親切な人々…
いつか名物の鰯を食べに訪れたい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
'17 トルコ・ジョージア・アルメニア
-
2017春01 トルコ(トラブゾン)
2017/04/22~
トラブゾン
-
2017春02 ジョージア(トビリシ)
2017/04/26~
トビリシ
-
2017春03 ジョージア(ダヴィド・ガレジ)
2017/04/28~
その他の観光地
-
2017春04 ジョージア(ムツヘタ)
2017/04/29~
ジョージア (グルジア)
-
2017春05 アルメニア(エレバン)
2017/04/30~
エレヴァン
-
2017春06 アルメニア(ノラトゥス)
2017/05/01~
アルメニア
-
2017春07 アルメニア(エチミアジン)
2017/05/02~
その他の都市
-
2017春08 アルメニア(アラヴェルディ)
2017/05/03~
その他の都市
-
2017春09 ジョージア(クタイシ)
2017/05/04~
クタイシ
-
2017春10 ジョージア(クタイシ・ゲラティ修道院)
2017/05/05~
クタイシ
-
2017春11 ジョージア(チアトゥラ)
2017/05/06~
その他の観光地
-
2017春12 アブハジア共和国(スフミ)
2017/05/07~
その他の都市
-
2017春13 アブハジア共和国(ノヴィアフォン)
2017/05/09~
その他の観光地
-
2017春14 ジョージア(バトゥミ)
2017/05/10~
バトゥミ
-
2017春15 トルコ(イスタンブール)
2017/05/12~
イスタンブール
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ '17 トルコ・ジョージア・アルメニア
0
75