2017/04/29 - 2017/04/29
232位(同エリア713件中)
小心者さん
【トビリシからの遠足】
いまだ『カズベキ』には未練が残るが、昨日のダヴィドガレジで脚がヨレヨレになりオマケに風邪っぽさも治らないので、近郊の『ムツヘタ』へ行くことにする。
この日の夜行列車でエレバンに向かう予定なので、遠出するのも不安だった。
メトロ『ディドゥベ』駅隣接のバスターミナルからムツヘタ行きのマルシュルートカに乗る。
チケットは乗り場横の窓口で事前に購入する(1ラり)。
チケット無しだと、定員オーバーになった時点で降ろされる。
バスターミナル内では何度か「カズベキ行きはこっちだよ」と声をかけられ、心が揺れた。
ジョージアでは、向こうから話しかけてくる人も本当に親切な人がほとんど。
【旅程】
□04/22 出国 仁川空港泊
□04/23 バス泊
□04/24 トラブゾン泊
□04/25 バス泊
□04/26 トビリシ泊
□04/27 トビリシ泊
□04/28 トビリシ泊
■04/29 列車泊
□04/30 エレバン泊
□05/01 エレバン泊
□05/02 エレバン泊
□05/03 アラヴェルディ泊
□05/04 クタイシ泊
□05/05 クタイシ泊
□05/06 クタイシ泊
□05/07 スフミ泊
□05/08 スフミ泊
□05/09 スフミ泊
□05/10 バトゥミ泊
□05/11 バス泊
□05/12 イスタンブール泊
□05/13 機内泊
□05/14 帰国
為替レート:1ユーロ≒122円 1ラリ≒46円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー ヒッチハイク 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マルシュルートカで約30分。ムツヘタに到着。
まずは『スヴェティツホヴェリ大聖堂』へ。 -
高い壁は要塞の名残だろうか。
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トビリシの『サメバ大聖堂』の次に大きいという。
-
光が射し込む聖堂内部。
天井が高く、すごく広い。 -
聖堂内にお堂が建つほど。
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聖堂内部
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結婚式を撮影しちゃってすみません。
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予定していなかった『ジュヴァリ教会』へ。
中国人ご夫婦が誘ってくれ、タクシーをシェア。
フレンドリーな彼女の英語はとても聞き取りやすく、苺を分けてもらったりして楽しいひと時だった。
運賃は往復一人5ラり。
宿に戻って報告すると、「あら~。けっこうボラれてるわよ」と言われた… -
予想外の賑わい…
-
6世紀に建てられたという風情ある教会
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花々に囲まれた木製の十字架。
彫刻が施されている。 -
内部の様子からはよりいっそう歴史を感じられる。
-
この教会はジョージアの人々にとってとても大切な場所らしく、多くの人々が参拝に訪れていた。
-
敷地内。崩れかけの壁が残る。
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アラクヴィ川とクラ川の合流地点。
色の違いがくっきりしていておもしろい。 -
駐車場近くから見えた小さな塩湖。
近くまで行ってみたくてたまらないが、確実に置いてけぼりを喰らうので断念。
今日はもう極力運動はしたくない。 -
周囲の景色も美しかった。
元気だったら、帰りは徒歩もアリかも。 -
サムタヴロ修道院へと向かう途中にあった建物。
ロシアっぽい壁画が素敵! -
サムタヴロ修道院の墓地
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4世紀に建てられたという小さな聖堂
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壁の彫刻。なんかかわいい。
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サムタヴロ教会
ここで日本人旅行者(男性二人組)に出会った。
イラン駐在中の方々で、「長い休みに入ったので旅行を」と仰るのを聞き、日本がゴールデンウィークであることを思い出した。
コーカサスは日本人に人気らしいが、今回の旅行で出会った日本人は後にも先にもこの方たちだけだった。 -
教会内部
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教会内部
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教会内部
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サムタヴロ修道院から15分ほど歩いて
『Fortress of BEBRIS TSIKHE』へ。 -
要塞の建つ小高い丘へ
-
興味惹かれる建造物。
一体なんだろう? -
けっこう滑りながら要塞に到着。
昨日から滑り過ぎなので、そろそろ靴を買い替えるべきだ。 -
ジョージア国旗が建っているが…
-
かなり荒廃が進んでいる。
でもこういう場所は大好きだ! -
ずるずる滑りながら要塞を後にする。
やっぱり下りの方がよほど怖い。
段ボールを持参して、いっそ乗って滑り降りたらどうだろう?
(まぁまぁ本気) -
ジョージア版 団地
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突然凄まじくうるさい自動車の集団がやってきた。
暴走族かと思ったが、結婚式のお祝い騒ぎらしい。 -
こんなところでパーティー!
-
再びムツヘタの街へ戻ってきた。
-
傍らの車にはかわいいステッカー。
ジョージアなんとかかんとか…の略らしい。 -
『Saint Stephen Nunnery』
古くてとても美しい佇まい。 -
丘の上にはジュヴァリ教会。
小雨がパラついてきたぞ。 -
国旗がはためく遊覧船。
けど、客は皆無。運休中? -
ムツヘタの街並み
-
街中を馬車が通る。
白馬の二頭立て。かっこええ。 -
サッカーに興じる子供たち。
向こうに見えるのは『スヴェティツホヴェリ大聖堂』 -
土産物屋の店先。
荷物が重くなるとキツイので、土産は終盤まで買い控えないといけない。
それが悩み。 -
-
土曜日だからか、結婚式ラッシュ
-
参加者の女性たちの美しいこと!
-
マルシュルートカでトビリシへ。
始発ではないので満席、立ちっ放し。
ヘロヘロでディドベバスターミナルに戻る。
ヘロヘロの脚に鞭打って周辺で食べ物屋を探すも、シュワルマ屋とパン屋しかない。
パン屋の人が「ヒンカリはレストランにしかない」と教えてくれた。
仕方ないのでアイスクリームを買って店先でいただく。
すると、若い男性に笑いながら「美味しい?」みたいに話しかけられ、更に別の男性にもお店のおばさんにもニコニコと笑いかけられる。
とりあえず、ババアが嬉しそうにアイスを貪り食う姿は目を引くらしい(恥)
でも誰もが好意的で全然嫌な気持ちにはならない。 -
宿に預けてあった荷物を取りに戻ると、コーヒーを入れてくれ、最後のおしゃべり。
お世話になったお母さんと握手してお別れ。
ちょっと泣きそうになった。
何度も通ったパン屋にも立ち寄り、顔なじみの女性にサヨナラを言う。
お別れはいつも寂しい。
けれど、別れがあるから出会いがあるのだ(ドヤ顔) -
トビリシ駅まで行き、ビザ代支払いのためのアルメニアドラムを入手。
4000ドラム=21ラリで、10セント足りなかったがまけてくれた。
(ビザ代は3000ドラム)
3階では一昨日お世話になった警察官のおにいさんがいて笑顔で挨拶。
4階のフードコートでアルメニア行き列車を待つ。
けっこう美味しい! -
レモネードで寛いでいると、欧米人の青年から「10分ほど荷物を見ていてもらえないか」と頼まれた。
絶対に担いで逃げられそうにない婆さんをグッドチョイス。
彼とは列車の中で再会することになる。しかもすぐそばのシート。
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