2017/08/03 - 2017/08/03
48位(同エリア894件中)
キートンさん
2泊するエアーズロック・リゾート滞在の中日となる、オーストラリア観光3日目。
今日はウルル・カタジュタ国立公園観光のメインの日となります。
午前中はサンライズ・ビューイングエリアからウルルの日の出を見た後、「クニヤウォーク」、「ルンガタウォーク」、「マラウォーク」という主要なウォーキングトレイルを歩きます。
昨日のウルルサンセットが雲の多い残念な結果に終わっただけに、サンライズでリベンジしたいところですが・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ジェットスター航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ウルルサンライズのシャトルバスは「アウトバック・パイオニア・ロッジ」に6:10を10分近く遅れてピックアップに来た。
7:00前にサンライズ・ビューイングエリアに着き、東の空が明るくなり始めていた。
しかしその方向の雲行きは昨夕のリベンジが困難なことを示唆していた。 -
なんだろうこの雲行き。
乾燥地帯で一年で最も降水量の少ない時期のはずなのに・・・
雨が少ない=雲も少ない、という図式は成り立たないらしい。
統計の数字を過信してはいけない。 -
おお!昨日の夕焼けのような朝焼け。
リベンジどころか再現となりそうな雰囲気。 -
ウルルの岩肌に朝日が照りだした。
なんとか雲間をすり抜けて光が届いているようだ。
ここから見るウルルは、サンセット・ビューイングエリアから見た形とはかなり違う。
こちらよりサンセット・ビューイングエリアからのウルルの方が均整が取れていて、よく知られている形だ。 -
樹木の緑が朝日を浴びると黄金色に輝く。
そのコントラストが意外なところでいい味を出している。 -
イチオシ
サンライズ・ビューイングエリアはウルルの南東方向に位置する。
朝日はウルルの右側(東側)を照らし始める。 -
ウルルを見る人たちにも朝日がふりそそぐ。
しかし、朝日はこの後雲隠れしてしまい、ウルルは輝きを失った。 -
シャトルバスは7:45頃サンライズ・ビューイングエリアを発った後、ウルルの4箇所でハイカーを降ろし、エアーズロックリゾートに戻る。
同部屋のFさんと私は「ムティジュル・カーパーク」で降りて、「クニヤウォーク」を歩く。
相変わらずどんよりとした冴えない空模様である。 -
「クニヤウォーク」は短く、500mも歩くと終点の「マギースプリングス」(カピ・ムティジュル)に着く。
「不滅の池」と呼ばれ、1年中涸れない泉だという。
毒蛇男に甥を殺されたニシキヘビ女クニヤがその復讐をした伝説があり、その甥を祀っている場所といわれている。 -
「マギースプリングス」の右上の岩肌に3つの窪みがある。
一番上のハート型の窪みは「ウルルの心臓」なのだそうだ。 -
「クニヤウォーク」の復路の途中で人が集まっていたところは「ムティジュル・ケーブ」。
「ケーブ」とは洞窟という意味だが、洞窟というほどのものではなく、大きな岩の下という感じだ。 -
ケーブにはアボリジニの壁画が残っている。
波紋のような同心円がたくさん描かれているのは、泉を表しているらしい。 -
コウモリに見える絵もある。
アボリジニは、黒人(ネグロイド)、白人(コーカソイド)、黄色人種(モンゴロイド)のいずれでもない人種とされ、オーストラリア大陸と周辺島の先住民である。
アボリジニは文字を持たなかったため、このような壁画はアボリジニの歴史を知る重要な手掛かりとなっている。
「ウルル・カタジュタ国立公園」は、最初に世界遺産となった1987年には自然遺産としての登録であったが、アボリジニ文化の文化的側面が評価され1994年に複合遺産として拡大登録された。 -
「クニヤウォーク」からウルルの麓を時計回りの方向に「ルンガタウォーク」が延びている。
「ルンガタウォーク」を7~800m歩くとすり鉢状の谷が現れる。
「ルンガタウォーク」の最初の付近は「プラリ」と呼ばれる場所で、「センシティブ・サイト」となっている。
「センシティブ・サイト」とは、アボリジニにとって歴史的に重要な意味を持つ場所で、基本的に写真撮影が禁止されている場所である。
そこが写った写真をホームページなど公共的に閲覧できるものに掲載することは禁止されている。
個人的な写真撮影に関しては、知らずに写ってしまうこともあるし美術館のように監視してるわけでもなく、厳密に取り締まれるものではないので、過度に神経質になる必要もないかと思う。
ただ、旅行記を作成する時の写真の選択においては結構神経を使う。
後になって「センシティブ・サイト」の位置と撮影位置及び撮影方向を正確に特定するのが難しいからだ。
「この写真の撮影場所なら大丈夫だろう」というような曖昧な判断になってしまいがちだ。 -
ウルルは砂岩でできているというが、こういう造形はどういう過程でできるのだろう。
-
時々サイクリングの観光客を見かける。
ランニングをする人もいた。
懸念していたハエは今のところ見かけない。
ハイキングに適した気温で、この時期はウルル観光のベストシーズンだと思われる。
今足りないのは晴れ間くらいだ。 -
岩の割れ目やわずかに溜まった土砂に根を張る、たくましい樹木があるもんだ。
-
9:00過ぎ頃、「マラ・カーパーク」に到着。
ここに来てようやく晴れ間が広がり始めた。
私はこの先「マラウォーク」を往復してここから11:15のシャトルバスで宿に戻る予定だ。
同行していたFさんはここから9:45のシャトルバスで戻るということで、一旦ここで別れることになった。 -
「マラ・カーパーク」にはトイレがあるが、駐車場からは約250mの距離がある。
トイレの近くにピクニックエリアと水場がある。 -
ウォーキングトレイルにはこのような案内板が設置されている。
今日歩くのは、ウルルの西側(地図の左)約半分ほどである。
ハッチングされている場所が「センシティブ・サイト」で、写真を掲載できないところ。 -
ひと息ついたら、「マラウォーク」を歩き始めた。
「マラウォーク」はウルルのウォーキングトレイルの中でも、最も見どころが多く人気のトレイルだ。 -
穴がたくさんあいた岩が出現。
そこの案内板には、アボリジニに「イジャリジャリ」と呼ばれているフクロモグラが描かれている。
フクロモグラはウルル周辺に生息し、見た目はモグラだがカンガルーのように腹部に子を育てる袋を持つ有袋類で、この穴にまつわる伝説があるらしい。 -
イチオシ
空は青く澄みわたり、ウルルの景観もダイナミックさを増してきた。
-
このあたりから「ケーブ」(洞窟)が連続する。
いずれも「洞窟」と呼ぶには奥行きはないが、雨風をしのぐには十分なスペースとなっている。
最初のケーブは「ティーチング・ケーブ」。 -
「ティーチング・ケーブ」は、長老が若者に生活や狩猟方法などを教えていた場所らしい。
描かれた壁画を黒板のように使って教えていたことが想像できる。 -
次に現れたのは「ザ・メンズ・ケーブ」。
「ウェーブケーブ」とも呼ばれるように波が覆いかぶさるような形状をしている。
男性のためのキャンプスペースだったようだ。 -
「ザ・メンズ・ケーブ」を過ぎると、「マラ・プタ」と呼ばれる「センシティブ・サイト」のエリアとなる。
「センシティブ・サイト」の始点と終点には、こういう標識が立っている。
意識して歩かないと、つい見逃してしまうのである。 -
イチオシ
「マラ・プタ」を過ぎると、「ザ・キッチン・ケーブ」が現れる。
今まで見たケーブで最も大きい。 -
「ザ・キッチン・ケーブ」は内部に入って自由に見学できる。
女性や子供たちがここでキャンプをしていたという。 -
「ザ・キッチン・ケーブ」の内部から見た風景。
手前下の岩にはまな板にした跡があるという。
簡易的なかまどを組めそうな石もごろごろしている。 -
「ザ・キッチン・ケーブ」の隣のケーブは少し岩肌を上る。
-
このケーブは案内板がなかったのか、案内板の写真を撮り忘れたのか、名前も用途もわからない。
ネットなどで調べても見つけられなかった。
開口部が別の岩でふさがれている部分があり、雨風をしのぐには最も適しているケーブに見えるのだが・・・
もっとも、この地でしのがなければいけないほどの雨はめったに降らないと言われればそれまでだ。 -
ケーブ内の岩肌の不思議な造形。
-
イチオシ
「マラウォーク」を進んで行くと、「カンジュ渓谷」へと入って行く。
目前に巨岩の絶壁が迫る。 -
「カンジュ渓谷」の奥へ行くに従って、緑が濃くなっていく。
-
「マラウォーク」の終点に近付くと断崖の少し低くなったところから、真下に黒の筋が見えてくる。
-
「カンジュ渓谷」はわずかな泉と絶壁に阻まれ終点となる。
絶壁の黒い筋は降雨時には落差90mの滝になる。
24mmの広角でも滝の全景を撮るには画角が足りない。 -
「カンジュ渓谷」付近の断崖の造形は、何か惹かれるものがある。
-
「カンジュ渓谷」から戻る途中、面白そうなケーブがあるので入ってみたい衝動にかられるが、ウルルは聖域が多いのでトレイルを外れる行動は慎むべきだろう。
-
「ザ・キッチン・ケーブ」から「カンジュ渓谷」にかけてのウルル。
「マラウォーク」の途中からウルルを一周する「ベースウォーク」が「クニヤ・ピティ」の方に延びている。
時間に余裕があったのでそっちの方にも進んでみることにした。
「ベースウォーク」のトレイルはすぐに車道に出て、約500m車道沿いに歩いた後、再び車道と分れた。
その間に見えるウルルは「ワラユキ」と「ンガルタワタ」という名の聖域で「センシティブ・サイト」となっている。
そのまま「クニヤ・ピティ」まで歩いてそこでシャトルバスに拾ってもらうという選択肢もあったが、折り返して予定通り「マラ・カーパーク」へ戻ることにした。 -
復路の「マラウォーク」は観光客が増えていた。
「ティーチング・ケーブ」には多くの観光客がガイドの解説に耳を傾けていた。 -
ウォーキングトレイル沿いには黄色い花が多く咲いていた。
-
11:00過ぎ頃、「マラ・カーパーク」に到着。
これで「クニヤウォーク」、「ルンガタウォーク」、「マラウォーク」という3つのウォーキングトレイルを歩いたが、最後に歩いた「マラウォーク」が最も見応えがあった。 -
ウルルを一周するなら、レンタルバイク(貸自転車)を利用するのもひとつの手だ。
レンタルバイクはカルチュラル・センターで借りれるようだ。
3時間40ドル~と高額ではあるが。 -
予定より少し遅れて「ウルルエクスプレス」のシャトルバスがピックアップに来た。
これでウルル周辺の観光は終了した。
午後からは、ウルルと並ぶ見どころ「カタジュタ」のロングトレイルを歩く。
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